JPS63233623A - 移動体通信の無線チヤネル切替方法とシステム - Google Patents

移動体通信の無線チヤネル切替方法とシステム

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JPS63233623A
JPS63233623A JP62067500A JP6750087A JPS63233623A JP S63233623 A JPS63233623 A JP S63233623A JP 62067500 A JP62067500 A JP 62067500A JP 6750087 A JP6750087 A JP 6750087A JP S63233623 A JPS63233623 A JP S63233623A
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transmitting
communication
radio
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radio base
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JP62067500A
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Sadao Ito
伊藤 貞男
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は移動体通信における無線通信チャネルの切替方
法およびシステムに関する。ざらに具体的には、小ゾー
ン構成を用いる移動体通信において、通信中の移動端末
が移動することにより、対向して通信している固定無線
局との通信品質が劣化したとき、近傍に存在しかつ通信
品質を満足させる他の固定無線局との間で新しく通信チ
ャネルを設定し、以前の通信チャネルを解除する、いわ
ゆる通信(話)チャネル切替方法と、システムに関する
[従来の技術] 従来のこの種の技術は、たとえば現在商用サービス中の
NTT (日本電信電話■)の自動車電話方式の中で採
用されている。この場合、自!Pli内に搭載された移
動無線機は自動車、の走行により通話の相手局の無線基
地局から遠ざかり、たとえば、無線基地局から5〜7−
以上になると電波の受信入力電界値が低下するので、通
話品質の劣化が発生する。そのため小ゾーン構成では、
サービ・スエリア内に無線基地局が互いに10〜12−
間隔に設置されており、したがって上記の場合必ず自動
車の現在位置の近く(5〜6−以内)に別の無線基地局
が存在し、この新無線基地局と移動無線機との間で別の
無線チャネルを使用して通話を継続させている。NTT
方式では、無線回線の通話の設定および解除などの制御
を行わせる無線回線制御局が、多数の無線基地局や移動
無線機を制御するために設置されており、無線回線制御
局では、通話品質の劣化が生じると、移動無線機の周辺
の複数の無線基地局に対し移動無線機の送信電波を受信
させ、このうちの特定の無線基地局に移動無線機との間
で新しく無線チャネルを設定させれば所望の通話品質を
維持し得ると判断したときには、新チャネルの設定を移
動無線機と無線基地局との間で行わせる。
第6図には、このような動作をする従来のシステムの構
成概念図が示されており、これを用いて説明する。
第6図において、4つの円で囲まれた半径5〜7KIn
程度の各ゾーン14A、14B、14G、14Dを自動
車電話のサービス・エリアとし、いま自動車内に搭載さ
れた移動無線機15がゾーン14A内の無線基地局13
Aと交信中であるとする。
自動車はゾーン14Aからゾーン14Gの方向へ走行中
であるので無線基地局13Aと移動無線機15との間の
相対的距離は大きくなりつつある。
交信は継続中であるとし、自動車はゾーン14Aよりゾ
ーン14C内へ移行したとすると、無線基地局13Aと
移動無線1115との間の距離は5〜7KI11以上と
なり相互の受信電波の入力電界値は低下し、一定の伝送
品質以下に低下するに至る。この品質劣化の状態は、常
時、無線回線制御局12で監視されており、品質が一定
基準以下に低下した時点で無線基地局13Aの周辺の無
m1ll地局13B、13Cおよび13Dに対し、無線
基地局13Aと移動無線I!115との間で使用中の無
線チャネル(チャネルCH1と仮定する)の品質を測定
するように要請する。この要請を受けた無線基地局13
B、13Cおよび13Dでは、それぞれ自己の無線チャ
ネル探索用受信1m(図示せず)をチャネルC1−(1
に同調させて信号を受信し、その状態を、無線回線制御
