JPS63233999A - 新規シスチン化合物、その製造法およびその用途 - Google Patents

新規シスチン化合物、その製造法およびその用途

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JPS63233999A
JPS63233999A JP62281952A JP28195287A JPS63233999A JP S63233999 A JPS63233999 A JP S63233999A JP 62281952 A JP62281952 A JP 62281952A JP 28195287 A JP28195287 A JP 28195287A JP S63233999 A JPS63233999 A JP S63233999A
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cystine
amino acid
acid
organic
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ライナー・ナデラー
ローター・ブクスバウム
クラウス・ランガー
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BURAIBERUGAA BERUKUBUERUKUSU U
BURAIBERUGAA BERUKUBUERUKUSU UNION
Pufurimaa & Co Fuaru Matsuoite
Pufurimaa & Co Fuaru Matsuoiteitsushie Werke Erurangen & Co KG GmbH
Original Assignee
BURAIBERUGAA BERUKUBUERUKUSU U
BURAIBERUGAA BERUKUBUERUKUSU UNION
Pufurimaa & Co Fuaru Matsuoite
Pufurimaa & Co Fuaru Matsuoiteitsushie Werke Erurangen & Co KG GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規シスチン化合物、それらの製造法およびと
りわけ栄養組成物の成分としてのそれらの用途に関する
〔従来技術〕
ヒトおよび呻乳動物はその生活機能を維持するために、
たとえば、消化器系によりアミノ酸に変換される含タン
パク栄養物を供給されねばならない。生成するアミノ酸
は生長、発育、細胞増殖および代謝機能のために生体に
より利用される。
消化器系の機能不全や損傷に際しては、または事故や外
科手術の後遺症などのさまざまな影響により極度に弱っ
ている患者の場合、および正常量をはるかに越えるアミ
ノ酸供給を必要とする慢性腎不全や肝不全などの特定障
害の場合には、遊離アミノ酸を適当な製剤により経口的
に投与しなけしかしながら多くの場合には、栄養物の経
口投与は不可能であるか、または困難である。これは特
に手術後の場合や重症の癌、火傷、感染症、腎不全、肝
不全、長期にわたる意識不明および重症の代謝障害の場
合にあてはまる。この種の場合には、患者は炭水化物と
脂肪に加えて適当な比率で特にアミノ酸を含有している
注入液により非経口的に栄養補給を受けなければならな
い。ある種のグループの人々はリジン、ロイシン、イソ
ロイシン、トリプトファン、メチオニン、バリン、フェ
ニルアラニンおよびスレオニンなどの必須であると考え
られているアミノ酸以外にも、さらに別のアミノ酸の供
給が絶対的に必要である。
例えば、ある種の病気(肝硬変など)にかかっている患
者の場合のみならず新生児や乳児の場合にも、システィ
ンというアミノ酸、たとえばその酸化型(シスチン)が
必須アミノ酸である。これはその生物体によりアミノ酸
たるメチオニンからシスティンが作られ得ないため、直
接そのものと一ア4:物4kに供給されねばならないと
いうことを意味する。
〔発明が解決しようとする問題点〕 アミノ酸たるL−システィンは水によく溶ける(水10
0gあたり約16g)が、熱処理に対しては抵抗性がな
いので、システィンを破壊することなくシスティン含有
溶液を加熱殺菌することはできない。アミノ酸たるり、
L−シスチン(L−システィンと全(同様に生体により
利用され得る)は熱処理に対して安定であるが、水には
