JPS63225851A - 複数データ処理装置間フアイル共有方式 - Google Patents
複数データ処理装置間フアイル共有方式Info
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- JPS63225851A JPS63225851A JP62248164A JP24816487A JPS63225851A JP S63225851 A JPS63225851 A JP S63225851A JP 62248164 A JP62248164 A JP 62248164A JP 24816487 A JP24816487 A JP 24816487A JP S63225851 A JPS63225851 A JP S63225851A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 14
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 3
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 208000036828 Device occlusion Diseases 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/10—File systems; File servers
- G06F16/17—Details of further file system functions
- G06F16/176—Support for shared access to files; File sharing support
- G06F16/1767—Concurrency control, e.g. optimistic or pessimistic approaches
- G06F16/1774—Locking methods, e.g. locking methods for file systems allowing shared and concurrent access to files
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S707/00—Data processing: database and file management or data structures
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数データ処理装置間ファイル共有方式に関し
、特にファイルを共有しファイル中のデータをブロック
単位で共有／排他制御する複数のデータ処理装置間にお
けるファイルの共有方式に関する。
、特にファイルを共有しファイル中のデータをブロック
単位で共有／排他制御する複数のデータ処理装置間にお
けるファイルの共有方式に関する。
従来、この種の複数データ処理装置間ファイル共有方式
では、業務処理プログラム群ごとに更新履歴ファイルを
設けた場合でも、複数のデータ処理装置においてファイ
ルを共有しファイルを更新中にあるデータ処理装置が異
常停止したときには、ファイル復旧手段により異常停止
したデータ履歴装置で処理中であったトランザクション
業務に対応する全ての更新履歴ファイルをもとに更新ロ
ックされていたブロックを更新前の状態に復旧した後に
ブロックに対する閉塞を解除していた。
では、業務処理プログラム群ごとに更新履歴ファイルを
設けた場合でも、複数のデータ処理装置においてファイ
ルを共有しファイルを更新中にあるデータ処理装置が異
常停止したときには、ファイル復旧手段により異常停止
したデータ履歴装置で処理中であったトランザクション
業務に対応する全ての更新履歴ファイルをもとに更新ロ
ックされていたブロックを更新前の状態に復旧した後に
ブロックに対する閉塞を解除していた。
