JPS63229348A - 容器内小異物の検出方法 - Google Patents
容器内小異物の検出方法Info
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- JPS63229348A JPS63229348A JP62064642A JP6464287A JPS63229348A JP S63229348 A JPS63229348 A JP S63229348A JP 62064642 A JP62064642 A JP 62064642A JP 6464287 A JP6464287 A JP 6464287A JP S63229348 A JPS63229348 A JP S63229348A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 6
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/90—Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents
- G01N21/9009—Non-optical constructional details affecting optical inspection, e.g. cleaning mechanisms for optical parts, vibration reduction
-
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- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/0078—Testing material properties on manufactured objects
- G01N33/0081—Containers; Packages; Bottles
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は容器内に存在する紙粉や金属粉や砂粒などの小
異物の有無やその個数および大きさを検出するための容
器内小異物の検出方法に関する。
異物の有無やその個数および大きさを検出するための容
器内小異物の検出方法に関する。
容器内に存在する紙粉や金属粉や砂粒等の小異物を検出
するための従来の容器内小異物の検出方法は、その容器
の中に光ビームを照射し、小異物にあたって反射または
散乱した光をカメラで撮影した画像を処理して検出を行
うか、または容器の底面または側面に受光素子を配置し
、光ビーム分容器の上方向または横方向から照射して小
異物を透過する光ビームの光量の減少量を求めることに
よって検出を行うという手段を用いている。
するための従来の容器内小異物の検出方法は、その容器
の中に光ビームを照射し、小異物にあたって反射または
散乱した光をカメラで撮影した画像を処理して検出を行
うか、または容器の底面または側面に受光素子を配置し
、光ビーム分容器の上方向または横方向から照射して小
異物を透過する光ビームの光量の減少量を求めることに
よって検出を行うという手段を用いている。
しかしながら、上述のような従来の容器内の小異物の検
出方法のうち、反射または散乱した光を画像としてとら
える前者の方法は、光ビームと小異物による光ビームの
反射光または散乱光とをとらえるなめ、カメラを容器内
面の各部を撮影できるように走査しなければならす、ま
た小異物の種類によっては、反射光量または散乱光量が
小さいために、その検出が困難な場合があるという欠点
を有している。また透過ビームの減少によって検出する
後者の方法は、懸濁液や煙については透過ヒームの減少
量によって検出することができるか、紙粉や金属粉や砂
粒などについては、光ビームを走査したとき、その透過
ビームを受ける受光素子らそれに従って移動するか、あ
るいは容器全体におおうように全面に配置しなければな
らないという欠点も有している。
出方法のうち、反射または散乱した光を画像としてとら
える前者の方法は、光ビームと小異物による光ビームの
反射光または散乱光とをとらえるなめ、カメラを容器内
面の各部を撮影できるように走査しなければならす、ま
た小異物の種類によっては、反射光量または散乱光量が
小さいために、その検出が困難な場合があるという欠点
を有している。また透過ビームの減少によって検出する
後者の方法は、懸濁液や煙については透過ヒームの減少
量によって検出することができるか、紙粉や金属粉や砂
粒などについては、光ビームを走査したとき、その透過
ビームを受ける受光素子らそれに従って移動するか、あ
るいは容器全体におおうように全面に配置しなければな
らないという欠点も有している。
本発明は、上述のような従来の容器内の小異物の検出方
法の欠点を除去して、簡単な構成で容易かつ確実に容器
内の小異物の存在の有無やその数および大きさを検出す
ることのできる容器内小異物の検出方法を提供すること
にある。
法の欠点を除去して、簡単な構成で容易かつ確実に容器
内の小異物の存在の有無やその数および大きさを検出す
ることのできる容器内小異物の検出方法を提供すること
にある。
本発明の容器内小異物の検出方法は、容器内に存在する
小異物を流体管から流体を噴出することによって容器の
上部に吹き上げ、この吹き上げられた小異物に対して容
器の側面から扇形状の光ビームを照射し、吹き上げられ
た小異物に当って反射または散乱した光ビームの反射光
または散乱光を容器の上方に配置した撮像部によって撮
影して画像処理部に送り、画像処理部において小異物の
