JPS63234956A - 体腔内用超音波探触子 - Google Patents

体腔内用超音波探触子

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JPS63234956A
JPS63234956A JP6839787A JP6839787A JPS63234956A JP S63234956 A JPS63234956 A JP S63234956A JP 6839787 A JP6839787 A JP 6839787A JP 6839787 A JP6839787 A JP 6839787A JP S63234956 A JPS63234956 A JP S63234956A
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JP
Japan
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temperature
ultrasonic
ultrasound
ultrasonic transducer
probe
Prior art date
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Pending
Application number
JP6839787A
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English (en)
Inventor
小高 誠弘
反保 誠
裕 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
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Publication of JPS63234956A publication Critical patent/JPS63234956A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、超音波探触子に係り、特に、体腔内用超音波
探触子において、その超音波変換器の近傍部分の表面の
温度を知るのに好適な技術に関するものである。
〔従来技術〕
従来、ロ2食道、尿道、肛門、腟等の体腔内に挿入して
超音波像を撮像する体腔内用超音波探触子では、それを
臨床に使用する場合、超音波振動子等の超音波変換器か
ら発生する熱により、体腔内用超音波探触子の表面の温
度が上昇する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の体腔内用探触子では、この点につ
いては配慮がなされておらず、最悪の場合には患者に低
温火傷を負わせる場合もあった。
低温火傷を生じる温度は、一般に、約41℃以上とされ
ている。そこで、従来の体腔内用探触子では、表面温度
がこれ以下になるように、術者の勘で超音波出力を下げ
たり1間欠的に超音波を発生させて使用しなければなら
ない等の問題があった。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、体腔内用超音波探触子において、術者
の勘に頼ることなく、超音波探触子の超音波変換器の近
傍の表面温度を知ることができる技術を提供することに
ある。
本発明の他の目的は、体腔内用超音波探触子において、
使用時に、患者が低温火傷等の生体に対する障害を受け
ることを防止することができる技術を提供することにあ
る。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、体腔内に挿入して超音波像を撮像する体腔内
用超音波探触子において、超音波変換器の近傍に温度検
出器を設けたことを特徴とするものである。
〔作用〕
前記手段によれば、超音波変換器の近傍に温度検出器を
設けたことにより、この温度検出器の出力は、例えば、
温度表示器又は画像表示器に表示することができるので
、超音波探触子の超音波変換器の近傍の表面温度を知る
ことができる。これにより2例えば、前記温度検出器の
出力が約41℃になったとき、超音波装置本体の超音波
送受波の制御部を操作して超音波の発生を一旦停止させ
、超音波探触子群部分の温度の低下を待って再び超音波
を発生させて診断を再開するので、使用時に、患者が低
温火傷等の生体に対する障害を受けることを防止するこ
とができる。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全回において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
〔実施例I〕
第1図は、本発明の実施例■の内視鏡に設けられた体腔
内用超音波探触子の要部の概略構成を示す超音波放射側
から見た平面図、 第2図は、第1図に示す本実施例Iの体腔内用超音波探
触子の側面図、 第3図は、第1図の■−■切断線で切断した断面図であ
る。
本実施例Iの体腔内用超音波探触子は、第1図乃至第3
図に示すように、ヘッド部1.ケーブル2及び握り部3
からなっている。
前記ヘッド部1は、プラスチック等の樹脂からなるヘッ
ドケース10によって保護されており、このヘッドケー
ス10の先端部には1例えば、サーミスタ、等からなる
温度検出器11が設けられている。
この温度検出器11の出力端子は、フレキシブルな。
ケーブル2の中に設けられているリード線12に接続さ
れ、このリード線12は、握り部3に設けられている温
度表示器14に接続されている。
前記温度検出器11の近傍には、超音波変換器13及び
光学部(図示していない)が設けられている。
超音波変換器13は、第3図に示すように、吸音材13
Aの上に超音波振動子群13Bを設け、その上に透明な
材料からなる音響レンズ13Cが設けられている。超音
波振動子群13Bの各超音波振動子はそれぞれリード線
13B1に接続されている。これらのリード線13B1
とリード線12は、フレキシブルなケーブル2の中に配
置されている。
前記握り部3には、前記ケーブル2と超音波装置本体の
電気回路とを接続するケーブル接続端子部15.ヘッド
部1を所定方向に移動させるためのヘッド部操作器16
及び光学系の接眼部17が設けられている。15Aは体
腔内用超音波探触子と超音波装置の電気回路とを接続す
るためのケーブルである。
前述の説明かられかるように1本実施例Iによれば、超
音波振動子群13Bの近傍に温度検出器11を設けたこ
とにより、この温度検出器11の出力を、温度表示器1
4に表示することができるので、超音波探触子の超音波
変換器1°3の近傍の表面温度を知ることができる。こ
れにより、例えば、前記温度検出器11の出力が約41
℃になったとき、超音波装置本体の超音波送受波の制御
部(図示していない)を操作して超音波の発生を一旦停
止させ、超音波変換器13の部分の温度の低下を待って
再び超音波を発生させて診断を再開するので、超音波変
換器13の近傍の表面温度は、温度検出器11により検
出され、リード線12を通じて温度表示器14に表示さ
れる。これにより、本実施例1の超音波内視鏡を使用中
、超音波変換器13から発生した熱によってヘッドケー