上述した従来の複数データ処理装置間ファイル共有方式
では、１つの更新履歴ファイルによるファイル復旧処理
が完了しても復旧したブロックに対する閉塞をすぐには
解除せずに全ての更新履歴ファイルによるファイル復旧
処理が完了した時点で始めて異常停止したデータ処理装
置で処理中であったトランザクション業務により更新ロ
ックされていたブロックに対する閉塞を解除するように
なっていたので、全ての更新履歴ファイルによるファイ
ル復旧処理が完了する以前に他のデータ処理装置から復
旧したブロックに対するアクセス要求かあ、たときには
全ての更新履歴ファイルによるファイル復旧処理が完了
するまではアクセス要求の処理が実行できないという欠
点がある。
では、１つの更新履歴ファイルによるファイル復旧処理
が完了しても復旧したブロックに対する閉塞をすぐには
解除せずに全ての更新履歴ファイルによるファイル復旧
処理が完了した時点で始めて異常停止したデータ処理装
置で処理中であったトランザクション業務により更新ロ
ックされていたブロックに対する閉塞を解除するように
なっていたので、全ての更新履歴ファイルによるファイ
ル復旧処理が完了する以前に他のデータ処理装置から復
旧したブロックに対するアクセス要求かあ、たときには
全ての更新履歴ファイルによるファイル復旧処理が完了
するまではアクセス要求の処理が実行できないという欠
点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、各々の更新履歴ファ
イルによるファイル復旧処理が完了した時点で復旧した
ブロックに対する閉塞を逐次解除することにより、復旧
したブロックに対する他のデータ処理装置からのアクセ
ス要求を速やかに処理可能とする複数データ処理装置間
ファイル共有方式を提供することにある。
イルによるファイル復旧処理が完了した時点で復旧した
ブロックに対する閉塞を逐次解除することにより、復旧
したブロックに対する他のデータ処理装置からのアクセ
ス要求を速やかに処理可能とする複数データ処理装置間
ファイル共有方式を提供することにある。
本発明の複数データ処理装置間ファイル共有方式は、複
数のデータ処理装置から構成されこれらデータ処理装置
間でファイルを共有してファイル中のデータをブロック
単位で共有／排他制御し業務処理プログラム群ごとに更
新履歴ファイルを設けて更新履歴を分散出力できるよう
にしたデータ処理システムにおいて、このデータ処理シ
ステム内のあるデータ処理装置が異常停止したときにこ
の異常停止したデータ処理装置で処理中のトランザクシ
ョン業務により更新ロックされていたブロックの閉塞処
理および前記更新履歴ファイルごとの復旧処理を起動さ
せる閉塞復旧制御手段と、この閉塞復旧制御手段より起
動され前記更新ロックされていたブロックを閉塞してこ
の閉塞されたブロックへの他の稼動中のデータ処理装置
からのアクセス要求をエラーリターンさせる閉塞手段と
、前記閉塞復旧制御手段より前記更新履歴ファイルごと
に起動され前記閉塞されたブロックの内容を指定された
前記更新履歴ファイルをもとに更新前の状態に復旧する
更新履歴ファイル別ファイル復旧手段と、この更新履歴
ファイル別ファイル復旧手段より前記更新履歴ファイル
ごとに起動され前記更新履歴ファイル別ファイル復旧手
段により復旧されたブロックの閉塞を解除してこの閉塞
を解除されたブロックへの他の稼動中のデータ処理装置
からのアクセスを可能にする更新履歴ファイル別閉塞解
除手段とを有する。
数のデータ処理装置から構成されこれらデータ処理装置
間でファイルを共有してファイル中のデータをブロック
単位で共有／排他制御し業務処理プログラム群ごとに更
新履歴ファイルを設けて更新履歴を分散出力できるよう
にしたデータ処理システムにおいて、このデータ処理シ
ステム内のあるデータ処理装置が異常停止したときにこ
の異常停止したデータ処理装置で処理中のトランザクシ
ョン業務により更新ロックされていたブロックの閉塞処