殆ど溶けない(水100gあたり0.0095g)ので
、非経口的投与用栄養溶液としての使用には適さない。
シスチンの水溶性を高める試みを行ったところ種々のジ
ペプチドおよびトリペプチドの生成を見たが、これらは
熱安定性の低さゆえに従来の注入液製剤用としては不適
当である。これらのもののうちには、複雑な構造と精製
の困難性のために殆ど実用性なないものもある。
〔問題点を解決するための手段〕
栄養組成物の成分として適するシスチン誘導体を見出す
べく研究を行ったところ、式 %式% (式中、Asは独立してそれぞれ好ましくは天然型のし
一アミノ酸、とりわけグリシン、アラニン、プロリン、
スレオニン、セリン、バリン、アルギニン、リジンまた
はオルニチンを示す。R8は独立してそれぞれ2〜5個
の炭素原子を存する有機酸のアシル基、好ましくはアセ
チル、プロピオニル、サクシニルまたはヒドロキシサク
シニルを表わすか、またはカルボキシル基を介してアミ
ノ酸ASのアミノ基にアミド様に結合している好ましく
は天然型のし一アミノ酸を表わしくAsに関して好まし
いものとして挙げたアミノ酸はR,lに位置するアミノ
酸に関しても好ましい)、または2個のR,が一体とな
って有機ジカルボン酸のアシル基、好ましくはサクシニ
ック基またはマリツク基を形成している。Rtは独立し
てそれぞれ1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ基、
好ましくはメトキシまたはエトキシ、または水酸基を示
し、R2が水酸基である場合には、カルボキシル基はそ
れぞれカルボキシル基そのもの、または無機塩もしくは
有機塩の形態をとり、好ましくは苛性ソーダもしくは水
酸化カリウムまたは有機塩基もしくはL−リジン、L−
オルニチン、L−アルギニンもしくはL−ヒスチジンな
どの塩基性アミノ酸、またはアミド基を介して結合して
いる別のアミノ酸のラジガルを伴い、当該アミノ酸のカ
ルボキシル基は無機塩もしくは有機塩の形態をとっても
よい。) で表わされる一群の新規化合物を得た。
驚(べきことに、この群に属する化合物、とりわけビス
−(アセチルグリシル)−L、L−シスチンおよびその
塩は水によく溶け、かつ加熱殺蘭l争+1−4 Iギ1
すnヤ士プζム間輛樋す2ν遍lマドるもの)ができる
程度に安定であることが見出された。
即ち、式■で表わされる新規化合物は有用な栄養組成物
の成分である一方で、それらの簡単な加熱殺菌を可能な
らしめるものである。
本新規化合物は基本的にはペプチドの合成およびアシル
化により製造される。たとえば、L、  L−シスチン
、L、L−シスチンアルキルエステルまたはり、  L
−シスチンペプチド(当該り、  L−シスチンペプチ
ドはその内部でり、L−シスチンの少なくとも1個のカ
ルボキシル基上で別のアミノ酸とのアミド架tが形成さ
れる)は、当該り。
し−シスチン誘導体のα−アミノ基を介して少なくとも
1個のα−アミノアシル化アミノ酸とのペプチドカップ
リングに付すことができる。
一方、α−アミノ−無置換のアミノ酸によって形成され
たシスチンペプチドは続いてα−アミノアシル化するこ
とができる。
ペプチドカップリング工程の例を以下に挙げる。
a)活性化エステル工程 α−アミノアシル化されたアミノ酸を、適当な溶媒(ア
セトニトリル、テトラヒドロフランまたはジメチルホル
ムアミド)中で、脱水反応物としてのジシクロへキシル
カルボジイミドの存在下で4−二トロフェノールと反応
させる。2〜96時間反応させた後、生じたウレアを濾
去し、溶媒を蒸発せしめた後、4−ニトロフェニルエス
テルを単離する。
このようにして得られた活性化エステルを適当な溶媒(
たとえばジメチルホルムアミド、アセトニトリル、テト
ラヒドロフラン)中で、苛性ソーダの存在下にり、L−
シスチンとカップリングさせて、2〜96時間をかけて
ペプチドを形成させる。適当な酸(塩酸または硫酸)を
用いて酸性化した後、溶媒を蒸発させる。生成した4−
二トロフェノールを除去するために残留物を2種類の非
混和性溶媒(水と酢酸エチルエステルなど)上に分配す
る。水を蒸発させた後、最終生成物を水層から分離し、
適当な溶媒(たとえばジメチルホルムアミド、水、エタ
ノール)中で再結晶を行って精製する。
b)アズラクトン工程 α−アミノアシル化させたα−アミノ酸を適当”な溶媒
(たとえばジメチルホルムアミド)中で脱水反応物(た