存在の有無または小異物の個数または大きさを判定する
処理を行い、その結果を外部に出力するようにして構成
したものである。
小異物を流体管から流体を噴出することによって容器の
上部に吹き上げ、この吹き上げられた小異物に対して容
器の側面から扇形状の光ビームを照射し、吹き上げられ
た小異物に当って反射または散乱した光ビームの反射光
または散乱光を容器の上方に配置した撮像部によって撮
影して画像処理部に送り、画像処理部において小異物の
存在の有無または小異物の個数または大きさを判定する
処理を行い、その結果を外部に出力するようにして構成
したものである。
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を用いた容器内小異物検出装
置の一例を示すブロック図である。
置の一例を示すブロック図である。
第１図において、容器１の内部は気体で充満されており
、その中に小異物２が存在している。小異物２は、エア
ー管３がら噴出するエアー４によって容器１の上の方に
吹き上げられる。Ｈｅ−Ｎｅレーザ５からのレーザビー
ム光９ａは、凸レンズ７ａとコリメータ７ｂとから構成
されるエキスパンダ６でそのビーム径が拡大されてレー
ザビーム光９ｂとなって円柱レンズ８に入射し、ここで
扇形の光のスリットレーザ光（スリット光）９ｃとなる
。このスリット光９ｃは容器１の上端面の近傍に照射さ
れる。このように照射されたスリット光９ｃは、容器１
内に吹き上げられた小異物２に当り、その反射光または
散乱光は、容器１の上方に設けられたカメラ１０にフィ
ルタ１２とレンス１１とを介して入射し、カメラ１０に
よるその撮影画面はモニタ装置１４に表示されるととも
に画像信号として画像処理部１３に入力される。画像処
理部１３はこの入力した画像信号を処理して容器１内の
小異物２の有無やその個数および大きさの検出を行う。
、その中に小異物２が存在している。小異物２は、エア
ー管３がら噴出するエアー４によって容器１の上の方に
吹き上げられる。Ｈｅ−Ｎｅレーザ５からのレーザビー
ム光９ａは、凸レンズ７ａとコリメータ７ｂとから構成
されるエキスパンダ６でそのビーム径が拡大されてレー
ザビーム光９ｂとなって円柱レンズ８に入射し、ここで
扇形の光のスリットレーザ光（スリット光）９ｃとなる
。このスリット光９ｃは容器１の上端面の近傍に照射さ
れる。このように照射されたスリット光９ｃは、容器１
内に吹き上げられた小異物２に当り、その反射光または
散乱光は、容器１の上方に設けられたカメラ１０にフィ
ルタ１２とレンス１１とを介して入射し、カメラ１０に
よるその撮影画面はモニタ装置１４に表示されるととも
に画像信号として画像処理部１３に入力される。画像処
理部１３はこの入力した画像信号を処理して容器１内の
小異物２の有無やその個数および大きさの検出を行う。
なお、エアー４の吹き出しは、エアー送出制御部１７に
よって制御され、エアー４が吹き出された時点でエアー
送出信号１８を画像処理部１３に送り、画像処理部１３
にカメラ１０からの画像信号の取込みのタイミングのト
リガ入力信号を与える。画像処理部１３は、その後一定
時間の小異物の個数と大きさを判定する処理動作を行い
、その結果を外部出力信号１つとして外部機器に出力す
る。容器１とスリットレーザ光９ｃとをカメラ１０の視
野全体にわたって外部蔽光板１６で覆うことによって、
よりコントラストの高く従って高精度の小異物の検出が
可能となる。
よって制御され、エアー４が吹き出された時点でエアー
送出信号１８を画像処理部１３に送り、画像処理部１３
にカメラ１０からの画像信号の取込みのタイミングのト
リガ入力信号を与える。画像処理部１３は、その後一定
時間の小異物の個数と大きさを判定する処理動作を行い
、その結果を外部出力信号１つとして外部機器に出力す
る。容器１とスリットレーザ光９ｃとをカメラ１０の視
野全体にわたって外部蔽光板１６で覆うことによって、
よりコントラストの高く従って高精度の小異物の検出が
可能となる。
第２図は本発明の他の実施例を用いた容器内小異物検出
装置の一例を示す斜視図である。
装置の一例を示す斜視図である。
第２図において容器３１の中には液体が充満されており
、液体の比重よりも大きい比重の小異物３２は液体管３
３から噴出される液体３４によって容器３１の上部に吹
き上げられる。Ｈｅ−Ｎｅレーザ３５とポリコンスキャ
ナミラー２０とによって作られたレーザビーム光３９ｃ
は、容器３１の上部の透明板２１を透過して液面の上面
付近に吹き上げられてきた小異物３２を照射する。レー
ザビーム光３９ｃは容器３１の入射面と反対側の側面に
配置されたミラー２２で反射され、再度液体３４を照射
するので、ミラー２２は、Ｈｅ−Ｎｅレーザ３５および
ポリゴンスキャナ２０と同等の役割を果たす。さらに他
の二つの側面のミラ−を配置すれば、小異物に照射する
レーザビーム光は四方からくることになり、反射光また
は散乱光量はより増大してカメラ４０による小異物の検
出は容易になる。
、液体の比重よりも大きい比重の小異物３２は液体管３
３から噴出される液体３４によって容器３１の上部に吹
き上げられる。Ｈｅ−Ｎｅレーザ３５とポリコンスキャ
ナミラー２０とによって作られたレーザビーム光３９ｃ
は、容器３１の上部の透明板２１を透過して液面の上面
付近に吹き上げられてきた小異物３２を照射する。レー
ザビーム光３９ｃは容器３１の入射面と反対側の側面に
配置されたミラー２２で反射され、再度液体３４を照射
するので、ミラー２２は、Ｈｅ−Ｎｅレーザ３５および
ポリゴンスキャナ２０と同等の役割を果たす。さらに他
の二つの側面のミラ−を配置すれば、小異物に照射する
レーザビーム光は四方からくることになり、反射光また