理および前記更新履歴ファイルごとの復旧処理を起動さ
せる閉塞復旧制御手段と、この閉塞復旧制御手段より起
動され前記更新ロックされていたブロックを閉塞してこ
の閉塞されたブロックへの他の稼動中のデータ処理装置
からのアクセス要求をエラーリターンさせる閉塞手段と
、前記閉塞復旧制御手段より前記更新履歴ファイルごと
に起動され前記閉塞されたブロックの内容を指定された
前記更新履歴ファイルをもとに更新前の状態に復旧する
更新履歴ファイル別ファイル復旧手段と、この更新履歴
ファイル別ファイル復旧手段より前記更新履歴ファイル
ごとに起動され前記更新履歴ファイル別ファイル復旧手
段により復旧されたブロックの閉塞を解除してこの閉塞
を解除されたブロックへの他の稼動中のデータ処理装置
からのアクセスを可能にする更新履歴ファイル別閉塞解
除手段とを有する。
本発明の複数データ処理装置間ファイル共有方式では、
閉塞復旧制御手段がデータ処理システム内のあるデータ
処理装置が異常停止したときに異常停止したデータ処理
装置で処理中のトランザクション業務により更新ロック
されていたブロックの閉塞処理および更新履歴ファイル
ごとの復旧処理を起動させ、閉塞手段が閉塞復旧制御手
段より起動され更新ロックされていたブロックを閉塞し
て閉塞されたブロックへの他の稼動中のデータ処理装置
からのアクセス要求をエラーリターンさせ、更新履歴フ
ァイル別ファイル復旧手段が閉塞復旧制御手段より更新
履歴ファイルごとに起動され閉塞されたブロックの内容
を指定された更新履歴ファイルをもとに更新前の状態に
復旧し、更新履歴ファイル別閉塞解除手段が更新履歴フ
ァイル別ファイル復旧手段より更新履歴ファイルごとに
起動され更新履歴ファイル別ファイル復旧手段により復
旧されたブロックの閉塞を解除して閉塞を解除されたブ
ロックへの他の稼動中のデータ処理装置からのアクセス
を可能にする。
閉塞復旧制御手段がデータ処理システム内のあるデータ
処理装置が異常停止したときに異常停止したデータ処理
装置で処理中のトランザクション業務により更新ロック
されていたブロックの閉塞処理および更新履歴ファイル
ごとの復旧処理を起動させ、閉塞手段が閉塞復旧制御手
段より起動され更新ロックされていたブロックを閉塞し
て閉塞されたブロックへの他の稼動中のデータ処理装置
からのアクセス要求をエラーリターンさせ、更新履歴フ
ァイル別ファイル復旧手段が閉塞復旧制御手段より更新
履歴ファイルごとに起動され閉塞されたブロックの内容
を指定された更新履歴ファイルをもとに更新前の状態に
復旧し、更新履歴ファイル別閉塞解除手段が更新履歴フ
ァイル別ファイル復旧手段より更新履歴ファイルごとに
起動され更新履歴ファイル別ファイル復旧手段により復
旧されたブロックの閉塞を解除して閉塞を解除されたブ
ロックへの他の稼動中のデータ処理装置からのアクセス
を可能にする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は、本発明の一実施例の複数データ処理装置間フ
ァイル共有方式が適用された情報処理システムを示すブ
ロック図である。この情報処理システムは、データ処理
装置１−１および１−２と、排他制御処理装置２と、外
部記憶装置１５−１〜１５−ｍとから構成され、データ
処理装置１−１および１−２は外部記憶装置１５−１〜
１５−ｍ内のファイル１６を共有している。
ァイル共有方式が適用された情報処理システムを示すブ
ロック図である。この情報処理システムは、データ処理
装置１−１および１−２と、排他制御処理装置２と、外
部記憶装置１５−１〜１５−ｍとから構成され、データ
処理装置１−１および１−２は外部記憶装置１５−１〜
１５−ｍ内のファイル１６を共有している。
データ処理装置１−１は、業務処理プログラム３−１と
、ファイルアクセス制御手段４−１と、更新履歴ファイ
ル識別子記憶手段５−１と、閉塞復旧制御手段６−１と
、更新履歴ファイル別ファイル復旧手段７−１と、入出
力制御手段８−１とを含んで構成されている。