とえばジシクロへキシルカルボジイミド、無水酢酸)と
縮合させて2−アルキル−I。
3−オキサゾリン−5−オンを生成せしめる。無水酢酸
の場合には、溶媒を加えずに核酸無水物そのものを溶媒
として作用させもよい。1〜96時間の反応を行った後
、随意に生成したウレアを濾去し、次いで溶媒を蒸発さ
せる。残留物を適当な溶媒(たとえばエタノール)中で
再結晶させて精製する。得られたアズラクトンを適当な
溶媒(たとえばテトラヒドロフラン、ジメチルホルムア
ミド、アセトニトリル)中でり、L−シスチンのナトリ
ウム塩とを反応させる。1〜96時間反応させた後、塩
酸または硫酸などの適当な酸を用いる酸性化処理により
ペプチドを遊離させる。溶媒を蒸発させた後、エタノー
ルなどの適当な有機溶媒を用いる抽出により無機成分か
らペプチドを分離する。溶媒を蒸発させた後、適当な溶
媒中で再結晶を行ってペプチドを精製する。
C)α−アミノアシル化されたアミノ酸は脱水反応体(
たとえばジシクロへキシルカルボジイミド:の存在下で
り、L−シスチンジエステルとの縮合によりそれぞれの
ペプチドに直接変換することができる。
d)α−アミノアシル化されたアミノ酸は酸塩化物、酸
無水物または酸アジドに変換した後にり。
L〜シスチンまたは対応するエステルと反応させてペプ
チドを形成せしめることができる。
すでにα−アミ7位に形成されているり、  L−シス
チンペプチドのアシル化について、トリペプチドたると
スーグリシルーL、L−シスチンからのビス−(アセチ
ルグリシル)−L、L−シスチンの製造を例として説明
する: 該トリペプチドを等モル量の水性塩基に溶かした後、適
当なモル量の無水酢酸を冷却下に加え、反応中に遊離す
る酢酸を固定するために適当量のば塩酸または硫酸)を
加えることによりペプチドを遊離させる。水を蒸発させ
た後、適当な溶媒(たとえばエタノール、アセトン)を
用いて抽出を行いアシル化ペプチドを分離せしめる。溶
媒を蒸発除去後に得られる粗製ペプチドを適当な溶媒(
たとえばエタノール、アセトン、ジメチルホルムアミド
、アセトニトリル、水)またはそれらを組み合わせたも
のから再結晶して精製する。
たとえば酢酸−4−ニトロフェニルエステルやチオ酢酸
などの通常のアシル化剤はいずれも適当である。
従って、式Iで表わされる新規化合物の製造法は、塩基
の存在下または非存在下で溶媒中で、L。
L−シスチンまたはとりわけカルボキシル−置換のシス
チン誘導体を、 a)アシル化アミノ酸の活性化エステルと、b)2位に
おいてアルキル、アリール、アルカリール(alkal
yl)またはアラルキルで置換されたl。
3−オキサゾリン−5−オン誘導体(アズラクトC)た
とえばジシクロへキシルカルボジイミドまたはエトキシ
アセチレンなどの脱水反応物の存在下でアシル化アミノ
酸と、または d)アシル化アミノ酸の酸塩化物、酸無水物またはアジ
ドと 反応させるか、またはN、N’ −ビス−アミノ酸−L
、L−シスチン誘導体を少なくとも1個のα−アミン基
においてアシル化させ、そのようにして得られた式■の
化合物を、無機塩基および有機塩基さらには塩基性アミ
ノ酸より成る一群の物質のうち少なくとも1f[のもの
により随意に塩に変換せしめうろことを特徴とするもの
である。
式■の新規化合物を栄養組成物の成分として使用する場
合には、固体状および液状製剤またはカプセル剤のよう
に液体成分を含有する製剤の製造用として製薬分野での
通常使用されている方法により製剤化する。
従って、たとえば精製したペプチドと目的アミノ酸を蒸
留水に溶かすことにより注入液を製造する。ミネラル塩
およびその他の物質をこれらの溶液にさらに加えてもよ
い、より具体的には、ポリオールとりわけソルビトール
またはキシリトール、脂肪、ブドウ糖およびオリゴ糖な
どの別の栄養物を少なくとも1種類添加してもよく、ま
たミネラル塩、微量元素およびビタミンおよび/または
栄養組成物に通常使用されるその他の成分を添加しても
よい。
式■の新規化合物を栄養組成物の成分として使用する場
合、シスチン化合物、好ましくはビス−(アセチルグリ
シル)−L、L−シスチンまたはその塩を、とりわけ組
成物を基準として0.1〜20、好ましくは1〜10パ
ーセントの重量比で含有し、およびとりわけ水溶液とし
て存在することが好ましい。
これらの溶液は投与に先立ち等張に調整しなければなら
ない、シスチン含有成分を破壊することのない通常の方