局12に報告する。この報告を受けた無線回線制御局1
2では、無線基地局13B、13C,および13Dの受
信入力電界EB。
Eo、およびEDの値を比較し、Eo>EB、E。>E
oであり、かつECが伝送品質の点からみても一定の品
質が確保されていることを確認すると、無線回線制御I
局12はゾーン14Aからゾーン14Cへ移行したもの
とみなし、ゾーン14Aで使用していた無線のチャネル
CH1を切断し、これにかえてゾーン14Gの無線基地
局13Gで使用可能な無線チャネルのうち、未使用のチ
ャネル(チャネルCH10を仮定)を使用させる手続き
すなわち通話中チャネル切替を始める。
以下、文献 古用他“自動車電話無線回線制御パ日本電
信電話電気通信研究所 研究実用化報告Vo 1.26
.No、7 1885頁を参照しながら説明する。
(1)チャネル切替信号は、無線回線制御局12と各無
線基地局13との間は各伝送路16に含まれた制御線を
用い、各無線基地局13と移動無線機15との間は無線
による通話チャネルとする。
(2)チャネル切替信号は、以前通信をしていた、たと
えば無線基地局13Aより、移動無線機15宛に送信し
、無線導通試験トーンは、新たに切替えようとする、た
とえば無線基地局13Cより移動無線機15宛に送出す
る。
(3)移動無線機15において、無線導通試験1へ一ン
が受信できないときは、無線基地局13Aとの間に設定
されている旧通話チャネルに戻って通話を継続する。
以上の(1)〜(3)がNTTで現用されている通話中
チャネル切替であるが、これらの説明から明らかなよう
に通話者すなわら自!PI屯電話利用者には、つぎのよ
うな雑音が通話に混入することになる。すなわち、 (a)前記の(1)による切替のための制御信号(この
場合300ビット/秒のディジタル信号)が通話を切断
した後に挿入されるので、通話断となる。
(b)前記(2)の通話試験中は雑音の混入はないが無
音となり、この期間中相手の音声は自分に伝わらず、ま
た自分の音声も相手に伝わらない(通話断)。
以上の(a)、(b)による通話断の継続時間は0.7
〜0.8秒と言われている。一方、無線回線制御局12
では無線基地局13Gに対し、両者間の伝送路16Cを
通じて、移動無線機15とたとえばチャネルCHIOを
用いて通話を開始するように指示する。この指示も上記
の導通試験と同一時刻に実施されるので、この瞬間より
、無線基地局13Aは、移動無線機15との通信を終了
し、代わって無線基地局13Cは移動無線機15との通
信を開始する。また、無線回線制御局12は、電話網1
0の交換111に対し各無線基地局13を電話網10と
接続するための交換機11内の通話路スイッチSWを無
線基地局13Aから13Cへ切替えるように要求してい
る。すなわち、第5図の通話路スイッチSWでA−4ス
イツチをオフしくブランクの3角で表示)、C−4スイ
ツチをオンにする(黒の3角で表示)。以上の動作によ
り、自動車内で移動無線機15を使用して、電話網10
内の任意の電話機と、自動車がゾーン14A、14B、
14C,14Dのどこに移動しても通話が継続されるこ
とになる。
かくして、使用者(通話者)はサービス・エリア内であ
れば自動車の走行中いつでも、どこへでも電話がかけら
れるという技術的保証を与えられたことになり、実際の
サービスでは、この技術を駆使したサービスが行われて
いる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述のNTTが実施している通話チャネ
ル切替法では、無線チャネルの切替時に通話が一時的に
(0,7〜0.8秒間)切断されるほか、通話信号以外
の制御信号(300ビット/秒)が挿入されてくるので
耳ざわりであるという欠点がある。このような通話回線
の一時断や雑音の混入があると、通話の内容が音声であ
るときには聞きなおしを行うことなどで、補うことがで
きるために、あまり大きな障害とはならないが、自動車
内にファクシミリ端末を搭載し送受信に使用した場合に
は、動作中にチャネル切替があると、ファクシミリ出力
に黒線(または白線)となって現われ受信画質が大幅に
劣化するという欠点があった。またデータ通信の場合に
は、データ信号の誤りとなるため再送などの手続きが必
要となった。
なお、耳ざわりの雑音を除去するために、チャネル切替
中無音にすることや帯域外信号にする方法もあるが、耳
ざわすな雑音を除去するという目的は達成できても、回
線断の時間は依然として存在するから、ファクシミリや
データ信号への悪影響の除去にはまったく効果がないと
いう問題点が残されていた。
[問題点を解決するための手段] 無線送受信機を具備する複数の無線基地局と、この複数
