JPS63230642A - タンタル触媒とオレフィン類の二量化方法 - Google Patents

タンタル触媒とオレフィン類の二量化方法

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JPS63230642A
JPS63230642A JP62254508A JP25450887A JPS63230642A JP S63230642 A JPS63230642 A JP S63230642A JP 62254508 A JP62254508 A JP 62254508A JP 25450887 A JP25450887 A JP 25450887A JP S63230642 A JPS63230642 A JP S63230642A
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tri
group
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tantalum
catalyst
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JP62254508A
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ロバート・エイ・デュボイス
リチャード・アール・シュロック
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Dow Chemical Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2/00Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms
    • C07C2/02Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms by addition between unsaturated hydrocarbons
    • C07C2/04Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms by addition between unsaturated hydrocarbons by oligomerisation of well-defined unsaturated hydrocarbons without ring formation
    • C07C2/06Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms by addition between unsaturated hydrocarbons by oligomerisation of well-defined unsaturated hydrocarbons without ring formation of alkenes, i.e. acyclic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C07C2/08Catalytic processes
    • C07C2/26Catalytic processes with hydrides or organic compounds
    • C07C2/32Catalytic processes with hydrides or organic compounds as complexes, e.g. acetyl-acetonates
    • C07C2/34Metal-hydrocarbon complexes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2531/00Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds
    • C07C2531/16Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds containing coordination complexes
    • C07C2531/22Organic complexes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1−オレフィン類の1−ブテン類への二量化
に対する触媒、又は触媒先駆物質であるタンタル化合物
IIc関する。
1−ブテンのよ5な高級オレフィン類は、工業的な中間
体として、応用を見出す。例えば2.3−ジメチル−1
−ブテンは、オクタン等級を改善するためのガソリン添
加剤として、又、ジャコラの香料を合成するための出発
物質として使用される。
末端のオレフィンの二量化の生成物は、二つのオレフィ
ン・ユニットのカップリングの方向に依存する。それ故
、二量化生成物の混合物が、常に可能である。q#別の
二量化生成物の高収量をなし遂げるために、高度に選択
能力のある触媒が必要とされる。1980年に先立って
は、室温又はそれ以上の温度で末端のオレフィンを選択
的に1−ブテン又は、2,6−ジー置換−1−ブテンに
変化させることVCHして、均一な触媒は殆ど知られて
いない。
その上、既知の触媒は、初期に形成された1−ブテンを
熱力学的に更に安定な内部のオレフィンに、容易に異性
化した。更に、触媒の幾つかは、唯一のオレフィン基体
と活性であった。ホスフィンリガンドを含む成るニッケ
ル化合物は、比の期間の二量体化触媒の典型となる。上
述のニッケル化合物の一つの例は、トリス(トリインプ
ロピルホスフィン)ニッケルリ)で、これは、プロピレ
