JPS63219978A - 取水栓 - Google Patents

取水栓

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Publication number
JPS63219978A
JPS63219978A JP4934687A JP4934687A JPS63219978A JP S63219978 A JPS63219978 A JP S63219978A JP 4934687 A JP4934687 A JP 4934687A JP 4934687 A JP4934687 A JP 4934687A JP S63219978 A JPS63219978 A JP S63219978A
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JP
Japan
Prior art keywords
valve
main
valve body
water intake
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4934687A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nagaoka
長岡 昶
Tsukasa Shimaoka
島岡 司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYORITSU KINZOKU KOGYO KK
MARUSHIMA SUIMON SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KYORITSU KINZOKU KOGYO KK
MARUSHIMA SUIMON SEISAKUSHO KK
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Publication date
Application filed by KYORITSU KINZOKU KOGYO KK, MARUSHIMA SUIMON SEISAKUSHO KK filed Critical KYORITSU KINZOKU KOGYO KK
Priority to JP4934687A priority Critical patent/JPS63219978A/ja
Publication of JPS63219978A publication Critical patent/JPS63219978A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、畑地8m用、散水用その仕給水用として利用
される取水栓に関するものである。
(従来技術) 従来、この種取水栓としては、給水主管に接続される弁
面の上端にスタンドパイプを立設し、このスタンドパイ
プ上端に複数の増水開口を有する取水二〜ボ取付台管を
取り付け、弁面内の弁体に接続した弁棒の上端を前記取
水二μボ取付台管を貫通させて操作ハンド〜に接続し、
各取開口に取水二μボを取付けうるようにしたものがあ
る。この取水栓の弁体は、通常の開閉弁と同様の構造の
ものである。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来技術では、取水栓の開閉操作を急に行なうと、
ウォーターハンマー現象を生起し、弁・配管・機器等が
衝激を受けて破壊する恐れがある。
本発明は、上記事情に着目し、ウォーターハンマー現象
を防止しうる取水栓を提供することを目的としてなされ
たものでおる。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、次の具体的手段を講じた
すなわち、本発明は、台管等を介して給水主管に接続さ
れる取水本管の上端に、複数の取水開口を有する取水箱
を取シ付け、取水本管下端開口に弁座を設けて主弁体が
当接するようKなし、主弁体を摺動可能に貫通した弁棒
の下端に、バイパス弁体を取り付けると共に主弁体くバ
イパス路を形成し、主弁体上面と弁棒との間に介設した
コイルバネにより、主弁体をバイパス弁体に押圧せしめ
るようになし、前記弁棒の上端は取水箱を貫通して操作
ハンドルに接続し、前記取水箱の各取水開口に取水管を
、直接または各種機器を介して接続しうるように構成し
たことを特徴とするものである。
(作用) 本発明によれば、取水栓の閉塞状態は、操作ハンドルに
より弁棒を上昇動させて、バイパス弁体を介して弁棒に
よって主弁体を弁座に押圧着させることによ)行なう。
そこで、取水栓を開状態にする場合は、まず、操作ハン
ド〜を回動させて弁棒を押し下げると、バイパス弁体が
主弁体に対して下降動してバイパス路が開かれるが、主
弁体の下面に作用する一次水圧(給水主管側の水圧)の
方が、主弁体上面を下向きに押圧するコイルばねの初期
の弾発力よシも大きく設定されているので、主弁体は開
かれず、水はバイパス路を通って取水本管内に流入し、
取水箱及び取水管に水が充満して二次水圧が一次水圧と
同一になる。続いて、操作ハンドルによシ弁棒を押し下
げると、コイルばねの弾発力が増大し弁棒と主弁体とが
一体化され、−次水圧に抗して主弁体が押し下げられて
開弁状態になシ、取水可能状態になる。
この開弁状態において、給水主管側のパイプフィン圧が
急激に高くなった場合は、主弁体がコイyばねの弾発力
に抗して押し上げられて主弁体が自動的に閉状態になる