の無線基地局がカバーするサービス・エリア内を移動し
ながら交信する第1の1組の無線送受信部と第2の1組
の無線送受信部とを具備する移動無線端末を含むシステ
ムにおいて、1つの無線基地局と交信中に通信品質が一
定値以下となっだ場合に、移動無線端末の第2の1組の
無線送受信部により、別の無線チャネルを用いて他の無
線基地局のうち、一定の通信品質を満足する無線基地局
を求めて、満足する無tlA基地局が(qられたならば
、移動無線端末の第1の1組の送受信部が通信している
チャネル(旧チャネル)を切断し、第2の1組の送受信
部が、求めた通信チャネル(IJ’iチャネル)に切替
えて通信を継続せしめるようにした。
[作用] 移動無線端末において、第1および第2の2組の送受信
部を設けることにより、通信品質が低下したときには、
第1の送受信部で旧チャネルにより通信を続けながら、
第2の送受信部で通話品質の保証され得る無線基地局を
求めるようにし、そのような無線基地局(新チャネル)
が求められた後に、第1の送受信機も旧チャネルから新
チャネルに切替えて通信を継続するようにしたから、チ
ャネル切替による通信の瞬断を生ずることがなくなった
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を説明するためのシステム構
成である。移動無線機50が示されており、これは通常
、自動車内に設置される。移vJ無線機50には、1個
のアンテナ部に2組の送受信部すなわち送信部51−1
および51−2.受信部53−15よび53−2があり
、これらのいずれか、あるいは双方に所定の動作をせし
めるように制御部58が制御する。シンセサイザ55−
16よび55−2は、制御部58からの制御信号により
、それぞれ送信部51−1.51−2および受信部53
−1.53−2に必要な送受信周波数を作成する。また
2組の送受信部51−1.53−1.51−2.53−
2と電話機部59は並列送受信が可能なように結線され
ている。制御部58は、いづれか一方の受信部の出力を
受けて受信状態を判断して、制御動作をするように機能
する。
第1図の中央には、無線基地局30−1および30−2
が示されている。無線基地局30には、複数の送受信部
31.33が設置されているのが普通であるが、本発明
の詳細な説明する上で必要ないので、図面では送信部3
1−1.31−2、受信部33−1.33−2をそれぞ
れ1組のみ示している。また、左方には無線系制御装置
20の構成を示している。無線系制御装置20には、通
信制御部21があり、各無線基地局30と移動無線機5
0との間で使用される無線回線の指定、回線の設置なら
びに解除や、通信中の回線(チャネル)切替の実行を行
う機能を有する。またそのための通話回線の回線品質の
監視や通話中チャネル切替のために通話路の変更が必要
になった場合には、通話路を変更するためのスイッチ群
23を有する。このスイッチ群23の制御も通信制御部
21が実行する。
移動無線機50が自動車の移動にともない、無線基地局
30−1と交信していたときに無線基地局30−2と交
信するように通話(通信)チャネルを切替える場合の動
作を説明する。なおこの中で、本発明の特徴でおるチャ
ネル切替にともなう瞬断が全くないことも、あわせて説
明する。
移動無線機50は、送信部51−1および受信部53−
1を用いて無線基地局30−1と通話チャネルCH1を
用いて交信中であるとする。移動無線@50は、第6図
で説明したのと同様に、無線基地[30−1から遠ざか
り、無線基地83〇−2へ近づいたとする。すると移動
無線機50と無線基地局30−1とのあいだの相対距離
の増大にともない、通話品質が劣化をはじめるので、第
1図の無線系制御装置20では、無線基地局30−1で
受信した移動無線機50からの送信信号の品質劣化をS
/N監視部22で(レベルし1以下に低下したことを)
検出する。なお、レベルL1といえども回線が要求され
ている値を上回るように設定されていφ。周辺にあるす
べての無線基地局30に対し、移動無線機50の送信信
号の品質を測定するように要求する。
この要求に応じ各無線基地局30は、測定値を無線系制
御装置20へ送付するから、無線系制御装置20のS/
N監視部22では、通信品質基準のレベルL2との比較
を開始する。比較の結果、無線基地局30−2の測定結
果が最も値が良く、かつ品I!準のレベル12以上、た
だしL2>11を満足している事が確認されたとすると
、移動無線機50は、無線基地局30−2の通話ゾーン
(ゾーン2)へ移行したと判断し、チャネル切替えを行
わせることを決断する。そして、ゾーン2で空いている
通話チャネルを調査した結果チャネルCl−12が使用