法(5分間、120℃、pH5,5〜7.5)により上
記溶液を加熱処理するのは今までのところ不可能である
0本発明にかかる新規ペプチドはシスチン誘導体を破壊
することなく上記注入液を加熱処理することを可能なら
しめる。
これらの注入液を炭水化物(たとえばブドウ糖)と併用
する場合には、炭水化物とアミノ酸溶液はミラード反応
(およびそれに続く変色)が起こる様なもの以外の方法
により別々に加熱殺菌しなければならない。
本明細書に述べたシスチン誘導体は、錠剤、顆粒剤、ト
ローチ剤またはカプセル剤(たとえば油層を充填したカ
プセル剤)などの経口投与アミノ酸製剤の製造にも適す
る。
〔実施例〕
以下、本発明によるシスチンペプチドm4体の製造およ
び試験を示す。
大旌班上 ビス−(ベンジルオキシカルボニルグリシル)−り、L
−シスチンの合成 り、L−シスチン35.3 g(0,147モル)を1
規定苛性ソーダ340−に溶解し、+10℃より低い温
度に冷却下し、そしてn−ペンジルオキシカルポニルグ
リシンヒドロキシサクシンイミドエステル90g(0,
294モル)のアセトン3501111溶液を滴下しな
がら加える。12時間の全反応時間後、アセトンを真空
上蒸発させて除去する。
希硫酸を加えて酸性化して生成物を遊離させ、有機溶媒
にて抽出し、適当な溶媒混合液から再結晶する。
収fii:60g(理論値の65%) 融点:135〜140℃ TLC(1層クロマトグラフィー)(n−ブタノール/
氷酢酸/水 60/30/30)  : Rf = 0
.6(n−プロパツール/アンモニア 2/1) : 
Rf=0.7 実l超引影 ビス−グリシル−L、L−シスチンの合成33%の臭化
水素酸の氷酢酸溶液125m7をビス−(ベンジルオキ
シカルボニルグリシル)−り。
L−シスチン50g(0,08モル)に流しこむ。
1時間攪拌後、ジエチルエーテル12を加え、冷却下結
晶化のために放置する。結晶沈澱物を濾取し、ジエチル
エステルで臭化ベンジルを含まないにょうに洗浄する。
乾燥生成物を水に溶解し、ペプチドを塩基を加えて臭化
水素から遊離させる。
溶媒を除去後、生成物を有機溶媒(例えば、ジメチルホ
ルムアミド、アセトニトリル、メタノール)で処理して
精製する。
収量:22g(理論値の70%) 〔α)to:    116’  (c=1 、 水溶
ン(!已)TLC(n−ブタノール/氷酢酸/水60/
30/30)二Rf = 0.1、(n−プロパツール
/アンモニア2/1) : Rf =0.05 スJ111 ビス−(アセチルグリシル)−L、L−シスチンの合成 ビス−グリシル−L、L−シスチン3.5 g (0,
01モル)を1規定苛性ソーダ20@1に溶解し、+1
0℃より低い温度に冷却し、同時に無水酢酸3.1g(
0,03モル)およびl規定苛性ソーダ55−を加える
。2時間の全反応時間後、酸を加えてpHを1〜2に調
整する。水を真空上蒸発させ、生成物を適当な有機溶媒
(例えば、アルコール)で抽出することにより無機塩か
ら分離する。真空上溶媒を除去し、得られた残渣をエタ
ノール/アセトンから再結晶する。
収量:3.1g(理論値の70%) 融点:124〜134℃ 〔α〕讐。ニー124.5″ (c=1、水溶液)TL
C(エタノール/水9/1)  : Rf =0.67
叉施孤土 ビス−(アセチルグリシル)−L、L−シスチンの水溶
解性および熱安定性試験 ビス−(アセチルグリシル)−L、L−シスチン0.5
gを蒸留水50m1に溶解する。この溶液のpalを1
規定炭酸水素ナトリウム溶液を加えて6.5に調整し、
次いでこの溶液に蒸留水を加えて希釈し全量100献と
し、直ちにHPLCクロマトグラムを行う0次いでこの
溶液を沸騰水浴上で加熱する。このHPLCクロマトグ
ラムでは10分間、20分間および30分間の加熱後の
いずれにも本質的な変化は示さない。
1隻」工 下記の表に示される成分を蒸留水に熔解し、注入瓶に充
填した。これらは続いて滅菌された。
(夙下企白) ペプチドおよびアミノ酸   g/1000+dビス−
(7セチルグリシル)−L、L−シスチン      
   1.4L−インロイシン       2.5L
−ロイシン         2.8L−リジン   
       1.5L−メチオニン        
0.8L−フェニルアラニン     1.4L−スレ
オニン        1.7L−)リブトファン  
     0.56L−バリン         2.