ンの二量体化に於て、ジメチルブテン類、メチルペンテ
ン類と直鎖のヘキセン類の混合物を生ずる。
比の問題の一般的批評に関しては、ビー、ボダノグイッ
クCB、 Bogdanov i c )のアドヴアン
セズ インオーガノメタリックケミストリ−(Adva
ncesin Organometallic Che
mistr7)、17(1979)、105−140;
と、 ニス、ムスクマリビライ(S、 Muthukumar
iPillai)  他の、ケミカルレヴエーズ(Ch
emicalRevi ews )、 B6C1986
)、 353−399.を見なさい。
更に最近では、一連のタンタル化合物が、アメリカ特許
(U、S、Patents)4,197,419と42
31.947と4,245,131に発表されている。
これらのタンタル化合物は、1−オレフィン類を、−1
[1−ブテンと2.3−ジ置換−1−ブテン類に1選択
的に二量体化することが可能であると云う事が更に発表
されている。これらのタンタル化合物は、一般式C@H
@ zMez icより表わされるシクロペンタジェニ
ルグループを含む。式中、 Meはメチル、Xは0乃至
5の整数である。
このシクロペンタジェニル類を含むタンタル化合物と、
1−オレフィン類の二量体化に於ける触媒としてのタン
タル化合物の使用は、下に記述される、 アメリカ特許(U、 S、 Patent) 4,19
7,419 は。
(次の)化学式のタンタル触媒先駆物質又は触媒を表わ
している。
Ta(CJes) (X)IL ylLび′ (((4Me@ )(X)、Ta−CHlGIR” G
IR”CHl ]式中、 CsMe、は、ペンタメチル
シクロペンタジェニル、 Xは、ハロゲン化物或はアルコキシド。
Lは、2乃至20の炭素厘子を有するアルケン、 R2は、水素、又はC8,アルキルラジカル。
である。
これらの先駆物質又は触媒は、1−プロピレン。
1−ペンテン並びに1−ヘキセンのような1−オレフィ
ン類を選択的に、1−ブテン類に二量体化するために発
表される。例えば、プロピレンは、約0.039分毎の
速さで、或いは、40℃でタンタル当り、1時間につき
約1回の入れ替わりの速さで1選択的に2,3−ジメチ
ル−1−ブテンに904以上、二量体化されると云うこ
とが教えられる。
アメリカ特許(U、 S、 Patent) 4,23
1.947とアメリカ特許4,245,131は、一般
式Z (R)(R” ) n (R” )(A)mを有
する触媒又は触媒先駆物質を発表している。
式中、2は、タンタル又はニオビウム、Rは、シクロベ
ンタジエ二ル又は一般式C5HxM〜−エを有するメチ
ル−置換シクロペンタジェニル。
(式中、Xは、0乃至5の整数) 又は、Rはネオペンチリデン。
R’ k−Lベンジル又はネオペンチル。
nは0又は1゜ R8はネオペンチリデン、ベンジリデン、テトラメチレ
ン又は2.3−ジメチルテトラメチレン、 Aは塩素、臭素、沃素、フッ素を含むハロゲン、又は一
般式YR”R’R’を有する基(式中、Yは窒素、リン
、アンチモン、と、ビスマスを含むグループ元素で、 
R1,R4とRsは、同じ、又は異なりていて、C14
のアルキル、アラルキル、と、アリールであり得る。) mは1又は2、 である。
[:Ta(C,H,)(CHCMe、XC/、11cよ
るプロピレンの二量体化に於て、2.3−ジメチル−1
−ブテンは、45℃でTaあたり、1時間につ?!2モ
ルの速さで、93嗟内で選択的に、生成されると云う事
が教えられる、 前述の触媒のうちの、メチル−置換シクロペンタジェニ
ルグループの調製は、長たらしく、費用がかさむ、例え
ば、リチウムペンタメチルシクロペンタジエニドは、図
式1Vc於ける4段階にわたって記述される。商業的に
利用できない2−プロそ−2−ブテンはリチウムと反応
させられ、リチウム化した生成物は、酢散エチルで凝縮
される、凝縮生成物は、環化され、その結果のペンタメ
チルシフ四ペンタジェン環化合物は、ブチル リチウム
と反応させられる。これらの反応は、リチウムペンタメ
チルシクロペンタジエニドを与え。
その陰イオンは、タンタル化合物に導入される。
技術に熟練した人は、図式1<於て概要を述べられた反
応によりリチウム ペンタメチルシクロペンタジエエド
を調製することの困離さとコストをすぐに31解するこ
とができる。更に、置換されたシクロペンタジェニルグ
ループが調製されてから、上述のシクロペンタジェニル
グループを含trタンタル触媒の合成が、成し遂げられ
ねばならな−1゜ 上に引用された先の技術特許は、そのような触媒の合成
を教える。しかし、他方、その合成は長たらしく費用が
かさむ。
先の技術を考慮して、商業的に利用し得る出発物質から
容易に調製されることができて、1−オレフィン類の、
1−ブテン類への選択的二量体化に於ける使用を見出す
ことができるような触媒システムを供給することが望ま
しいであろう。その上k、容易K11l製された触媒が
、1−オレフィン類の二量体化に於て、これまでに知ら
れた同種の触媒より高い活性を所有するならば、それは
、望ましいであろう。
一つの面では、本発明は、タンタルと、少くとも一つの
、3ケ置換されたシリル基を含むシクロペンタジェニル
グループとから成る新規な有機タンタル化合物である。
此の発明のシリル基を含むシクロペンタジェニルグルー
プは、商業的に利用できる出発物質から容易に調製され
得る。結果として1本発明は、上に引用した前の技術特
許の有機タンタル化合物より1合成するのに努力を要し
ないところの有機タンタル化合物を供給する。
他の面では1本発明は、2.3−炭素原子のところで、
任意に置換される1−ブテン基を有するダイマーへの、
1−オレフィンの選択的二量体化に対する方法であり、