可能であることを知る。そこで現在通話中の下り通話チ
ャネルCH1を用いて制御信号により移vJ無線機50
に対し、休止中の送信部51−2および受信部53−2
に対し通話チャネルCH2で送受信を行うように指示す
る。
またこれと同時に無線基地局30−2に対し、チャネル
CH2で送受信を行うように指示する。
無線系制御装置20では、これらの指示を出した後、ス
イッチ群23のスイッチSW1とSW2とを同時にオン
の状態にし、無線基地局30−2に対しても、無線基地
局30−1と同一の通話信号の送出を開始する。
この制御信号の伝送を実現するために、具体的には、制
御信号がアナログ信号の場合、第2図(a)に示すよう
に、通話チャネルの帯域0.3〜3.0KHz外の低い
周波数fDo(たとえば約100Hz)または高い周波
数fD1= fD2= f[)3”” f08 (たと
えば3.8KH2からO,lKH2間隔で4.5KHz
までの8波)を用いる。
また、1I1111!信号としてディジタル・データ信
号を用いた場合には、音声信号もディジタル符号化して
、両者を時分割多重化して伝送することも可能であり、
これを第2図(b)に示す。第2図(b)は、音声信号
をディジタル符号化回路91でディジタル化し、それと
データ信号とを多重変換回路92で多重変換し、送信部
31の変調回路に印加する場合の一例である。
第3図に、第1図に示した本システムのタイミング・チ
ャートを示す。
第3図に示すように、通話信号は、無線基地局30−1
からは、移動無線1150の送信部51−1および受信
部53−1の1組に対して下り通話チャネルCHIを用
いて行われ、無線基地局30−2からは、移動無線機5
0の送信部51−2および53−2の1組に対して、下
り通話チャネルCH2を用いて、それぞれ実行される。
したがって、前述のNTTシステムのように通話信号を
一時断にして行うことは全く必要ない。受信部53−2
で受信した無線基地830−2からの送信信号には、通
話信号とともに、第2図(a>で説明したようにして帯
域外等に無線基地82からの送信信号でおることを示す
識別コードがいれられており、移動無線機50の制御部
58では、無線制御装置20で定められた通話チャネル
で通話信号が送られてぎたこと、および回線品質が規格
を満足していることを確認する。ここで、無線系制御袋
!20から無線基地局30−1を介して移動無線415
0に至るまでの伝送路と、無線系制御装置20から無線
基地局30−2を介して移動無線機50に至るまでの伝
送路との長さの差は、せいぜい10触であり、このとき
の、遅延時間差は、光速を3×105触/秒とすると、 107に/3X10” k−0,03m秒となるから、
この程度の時間差はチャネル切替時に、通話信号に対し
て問題を生ずることはない。
一方、移動無線機50からは送信部51−2を用い、無
線系制御′@置20から指示された通話チャネルCH2
を用い通話信号と帯域外などを用いた移動無線機50の
識別番号、通話チャネル番号等を含む信号を、無線基地
局30−2宛に送信する。
無線基地局30−2では、移動無線機50から送られて
きた信号を受信し、回線品質が規格を満していることを
確認した上で無線系制御装置20へ転送する。無線系制
御装置20では、移!Pl無線[50が指示した通りの
通話チャネルCH2で、信号を送信したことを確認する
。並行受信期間における上り、および下り方向の両方の
新チャネルの確認により、通話チャネルを新チャネルに
切替えても何ら支障ないことを確認する。
そこで、無線系制御!1120では、無線基地局30−
1および移動無線機50に対し、旧チャネル(この場合
は、無線基地局30−1からのチャネルCH1)の使用
停止を指令する。すなわち、無線基地局30−1に対し
ては、チャネルCH1の送受信停止を、制御信号を用い
て指令する。また、移動無線機50に対しては、無線基
地局30−2の新チャネル(この場合は、無線基地局3
0−2からのチャネルCH2>を用い、送信部51−1
および受信部53−1の動作を停止するために、制御信
号を送出する。この制御信号も第2図に示したような帯
域外等の信号を用いるので、通話信号には全く影響を与
えない。
この信号が移動無線機50の受信部53−2で受信され
制御部58へ送られると、制御部58では制御信号の意
味を解読し、送信部51−1.受信部53−1の動作を
停止させる。このようにして通話チャネル切替の動作は
終了し、チャネルCH2によって通話は続行する。
第3図により示した動作においては、下り通話チャネル
のみを示した。同図より明らかなように、当初、通話信
号は無線基地局30−1のチャネルCHIのみによって
