JPS63238342A - 予約熱供給方法 - Google Patents

予約熱供給方法

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Publication number
JPS63238342A
JPS63238342A JP6843587A JP6843587A JPS63238342A JP S63238342 A JPS63238342 A JP S63238342A JP 6843587 A JP6843587 A JP 6843587A JP 6843587 A JP6843587 A JP 6843587A JP S63238342 A JPS63238342 A JP S63238342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
heat
supplying
heat supply
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6843587A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Suzuki
鈴木 紀夫
Makoto Ishizuka
誠 石塚
Takayuki Imai
今井 隆行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6843587A priority Critical patent/JPS63238342A/ja
Publication of JPS63238342A publication Critical patent/JPS63238342A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、集合住宅の給湯システム、特に集合住宅の集
中型給湯システムに用いる予約熱供給方法に関するもの
である。
従来の技術 最近、全住宅に占める集合住宅の比率が着実に増えつつ
あシ、特にその傾向は都市において顕著である。このよ
うな集合住宅の給湯システムに用いる給湯設備には、居
住者の需要を常に満たす必要性から、負荷のピークに合
わせて同時使用率の高い場合を想定し、設備の導入を行
っていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記従来の給湯システムのようにピーク負荷を
基準とした給湯設備を用いると、この給湯設備が大型に
なシ、結果として給湯コストが高くつく。また給湯設備
の平常運転時は定格よりかなシ低い運転を行なうため、
稼動効率が悪いなどの問題を有していた。
そこで、本発明は、上記従来の問題を解決するものであ
シ、熱供給設備容量の小型化を図シ、給湯コストの低下
を図ることができるようにした集合住宅用予約熱供給シ
ステムを提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決するための本発明の技術的な手
段は、集合住宅の各住戸毎に設置された住戸自情報端末
と、各住戸内の貯湯槽と、この貯湯槽に熱を供給する集
中型熱供給設備と、上記住戸自情報端末からの上記貯湯
槽の湯の使用に関する使用予約に基づき上記集中型熱供
給設備を制御する中央制御装置とを備え、上記使用予約
に基づき上記中央制御装置が時間差を設けて上記のよう
に尿中型熱供給設備を制御するようにしたものでちる。
作  用 上記技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、居住者の予約に応じて時間差を設けて集中型
熱供給設備から貯湯槽に自動的に分散した熱供給を行う
ことによシ、集中型熱供給設備の負荷の平準化を行い、
集中型熱供給設備を効率良く稼働させることができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例における予約熱供
給方法を実施した集合住宅用集中型熱供給システムを示
し、第1図は全体構成図、第2図は各住戸の詳細図であ
る。
第1図において、Aは集合住宅の各住戸である01は給
湯や暖房などの主熱源となる蓄熱槽、2は蓄熱槽1に熱
を供給する熱供給源であシ、例えば太陽熱集熱器や空気
集熱器、排熱回収用ヒートポンプなどよ多構成されてい
る。3は各住戸A毎に設けられた貯湯槽、4は蓄熱槽1
に蓄えられた熱を熱源として各住戸の貯湯槽3に、蓄熱
槽1の温度よシ高い温度の熱供給を行うだめの集中型熱
供給設備であシ、例えば、1台で数戸の貯湯槽3.への
熱供給を行なうことのできるヒートポンプが用いられる
。5は貯湯槽3内に設けられた熱交換器で1、集中型熱
供給設備4によシ高温にされ、熱媒体配管6に循環され
る熱媒体によシ貯湯楡a内に供給された水7を昇温する
。8は住戸内における湯利用機器の一例である浴槽で、
液面センサ9が備えられている。10は蓄熱槽1から集
中型熱供給設備4に熱を供給するための中温水搬送用配
管であ、シ、ポンプ11によシ蓄熱槽1に蓄えられた約
20℃の中湿度の温水が循環されている。
12は蓄熱槽1、熱供給源2、集中型熱供給設備4など
の熱源系を制御する中央制御装置、1aは住戸内の貯湯
・給湯を制御、本実施例では第2図に示す自動給湯弁1
4を制御すると共に、中央制御装置12に対し、各住戸
Aでの湯側用に関して予約を行なうための住戸自情報端
末である。
次に予約熱供給方法について説明する。
各住戸の住戸自情報端末1aよシ、将来のある時刻に貯
湯槽3の湯を浴槽8に供給したいという情報が入力され
ると、中央制御装置12に伝えられる。中央制御装置1
2は集中型熱供給設備4よシ供給するだけの熱量が十分
あるか否か、各住戸Aの予約状況などを計算し、各住戸
Aの貯湯槽aへ集中型熱供給設備4よシ熱媒体を通じて
自動的に熱供給を行うための給熱パターンを作成し、集
中型熱供給設備4よシ予約のあった住戸Aの貯湯槽3に
対し、時間差を設けて優先的に高温度の熱媒体の搬送を
行なう。例えば、第3図に示す例では、5戸の住宅A1
 r A 2 t A 3 t A 4 、 A 5で
使用する場合、時間差を設けて給熱し、同時給熱を要す
るのは2戸で済むようにしている。これによシ各住戸A
の貯湯槽3内の水7はそれぞれ温められ、浴槽8に湯を
供給することが可能となる。
一方、給湯の予約状況に応じて住戸自情報端末13は浴
権8に給湯するための自動給湯弁14を開閉することに
よシ、予約された時刻までには入浴可能な湯が供給され