触媒として新規の有機タンタル化合物を用いる上述の方
法である。本発明の方法は、2.3−炭素原子の位置で
任意に置換されている1−ブテン基を有するダイマーが
形成されるような反応条件のもとで、1−オレフィンを
有機タンタル化合物(即ち、タンタルと少くとも一つの
トリ−置換シリル基を含むシクロペンタジェニル類から
成る上記の触媒)と接触させることから成る。本発明の
タンタル触媒は、多数の未置換又は置換された1−オレ
フィン供給組成物のいづれか一つの二量体化と於て好都
合に使用され得る。驚くことには1本発明のタンタル触
媒は、以前に知られているタンタルニ量体化触媒より、
1−オレフィン類の二量体化の方向へより高い活性を示
す。
本発明の新規の化合物は、タンタルと、少くとも一つの
トリ−置換シリルグループを含むシクロペンタジェニル
類とから成る有機タンタル化合物である。本発明の好ま
しい新規の化合物は、一般式のうちの一つにより述べら
hる、 式中、Xは、塩化物、臭化物、沃化物、弗化物を含ムハ
リド、又はアルコキシド、 Lは、2から20までの炭素原子を有し。
アルキル又はアリールで置換され得るアルケン、 Cp8−1は、を換されたシクロペンタジェニルグルー
プで、下に定義される。
式中、Xは、上に(I)で定義される。
Roは、水素又はC8−、アルキル、(例えば。
メチル、エチル、プロピル、並びにブチル)。
Cps、 xは、後で定義される。
(R鳳)n 式中、R1は、ベンジル又はネオペンチル、nは、0又
は1、 R” i!、ネオペンチル又はベンジリチン、Aは、ハ
ロゲン化物又は一般式YR”R’R’の基(式中、Yは
、窒素、リン、アンチモン並びにビスマスを含むVa族
元素である。
Ra 、 R4、R1は、同じ又は異っていて、ベンジ
ル、ネオペンチル、トルイル、又はキシリルのようなC
1−1のアルキル、アラルキル、フェニル、ナフチル又
は、ビピリジルのようなアリールである。
mは1又は2、 Cp 8°Xは、下に定義される。
Cp3・Xは、少くとも一つのトリ−置換シリル基を有
するシクロペンタジェニルを表わす。そのよ5なCp8
−Xは、一般式C,H@−x(SiR’、)xを有する
式中、夫々のR6は、同じ又は異っていて。
水素、メチル、エチル、イソプロピルのようなCl−2
0のアルキル、シクロヘキシルのよウナシクロアルキル
、フェニル又はトルイルのようなアリール、ベンジルの
よ5 ナフチルキル、メトキシ又はエトキシのようなア
ルコキシである。
Xは1乃至5の整数である。
上に記述された新規のタンタル触媒は、二つの部分の合
成に於て調製されてよい。第一の部分はCp8− Xグ
ループの合成からなる。第二の部分は。
CpI−Xグループを含む新規のタンタル化合物の合成
から成る。
Cps−x化合物は、商業的に利用できるシクロペンタ
ジェン金属塩から容易に調製される。リチウムシクロペ
ンタジエニド又はナトリウムシクロペンタジエエドが、
適歩な出発物質である。金属塩は、一般式R’、 Si
X (式中、 RaとXは前に定義された。)を有する
ハロゲンのトリ−置換シランと反応させられて、少くと
も一つのトリ−置換シリル基を含むシクロペンタジェン
を生成する。なるべくは、R6はcI−mのアルキル、
アリール又はアラルキル基である。更に望ましいのは、
RaはC1−4のアルキル基であるIllも望ましいの
は、R6はメチル基である。なるべくはXは塩素である
。Cp8.Xの合成に於て使用されてよい商業的に利用
し得るハロゲンのトリ−置換シランのい(つかの例は、
クロロトリメチルシラン、クロロトリエチルシラン。
クロロトリイソプロピルシラン、クロロトリブチルシラ
ン、クロロトリベンジルシラン、クロロトリフェニルシ
ラン、ブロモトリメチルシラン、ブロモトリエチルシラ
ン、ヨードトリメチルシラン。
クロロシラン、ブロモシラン、クロロトリメトキシシラ
ン、並びにブロモトリエトキシシランである。最も好ま
しいR”、SiXは、クロロトリメチルシランである。
 − シクロペンタジエニド金属塩とノ10ゲンのトリ−置換
シランとの反応は、少くとも一つのトリ−置換シリル基
を含むシクロペンタジェンが得られるような条件の下で
導かれる。典型的に1反応源度は0℃乃至40℃の範囲
であってよい。一方。
圧力は自己発生である、 トリ−置換シリルシクロペンタジェン生成物は。
一般式(CsHs−1(SiR%)z:]を有する。式
中、R@とXは、上に定義された、シクロペンタジェン
環上の置換の程度は 未置換シクロペンタジェンに対す
るハロ・トリ−置換シランの分子比によるであろう。か
くして、上述の比が1ならば、シクロペンタジェン生成
物はモノ置換(x−1)であるであろう0.もし、上述
の比が2ならば、シクロペンタジェン生成物は、ジー置
換(x=2)である。
等々、Xは2又はより大であるこれらの例では。
シクロペンタジェン環上 の置換は、好んで連続して成し遂げられる。例えば、ビ
ス(トリ−誼換シIIル)シクロペンタジェンを調製す
るためk、モノ誘導体は1例えばブチルリチウムとの反
応により、対応するシクロペンタジエニド金属塩に変化
させらhる、金属塩は。
ハロ・トリ−置換シランの二番目の分子と反応して、希
望のビス(トリ−置換シリル)シクロペンタジェン(そ
の中でx=2)を得る、提起されたシクロペンタジェン
生成物は、2つのトリ−置換シリル基(x=2)を含む
、更に優先するシクロペンタジェン生成物は、2つのト
リメチルシリル基を含み、一般式1−3− (CsHa
(SiMes)t)を有する。
シ11ルー置換シクロペンタジェン化合物を含むタンタ
ル触媒を調製するために、上述め化合物は、対応する金
属シクロペンタジェン環上に変エラれねばならない。シ
クロペンタジェン化合物がタンタル化合物へ移されると
云うことは、塩の形からである、したがりて、最終段階