、ファイルアクセス制御手段４−１と、更新履歴ファイ
ル識別子記憶手段５−１と、閉塞復旧制御手段６−１と
、更新履歴ファイル別ファイル復旧手段７−１と、入出
力制御手段８−１とを含んで構成されている。
データ処理装置１−２は、業務処理プログラム３−２と
、ファイルアクセス制御手段４−２と、更新履歴ファイ
ル識別子記憶手段５−２と、閉塞復旧制御手段６−２と
、更新履歴ファイル別ファイル復旧手段７−２と、入出
力制御手段８−２とを含んで構成されている。
、ファイルアクセス制御手段４−２と、更新履歴ファイ
ル識別子記憶手段５−２と、閉塞復旧制御手段６−２と
、更新履歴ファイル別ファイル復旧手段７−２と、入出
力制御手段８−２とを含んで構成されている。
排他制御処理装置２は、ロック情報記憶域９と、ロック
制御手段１０と、閉塞情報記憶域１１と、閉塞手段１２
と、更新履歴ファイル別閉塞解除手段１３と、データ処
理装置停止通知手段１４とを含んで構成されている。
制御手段１０と、閉塞情報記憶域１１と、閉塞手段１２
と、更新履歴ファイル別閉塞解除手段１３と、データ処
理装置停止通知手段１４とを含んで構成されている。
外部記憶装置１５−１〜１５−ｍは、ファイル１６と、
更新履歴ファイル１７−１〜１７−ｎとを記憶している
。
更新履歴ファイル１７−１〜１７−ｎとを記憶している
。
閉塞復旧制御手段６−１および６−２は、データ処理シ
ステム内のデータ処理装置１−１または１−２が異常停
止したときに、異常停止したデータ処理装置１−１また
は１−２で処理中のトランザクション業務により更新ロ
ックされていたブロックの閉塞処理および更新履歴ファ
イル１７−１〜１７−ｎごとの復旧処理を起動させる手
段である。
ステム内のデータ処理装置１−１または１−２が異常停
止したときに、異常停止したデータ処理装置１−１また
は１−２で処理中のトランザクション業務により更新ロ
ックされていたブロックの閉塞処理および更新履歴ファ
イル１７−１〜１７−ｎごとの復旧処理を起動させる手
段である。
更新履歴ファイル別ファイル復旧手段７−１および７−
２は、閉塞復旧制御手段６−１および６−２より更新履
歴ファイル１７−１〜１７−ｎごとに起動され、閉塞手
段１２により閉塞されたブロックの内容を指定された更
新履歴ファイル１７−１〜１７−ｎをもとに更新前の状
態に復旧する手段である。
２は、閉塞復旧制御手段６−１および６−２より更新履
歴ファイル１７−１〜１７−ｎごとに起動され、閉塞手
段１２により閉塞されたブロックの内容を指定された更
新履歴ファイル１７−１〜１７−ｎをもとに更新前の状
態に復旧する手段である。
閉塞手段１２は、閉塞復旧制御手段６−１および６−２
より起動され、異常停止したデータ処理装置１−１また
は１−２で処理中のトランザクション業務により更新ロ
ックされていたブロックを閉塞して、閉塞されたブロッ
クへの他の稼動中のデータ処理装置１−２または１−１
からのアクセス要求をエラーリターンさせる手段である
。
より起動され、異常停止したデータ処理装置１−１また
は１−２で処理中のトランザクション業務により更新ロ
ックされていたブロックを閉塞して、閉塞されたブロッ
クへの他の稼動中のデータ処理装置１−２または１−１
からのアクセス要求をエラーリターンさせる手段である
。
更新履歴ファイル別閉塞解除手段１３は、更新履歴ファ
イル別ファイル復旧手段７−１および７−２より更新履
歴ファイル１７−１〜１７−ｎごとに起動され、更新履
歴ファイル別ファイル復旧手段７−１および７−２によ
り復旧されたブロックの閉塞を解除して閉塞を解除され
たブロックへの他の稼動中のデータ処理装置１−２また
は１−１からのアクセスを可能にする手段である。
イル別ファイル復旧手段７−１および７−２より更新履
歴ファイル１７−１〜１７−ｎごとに起動され、更新履
歴ファイル別ファイル復旧手段７−１および７−２によ
り復旧されたブロックの閉塞を解除して閉塞を解除され