移動無線機50に向って流れており、つぎのフェーズで
は、無線基地局3〇−1のチャネルCH1と無線基地局
30−2のチャネルCH2とが並行して移動無線機50
に送られ、つぎの時点で、無線基地局30−1の送信は
停止され、無線基地局30−2のチャネルCH2のみで
通信が行われている。
このことから明らかな通り、本発明ではすでに説明した
ような通話中チャネル切替にともなう回線の瞬断、およ
び瞬断時に入る制御信号による雑音は全く存在せず、こ
れを除去することができる。
そして下り通話信号は、第1図に示した移動無線機50
の電話機部59において混合され通話者にとどりられる
両チャネルによって並行受信して(1)るときの通話品
質は、受信部53−1と53−2との出力が、レベルL
1とL2の幾何平均となるが、受信部53−1の出力を
減じ受信部53−2の出力を増大させて混合するような
回路を用いるならば、レベルL2に近い一層良好な状態
での受信が可能である。
第3図においては、無線基地局30から送信し、移動無
線機50が受信する状態を説明したが、同様なことは、
上り信号を受信する無線基地局30側でも可能である。
この場合移動無線6150が送信し、無線基地局30−
1および30−2の受信部33−1および33−2にお
いて、同様に並行受信が行われ、これが、無線系制御装
置20で混合されることになるので受信信号の品質の良
好な方の出力を増大させて混合すればよい。
第4八図ないし第4D図には、第1図に示したシステム
のフロー・チャートが示されている。
無線系制a装置20.無線基地局30’1.30−2お
よび移動無線機50が動作を開始し、無線系制御Il装
置20に含まれるスイッチ群23のスイッチSW2がオ
ンでおり、無線基地局30−1と移動無線機50との間
で交信中である。この交信には、無線系制御装置20に
含まれる通信制御部21によって指示されたチャネルC
H1,下り周波数F1と上り周波数f1が使われている
(S101、第4A図)。
通信中の無線基地局30−1からは、たえず移動無線機
50からの受信状況報告が出され(8102)、これを
受けた無線系制御装置20のS/N監視部22では、通
話品質がレベルL1よりも劣化していないか否かを監視
している(S103)。通話品質がレベルL1よりも劣
化していたならば(3103YES) 、通信制御部2
1から、無線基地局30−1の周辺にある無線基地局3
0に対し、無線基地局30−1と移動無線機50との間
の交信に使用している上り周波数f1の信号をモニタ受
信するように指示する(3104)。
モニタ受信の指示を受けた周辺の各無線基地局30(た
とえば30−2>では、周波数f1の信号をモニタ受信
しく3105)、その結果を無線系制御装置20のS/
N監視部22に報告しく5106)、各無線基地局30
からのモニタ受信品質を測定比較し、たとえば無線基地
局30−2の通話品質が一定基準のレベルL2よりも良
く、かつ最良でおることを検出する(S107YES)
そこで通信制御部21は、移動無線機50が無線基地局
30−1のカバーするゾーンから無線基地局30−2の
カバーするゾーンに移動したものと判断しく8108、
第4BIK>、無1基地局30−2との交信に切替える
ために、無線基地局30−2が使用することのできる空
きチャネルを検索しく3109)、その結果、チャネル
CH2を決定する(8110)。通信制御部21は、移
動無線11150の送信部51−2および受信部53−
2に、チャネルCH2での交信の準備をするように指令
する(3111)。
このチャネルCH2を用いるための交信準備指令は、無
線基地局30−2に送られ、チャネルCH2による交信
の準備をする(3112)。この指令は同時に無線基地
局30−1からチャネルCH1により送出される(81
13)。移動無la機50は、このチャネルCH2によ
る交信準備指令を受信しく5114)、チャネルCH2
による交信を可能とするための準備、すなわち、制御部
58からシンセサイザ55−2に対して、周波数F2を
受信し、周波数f2で送信できるように指示し、シンセ
サイザ55−2は、受信部53−2に対しては下り周波
数F2を受信可能とする周波数の信号を、送信部51−
2に対しては上り周波数f2を送信可能とする周波数の
信号を印加する(3115、第4C図)。
チャネルCH2を用いて交信する準備ができると、移動
無線機50は、準備完了の報告をチャネルCH2を用い
て無線基地局30−2に対して報告する(3116)。
この報告を受けた無線基地局30−2−は、ステップ5
112で準備したチャネルCH2による無線基地局30
−2内の準備完了を確認して報告を出す(S117)。
チャネルCH2を用いての無線基地局30−2と移動無