では、トリ−置換シリル基を含むシクロペンタジェン化
合物は、ブチルリチウムと反応して、一般式Li (C
s Hs −x(SiR’)3)x〕を有すルLiCp
s−xを与え、それのC,Fl、Xは、タックル化合物
に組み込まれ得る。
本発明の新規のタンタル触媒は、以前、丁メリ力特許4
,231.947及び4,197,419に発表されて
いるものと同様である方法により、*製され得る。例え
ば、一般式Iの化合物は、TaX、  とZn (CH
2S iMe、 % (式中、XとMeは夫々、ハロゲ
ン化物とメチルである)を、トルエン又はペンタン中で
、20℃と40℃の間の温度で5反応させる。
ことKより調製さh 、 Ta(CI(1SiMel)
x4を与える。
後者は、トルエン又はジエチルエーテル中で20℃と4
0℃の間の温度で、LiCp””と反応させられ、 T
aCp” ” (CH倉8iMes )X、を与える。
上述のTaCp”(CHySiMem)Xsは−Zn 
(CHs CHt CHs )t のにモルと反応し、
一般式■の化合物(式中、Lはプロピレン)を与える、
どんなオレフィン、Lで4 、 TaCp” ” CC
HICHCH@ )XIを、25℃テ、夜通し、望まし
いオレフィンに単にさらすことkより。
プロピレンと置換され得る。一般式Hの化合物は。
一般式Iの化合物を過剰のオレフィンLと平衡させると
とkより調製される。
一般弐■の化合物の調製は、含まれているリガンドに依
り変化するであろう。例えば、TaCp’ ”(CHC
Me3)C4は、TaCJllをトルエン又はペンタン
中で20℃と40℃の間の温度でZ n (CHt C
Mes % と反応させることにより調製することがで
きて、 Ta (CHtCMie s )t C1sを
与える。後者の化合物は、それから、 LICP”−X
と、トルエン又はジエチルエーテル中で、20℃と40
℃の間の温度で反応させられ、望む生成物 TaCpI!l−”(CHCMel)CJtを与える。
本発明により、成し遂げられた( an compas
sed)一般式■の他の代表的な化合物は以下を含む、 CHtCeH* Cp8・1 ■ Br−Ta=CHCMe。
Br Cp S−X 前に述べたように、新規のタンタル化合物は。
一般式YR貴R4R5を有する第V族ドナーを含んでよ
い。新規のタンタル化合物にとり入れるのに適当なグル
ープであるWXv族ドナーの例は次のようである、即ち
、PMes −F’Miet Ph−PPhs −NM
es−NEts 。
AsMes、 Bihie、 、 P(OMe)3 、
 P(OPh)、(式中、Meはメチル、Etはエチル
、Phはフェニルである)一般式PR”R’R’の光学
的に活性なホスフィンも又、適当である。
本発明の新規のタンタル触媒は均質であって。
その中で、此の方法に採用された条件の下で反応物と同
じ相にある。しかしながら、タンタル触媒が、結合又は
、上述の触媒を固体キャリヤー(8υpport)の上
に物理的に吸着させることKより。
不均質な形で使用されることは本発明の範囲内にある、
そのようなキャリヤーは、もしそれが二量体化反応を妨
げないならば、如何なる材質であってよい、Cean)
耐火性の酸化物が適切なキャリヤーを供給する、そのよ
うな耐火性の酸化物は、アルミナ、シリカ、ジルコニア
、ボリア、マグネシア、チタニア、タンタラ、4孔負珪
藻土並びにこれらの物質の混合物を含む。キャリヤー物
質は又、活性炭又はポリスチレンのようなポリ!−であ
ることができる、キャリヤーは、如何なる細孔の大きさ
、又は細孔の形により特徴づけられてよく、もし、キャ
リヤーが、タンタル触媒の活性を妨げないならば、如何
なる表面積を有してよい。
適切なキャリヤーと、その際立りた特徴に関する記述が
1次のものに見出されてよい。
シー、エフ、サターフィールド(C,N、5atter
−field) Kよるヘテロジニアスキャタリシスイ
ンブラクテイス(Heterogeneous Cat
alysis  1nPractice)(1980)
 86−94頁、とシー、ニー、ピットマン、ジェニア
−(C,U。
Pittman、Jr、 )kよるポリマーサボーテッ
ドキャタリスツ(’Pa1)’mer 5upport
ed Cata17stsつ。
コンブレヘンシブオーガノメタリックケミストリ−(C
omprehensive Organometall
ie Chemistry)ジー、ウィルキンソン(G
、Wilkinson) 、 x7゜ジー、ニー、スト
−y (F、 G、 A、 5ton) 、  並びに
イー 、 f 7’ II 、 −、7ヘル(E、W、
Abel) @ (1982)第■巻、553−611
jj。
そして、この中に参照によりて取り入れられる、前に発
表さ幻たキャリヤーは、キャリヤーに化学的に結合した
タンタル触媒を与えるために、タンタル触媒先駆物質と
化学的に反応させられてよい。あるいは又、キャリヤー
は、キャリヤーの上に物理的に吸着させられたタンタル
触媒を得るために、タンタル触媒又は触媒先駆物質で処
理されてよい。上述の支持された触媒の調製は、例えば
、シー、エフ、サターフィールド(C,N、 5att
erfisld)によるヘテロジニアス キャタリシス
 イン プラクテイス(Heterogeneous 
Catalysis 1nPractice)(198
0)70−86頁に詳細にわたって述べられている初期
湿り含浸技法(incipientwetness i
mpregnation)や、沈澱技法(precip
i−tation techniques)  のよう
な技術に於てよく知られた方法により成し遂げられる。
本発明の方法の実際に於ては、多数の未置換あるいは置
換1−オレフィン供給配合物(feedcomposi