は散乱光量はより増大してカメラ４０による小異物の検
出は容易になる。
以上説明したように、本発明による容器内の小異物検出
方法を用いることにより、比較的簡単な構成によって容
易かつ高精度に容器内の小異物を検出することができる
という効果かある。
方法を用いることにより、比較的簡単な構成によって容
易かつ高精度に容器内の小異物を検出することができる
という効果かある。
第１図は本発明の一実施例を用いた容器内小異物検出装
置の一例を示すブロック図、第２図は本発明の他の実施
例を用いた容器内小異物検出装置の一例を示す斜視図で
容器内が液体で充たされている場合を示す図である。 １・３１・・・容器、２・３２・・・小異物、３・・・
流体管（エアー管）、４・・・液体（エアー）、５・３
５・・・Ｈｅ−Ｎｅレーザ、６・・・エキスパンダ、７
ａ・・・凸レンズ、７ｂ・・・コリメータ、８・・・円
柱レンズ、９ａ・９ｂ・・・レーザビーム光、９ｃ・・
・スリット光、１０・４０・・・カメラ、１１・４１・
・・レンズ、１２・４２・・・フィルタ、１３・・・画
像処理部、１４・・・モニタ装置、１５・・・小異物の
画像、１６・・・外光蔽光板、１７・・・エアー送出制
御部、１８・・・エアー送出信号、１９・・・外部出力
信号、２ｏ・・・ポリゴンミラー、２１・・・透明板、
２２・・・ミラー、３３川液体管、３４・・・液体、３
９ｃ・・・レーザビーム光。 ｒ＼
置の一例を示すブロック図、第２図は本発明の他の実施
例を用いた容器内小異物検出装置の一例を示す斜視図で
容器内が液体で充たされている場合を示す図である。 １・３１・・・容器、２・３２・・・小異物、３・・・
流体管（エアー管）、４・・・液体（エアー）、５・３
５・・・Ｈｅ−Ｎｅレーザ、６・・・エキスパンダ、７
ａ・・・凸レンズ、７ｂ・・・コリメータ、８・・・円
柱レンズ、９ａ・９ｂ・・・レーザビーム光、９ｃ・・
・スリット光、１０・４０・・・カメラ、１１・４１・
・・レンズ、１２・４２・・・フィルタ、１３・・・画
像処理部、１４・・・モニタ装置、１５・・・小異物の
画像、１６・・・外光蔽光板、１７・・・エアー送出制
御部、１８・・・エアー送出信号、１９・・・外部出力
信号、２ｏ・・・ポリゴンミラー、２１・・・透明板、
２２・・・ミラー、３３川液体管、３４・・・液体、３
９ｃ・・・レーザビーム光。 ｒ＼
Claims (1)
- 流体管から流体を容器のなかに噴出して前記容器内に存
在する小異物を前記容器の上部に吹き上げ、前記容器の
上部の側面から前記吹き上げた小異物に扇形状の光ビー
ムを照射し、前記吹き上げた小異物に当って反射または
散乱した前記光ビームの反射光または散乱光を前記容器
の上方に配置した撮像部によって撮影し、前記撮影した
映像を画像処理部に送って前記画像処理部において小異
物の存在の有無または小異物の個数または大きさを判定
する処理を行い、前記処理結果を外部に出力することを
特徴とする容器内小異物の検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62064642A JPS63229348A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 容器内小異物の検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62064642A JPS63229348A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 容器内小異物の検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63229348A true JPS63229348A (ja) | 1988-09-26 |
| JPH0559377B2 JPH0559377B2 (ja) | 1993-08-30 |
Family
ID=13264122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62064642A Granted JPS63229348A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 容器内小異物の検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63229348A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005283527A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Hitachi High-Technologies Corp | 異物検出装置 |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP62064642A patent/JPS63229348A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005283527A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Hitachi High-Technologies Corp | 異物検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0559377B2 (ja) | 1993-08-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |