JPS63216712A - プラスチツクペレツトの乾燥装置 - Google Patents
プラスチツクペレツトの乾燥装置Info
- Publication number
- JPS63216712A JPS63216712A JP5080087A JP5080087A JPS63216712A JP S63216712 A JPS63216712 A JP S63216712A JP 5080087 A JP5080087 A JP 5080087A JP 5080087 A JP5080087 A JP 5080087A JP S63216712 A JPS63216712 A JP S63216712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying cylinder
- pellet
- drying
- microwave
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920000426 Microplastic Polymers 0.000 title claims abstract description 25
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 239000008188 pellet Substances 0.000 abstract description 18
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 3
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007062 hydrolysis Effects 0.000 description 1
- 238000006460 hydrolysis reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B13/00—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
- B29B13/08—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by using wave energy or particle radiation
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、プラスチック成形品を成形する原料であるプ
ラスチックペレットの乾燥装置に関するものである。
ラスチックペレットの乾燥装置に関するものである。
プラスチック製品の成形に使用されるプラスチック原料
の多、くはペレット材が使用されているが、このペレッ
ト材に規定以上の水分が含まれていると、加水分解を起
し、樹脂が劣化し、成形品の強度及び靭性が低下する。
の多、くはペレット材が使用されているが、このペレッ
ト材に規定以上の水分が含まれていると、加水分解を起
し、樹脂が劣化し、成形品の強度及び靭性が低下する。
また水分を多く含むにつれて溶融樹脂の流動性は増加し
、この結果金型では過剰充填やパリの発生が多くなり、
成形品の形状精度あるいは表面の光沢に悪影響を及はす
ために、このペレット材を充分に乾燥して使用する必要
がある。
、この結果金型では過剰充填やパリの発生が多くなり、
成形品の形状精度あるいは表面の光沢に悪影響を及はす
ために、このペレット材を充分に乾燥して使用する必要
がある。
そこで従来における高乾燥を必要とするプラスチック成
形現場においては、成形機に送シ込む前のペレット材を
乾燥する丸めのホンパードライヤーが使用されているが
、公知のホッパードライヤーは、そのホッパードライヤ
一本体内に乾熱エアーを供給し、この乾熱エアーの熱エ
ネルギーによシホツパードライヤー内のベレットを乾燥
するものである。
形現場においては、成形機に送シ込む前のペレット材を
乾燥する丸めのホンパードライヤーが使用されているが
、公知のホッパードライヤーは、そのホッパードライヤ
一本体内に乾熱エアーを供給し、この乾熱エアーの熱エ
ネルギーによシホツパードライヤー内のベレットを乾燥
するものである。
ところが、このような乾燥エアーの使用によるベレット
乾燥手段では、ベレットに含まれる水分の蒸発(乾燥)
がベレット表面からしかなされないために、そのベレッ
トの内芯部までの乾燥に長時間かかシ、乾燥効率が悪い
といった問題点があった。
乾燥手段では、ベレットに含まれる水分の蒸発(乾燥)
がベレット表面からしかなされないために、そのベレッ
トの内芯部までの乾燥に長時間かかシ、乾燥効率が悪い
といった問題点があった。
本発明はかかる問題点に着目してなされたもので、プラ
スチックベレットを滞留させる乾燥筒内へ、加熱用マイ
クロ波を導入させ、該マイクロ波により、ベレットの内
芯部からも乾燥させることができるようにして、乾燥効
率の高いプラスチックペレットの乾燥装置を提供するこ
とを目的とするものである。
スチックベレットを滞留させる乾燥筒内へ、加熱用マイ
クロ波を導入させ、該マイクロ波により、ベレットの内
芯部からも乾燥させることができるようにして、乾燥効
率の高いプラスチックペレットの乾燥装置を提供するこ
とを目的とするものである。