I L−アルギニン        3.5L−ヒスチジン
        0.7L−アラニン        
 5.5L−アスパラギン       4.0グリシ
ン           0.5L−プロリン    
      3.8L−ala−L−tyr  l′1
.51)L−アラニンとL−チロシンとのジベプチドス
財U牝灸 n−アセチルグリシン−4−ニトロフェニルエステルの
製造 N−アセチルグリシン29.3g(0,25モル)およ
び4−ニトロフェノール34.8g(0,25モル)を
ジメチルホルムアミド(DMF)250alに溶解する
。+10℃より低い温度に冷却し、ジシクロへキシルカ
ルボジイミド51.6 g  (0,25モル)を加え
る。12時間の反応後、沈澱したジシクロへキシルウレ
アを濾去し、DMFを真空下蒸発させる。この残渣を適
当な溶媒混合物(例えばメタノール/水または酢酸エチ
ル/ジエチルエーテル)から再結晶する。
収量18g(理論値の64%) 融点:120〜123℃ TLC(エタノール/水):Rr=o、s犬施■エ ビス−(アセチルグリシル)−L、L−シスチンジメチ
ルエステルの製造 n、−アセチルグリシン−4−二トロフェニルエステル
9.5g(0,04モル)お゛よびり、L−シスチンジ
メチルエステル2塩酸塩6.8g(0,02モル)をD
MF 100m7に懸濁する。+10℃より低い温度に
冷却し、トリエチルアミン4.1 g (0,04モル
)を加える。48時間反応させた後、ジメチルホルムア
ミドを真空下蒸発させる。残渣を適当な有機溶媒で抽出
し生成物を回収する。
収量:5.6g(理論値の50%) 犬1皿主 2−メチル−1,3−オキサゾリン−5−オン(アズラ
クトン、azlactone)によるビス−(アセチル
グリシル)−L、L−シスチンの製造り、L−シスチン
4.8g(0,02モル)を1規定苛性ソーダに溶解す
る0次いで、2−メチル−1+3−オキサゾリン−5−
オン4g(0,04モル)の不活性溶媒液を滴下しなが
ら加える。12時間反応させた後、酸性化し、溶媒を真
空上除去する。
残渣を再結晶する。
収fi:5.7g(理論値の65%) 物理的データは実施例3を参照 ス1111 カルボジイミドによるビス−(アセチルグリシル)−L
、L−シスチンジメチルエステルの製造DMF溶媒中で
、アセチルグリシン4.7 g (0,04モル)をジ
シクロへキシルカルボジイミド8.3g(0,04モル
)の存在下、L、L−シスチンジメチルエステル2塩酸
塩6.8g(0,02モル)と反応させる。ウレアを濾
去した後、残渣を再結晶する。
収量:5.3g(理論値の60%) 去4 ビス−(アセチルグリシル)−L、L−シスチンの製造 り、L−シスチン36g(0,15モル)をトリエチル
アミン60.7g(0,6モル)を含む水30〇−に溶
解する。
N−アセチルグリシンヒドロキシサクシンイミドエステ
ル64.3g(0,3モル)のジメチルホルムアミド液
を冷却下滴下しながら加える。酸性化した後、溶媒を除
去し、残渣を再結晶する。
収量:48.1g(理論値の73%) 融点;124〜134℃ 〔α〕!。ニー124.5” (C=1、水溶液)TL
C(エタノール/水9/1)  : Rf =0.67
スm上 ビス−(アセチルグリシル)−ビス−アルギネートの製
造 ビス−アセチルグリシル−L、  L−シスチンの10
%水溶液にL−アルギニンの10%水溶液を、混合物が
反応して中性になるまで混合する。水を蒸発させ、残渣
を有機溶媒で処理して精製する。
融点:155〜165℃ 〔α〕讐、ニー74.5° (C=1、水溶液)大施斑
上1 ビス−アセチル−L−チロシル−L、L−シスチンの製
造 とスーし一チロシルーL、L−シスチン2.27g(0
,004モル)を水に懸濁させ、酢酸ヒドロキシサクシ
ンイミドエステル1.57 g (0,010モル)の
ジオキサン溶液を滴下しながら加える。
pH値を苛性ソーダ水溶液を加えて6〜10に保つ酸性
化した後、溶媒を除去し、得られた生成物を水から再結
晶する。