線機50との間の交信準備の完了を、無線系制御装置2
0が確認すると(3118)、スイッチ群23のスイッ
チSW2はオンのままにして、スイッチSW1もオンに
する(3119)。
そこで無線系制御装置20に含まれた通信制御部21は
、無線基地局30−2に対して、移動無線I!I50と
の間でチャネルCH2を用いて交信を開始することを指
令する(3120)。
この交信開始指令を受信すると(3121>、無線基地
局30−2は交信開始指令をチャネルCH2を用いて送
出する(S122)。移動無線機50は移動無線機を識
別するための識別信号であるID信号により、チャネル
CH2による交信の開始を確認しく8123)、チャネ
ルCH2を用いて、ID信号を含む通信信号を送出しく
5124、第4D図)、この通信信号を受けた無線基地
局30−2は・、チャネルCl−12で交信を開始した
ことを報告する(3125>。
この報告を受けた無線系制御装置20のS/N監視部2
2は、移動無線機50と無線基地局30−2との間の通
信の品質レベルを測定し、一定の品質レベル上2以上で
あることを検出すると(Sl 27YES) 、無線基
地局30−1と移動無線機50との間のチャネルCH1
を用いて行っていた交信の停止を無線基地局30−1お
よび30〜2に指令する(3128)。
これによって、無線基地局30−1はチャネルCl−1
1による交信をオフにする(3129)。またチャネル
CH1による交信停止の指令を受けた無線基地局30−
2は、その指令を転送しく3130)、このチャネルC
H1による交信停止指令を移動無線機50が受信すると
(8131)、送信部51−1および受信部53−1の
動作を停止し、チャネルCHI交信停止報告をチャネル
CH2を用いて送出する(S132)。これを受けた無
線基地局30−2は、このチャネルCH1交信停止報告
を転送する<3133>。
チャネルCHI交信停止報告を受けた無線系制御装置2
0の通信制御部21は、スイッチ群23のスイッチSW
1はオンのままとし、スイッチSW2をオフにする(S
134)。
これによって、スイッチSW1のオン状態で、チャネル
CH2,下り周波数E2.上り周波数f2を用いて、移
動前1!1150は無$2塁地Q30−2との間で、−
瞬の切断も、雑音の混入もなく、通信を継続することが
できる(3135)。
以上の説明では、チャネル切替にともなう制御信号を、
通信信号と同一チャネルを用いて送付した例について説
明したが、&l+御チャネルを別に設けて実施しても、
本発明の効果は全く変らない。
このような制御チャネルを別に設ける場合を第5図に示
す。ここで第1図に示したものに対応するもの、には同
じ記号を付した。
第5図において、移動無線機50が無線基地局30−2
のゾーンへ移行し、通話品質が劣化したことを無線制御
装置20で検出し、各@線基地局30に対して移動無線
機50の発する周波数f1の送信信号の受信状態を測定
するように指示することは、第1図ないし、第4図を用
いて説明したのと全く同一である。
測定の結果移動無線機50が無線基地局30−2のカバ
ーするゾーンへ移行したと判断し、無線基地局30−2
で未使用の通話チャネルCI−(2への切B要求信号の
送出は、無線基地局30−1の制御専用の下りチャネル
を制御用送信部32−1を用い、移動無線機50へ送信
される。いま、移動無線機50では、送信部51−1お
よび受信部53−1を使用中であり、送信部51−2お
よび受信部53−2は、常にそのゾーンで送られている
制御チャネルを受信可能なように制御部5Bから制御さ
れている。
そこで、受信部53−2が制御信号を受信し、この受信
した制御信号を受けた制御部58Aの指示により、送信
部51−2.:i;よび受信部53−2が無!!!塁地
局30−2の通話チャネルCH2で送受信可能となるよ
うに待機状態にはいる。
その後の動作は、第1図ないし第4図において説明した
ものと同様のプロセスにより、無線基地M30−2のチ
ャネルCH2を用いて、移動無線機50との間の通信が
継続されることになる。
かわって、送信部51−1および受信部53−1の側が
通話信号の送受信機能を休止した状態に入るが、このう
ち受信部53−1は、無線基地局30−2の下りの制御
チャネルを受信するためのチャネル捕捉動作を行う。そ
して、再度ゾーン移行時にチャネル切替可能なように待
機させる。
以上の説明では、移動無線v150の2個の送受信部の
うちチャネル切替時を除いて、他の送受信部は全く通信
信号に関与しない場合を説明したが、ダイバーシティ送
受信機として動作させ、通信品質の一層の向上にあたら
せることが可能である。
ただし、この場合には制御信号は通話チャネルと同一の