たブロックへの他の稼動中のデータ処理装置１−２また
は１−１からのアクセスを可能にする手段である。
閉塞手段１２は、第１図に示すように、ロック情報記憶
域探索部１２ａと閉塞情報登録部１２ｂから構成されて
いる。第２図はその動作を示すフローチャートである。
域探索部１２ａと閉塞情報登録部１２ｂから構成されて
いる。第２図はその動作を示すフローチャートである。
また、更新履歴ファイル別閉塞解除手段１３は、第１図
に示すように、閉塞情報記憶域探索部１３ａと閉塞ブロ
ック情報削除部１３ｂから構成されている。第３図はそ
の動作を示すフローチャートである。
に示すように、閉塞情報記憶域探索部１３ａと閉塞ブロ
ック情報削除部１３ｂから構成されている。第３図はそ
の動作を示すフローチャートである。
次に、このように構成された本実施例の複数データ処理
装置間ファイル共有方式の動作について説明する。
装置間ファイル共有方式の動作について説明する。
例えば、業務処理プログラム３−１からファイル１６へ
のアクセス要求が出力されると、ファイルアクセス制御
手段４−１は更新履歴ファイル識別子記憶手段５−１を
呼び出し、業務処理プログラム３−１に対応する更新履
歴ファイル、例えば更新履歴ファイル１７−１の識別子
を得る。
のアクセス要求が出力されると、ファイルアクセス制御
手段４−１は更新履歴ファイル識別子記憶手段５−１を
呼び出し、業務処理プログラム３−１に対応する更新履
歴ファイル、例えば更新履歴ファイル１７−１の識別子
を得る。
次に、ファイルアクセス制御手段４−１は、アクセス要
求されたデータを含むブロックの識別子と更新履歴ファ
イル１７−１の識別子とを指定してロック制御手段１０
を呼び出す。
求されたデータを含むブロックの識別子と更新履歴ファ
イル１７−１の識別子とを指定してロック制御手段１０
を呼び出す。
ロック制御手段１０は、ロック情報記憶域９を参照して
ブロックがロック可能ならば、ブロックの識別子と更新
履歴ファイル１７−１の識別子とを対にしてロック情報
記憶域９に登録する。
ブロックがロック可能ならば、ブロックの識別子と更新
履歴ファイル１７−１の識別子とを対にしてロック情報
記憶域９に登録する。
データ処理装置１−１が異常停止すると、データ処理装
置停止通知手段１４は他の稼動中のデータ処理装置１−
２内の閉塞復旧制御手段６−２に対してデータ処理装置
１−１が異常停止したことを通知する。
置停止通知手段１４は他の稼動中のデータ処理装置１−
２内の閉塞復旧制御手段６−２に対してデータ処理装置
１−１が異常停止したことを通知する。
通知を受けた閉塞復旧制御手段６−２は、閉塞手段１２
に対してデータ処理装置１−１が異常停止したことを通
知する。
に対してデータ処理装置１−１が異常停止したことを通
知する。
閉塞手段１２は、第２図のステップ２１に示すように、
前述のロック情報記憶域探索部１２ａによりロック情報
記憶域９を探索し、データ処理装置１−１で処理中であ
ったトランザクション業務により更新ロックされていた
ブロックの識別子および対応する更新履歴ファイル１７
−１の識別子の情報を得、ステップ２２に示すように、
前述の閉塞情報登録部１２ｂにより閉塞ブロック情報と
して閉塞情報記憶域１１に登録してブロックを閉塞状態
にする。
前述のロック情報記憶域探索部１２ａによりロック情報
記憶域９を探索し、データ処理装置１−１で処理中であ
ったトランザクション業務により更新ロックされていた
ブロックの識別子および対応する更新履歴ファイル１７
−１の識別子の情報を得、ステップ２２に示すように、
前述の閉塞情報登録部１２ｂにより閉塞ブロック情報と
して閉塞情報記憶域１１に登録してブロックを閉塞状態
にする。
閉塞手段１２によりブロックが閉塞された後に、閉塞復
旧制御手段６−２は、更新履歴ファイル１７−１に対し
て更新履歴ファイル別ファイル復旧手段７−２を起動す
る。
旧制御手段６−２は、更新履歴ファイル１７−１に対し
て更新履歴ファイル別ファイル復旧手段７−２を起動す
