JPS6324389A - 硬貨処理機の残量硬貨検出装置 - Google Patents

硬貨処理機の残量硬貨検出装置

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Publication number
JPS6324389A
JPS6324389A JP61167583A JP16758386A JPS6324389A JP S6324389 A JPS6324389 A JP S6324389A JP 61167583 A JP61167583 A JP 61167583A JP 16758386 A JP16758386 A JP 16758386A JP S6324389 A JPS6324389 A JP S6324389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coin
coins
remaining
rotating drum
pocket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61167583A
Other languages
English (en)
Inventor
隆司 壺内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP61167583A priority Critical patent/JPS6324389A/ja
Publication of JPS6324389A publication Critical patent/JPS6324389A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、自動券売機等の自動販売機に設置される硬
貨処理機の残量を検出するための装置に関する。
(従来技術とその問題点) 自動券売機等の自動販売機では、投入された硬貨を再度
釣銭に循環式に処理する硬貨処理機が用いられている。
この硬貨処理機では、硬貨の残量を把握しておく必要が
あるため、残量硬貨検出装置が設けられている。
従来の残量硬貨検出装置は、硬貨処理機のコインホッパ
ーの、硬貨の積層レベルを光学センサあるいは近接スイ
ッチで検出していた。しかし、この検出の仕方では、積
層レベルが一様でないため、残量検出が硬貨の枚数で5
0〜100枚程度のバラツキがあった。
また残量検出の精度を上げるために、センサを複数個使
用したり、広範囲を検出することのできる精度の高いセ
ンサを使用することも試みられているが、これでも30
〜50枚程度の残量までしか検出できなかった。しかも
、この場合は、センサの位置決め調整が難しかったり、
センサが高価であったり、ざらにはインターフェース等
の電気的回路が複雑化したりして、高価な硬貨処理機と
なってしまうという問題点があった。
(発明の目的) この発明は、上述のような問題点に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、簡単な構造で、かつ少ない残量
枚数の硬貨を検出可能な検出装置を提供することにある
(発明の構成と効果) この発明は、上述の目的を達成するために硬貨を収納す
るためのホッパーと、このホッパーの底部に設けられ硬
貨を収容するためのポケットを有する回転ドラムと、こ
の回転ドラムのポケットに先端を臨ませた導電性の可撓
性部材と、前記可撓性部材、ポケットに収容されている
硬貨および回転ドラム間を導通して硬貨残量信号を行な
う硬貨残量検知手段とからなることを特徴とする。
これによりポケット内の硬貨を検出することにより、硬
貨残量を検出するように構成したものでおるから、精度
良く硬貨残量を検知することができ、高価で複雑なセン
サ等を必要としないので、安価に製作できる利益を有し
ている。
(実施例の説明) 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明に拘る硬貨処理機の残量硬貨検出装
置の横断正面図であり、第2図は特にこの発明の電気的
構成を示す回路図でおる。
図において1は、硬貨aを収納するためのホッパーであ
って、その底部には正逆転可能なモータ2により回転さ
れる金属製からなる導電性の回転ドラム3が設けられて
いる。この回転ドラム3の周囲に、硬貨aの直径よりや
や大きな径を有する硬貨aを収納するためのポケット4
,4が2個設けられているとともに、回転ドラム3の上
面の中心部が高くなるようになっている。従って回転ド
ラム3の回転により回転ドラム3の面上の硬貨aは、回
転ドラムの遠心力とともに傾斜の効果により、ポケット
4,4への移動が円滑に行なわれる。
なお各ポケット4,4には本実施例では4枚の硬貨aが
収納されるように構成されている。
5は導電性の可撓性部材であって、例えば金属製のコイ
ルバネからなっている。この可撓性部材5の一端はホッ
パー1に電気的に絶縁状態に固定されている。一方、他
端すなわら先端は舶述のポケット4に臨ませて位置され
ている。図示の実施例ではこの可撓性部材5は、2本設
けられているが1本だけでも充分である。しかし、精度
良く残量硬貨を検出するためには、図示のように複数本
設けて、後述するように、AND回路を形成することが
好ましい。また、この可撓性部材5の先端が回転ドラム
3のポケット4に臨んでいるので、回転ドラム3上の硬
貨aが、ポケット4に入るように効果的に誘導される。
図中6は、コイン放出ロアを有するコイン放出制御ベー
スであり、8は、コイン放出ロアから放出される硬貨を
検知するためのセンサである。
また9は、コインホッパー1に設けられている光学透過
センサである。なお、このセンサは必須のセンサではな
く、この発明に係る検出装置と組合せて使用することに
より、より精度の高い検出を可能とすることができるも
のであり、その作用については後述する。
さて、硬貨の残層検出動作を第2図の電気回路を参照し
ながら説明すると、まずホッパー1内に充分に硬貨が収
納されている場合は、可撓性部材5、硬貨aおよび回転