融点:141〜146℃ 〔α〕雷。:  89.3”(c=1、水溶液)TLC
(エタノール/水8/2)  : Rf =0.67叉
1叢上主 ビス−プロピオニルグリシル−L、L−シスチンの製造 ビス−グリシル−L、L−シスチン7、8 g (0,
02モル)を水に溶解し、有機塩基0.9モルを加える
無水プロピオン酸5.21 g (0,04モル)を冷
却下滴下しながら加える。
酸性化した後、溶媒を除去して残渣を再結晶する。
収量:8g(理論値の86%) 融点:133〜145℃ 〔α)Waミニ−12,86(C=2、I N NaH
COs)TLC(エタノール/水8/2)  : Rf
−0,63大施史上土 、  ビス−アセチルグリシル−L、  L−シスチン
ジメチルエステルの製造 り、L−シスチンジメチルエステル2塩酸塩3.4g 
 (0,01モル)およびN−メチルモルホリン13.
3g(0,13モル)をエタノールに溶解する。ついで
、アセチルグリジンヒドロキシサクシンイミドエステル
4.3g(0,02モル)を冷却下に加える。
溶媒を除去し、残渣を有機溶媒混合液から再結晶する。
融点:155〜160℃ 〔α〕讐。ニー92.5@ (c=1、水溶液)TLC
(n−ブタノール/氷酢酸/水 2/1/1) :Rf
ば0.45 去U ビス−アセチル−し−アラニル−L、L−シスチンの製
造 ビスーL−アラニル−L、  L−シスチン6.9g(
0,018モル)をエタノール/水混液300 m/に
懸濁する0次いで、酢酸ζドロキシサクシンイミドエス
テル6.1g(0,040モル)のジオキサン溶液を滴
下しながら加える。 pH値を苛性ソーダを加えて一定
に保つ。酸性化したのち、溶媒を除去し、得られた生成
物を再結晶して精製する。
収量:6.2g(理論値の84%) 融点:194〜197℃ 〔α〕讐。ニーtsi° (c=1、水溶液)TLC(
エタノール/水):Rf=0.42造 とスーグリシルーL、L−シスチン11.7g(0,0
3モル)を炭酸水素ナトリウム12.6 g (0,1
5モル)の水溶液に溶解する。次いでN −tert−
プチルオキシカルボニルグリシンヒドロキシサクシンイ
ミドエステル16.3g(0,06モル)を適当な溶媒
中に、冷却下に加える。6〜48時間反応後、酸性化し
溶媒を除去する。残渣を溶媒混合液から再結晶する。ト
リフルオロ酢酸を加え、ter t−ブチルオキシカル
ボニル保ff15を除去し、アンモニアをhn貸てペプ
チドを請誦Aせスー収盟ニア、3g(理論値の52%) 融点:215〜218℃(分解) (α)讐oニー108.9 @ (c=l、INIIC
I)去[ ビス−N−サクシニル−グリシル−L、L−シスチンの
製造 ビス−グリシル−L、L−シスチン3.9 g (0,
01モル)を水に溶解し、次いで、一定OpH値におい
て無水コハク酸2.0g(0,02モル)を適当な溶媒
に溶解した溶液を加える。1時間反応させた後、酸性化
し、残渣を再結晶する。
収fi:5g<理論値の90%) 融点:tOS〜115℃ 〔α〕奮。ニー8s、s ’ (C=L水溶液)TLC
(、クロロホルム/メタノール/氷酢酸5/3/1) 
 : Rf =0.50大盗班土エ ビスルアセチルグリシル−L、  L−シスチン−ビス
−し一チロシンーエチルエステル塩の製造L−チロシン
エチルエステル塩酸塩を水に溶解し、このエステルを炭
酸ナトリウムを加えて遊離させる。このエステルを溶媒
(例えば、酢酸エチルエステル)に取り込む。ビス−ア
セチルグリシ/l/−L、  L−シスf78.9 g
 (0,02モル)を水に溶解し、チロシンエチルエス
テルの有機溶媒溶液を同量加える。水層を有機溶媒で数
回洗浄し、次いで水を蒸発させる。残渣を有機溶媒混液
がら再結晶する。
収盪:14.2g(理論値の81%) 融点:165〜170℃

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、ASは独立してそれぞれ好ましくは天然型のL
    −アミノ酸、とりわけグリシン、アラニン、プロリン、