tions)のいず幻か一つが二量体化反応に用いられ
てよい。これに関連して、未置換1−オレフィンはアル
ファ又は第一番目の炭素原子のところで二重結合を有す
る非環式脂肪族炭化水素として定義される。、1−オレ
フィンは、成る基と置換されてもよい、これらの基は、
二重結合の炭素原子、即ちα、β又は1.2カーボンの
位置を占めないと仮定してのことである。これらの基が
第6番目のカーボン又は、直鎖に沿りて更に先のカーボ
ンの位置を占めることは望ましい。適切な置換基である
これらの 基は、二量体化反応を妨げないであろう。そ
のような基は、メチル、エチイソグロビルのようすC8
−9アルキル、シクロヘギシルのようなシクロアルキル
、フェニールのようなアリール、ベンジルのようなアラ
ルキル、メトキシ又はエトキシのようなアルコキシ、 
塩素、A素、又は沃素クルーズのようなハロゲンを含む
アルコキシとハロゲンの基は、直鎖に沿りて4−カーボ
ンの位置を越えて位置することが望ましい。
二量体化反応に於ける使用に適する1−オレフィン類の
例は1次のものを含む。即ち、エチレン。
プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン
、1−ヘプテン、1−オクテン、1−ノネン、1−デセ
ン、1−ドデセン、3−メチル−1−ブテン、6−メチ
ル−1−ブテン、6−メチル−1−ペンテン、4−メチ
ル−1−ペンテン、3−メチル−1−ヘキセン、4.4
−ジメチル−1−ペンテン、並びに3.3−ジメチル−
1−ブテン。望ましくは、1−オレフィンは、c、−1
11−オレフィン、である。更に望ましくは、1−オレ
フィンはCl−11−オレフィンである、最も望ましく
は、1−オレフィンは、プロピレンである。
タンタル触媒は、二量体化反応を触媒するのに充分な量
で、1−オレフィンに加えられる。望ましいのは、1−
オレフィンに関するタンタル触媒の重量パーセントは、
1011![量パーセントから50重量パーセントの範
囲にあることである。望ましい下限より下では、触媒の
回復は困難になり、反応の効富は、あまりに低い。望ま
しい上限の上では、反応器の容量は減らされ、生成物は
、精製するのに困難であり、採算は不利であるかもしれ
ない。更に望ましいのは、1−オレフィンに対するタン
タル触媒の重量パーセントは0.1から5重量パ′−セ
ントの範囲にある、 もし、1−オレフィン基質が作業条件の下で液体である
か又は、溶媒の中にあるならば、二量体化反応は、望ん
だように手ぎわよく成し遂げら)l。
るかもしれない。溶媒は1−オレフィン基質、二量体化
生成物並びた触媒を溶解し1作業条件の下で不活性であ
るような化合物であり得る。典型的溶媒は、ペンタン又
はへキサンのようなアルカン。
ベンゼン又はトルエンのような芳香族化合物、メチレン
ジクロ+1ド又はクロロベンゼンのような塩素化された
脂肪族又は芳香族化合物を含む。1−オレフィンに対す
る溶級の重量比は、0:1から約100:1に変化して
よい。しかしながら、望ましくは1重量比は0:1から
10:1である。
作業条件は、広い範囲にわたりて変化してよい、1−オ
レフィン供給#(feedstock)が希望する1−
ブテン又は2.3−ジー置換−1−ブテンニ量体化生成
物に変えられるならば、いかなる反応温廖並びに圧力も
維持されてよい。反応温度は、なるべくは、−50℃か
ら200℃までの範囲である。−30℃以下では1反応
は遅く1反応時間は過度に長い。200℃以上では、生
成物の選択性は濾らされる。優先の上限は、又反応物、
溶媒並びに生成物の沸点と手近の装置により制限されて
よい。さらに好ましくは1反応温度は、25℃から12
5℃の範囲にわたる。反応圧力は、好ましくは、  0
.019 psig(0,13kPaゲージ)から11
000psi (6895kPaゲージ)の範囲にわタ
ル。圧カッ優先する限度は、第一に便利とコストに左右
される。指定された制限の外で、コストは増大し、操作
の容易さは減少する。更に好ましくは、反応圧力は14
 psig(96kPaゲージ)から200 piig
(1380kPaゲージ)の範囲にわたっている。
本発明に従り?、2.3−炭素原子で任意に置換されて
いる1−ブテン基を有する二量体への1−オレフィンの
二量体化は、反応の圧力に耐えるように設計された慣例
的な反応容器に導かれてよい。かようVC,大気の標本
圧力より大きな圧力で。
耐圧びんや金属のオートクレーブのような反応容器が用
いられてよい。反応容器は、温度を制御する手段、温度
を測定する手段、並びに反応混合物を激しく攪拌する手
段を装備してよい。
本発明の二量体化方法の目的のために、用語「選択性(
seleetivity)Jは、特別な二量体の生成物
ニする変化した1−オレフィンのモルパーセンテージに
関する。2.3−炭紫原子の位置で任意に置換される1
−ブテン基を有する二量体は、工程の主要な二量体の生
成物である。典型的に、少   ゛くとも70モルパー
セントの選択性が、上述の二量体の産出に於て成し遂げ
られる。なるべくは、2.3−カーボン原子の位置で置
換されてよい。
1−ブテン基を有する二量体に対する選択性は、少くと
も80モルパーセントである。より好ましくは、選択性
は少くとも90モルパーセントである。最も好ましくは
1選択性は、少くとも95モルパーセントである。
本発明の二量体化工程の目的のために、用語「触媒活性
」は、触媒が、1−オレフィンを、二量体の生成物に変
えるその速度&C111する。速度は。
タンタル触媒のモル濃度当り、1時間当り(mol。
M−1hr、−1)使いつくされる1−第1/747(
7)%ルの単位で測定される。触媒活性は反応の温度と
使用された特殊の1−オレフィンに特有である。
典型的に触媒活性は、少くとも75℃でt36mo1.
