JPS63237730A - 殺虫及び放香装置 - Google Patents

殺虫及び放香装置

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JPS63237730A
JPS63237730A JP62072524A JP7252487A JPS63237730A JP S63237730 A JPS63237730 A JP S63237730A JP 62072524 A JP62072524 A JP 62072524A JP 7252487 A JP7252487 A JP 7252487A JP S63237730 A JPS63237730 A JP S63237730A
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JP
Japan
Prior art keywords
air intake
insecticide
intake port
air
fragrance
Prior art date
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Pending
Application number
JP62072524A
Other languages
English (en)
Inventor
松島 正二
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  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ0発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ゴキブリ、蚊、蝿その他の害虫類を駆除する
ために主として室内において用いる殺虫装置、及び、室
内に芳気を放散する放香装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来ゴキブリを駆除する手段としては、(a)誘引剤を
塗布した粘着紙によって捕捉する方法、(b)プロボク
スルを有効成分とするカルバメート系エアゾル殺虫剤等
の殺虫剤を噴霧して殺傷する方法、(C)超音波発振器
によってバリヤーを形成する方法等が知られている。ま
た、蚊については、上記(b)の方法の他に(d)蚊取
線香、あるいは、(el叩き殺す方法が用いられ、更に
蝿については、上記(b)ないしくelの方法が採られ
ている。
一方放香の点については、従来は容器に収納した固形の
芳香剤を自然気化させたり、液体の芳香剤を噴霧したり
する方法が採られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記害虫駆除方法のうち(alは、仕掛は場所に制限が
あり、即ち、狭隘な場所には配置できず、また、ゴキブ
リについてのみ有効であるに過ぎない。(b)の方法は
、害虫を視認して噴霧するのであるから、極めて効率が
悪く、継続して駆除する状態を維持できない。(C)の
方法は害虫を寄せつけないというだけであって、真の駆
除手段とはいい難い。(dlの方法は蚊についてのみ有
効であり、また、毎日線香(マット)の交換や着火を行
わなければならない煩わしさがある。更に、(e)の方
法は確実性に欠け、また、ゴキブリには不向きである。
従来の害虫駆除手段にはこのような問題点がある。そこ
で本発明は、このような問題点を解決し、取扱い簡便で
確実性に富む殺虫装置を提供することを目的とする。
また、従来の放香手段によった場合は、芳気を室内全体
に均一に漂わせることができない。
従って、第2の発明の目的は、芳気を強制的に放出する
ことにより、室内全体に均一に行き渡らせることができ
る放香装置を提供することにある。
口0発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の第1は、金属製、プラスチック製等の箱状ケー
スに空気取入口と殺虫剤供給口とを設け、また、その前
面にファン及び発音体を設置して成る殺虫装置である。
好ましくは殺虫剤として固形のものを用い、また、空気
取入口付近に空気加熱機構を設置する。空気取入口には
、通例脱着可能なフィルターを配備する。
本発明の第2は、金属製、プラスチック製等の箱状ケー
スに空気取入口と芳香剤供給口とを設け、また、その前
面にファンを設置して成る放香装置である。好ましくは
芳香剤として固形のものを用い、また、空気取入口付近
に空気加熱機構を設置する。空気取入口には、通例脱着
可能なフィルターを配備する。
〔作  用〕
ファンが回転すると、空気取入口からケース内に空気が
流入する。流入した空気は、殺虫剤の周囲を通過するこ
とにより気化した殺虫剤を伴い、ケース外に放出される
。また、発音体からは害虫の嫌う超音波が発振され続け
、それにより害虫は刺激されて弱りながら逃げ惑う、そ
の状態で上記ケースから放出された殺虫剤に触れるため
に、害虫は確実に死ぬ。殺虫剤及び超音波は、狭隘な場
所にも入り込んでいくので、場所を問わずに殺虫駆除で
きる。
放香装置の場合は、殺虫装置の場合より発音体の点を除
けば、他の作用は同様である。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に依拠して説明すると、図中1は
箱状のケースで、金属製、プラスチック製、木製等とす
る。ケース1の上面には蓋2があって、開閉可能となっ
ている。3はケース1内に収めたバスケットで、蓋2を
開けて出し入れする。バスケット3上には、櫛歯状の衝
立4.5を対設してあり(第4図参照)、この衝立4.
5間に固形の殺虫剤が置かれる。殺虫剤は、無くなり次
第補充する。6はケース1の側面に設けられた空気取入
口で、例えば横方向にスライド可能にしたフィルター7
で覆われている。フィルター7は適時取り外して掃除し
、必要な場合には交換する。8はケースl内の空気取入
口6近傍に設置されたヒーターで、取り入れられた空気
を加熱する。加熱された空気が殺虫剤上を還流すること
により、殺虫剤の気化が誘発される。9はダクトで、そ
の奥にファン10が設置される。従って、ケース1内に
流入した空気は、第2図に矢印で示すように流れ、殺虫
剤を伴ってダクト9から流出することになる。
11は発音体で、害虫の嫌う周波数の超音波を発振する
。12はファン作動用のスイッチ、13は発音体作動用
のスイッチ、14.15はLED表示器で、それぞれス
イッチ12.13のON、 OFF状態を示す。16は
ヒユーズケースである。なお、タイマー17を内蔵させ
て、作動時間の制御を行うこととしてもよい。
放香装置の場合は、上記実施例より発音体11を除けば
、そのまま採用することができる。
ハ0発明の効果 本発明は上述した通りであって、害虫の嫌う超音波を発
しつつ殺虫剤を含んだ空気を放出するので、両者の相乗
効果によって確実に殺虫駆除することができ、また、操
作が簡単で取扱いやすいといった効果がある。
また、室内の隅々まで十分且つ均一に芳香を供給するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の正面図、第2図はその平面図
、第3図はその側面図、第4図はバスケットの構成を示
す斜視図である。 符号の説明

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属製、プラスチック製等の箱状ケースに空気取
    入口と殺虫剤供給口とを設け、また、その前面にファン
    及び発音体を設置して成る殺虫装置。
  2. (2)空気取入口付近に空気加熱機構を備えた特許請求
    の範囲第1項記載の殺虫装置。
  3. (3)殺虫剤として固形のものを用いる特許請求の範囲
    第1項記載の殺虫装置。
  4. (4)空気取入口に脱着可能なフィルターを配備した特
    許請求の範囲第1項記載の殺虫装置。
  5. (5)金属製、プラスチック製等の箱状ケースに空気取
    入口と芳香剤供給口とを設け、また、その前面にファン
    を設置して成る放香装置。
  6. (6)空気取入口付近に空気加熱機構を備えた特許請求
    の範囲第5項記載の放香装置。
  7. (7)芳香剤として固形のものを用いる特許請求の範囲
    第5項記載の放香装置。
  8. (8)空気取入口に脱着可能なフィルターを配備した特
    許請求の範囲第5項記載の放香装置。
JP62072524A 1987-03-26 1987-03-26 殺虫及び放香装置 Pending JPS63237730A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003033128A (ja) * 2001-07-25 2003-02-04 Fumakilla Ltd 薬剤の拡散方法およびこれに用いる薬剤拡散装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4219437Y1 (ja) * 1965-07-08 1967-11-09
JPS5816082B2 (ja) * 1976-11-08 1983-03-29 ソノ−テツク コ−ポレ−シヨン 高効率超音波トランスジュ−サの製造方法
JPS58187127A (ja) * 1982-04-23 1983-11-01 天昇電気工業株式会社 蚊撃退用音波発生装置

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