る。
更新履歴ファイル別ファイル復旧手段７−２は、指定さ
れた更新履歴ファイル１７−１中の更新前のデータをも
とにブロックを入出力制御手段８−２を介してファイル
１６から読み込み、更新前の状態に復旧した後に入出力
制御手段８−２によりファイル１６に書き戻す。
れた更新履歴ファイル１７−１中の更新前のデータをも
とにブロックを入出力制御手段８−２を介してファイル
１６から読み込み、更新前の状態に復旧した後に入出力
制御手段８−２によりファイル１６に書き戻す。
このようにしてブロックを復旧した後に、更新履歴ファ
イル別ファイル復旧手段７−２は、更新履歴ファイル１
７−１の識別子を指定して更新履歴ファイル別閉塞解除
手段１３を起動する。
イル別ファイル復旧手段７−２は、更新履歴ファイル１
７−１の識別子を指定して更新履歴ファイル別閉塞解除
手段１３を起動する。
更新履歴ファイル別閉塞解除手段１３は、第３図のステ
ップ３１に示すように、前述の閉塞情報記憶域探索部１
３ａにより閉塞情報記憶域１１を探索し、指定された更
新履歴ファイル１７−１の識別子と等しい識別子を持つ
閉塞ブロック情報を得た後、ステップ３２に示すように
、前述の閉塞ブロック情報削除部１３ｂにより当該閉塞
ブロック情報を閉塞情報記憶域１１から削除することに
より、復旧の完了したブロックに対する閉塞を解除する
。
ップ３１に示すように、前述の閉塞情報記憶域探索部１
３ａにより閉塞情報記憶域１１を探索し、指定された更
新履歴ファイル１７−１の識別子と等しい識別子を持つ
閉塞ブロック情報を得た後、ステップ３２に示すように
、前述の閉塞ブロック情報削除部１３ｂにより当該閉塞
ブロック情報を閉塞情報記憶域１１から削除することに
より、復旧の完了したブロックに対する閉塞を解除する
。
更新履歴ファイル１７−１に対する処理を終えると、閉
塞復旧制御手段６−２は更新履歴ファイル１７−２〜１
７−ｎに対して上述の処理を順次繰り返す。
塞復旧制御手段６−２は更新履歴ファイル１７−２〜１
７−ｎに対して上述の処理を順次繰り返す。
なお、上記実施例の動作の説明では、データ処理装置１
−１が異常停止した場合について説明したが、データ処
理装置１−２が異常停止した場合についても同様の動作
になることはいうまでもない。
−１が異常停止した場合について説明したが、データ処
理装置１−２が異常停止した場合についても同様の動作
になることはいうまでもない。
以上説明したように本発明は、業務処理プログラム群ご
とに更新履歴ファイルを設は複数のデータ処理装置にお
いてファイルを共有しファイルの更新中に１つのデータ
処理装置が異常停止した場合にはこのデータ処理装置で
処理中であったトランザクション業務で更新ロックされ
ていたブロックを各々の更新履歴ファイルと対応づけて
閉塞し各々の更新履歴ファイルによるファイル復旧処理
が完了した時点で復旧したブロックに対する閉塞を逐次
解除することにより、復旧したブロックに対する他のデ
ータ処理装置からのアクセス要求を速やかに実行可能と
することができる効果がある。
とに更新履歴ファイルを設は複数のデータ処理装置にお
いてファイルを共有しファイルの更新中に１つのデータ
処理装置が異常停止した場合にはこのデータ処理装置で
処理中であったトランザクション業務で更新ロックされ
ていたブロックを各々の更新履歴ファイルと対応づけて
閉塞し各々の更新履歴ファイルによるファイル復旧処理
が完了した時点で復旧したブロックに対する閉塞を逐次
解除することにより、復旧したブロックに対する他のデ
ータ処理装置からのアクセス要求を速やかに実行可能と
することができる効果がある。
第１図は本発明の一実施例の複数データ処理装置間ファ
イル共有方式が適用されるデータ処理システムを示す構
成図、第２図は閉塞手段の動作を説明するためのフロー
チャート、第３図は更新履歴ファイル別閉塞解除手段の
動作を説明するためのフローチャートである。 １−１．１−２・・・データ処理装置、２・・・排他制