ドラム6間は電気的に導通している。また光学透過セン
サ9は、積層されている硬貨のために光の透過が阻止さ
れている。上記の電気的な導通は、OPアンプ2Qの入
力側の電気回路を導通1人感に維持する。このときOP
アンプ2Qの出力側に設けられている発光ダイオードL
EDが、ON(発光)しないように、可撓性部材5.硬
貨a1回転ドラム6の各接触抵抗を加味して回路中の抵
抗R1,R2,R3およびR4が調整されている。すな
わち、入力側のX点の電圧v1がY点の電圧v2よりも
高くなるように調整されている。発光ダイオードLED
が動作しない(OFF)ときは、硬貨残量信号はOFF
となる。
ところが、ホッパー1内の硬貨数が少なくなるにつれ、
ついには、回転ドラム3のポケット4において可撓性部
材5と回転ドラム3間に硬貨aが存在しない時期が到来
し、電気的導通が断たれる。
このとき上述した入力側の抵抗R1〜R4が■1よりV
2が大きくなるように調整されているので、発光ダイオ
ードLEDがONする。これにより、図示しないが硬貨
の残量が少ないことの情報を報知するための警報を発し
たり、あるいは、補充硬貨の投入等の動作を行なわせる
なお、可撓性部材5を第1図のように複数本(図示の例
では2本)設けた場合には、上述の警報等を発する動作
を、複数の可撓性部材5のいずれもが硬貨と接触しなく
なったときに行なうように、すなわちAND回路とする
ことができる。この場合は、より少ない枚数の硬貨の残
量を検知することができる。
上)本の実施例では各ポケットに4枚の硬貨が収容でき
るから、4〜8枚の少ない硬貨での残量検出となる。ま
た、例えばポケットへの誘導遅れの硬貨がドラム上にお
ったとしても、その枚数は○〜6枚程度であるから、4
〜16枚程度の硬貨での残量検出となる。これは、従来
に比し、極めて少ない残量枚数での検出である。
またホッパー1に光学透過センサ9を設けておくことに
より、残量検出信号が出た場合(LEDがON)でも光
学センサ9が0FF(光の透過が阻止されている状態)
の場合は、ホッパー1内の硬貨がブリッジ現象等の異常
状態に必る。この場合は警報を発するとともに、モータ
2を所定時間逆転させるようにすれば、これにより硬貨
は、回転ドラム上に落下し、異常状態は解消される。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明に拘る硬貨処理機の残量硬貨検出装置
の一実施例を示すものであって、第1図はその横断正面
図、第2図は電気的溝成を示す回路図である。 1・・・ホッパー 2・・・モータ 3・・・回転ドラム 4・・・ポケット 5・・・可撓性部材 a・・・硬貨 第1 図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)硬貨を収納するためのホッパーと、 このホッパーの底部に設けられ硬貨を収容するためのポ
    ケットを有する回転ドラムと、 この回転ドラムのポケットに先端を臨ませた導電性の可
    撓性部材と、 前記可撓性部材、ポケットに収容されている硬貨および
    回転ドラム間を導通して硬貨残量検知を行なう硬貨残量
    検知手段とからなる硬貨処理機の残量硬貨検出装置。
  2. (2)導電性の可撓性部材は、コイルバネである特許請
    求の範囲第1項記載の硬貨処理機の残量硬貨検出装置。
JP61167583A 1986-07-16 1986-07-16 硬貨処理機の残量硬貨検出装置 Pending JPS6324389A (ja)

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JP61167583A JPS6324389A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 硬貨処理機の残量硬貨検出装置

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JP61167583A JPS6324389A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 硬貨処理機の残量硬貨検出装置

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JPS6324389A true JPS6324389A (ja) 1988-02-01

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ID=15852440

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5141410A (en) * 1989-11-22 1992-08-25 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Motor-driven fuel pump
US7458887B2 (en) 2006-03-13 2008-12-02 Asahi Seiko Company Ltd. Remaining coin amount detecting apparatus for coin hopper
JP2010282338A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Laurel Machinery Co Ltd コイン払出装置
JP2014236965A (ja) * 2013-05-10 2014-12-18 グローリー株式会社 円板状媒体計数装置および円板状媒体処理機

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JP2010282338A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Laurel Machinery Co Ltd コイン払出装置
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