M”hr、−”であり、少くとも1000℃で4mo1
.M”hr、−’である、なるべくは、触媒活性は、7
5℃で、少くとも136mo1.1−オクテンM−1h
r、”、100℃で4.Omol、1−オクテン−M”
”hr−″1゛75℃で2−Omol、プロピレンbE
″hr、  、そして98℃で、12.3molプロピ
レンM”hr、  である。
次の例と比較の実験が、本発明を説明するのに役立つで
あろう。しかしそれkついて、範囲を制限することを意
味しない。
例1: TaCpS・2C1,(シクロオクテン)6調
製A、  Li (CsHs(81M6g)t )の調
製トリメチルシリルシクロペンタジェンとビス(トリメ
チルシリル)シクロペンタジェンはクライハンゼル(K
raihanzel)等のジャーナル、アメリカン ケ
ミカル ソサイテ4 (J、Amer、Chem。
Soc、 ) 90.4701 (1968)と。
アイ、エム、プリビコバ(1,yLPr i b7ko
va )等のジャーナル、オブ、オーガノメタリック 
ケミストリ−(J、 of Organometali
c Chemistry)。
30、 (C57−C5O(1971)の方法により調
製された。
ナトリウムシクロベンタジエニド(44g、0.50モ
ル)は、1501fjのテトラヒドロ7ランに加えられ
た、クロロトリメチルシラン(5411,15モリは、
その反応に、−滴づつゆっくり加えられ、攪拌は3時間
続けられた。反応混合物は、150−の冷蒸留水に注が
れ、トリメチルシリルシクロペンタジェンは、ジエチル
エーテルに抽出された、抽出物は。
エーテル性の溶媒を除去するために回転して蒸発され、
残渣は減圧蒸留されて、トリメチルシリルシクロペンタ
ジェン(沸点は16wHg(2,13MPa)で41℃
−43℃)を与える。
新たに蒸留されたトリメチルシリルシクロペンタジェン
(1,6#、 11.5ミリモル)は、IQmjの純粋
リグロインに溶解された。此の溶液に対して。
ブチルリチウム リグロイン溶液(1,9N、 6.3
5m1j。
12.0mmo/e)が−滴づつ攪拌して加えられた。
混合物は、室温で1時間攪拌された。クロロ) +3メ
チルシラン(2,6&、 24mmole)が、混合物
に、アルゴンの吹きつけのもとで加えられ、その結果の
混合物は、40℃で6時間・加熱された。リグロイン溶
液は濾過され、溶媒は蒸発され、残渣は減圧下で蒸留さ
れ、1.3−ビス(トリメチルシリル)シクロペンタジ
:I−:/ (5wtNC0,4MPa)で沸点45℃
)を与える。
1.3−ビス(トリメチルシリル)シクロペンタジェン
(IQ、5L0.05モル)は、ヘキサンに於けるブチ
ルリチウム((105モル)の7.6M溶液3211j
と反応させられ、 6.iのリチウム1.6−ビス(ト
リメチルシリル)シクロペンタジェンドを与える。
B、触媒の調製 TaCpS−2(CH,SiMe、)Cjmは、ピー、
ニー、ベルモンテ(P、んBelmont・)等のジャ
ーナルアメリカンケミカルソサイテ4 (J、 Ame
r、 Chem、Soe、 )1052643 (19
83)の方法により調製された。
TaCpa・2(CHISiMel)C4(sooW9
. o、a 56mmole)は、30−のトルエンに
溶解された。その溶液は。
アルゴンの雰囲気の下で一30℃に冷却された。
Zn(口I、CH! CH,入(71,W、α47mm
olaX!、攪拌しながら加えられた。オレンジ色の溶
液は黒ずんで、少量の沈澱が形成された。反応混合物は
−60℃で60分間、冷煉機に置かれ、その後で不活性
雰囲気の中へ移され、攪拌しながら、室温まで温めるこ
とを許される。w液の色が深い紫色に変化した時、即ち
、およそ2時間後、溶液は1過された。シクロオクテン
(1,pe O,91mmole)は。
r液に加えられ、反応混合物は、25℃で一晩装置され
る。溶媒は、減圧下で、即ち20 rrrmHIC2−
66■−) で蒸発され、紫黒色の固体が、ペンタンか
ら再結晶される。
(Ta(CsH,(StMe、)、) (CJ)、 (
シクロオクテン))(420119,86パーセント収
量)が、黒色の結晶として得られた。
(Ta[C,H3(SiMe、)、1(tJ)、 (シ
クロオクテン)のベンゼン−d、中の90MH!iの1
Hの核磁気共鳴スペクトルは、τ4.44乃至4.14
 (分子の開環(split)三重環、3)で、シクロ
ペンタジェン環陽子をτ8.57(巾広い一重項)でシ
クロオクテン陽子を、τ9.90 (−重環、18)で
トリメチルシリル基の陽子を示した。
例2(a)−(c) : 1−オクテンの二量体化スべ
ての液体試薬は、第一に3つの凍結−ポンプ−融解(f
resz−pump−thaw)サイクルに於て。
遊離酸素を除去され1次に1分子篩をおおって乾かされ
、再び活性化アルミナのカラムを通して通過させて乾か
される。1−オクテンは、その上、触媒失活を回避する
ために処理される。付加的な前処理は、1−オクテンを
硫酸第一鉄水溶液で2回洗う事。次に、洗浄した1−オ
クテンを硫酸マグネシウムの上で乾燥させること、乾燥
した1−オクテンを、3つの凍結−ポンプ−融解サイク
ルに於て遊離酸素を除くこと、そして最後に!!!離酸
素を除かれた1−オクテンを不活性ガスの雰囲気のもと
で1分子篩の上で乾燥させることを含んだ、例2(a)
は次のよ5Kt、て遂行された。
TaCp8・2C14(シクロオクテン) (1501
119,0,2<53mmo l e )は、アルゴン
の雰囲気のもとで乾燥箱の中で、30mねじ込みキャッ
プバイアル中でトルX−72,7!IIIK、溶解され
た、デカy(150μ!。
109、51+9.0.77m mo l e )は、
内部ガス相りo”vトゲラフの標準として用いるために
、溶液に加えられた6 1−オクテン(1,57,9,
14mmole)  が、溶液に加えられた。反応混合