    スレオニン、セリン、バリン、アルギニン、リジンまた
    はオルニチンを示す。R_1は独立してそれぞれ2〜5
    個の炭素原子を有する有機酸のアシル基、好ましくはア
    セチル、プロピオニル、サクシニルまたはヒドロキシサ
    クシニルを表わすか、またはカルボキシル基を介してア
    ミノ酸ASのアミノ基にアミド様に結合している好まし
    くは天然型のL−アミノ酸を表わし(ASに関して好ま
    しいものとして挙げたアミノ酸はR_1に位置するアミ
    ノ酸に関しても好ましい)、または2個のR_1が一体
    となって有機ジカルボン酸のアシル基、好ましくはサク
    シニック基またはマリック基を形成している、R_2は
    独立してそれぞれ1〜4個の炭素原子を有するアルコキ
    シ基、好ましくはメトキシまたはエトキシ、または水酸
    基を示し、R_2が水酸基である場合には、カルボキシ
    ル基はそれぞれカルボキシル基そのもの、または無機塩
    もしくは有機塩の形態をとり、好ましくは苛性ソーダも
    しくは水酸化カリウムまたは有機塩基もしくはL−リジ
    ン、L−オルニチン、L−アルギニンもしくはL−ヒス
    チジンなどの塩基性アミノ酸、またはアミド基を介して
    結合している別のアミノ酸のラジカルを伴い、当該アミ
    ノ酸のカルボキシル基は無機塩もしくは有機塩の形態を
    とってもよい。) で表わされる新規シスチン化合物。
  2. (2)L,L−シスチンまたはとりわけカルボキシル基
    で置換されたシスチン誘導体を、塩基の存在下または非
    存在下で溶媒中で、 a)アシル化アミノ酸の活性化エステルと、b)2位に
    おいてアルキル、アリール、アルカリールまたはアラル
    キルで置換された1,3−オキサゾリン−5−オン誘導
    体(アズラクトン)と、c)たとえばジシクロヘキシル
    カルボジイミドまたはエトキシアセチレンなどの脱水反
    応物の存在下でアシル化アミノ酸と、または d)アシル化アミノ酸の酸塩化物、酸無水物またはアジ
    ドと 反応させるか、またはN,N−ビス−アミノ酸L,L−
    シスチン誘導体を少なくとも1個のα−アミノ基上でア
    シル化させ、そのようにして得られた式 I の化合物を
    、無機塩基および有機塩基および塩基性アミノ酸より成
    る一群の物質のうち少なくとも1種類のものにより塩に
    変換せしめうることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の新規シスチン化合物とりわけビス−(アセチ
    ルグリシル)−L,L−シスチンの製造法。
  3. (3)少なくとも1種類の特許請求の範囲第(1)項記
    載のシスチン化合物、好ましくはビス−(アセチルグリ
    シル)−L,L−シスチンまたはその塩を、とりわけ組
    成物を基準として0.1〜20、好ましくは1〜10パ
    ーセントの重量比で含有し、およびとりわけ水溶液とし
    て存在することを特徴とする栄養組成物。
  4. (4)ポリオールとりわけソルビトールまたはキシリト
    ール、脂肪、ブドウ糖およびオリゴ糖などの別の栄養物
    を少なくとも1種類添加することを随意とし、さらにミ
    ネラル塩、微量元素およびビタミンおよび/または栄養
    組成物に通常使用されるその他の成分を添加することを
    随意として、少なくとも1種類の特許請求の範囲第(1
    )項記載のシスチン化合物、好ましくはビス−(アセチ
    ルグリシル)−L,L−シスチンまたはその塩より、固
    体状または液状投与形態物、好ましくは水溶液を調製す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載の栄
    養組成物の製造法。
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