チャネルで送信することが必要である。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、小ゾーン構成を用いる
移動通信システムに本発明を適用することにより、従来
のシステムにおけるような、通信中にゾーン移行をする
と通信の一時断が発生し、通話信号の場合にはあまり問
題ないとはいえ、ファクシミリ信号やデータ信号では画
質劣化やバースト的信号の誤りが発生して問題となって
いたものが、完全に除去されることになり、通信品質の
向上に大きな貢献をすることとなるから、本発明の効果
は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図、 第2図(a>および(b)は本発明に用いる制御信号の
構成例を説明するためのスペクトル図および回路構成図
、 第3図は第1図に示したシステムの動作を説明するため
のタイミング・チャート、 第4A図、第4B図、第4C図および第4D図は第1図
に示したシステムの動作の流れを示すためのフロー・チ
ャート、 第5図は本発明の他の一実施例を示すシステム構成図、 第6図は従来のシステム例を説明するためのシステム構
成概念図である。 10・・・電話網     11・・・交換機12・・
・無線回線制御局 13A〜D・・・無線基地局14A
−、−D・・・ゾーン  15・・・移動無線機16A
〜D・・・伝送路  20・・・無線系制御1lII装
置21・・・通信制御部   22・・・S/N監視部
23・・・スイッチ群 30−1.30−2・・・無線基地局 31−1.31−2・・・送信部 32−1.32−2・・・制御用送信部33−1.33
−2・・・受信部 34−1.34−2・・・制御用受信部50・・・移動
無線機 51−1.51−2・・・送、僧都 53−1.53−2・・・受信部 55−1.55−2・・・シンセサイザ56.57・・
・ハイブリッド回路 58.58A・・・制御部 59・・・電話機部91・
・・ディジタル符号化回路 92・・・多重変換回路。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・エ
    リアを構成する各無線基地局と、前記複数のゾーンを横
    切って移動し、前記無線基地局と交信するための各移動
    無線機との間の通話品質が、つねに一定値以上となるよ
    うに前記無線基地局および前記移動無線機を制御する方
    法において、前記移動無線機に2組の送受信部を設けて
    、すくなくとも1組の前記送受信部を用いて前記無線基
    地局との間で交信し、前記1組の送受信部の交信を監視
    して、前記交信の通話品質が所定値以下となつたときに
    他の1組の前記送受信部に最良の通話品質をもたらす他
    の無線基地局との間で同時に送受信する期間を有するよ
    うに制御することを特徴とする移動体通信の無線チャネ
    ル切替方法。
  2. (2)前記1組の送受信部と前記他の1組の送受信部と
    が同時に送受信する前記期間の後は、前記1組の送受信
    部の動作を停止し、前記他の1組の送受信部と前記最良
    の通話品質をもたらした前記他の無線基地局との間で通
    信を継続する特許請求の範囲第1項記載の移動体通信の
    無線チャネル切替方法。
  3. (3)前記1組の送受信部と前記他の1組の送受信部と
    が同時に送受信する前記期間の後は、前記2組の送受信
    部と前記無線基地局および前記最良の通話品質をもたら
    した前記他の無線基地局との間で並行して交信すること
    によりダイバーシティ交信をする特許請求の範囲第1項
    記載の移動体通信の無線チャネル切替方法。
  4. (4)前記各無線基地局が、前記移動無線機を制御する
    ために制御信号を送受するための制御用送受信部が専用
    チャネルを用いて前記移動無線機の前記2組の送受信部
    のうちの一方と制御のための交信を行なう特許請求の範
    囲第1項記載の移動体通信の無線チャネル切替方法。
  5. (5)複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・エ
    リアを構成する各無線基地手段と、 前記複数のゾーンを横切つて移動し、前記無線基地手段
    と交信するための各移動無線手段と、前記無線基地手段
    と前記移動無線手段との間の通話品質が、つねに一定値
    以上になるように前記無線基地手段および前記移動無線
    手段とを制御するための無線系制御手段と を用いる移動体通信の無線チャネル切替システムにおい