物は、油浴の方法により望ましい温度にもりてこられた
。アリコートは、25rn、5’$フエニルメチルシリ
コンカラムの毛細管ガス相クロマトグラフ(流り速度“
1mj/m1nHe、  10Q/1スプリツトインジ
エクシ曹ン(splitiHj66tton)、計画さ
れた温度60℃で4分間。
180℃まで16℃/m1nuteで上げて)Kよる分
析のために反応容器から定期的に移された。
例2缶)と2cc)は、例2(a)に類似のやり方で遂
行された。
例2 (a) −(c)の結果は、表IVc提出されて
いる。
主生成物は、2−へキシル−3−メチル−1−ノネンで
あると確認された。そして、それは尾−尾(11)ダイ
マーと表示された。二番目の生成物は2−へキシル−1
−デセンであると確認され、頭−尾(ht)異性体と表
示された。内部オレフィンの二量体を含む他の異性体は
、低い収量であった拳ttは1尾−尾ダイマー、2−へ
キシル−3メチル−1−ノネンである。
htは、頭−尾ダイマー%2−へキシル−1−デセン、
他に内部のオレフィンのダイマーを含む、である。
尾−尾ダイマーは、穏やかな作業条件のもとで、70嗟
以上の選択性で得られた。50℃で、速度は0.008
 mol、 ’K” hr、  であると見出された。
75℃で、速度は1.36 mo 1. M−1hr、
 −”であると見出され、100℃で、速度は3.96
 mol、Rf 1hr、”であると見出された。
比較実験 1 A、  Ta(C,Men)CJt (シクロオクテン
)の調製 すべての操作は、アルゴンの雰囲気のもとで導かれた。
Ta(CsMes) (CH倉CMes)CJm (4
22115F−0,856mmole)は、(式中、C
@Me@はペンタメチルシクロペンタジェニルで、(%
(χeBktネオヘンチル)20117のトルエンに溶
解された。溶液は一78℃まで冷やされ、5dのトルエ
ンに溶解されたZnαJzCH2CH1)2 (71W
、 Q、47 mm016 )はすべてただちに加えら
れた。反応混合物は15分間攪拌され、次に室温まで温
めら4た。Z nC1tの沈澱はf過され、30011
47のシクロオクテンが加えられる。反応混合物は、2
5℃で一晩静置された、深い紫色の結晶生成物(260
W、 61 % )が回収された。この生成物は、トル
エン−ペンタンから再結晶されIH核磁気共鳴スペクト
ルからTa(C,Me、 )C1,(シクロオクテン)
として確認された。1H核磁気共鳴(τ、CeDe):
 7.33(m、シクロオクテン)と8.39 (s、
 CsMeg )で広い一重項をもって、6.90B、
  1−オクテンの二量体化 例1の一般的方法がたどられた、Ta((4Mel)(
J2(シクロオクテン) (1771!li’、 0.
356mmole)は。
30−ゴねじ込みキャップバイヤル中で2.66mlの
トルエンに溶解された。デカン(150μ/、109.
5■、 []、77mmole)は、内部のガス相クロ
マトグラフの標準としての使用のために溶液に加えられ
た。
1−オクテ7 (t57414mmole)は、溶液に
加えられた、反応混合物は、油浴中で50℃までもって
ゆかれた。反応は、例1に述べた方法により分析され、
尾−尾ダイマー、2−へΦシルー3−メチルー1−ノネ
ンを84モルパーセントの選択性で含むことを見出され
た。触媒活性は、50℃で0、046 mol、M”’
 hr、   であることを見出された。
例2(a)が、比較実験1と比較されたとき、トリメチ
ルシリル置換触媒TaCp”・2C1,Cシクロオクテ
ン)は、50℃でTa ((4Me@ )C1l (シ
クロオクテン)より、1.7倍以上活性であり、一方で
は比較できる選択性を持ち続けていると云う事が見られ
た。
例3 (a) −(d) :プロピレンの二量体化例3
(a)は、次のように成し遂げられた。すべての液体試
薬は3つの凍結−ポンプー融解サイクルに於て遊離酸素
を除去され、次に分子篩をおおって乾かされたe Ta
Cp’・2C6(シクロオクテン)(210■−0,3
9mmole)は、40−のトルエンIIC@解された
。デカン(1,811t、 t31L 9.2mmol
e)が内部のガス相クロマトグラフの標準としての使用
のために、溶液に加えられた。反応容器は、室温でプロ
ピレン(ブテンy (Matheson)99.0 %
グレード)を圧力150 psig(1035kPa)
まで詰めこまれた。温度は、油浴の手段で、望む温度ま
で上げられた。アリコートは、例1(温度プログラムは
4分間40℃で、150℃まで32℃/分で上げてと云
う事を除いては)に記載されたよう忙、毛細管ガス相ク
ロマトグラフによる分析のために反応容器から周期的に
移された、例3(b)、(c)、並びに(d)は、例3
 (a)VC述べられたものに類似のやり方で導かれた
。例3 (a) 、 (b) 、 (c)並びに(a)
の結果は1表■に提出されている。
表■ *ttは、尾−尾ダイマー 2.3−ジメチル−1−ブ
テンである。
htは、頭−尾ダイマー 2−メチル−1−ペンテン他
である。内部のオレフィンのダイマーを含む、 触媒活性は1次のようであると見出されている。
即ち、(a)0.8 、 (b)2.0 、 (c)4
.88並びIC(d)12.3mo1.M−hr− 尾一尾ダイマーは、穏やかな作業条件のもとで90チよ
り大きい選択性に於て得られた。
比較試験 2 例2の一般的な方法がたどられた。Ta(05Mes)
C4(シクロオクテン) (2001119,0,40
2mmole)(式%式% で、比較試験1Aで!!1111!された)は、3Qm
のトルエンに溶解された。デカン(13m/、 1.3
.!i’、 9.2mmole)は、内部ガス相クロマ
トグラフの標準としての使用のために溶液に加えられた
。反応容器は、室温で140 psig(965kPa
)の圧力まで、プロピレンを詰めこまれる。反応容器の