ることになる。なお、自動給湯弁14の開閉は中央制御
装置12が直接制御してもよい。また浴槽8に付けられ
た液面センサ9は自動給湯弁14に繋がれておシ、浴槽
8から湯が溢れないようになっている。
一例として上記のように5戸の住戸A1.A2゜A3.
A4.A5が同時刻に一斉に湯を使用する場合、従来の
集中型給湯システムでは、集中型給湯設備の供給能力を
越えて湯の使用がなされるため湯切れを生じたが、本発
明における時間差を設けた予約熱供給方法によれば、熱
供給の平準化によシ、一時に熱供給設備の能力を越えて
熱を供給する必要が無くなシ、湯切れ(熱供給切れ)を
起こすことが無くなシ、小容量の熱供給設備ですむこと
になる。なお、各住戸においては予約時刻までに貯湯槽
3の弓が使用可能となっているかどうか不安な場合もあ
るが、このような場合には各住戸A毎の熱供給パターン
並びに熱供給時刻を住戸内情報端末13によって確認可
能である。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、集合住宅の各住戸毎
に設置された住戸内情報端末と、各住戸内の貯湯槽と、
この貯湯〜に熱を供給する集中型熱供給設備と、上記住
戸内情報端末からの上記貯湯槽の湯の使用に関する使用
予約に基づき上記集中型熱供給設備を制御する中央制御
装置とを備え、上記使用予約に基づき上記中央制御装置
が時間差を設けて上記のように集中型熱供給設備を制御
するようにしているので、居住者の予約に応じて時間差
を設けて集中型熱供給設備から貯湯槽に自動的に熱供給
を行うことによシ、集中型熱供給設備の負荷の平準化を
行い、集中型熱供給設備を効率良く稼働させることがで
きる。従って集中型熱供給設備の小型化を図ることがで
き、給湯コストの低下を図ることができる。更にはHA
(ホームオートメーション)の機能の一つである浴槽へ
の自動給湯や通信回線と住戸内情報端末を繋ぐことによ
シ外部からの電話による自動給湯を行うことができ、温
和用の利便性を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例における予約熱供
給方法を実施した集合住宅用集中型熱供給システムを示
し、第1図は全体構成図、第2図は各住戸の詳細図、第
3図は本発明における給熱方法説明図である。 1・・・・・・蓄熱槽、2・・・・・・熱供給源、3・
・・・・・貯湯槽、4・・・・・・集中型熱供給設備、
5・・・・・・熱交換器、8・・・・・・浴槽、12・
・・・・・中央制御装置、13・・・・・・住戸内筒 
1 図 1冨熟槽 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)集合住宅の各住戸毎に設置された住戸内情報端末
    と、各住戸内の貯湯槽と、この貯湯槽に熱を供給する集
    中型熱供給設備と、上記住戸内情報端末からの上記貯湯
    槽の湯の使用に関する使用予約に基づき上記集中型熱供
    給設備を制御する中央制御装置とを備え、上記使用予約
    に基づき上記中央制御装置が時間差を設けて上記のよう
    に集中型熱供給設備を制御することを特徴とする予約熱
    供給方法。
JP6843587A 1987-03-23 1987-03-23 予約熱供給方法 Pending JPS63238342A (ja)

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JP6843587A JPS63238342A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 予約熱供給方法

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JP6843587A JPS63238342A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 予約熱供給方法

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JPS63238342A true JPS63238342A (ja) 1988-10-04

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ID=13373624

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JP6843587A Pending JPS63238342A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 予約熱供給方法

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JP (1) JPS63238342A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012167864A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Osaka Gas Co Ltd 熱供給システム
JP2012215329A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Osaka Gas Co Ltd 熱供給システム
JP2012215328A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Osaka Gas Co Ltd 熱供給システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012167864A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Osaka Gas Co Ltd 熱供給システム
JP2012215329A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Osaka Gas Co Ltd 熱供給システム
JP2012215328A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Osaka Gas Co Ltd 熱供給システム

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