。この時バイパス弁体は上昇しないので開弁状態になフ
、取水本管内にバイグフィン圧のすべてが伝達されず、
ウォーターハンマー現象は生起しない。そして、パイプ
フィン圧が正常値になると、主弁体はコイルばねによ勺
押し下げられて自動的に開弁状態に復帰する。
次に、取水栓を開から閉状uKする場合は、操作ハンド
ルを回動させて弁棒を上昇動させると、最初は主弁体も
共に上昇するが、開度が小さくなると一次水圧と二次水
圧のバランスが崩れて主弁体のみがコイルばねの弾発力
に抗して上昇し先に閉状態になる。とのとき、バイパス
路は、バイパス弁から主弁体が上昇して開状態になり、
給水主管からの取水本管内への水の流入速度が遅くなり
、急激な取水栓の閉塞が生起せず、ウォーターハンマー
現象は発生しない。
引き続いて弁棒を上昇させるとバイパス弁体が主弁体の
バイパス路を閉じて完全閉塞状態になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
図面において、(1)は取水本管で、給水主管(図示省
II)に7ヲンジ(2)を介して取付けられた台管(弁
面)(3)の上部フランジ(4)上に、フランジ(5)
を介してボルト(6)にょシ取υ付けられている。
(7)は取水箱で、放射方向上向きの取水開口(8)を
複数備え、中央上部にパツキン箱(9)を形成し、その
下端開口に設けたフランジDIを介して、前記取水本管
(1)の上端に設けたフランジQl)に、ボルト(2)
によ)取シ付けられている。各取水開口(8)にはフラ
ンジ(至)が設けられ、取水エルボα荀、台管(至)等
が接続されるようになっておシ、取水工μボα→、台管
(ト)等には定流量自動停止弁α・、定圧弁α力、定流
量弁(至)その他定流量装置、積算付カウンター、流下
量を直接読みとる流量計、圧力計等が1つまたは種々組
み合わせて必要に応じて接続され、これらの機器類を介
して取水管(図示省略)が接続されるようになっている
α燵は定流量弁で、前記台管(弁面)(3)の下部に螺
着されておシ、パイプフィンの圧力変動によフて損傷を
与えないように逆止板及び押さえフックが設けられてい
る。
■は主弁体で、取水本管(1)の下端開口に螺着された
弁座Qυに当接し、止水を行なうように設けられ、中央
部には上下方向に貫通する弁棒挿嵌孔@が設けられると
共に該弁棒挿嵌孔(支)の下部開口外周にはバイパス弁
座(至)が設けられ、さらに弁棒挿嵌孔□□□と主弁体
外周面に通じるバイパス路(ハ)が複数設けられている
(至)は弁棒で、上部の中空管(25A)と下部の中実
棒(25B)とにより構成され、下端部は縮径されてね
じ部(ホ)が設けられ、縮径部にバイパス弁体勿が嵌着
され、ナツト(ハ)によシ固定されている。このバイパ
ス弁体(財)の上方に位置して外局面に凹所翰が複数個
所に設けられバイパス流が円滑になるよう配慮されてい
る。
弁棒(ホ)の中央部(25B)には、主弁体(1)の上
方に位置して、ばね受筒体(至)が、下方が開くように
上部で固着され、このばね受筒体(1)内に上部が嵌入
されたコイルはねOI)の下端が、主弁体−の上面に当
接され、常に主弁体(ホ)を下方に付勢して、バイパス
弁体勾にバイパス弁座(ホ)が押圧着されるようにせら
れている。このコイ〜ばねぐっけ、初期荷重が、給水主
管内の圧力すなわち、−次水圧よシも小さく設計され、
所定量圧縮させたときに一次水圧よシも大きな弾発力を
発揮し、主弁体(1)を−次水圧に抗して押し下げうる
ように構成されている。
弁棒(イ)の中空管上端には、ナツト部材(至)の下端
部が嵌合固着されておシ、ナツト部材Qの外面に設けた
突起部(至)が、取水箱(7)内の上部に形成した上下
方向の複数条の案内突条(至)間に係合され、弁棒(ホ
)が回転することなく上下動するようになっている。
(至)はねじスピンドルで、下端部は前記ナフ)部材(
2)に螺合され、上端部は前記パツキン箱(9)および
その蓋(至)を貫通して上方に延び、操作ハンド/L/
C(2)が取ル付けられている。
(至)(至)はシーμパツキン、鱒はスフスト軸受でこ
れらはパツキン箱(9)内に嵌装されている。
(6)は取水箱(7)内の空気抜弁取付孔、輪は凍結防
止弁取付金物で、取水本管(1)内の圧力が低下すると
、自動的に取水本管(1)および取水箱(7)内の水を
排出して凍結を防止する弁を取シ付けるようになってい
る。
前記流魚計、定流量弁(至)、定圧弁aη等は、7ラン
ジを介して取り付けるか、またはワンタッチで着脱でき
るカップリングを介して取シ付けることができ、これら
の機器は勿論のこと取水管もワンタッチで着脱できるカ
ップリングを介して取り付けることができる。
なお、取水開口(8)に取水管を接続しない場合は、盲
蓋を取り付けて止水する。
本発明の実施例によれば、図面に示されている完全閉塞
状態から開の状態にする場合は、まず、操作ハンド、/
L/@を回動させてねじスピンド/L’(至)を回転さ
せると、弁棒(ホ)が下降動する。このとき、−次水圧
がコイpばね6υの初期荷重よシも大きいため、主弁体
−は弁座Cυに一次水圧に押圧着されたま−で開かれず
、との主弁体曽に対してバイパス弁体勾がそのバイパス
弁座(ホ)から離れ、バイパス路@が開かれるので、給
水主管内の水は定流量弁αりを通夛、バイパス路(ハ)
を経て取水木管(1)内に流入する。このようにして−
次水圧と取水木管(1)内の二次水圧が同一になるころ
、続いて弁棒(ホ)が下降動し、コイμばね0])の弾