ス10の表面温度が上昇しても、術者は温度表示器14
に表示される表面温度を観測することにより、ヘッドケ
ース10の超音波変換器13の近傍の表面温度を知るこ
とができるので1.使用時に、患者が低温°火傷等の生
体に対する障害を受けることを防止することができる。
〔実施例■〕
第4図は、本発明の実施例Hの体腔内用超音波探触子の
概略構成を示す超音波放射側から見た平面図である。
本実施例■の体腔内用超音波探触子は、第4図に示すよ
うに、前記実施例Iの体腔内用超音波探触子のヘッド部
1が握り部3に、ヘッド部1の超音波変換器13と握り
部3に設けられている温度表示器14とが同一平面上に
配置されているように。
直接に装着されたものである。第4図において、18は
持ちやすくするための滑り止めである。
このように前記ヘッド部1を握り部′3に直接装着した
構成にすることにより、術者は本実施例■の体腔内用超
音波探触子の使用中にヘッド部が生体内にあっても、そ
の超音波変換器13の近傍の表面温度を知ることができ
ると共に、超音波放射方向をも温度表示器14の配設位
置によって知ることができる。
〔実施例■〕
第5図は、本発明の実施例■の体腔内用超音波探触子を
用いた超音波装置の概略構成を説明するための説明図で
ある。
本実施例■の超音波装置は、第5図に示すように、前記
実施例■の体腔内用超音波探触子の握り部3に設けられ
ている温度表示器14を超音波装置本体20に設けたも
のである。第3図に示す体腔内用超音波探触子の超音波
変換器13及び温度検出器11のリード線13B1及び
12は、ケーブル21により超音波装置本体20に接続
されている。超音波装置本体20には、画像表示器22
が取り付けられており、体腔内用超音波探触子より得ら
れた超音波画像を表示するようになっている。
このように温度表示器14を超音波装置本体20に設け
ることにより、術者が超音波装置を操作しながら体腔内
用超音波探触子の超音波変換器13の近傍の表面温度を
温度表示器14に表示することができるので、使用中の
超音波変換器13の近傍の表面温度の監視を容易に行な
うことができる。
な、お、前記温度検出器11の出力を超音波装置本体2
0に設けられているディジタル・スキャン・コ。
ンバータのメモリに格納し、超音波画像の表示技術を用
いて画像表示器22に超音波変換器13の近傍の表面温
度を表示させれば、超音波画像を見ながらその表面温度
を知ることができると共に、前記実施例I、■の温度表
示器を省略することもできる。
以上、本発明を実施例にもとずき具体的に説明したが1
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明よれば、超音波振動子の
近傍に温度検出器を設けたことにより、この温度検出器
の出力は、例えば、温度表示器又は画像表示器に表示し
することができるので、超音波探触子の表面温度を知る
ことができる。これにより、例えば、前記温度検出器の
出力が約41℃になったとき、超音波装置本体の超音波
送受波の制御部を操作して超音波の発生を一旦停止させ
、超音波振動子部分の温度の低下を待って再び超音波を
発生させて診断を再開するので、使用時に、患者が低温
火傷等の生体に対する障害を受けることなく防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例1の内視鏡に設けられた体腔
内用超音波探触子の要部の概略構成を示す超音波放射側
から見た平面図、 第2図は、第1図に示す本発明の実施例■の体腔内用超
音波探触子の側面図、 第3図は、第1図の■−■切断線で切断した断面図、 第4図は、本発明の実施例■の体腔内用超音波探触子の
概略構成を示す超音波放射側から見た平面図、 第5図は、本発明の実施例■の体腔内用超音波探触子を
用いた超音波装置の概略構成を説明するための説明図で
ある。 図中、1・・・ヘッド部、2・・・ケーブル、3・・・
握り部、10・・・ヘッドケース、11;・・温度検出
器、12・・・リード線、13・・・超音波変換器、1
4・・・温度表示器、15゜・・・ケーブル接続端子部
、16・・・ヘッド部操作器、17・・・接眼部、20
・・・超音波装置本体、21・・・ケーブル、22・・
・画像表示器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)体腔内に挿入して超音波像を撮像する体腔内用超
    音波探触子において、超音波変換器の近傍に温度検出器
    を設けたことを特徴とする体腔内用超音波探触子。
JP6839787A 1987-03-23 1987-03-23 体腔内用超音波探触子 Pending JPS63234956A (ja)

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JP6839787A JPS63234956A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 体腔内用超音波探触子

Applications Claiming Priority (1)

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JP6839787A JPS63234956A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 体腔内用超音波探触子

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JPS63234956A true JPS63234956A (ja) 1988-09-30

Family

ID=13372522

Family Applications (1)

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JP6839787A Pending JPS63234956A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 体腔内用超音波探触子

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JP (1) JPS63234956A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04138147A (ja) * 1990-09-28 1992-05-12 Aloka Co Ltd 超音波探触子
JP2007167118A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波探触子及び超音波診断装置
JP2007275088A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Aloka Co Ltd ワイヤレス超音波診断装置
JP2009034386A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Toshiba Corp 超音波診断装置及び超音波プローブ

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