御処理装置、 ３−１．３−２・・・業務処理プログラム、４−１．４
−２・・・ファイルアクセス制御手段、５−１．５−２
・・・更新履歴ファイル識別子記憶手段、 ６−１．６−２・・・閉塞復旧制御手段、？−１．７−
２・・・更新履歴ファイル別ファイル復旧手段、 ８−１．８−２・・・入出力制御手段、９・・・ロック
情報記憶域、 １０・・・ロック制御手段、 １１・・・閉塞情報記憶域、 １２・・・閉塞手段、 １２ａ・・・ロック情報記憶域探索部、１２ｂ・・・閉
塞情報登録部、 工３・・・更新履歴ファイル別閉塞解除手段、１３ａ・
・・閉塞情報記憶域探索部、 １３ｂ・・・閉塞ブロック情報削除部、１４・・・デー
タ処理装置停止通知手段、１５−１〜１５−ｍ・・・外
部記憶装置、１６・・・ファイル、 １７−１〜１７−ｎ・・・更新履歴ファイル。 第２図 第３図
イル共有方式が適用されるデータ処理システムを示す構
成図、第２図は閉塞手段の動作を説明するためのフロー
チャート、第３図は更新履歴ファイル別閉塞解除手段の
動作を説明するためのフローチャートである。 １−１．１−２・・・データ処理装置、２・・・排他制
御処理装置、 ３−１．３−２・・・業務処理プログラム、４−１．４
−２・・・ファイルアクセス制御手段、５−１．５−２
・・・更新履歴ファイル識別子記憶手段、 ６−１．６−２・・・閉塞復旧制御手段、？−１．７−
２・・・更新履歴ファイル別ファイル復旧手段、 ８−１．８−２・・・入出力制御手段、９・・・ロック
情報記憶域、 １０・・・ロック制御手段、 １１・・・閉塞情報記憶域、 １２・・・閉塞手段、 １２ａ・・・ロック情報記憶域探索部、１２ｂ・・・閉
塞情報登録部、 工３・・・更新履歴ファイル別閉塞解除手段、１３ａ・
・・閉塞情報記憶域探索部、 １３ｂ・・・閉塞ブロック情報削除部、１４・・・デー
タ処理装置停止通知手段、１５−１〜１５−ｍ・・・外
部記憶装置、１６・・・ファイル、 １７−１〜１７−ｎ・・・更新履歴ファイル。 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のデータ処理装置から構成されこれらデータ処理装
置間でファイルを共有してファイル中のデータをブロッ
ク単位で共有／排他制御し業務処理プログラム群ごとに
更新履歴ファイルを設けて更新履歴を分散出力できるよ
うにしたデータ処理システムにおいて、 このデータ処理システム内のあるデータ処理装置が異常
停止したときにこの異常停止したデータ処理装置で処理
中のトランザクション業務により更新ロックされていた
ブロックの閉塞処理および前記更新履歴ファイルごとの
復旧処理を起動させる閉塞復旧制御手段と、 この閉塞復旧制御手段より起動され前記更新ロックされ
ていたブロックを閉塞してこの閉塞されたブロックへの
他の稼動中のデータ処理装置からのアクセス要求をエラ
ーリターンさせる閉塞手段と、 前記閉塞復旧制御手段より前記更新履歴ファイルごとに
起動され前記閉塞されたブロックの内容を指定された前
記更新履歴ファイルをもとに更新前の状態に復旧する更
新履歴ファイル別ファイル復旧手段と、 この更新履歴ファイル別ファイル復旧手段より前記更新
履歴ファイルごとに起動され前記更新履歴ファイル別フ
ァイル復旧手段により復旧されたブロックの閉塞を解除
してこの閉塞を解除されたブロックへの他の稼動中のデ
ータ処理装置からのアクセスを可能にする更新履歴ファ
イル別閉塞解除手段と を有することを特徴とする複数データ処理装置間ファイ
ル共有方式。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23682086 | 1986-10-03 | ||
| JP61-236820 | 1986-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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