発力が一次水圧に抗して主弁体(ホ)を押し下げ開弁状
態となる。
主弁体−の開弁状態中に、給水主管側のパイプライン圧
が急激に高くなった場合、主弁体−がコイμばね0つの
弾発力に抗して押し上げられ、主弁体(1)が弁座(2
)に当接されて自動的に閉弁状態になる。他方、バイパ
ス弁体(財)は上昇しないのでバイパス弁座りとの間が
開いて開弁状態となシ、取水本管(1)内にパイプフィ
ン圧のすべてが伝達されず、ウォーターハンマー現象は
発生しない。そして、パイプフィン圧が正常値に戻れば
、主弁体−はコイルはね6つにより押し下げられて自動
的に開弁状態になると共にバイパス弁体(2)が閉弁状
態に復帰する。
次に、取水栓を開から閉にする場合は、操作ハンドルを
逆回転させて、弁棒(ハ)を上昇動させると、最初は主
弁体(ホ)も弁棒■と共に上昇するが、開度が小さくな
ってくると、−次水圧と二次水圧のバランスが崩れて、
主弁体(1)のみが−次水圧によシコイルはねel)の
弾発力に抗して上昇せしめられて閉弁状態になる。この
とき、バイパス弁体(財)に対して主弁体(イ)が上昇
する結果となるので、バイパス路(ハ)が開かれ、給水
主管からの水の流入がバイパス路□から行なわれるため
、取水本管(1)内への水の流入速度が遅くなり、急激
な取水栓の閉塞が生起せず、したがって、ウォーターハ
ンマー現象が発生しない。引続いて、弁棒(ハ)を上昇
させると、バイパス弁体(財)が主弁体(ホ)のバイパ
ス弁座−に押圧層されバイパス路(財)も閉じられて、
完全閉塞状態になる・。
(発明の効果) 本発明は、上述のように、主弁体はコイ〜ばねを介して
弁棒と係わシ合つておシ、主弁体内に弁棒に取シ付けた
バイパス弁によシ開閉されるバイパス路を構成したので
、弁の開閉時はもとより、パイプライン圧の急激な変動
によってもウォーターハンマー現象が生起せず、弁・配
管・その他機器類の破壊あるいは損傷を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示す縦断面図である。 (1)・・・取水本管、(3)・・・台管、(7)・・
・取水箱、(8)・・・取水開口、(9)・・・バブキ
ン箱、(1)・・・主弁体、c2υ・・・弁座、(財)
・・・弁棒挿嵌孔、(イ)・・・バイパス弁座、(ハ)
・・・バイパス路、(7)・・・弁棒、勾・・・バイパ
ス弁体、(1)・・・ばね受筒体、のり・・・コイルば
ね、(至)・・・ねじスピンドル、(2)・・・操作ハ
ンド!。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 台管等を介して給水主管に接続される取水本管の上端に
    、複数の取水開口を有する取水箱を取り付け、取水本管
    下端開口に弁座を設けて主弁体が当接するようになし、
    主弁体を摺動可能に貫通した弁棒の下端に、バイパス弁
    体を取り付けると共に主弁体にバイパス路を形成し、主
    弁体と弁棒との間に介設したコイルばねにより主弁体を
    バイパス弁体に押圧せしめるようになし、前記弁棒の上
    端は取水箱を貫通して操作ハンドルに接続し、前記取水
    箱の各取水開口に取水管を接続しうるように構成したこ
    とを特徴とする取水栓。
JP4934687A 1987-03-04 1987-03-04 取水栓 Pending JPS63219978A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4934687A JPS63219978A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 取水栓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4934687A JPS63219978A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 取水栓

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63219978A true JPS63219978A (ja) 1988-09-13

Family

ID=12828447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4934687A Pending JPS63219978A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 取水栓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63219978A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0281983U (ja) * 1988-12-15 1990-06-25
JP2012501428A (ja) * 2008-09-02 2012-01-19 エマーソン プロセス マネージメント レギュレーター テクノロジーズ インコーポレイテッド 弁と共に用いる流体流れ制御部材

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0281983U (ja) * 1988-12-15 1990-06-25
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