    て、 前記移動無線手段が、 それぞれ送信手段および受信手段とシンセサイザとを含
    む2組の送受信手段と、 すくなくとも1組の前記送受信手段を用いて前記無線基
    地手段との間で交信し、前記1組の送受信手段の交信に
    おける通話品質が所定値以下に低下したときに前記無線
    系制御手段の指示にもとづいて他の1組の前記送受信手
    段に最良の通話品質をもたらす他の無線基地手段との間
    で同時に送受信する期間を有するように制御するための
    制御手段と を含むことを特徴とする移動体通信の無線チャネル切替
    システム。
  6. (6)前記制御手段が、前記1組の送受信手段と前記他
    の1組の送受信手段とが同時に送受信する前記期間の後
    は、前記1組の送受信手段の動作を停止し、前記他の1
    組の送受信手段と前記最良の通話品質をもらした前記他
    の無線基地手段との間で通話を継続せしめるように制御
    するものである特許請求の範囲第5項記載の移動体通信
    の無線チャネル切替システム。
  7. (7)前記制御手段が、 前記1組の送受信手段と前記他の1組の送受信手段とが
    同時に送受信する前記期間の後は、前記2組の送受信手
    段と前記無線基地手段および前記最良の通話品質をもた
    らした前記他の無線基地局との間で並行して交信するこ
    とにより、ダイバーシティ交信をするように前記2組の
    送受信手段を制御するものである特許請求の範囲第5項
    記載の移動体通信の無線チャネル切替システム。
  8. (8)前記制御手段が、 前記無線基地手段との間で専用チャネルによってチャネ
    ル切替制御がなされる場合に、前記2組の送受信手段の
    うちの一方が前記専用チャネルによって交信するように
    制御するものである特許請求の範囲第5項記載の移動体
    通信の無線チャネル切替システム。
  9. (9)複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・エ
    リアを構成する各無線基地手段と、 前記複数のゾーンを横切って移動し、前記無線基地手段
    と交信するための各移動無線手段と、前記無線基地手段
    と前記移動無線手段との間の通話品質が、つねに一定値
    以上となるように前記無線基地手段および前記移動無線
    手段とを制御するための無線系制御手段と を用いる移動体通信の無線チャネル切替システムにおい
    て、 前記無線系制御手段が、 2組の送受信手段を含む前記移動無線手段がすくなくと
    も1組の前記送受信手段を用いて前記無線基地手段との
    間で交信する場合の通話品質を監視するための通信品質
    監視手段と、 前記通信品質監視手段からの出力を受けて、前記通話品
    質が所定値以下に低下したときに前記移動無線手段の他
    の1組の前記送受信手段に最良の通話品質をもたらす他
    の無線基地手段を選択して、同時に送受信する期間を有
    するように制御信号を出力するための通信制御手段と を含むことを特徴とする移動体通信の無線チャネル切替
    システム。
  10. (10)前記通信制御手段が、前記移動無線手段に含ま
    れた前記1組の送受信手段と前記他の1組の送受信手段
    とが同時に送受信する前記期間の後は、前記1組の送受
    信手段の動作を停止し、前記他の1組の送受信手段と前
    記最良の通話品質をもたらした前記他の無線基地手段と
    の間で通信を継続せしめるための制御信号を出力するも
    のである特許請求の範囲第9項記載の移動体通信の無線
    チャネル切替システム。
  11. (11)前記通信制御手段が、 前記移動無線手段に含まれた前記1組の送受信手段と前
    記他の1組の送受信手段とが同時に送受信する前記期間
    の後は、前記2組の送信手段と前記無線基地手段および
    前記最良の通話品質をもたらした前記他の無線基地局と
    の間で並行して交信することにより、ダイバーシティ交
    信をするようにするための制御信号を出力するものであ
    る特許請求の範囲第9項記載の移動体通信の無線チャネ
    ル切替システム。
  12. (12)前記各無線基地手段が、 前記各移動無線手段を制御するための制御信号を専用チ
    ャネルを用いて送受信するための制御用送受信手段を有
    するものである特許請求の範囲第9項記載の移動体通信
    の無線チャネル切替システム。
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