温度は、攪拌して80℃を90℃の間にもって行かれた
。試料は例2VC於けるように1分析のために周期的に
移され、96.1モルパーセントの選択性で、2゜6−
シメチルー1−ブテンを含むことを見出された。触媒の
活性は、2.7 mol、yr”hr、−”で85℃で
測定された。
例3(c)が、比較実験2と比較された時、トリメチル
シリル−置換触媒TaCp ’・2C12Cシクロオク
テン)は、 Ta(CsMes )C4(シクロオクテ
ン)より、80℃−85℃で2倍以上活性であり、一方
で、比較できる選択性を維持していると云う事が見られ
た、 (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2,3−カーボン原子で任意に置換されているダイ
    マーが形成されるような反応温度と圧力で、1−オレフ
    ィンが有機タンタル触媒と接触させることからなり、前
    記触媒はタンタルと少くとも1つのトリ−置換シリル基
    を含むシクロペンタジエニル基を含んでいる、ことから
    なる1−オレフィンを1−ブテン基を有するダイマーに
    選択的二量体化する方法。 2、少くとも一つのトリ−置換シリル基を含むシクロペ
    ンタジエニル類は一般式C_6H_5_−_x(SiR
    ^6_3)_xで表わされ、式中、夫々のR^6は、同
    じか、又は異っていて、水素、アルキル、シクロアルキ
    ル、アリール、アラルキル又はアルコキシで、xは1か
    ら5の整数である、特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 3、有機タンタル触媒が下記の一般式を有する特許請求
    の範囲第1項及び第2項に記載の方法:▲数式、化学式
    、表等があります▼( I ) 式中、Xは、ハロゲン化物又はアルコキシド、Lは、2
    から20までの炭素原子を有する アルケン、 Cp^s^.^xは、少くとも一つのトリ−置換シリル
    基を含むシクロペンタジエニル基、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、Xはハロゲン化物、 R^0は、水素又はC_1_−_1_■のアルキル、C
    p^s^,^xは、少くとも一つのトリ−置換シリル基
    を含むシクロペンタジエニル基、 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 式中、R^1はベンジル又はネオベンチル、nは0又は
    1、 mは1又は2、 R^2はネオペンチリデン又はベンジリデン、Aはハロ
    ゲン化物、又は一般式YR^3R^4R^5の基(式中
    、Yは第Va族元素、R^3、R^4、R^5は同じか
    、又は異っていてC_1_−_4のアルキル、アラルキ
    ル又はアリールである。) Cp^s^.^xは、少くとも一つのトリ−置換シリル
    基を含むシクロペンタジエニル基である。 4、有機タンタル触媒はTaCp^s^.^xX_2(
    シクロオクテン)であり、そしてR^0はメチルである
    特許請求の範囲第3項に記載の方法。 5、温度は−30℃から200℃までであり、圧力は0
    .019psigから1000psig(0.13kP
    aゲージから6895kPaゲージ)である特許請求の
    範囲第1〜4項いずれかに記載の方法。 6、1−ブテン又は2,3−ジ置換−1−ブテンへの選
    択性は少くとも70%である特許請求の範囲第1〜5項
    いずれかに記載の方法。 7、タンタルと少くとも一つのトリ−置換シリル基を含
    むシクロペンタジエニル基を含む有機タンタル触媒。 8、少くとも一つのトリ−置換シリル基を含むシクロペ
    ンタジエニル基は一般式C_5H_6_−_x(SiR
    ^6_3)_xで表わされる、 (式中、R^6は同じか、異っていて、水素、アルキル
    、シクロアルキル、アリール、アラルキル又はアルコキ
    シで、Xは1から5までの整数である)特許請求の範囲
    第7項に記載の方法。 9、以下の一般式により表わされる特許請求の範囲第7
    項又は第8項に記載の触媒 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、Xはハロゲン化物又はアルコキシド、Lは2から
    20までの炭素原子を有するア ルケン、 Cp^s^.^xは、少くとも一つのトリ−置換シリル
    基を含むシクロペンタジエニル基、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、Xはハリド、又はアルコキシド、 R^0は水素又はC_1_−_1_■のアルキル、Cp
    ^s^.^xは、少くとも一つのトリ−置換シリル基を
    含むシクロペンタジエニル類。 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 式中、R^1はベンジル又はネオペンチル、nは0又は
    1、 R^2はネオペンチリデン又はベンジリデン、Aはハリ
    ド又は一般式YR^3R^4R^5の基(式中、Yは第
    Va族元素、R^3、R^4、R^5は同じか異ってい
    て、C_1_−_4のアルキル、アラルキル、又はアリ
    ールで、Cp^s^.^xは、少くとも一つのトリ−置
    換シリル基を含むシクロペンタ ジエニル類である。) 10、Cp^s^.^xは、1,3−〔C_■H_3(
    SiMe_3)_2〕(式中、Meはメチル、Lはシク
    ロオクテン、Xは塩素である)である特許請求の範囲第
    9項に記載の触媒。
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