以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
る。
1は、内部にプラスチックペレットを滞留させるための
乾燥筒であって、この乾燥筒1の上部には乾燥すべきプ
ラスチックペレットを、その乾燥筒1内へ供給するため
のベレット投入口2と、乾燥筒1内の吸湿エアーを逐次
排出せしめるための排気口3が夫々設けられている。4
はマイクロ波発生器であって、このマイクロ波発生器4
で発生され九マイクロ波は、供給口5を経て乾燥筒1の
内部へ供給されるようになっている。6は前記排気口3
に接続された排気管で、その先端には排気ポンプ又はブ
ロア7が設けられてお勺、該排気ポンプ又はブロアの作
用により乾燥筒1内は常に下圧状態(マイナス圧)に維
持するものである。8は前記乾燥筒1の底部に設けられ
た乾燥ベレット排出口である。9は乾燥筒1内に内装さ
れた回転式攪拌器である。10は前記回転式攪拌器9を
駆動するための攪拌器モーターでめる。11は乾燥筒1
内に充填されたプラスチックペレットである。
乾燥筒であって、この乾燥筒1の上部には乾燥すべきプ
ラスチックペレットを、その乾燥筒1内へ供給するため
のベレット投入口2と、乾燥筒1内の吸湿エアーを逐次
排出せしめるための排気口3が夫々設けられている。4
はマイクロ波発生器であって、このマイクロ波発生器4
で発生され九マイクロ波は、供給口5を経て乾燥筒1の
内部へ供給されるようになっている。6は前記排気口3
に接続された排気管で、その先端には排気ポンプ又はブ
ロア7が設けられてお勺、該排気ポンプ又はブロアの作
用により乾燥筒1内は常に下圧状態(マイナス圧)に維
持するものである。8は前記乾燥筒1の底部に設けられ
た乾燥ベレット排出口である。9は乾燥筒1内に内装さ
れた回転式攪拌器である。10は前記回転式攪拌器9を
駆動するための攪拌器モーターでめる。11は乾燥筒1
内に充填されたプラスチックペレットである。
以上が本実施例の構成であるが、次にその作用。
について述べると、マイクロ波発生器4を駆動し−乾燥
筒1内に、マイクロ波を供給しながらベレット投入口2
よシ乾燥すべきプラスチックペレットを乾燥筒1内に順
次供給する。かくして乾燥筒1内に供給され九プラスチ
ックペレットは、マイクロ波を受けて乾燥が進行される
ものであるが、そのプラスチックペレットは、特にマイ
クロ波の作用によシ迅速かつ効果的に乾燥処理される。
筒1内に、マイクロ波を供給しながらベレット投入口2
よシ乾燥すべきプラスチックペレットを乾燥筒1内に順
次供給する。かくして乾燥筒1内に供給され九プラスチ
ックペレットは、マイクロ波を受けて乾燥が進行される
ものであるが、そのプラスチックペレットは、特にマイ
クロ波の作用によシ迅速かつ効果的に乾燥処理される。
即ちプラスチックペレットである誘電体が、マイクロ波
の電界中に存在されると、双極子がマイクロ波の電場に
より激しく振動回転し、その摩擦熱のために、誘電体(
グラスチックベレット)自身が発熱される。
の電界中に存在されると、双極子がマイクロ波の電場に
より激しく振動回転し、その摩擦熱のために、誘電体(
グラスチックベレット)自身が発熱される。
つまり、従来周知である電子レンジと同じ原理によシ、
そのプラスチックペレットに含まれる水分子が、マイク
ロ波の作用で励振され、その分子間の摩擦熱によりプラ
スチックペレットが自己加熱し、該プラスチックペレッ
トの乾燥がその内芯部からも急速に行なわれるものであ
る。そしてこの乾燥筒1内で放出気化された水分は、排
気口3よシ排出され、また乾燥されたベレットは、排出
口8から所定の成型機(図示せず)へ移送されるもので
ある。
そのプラスチックペレットに含まれる水分子が、マイク
ロ波の作用で励振され、その分子間の摩擦熱によりプラ
スチックペレットが自己加熱し、該プラスチックペレッ
トの乾燥がその内芯部からも急速に行なわれるものであ
る。そしてこの乾燥筒1内で放出気化された水分は、排
気口3よシ排出され、また乾燥されたベレットは、排出
口8から所定の成型機(図示せず)へ移送されるもので
ある。
また、この際乾燥筒1内は排気口3に接続管6を介して
設けられた排気ポンプ又はブロア7の作用は常に下圧状
態(マイナス圧)に維持されているため乾燥効率が極め
て高い。
設けられた排気ポンプ又はブロア7の作用は常に下圧状
態(マイナス圧)に維持されているため乾燥効率が極め
て高い。
以上のように本発明は、プラスチックペレットを滞留さ
せることができる乾燥筒に、マイクロ波発生器から発生
するマイクロ波を供給する供給口と、乾燥筒内に発生し
た吸湿エアーを排出する排気口と、前記排気口に接続さ
れ、前記乾燥筒内を下圧状態に維持するための排気ポン
プ又はブロアを具備せしめて、その乾燥筒内で滞留する
プラス?7クベレツトに下圧状態(マイナス圧)でマイ
クロ波を有効に照射するようにした乾燥装置である。
せることができる乾燥筒に、マイクロ波発生器から発生
するマイクロ波を供給する供給口と、乾燥筒内に発生し
た吸湿エアーを排出する排気口と、前記排気口に接続さ
れ、前記乾燥筒内を下圧状態に維持するための排気ポン
プ又はブロアを具備せしめて、その乾燥筒内で滞留する
プラス?7クベレツトに下圧状態(マイナス圧)でマイ
クロ波を有効に照射するようにした乾燥装置である。
従ってこの乾燥装置によれは、下圧状態(マイナス圧)
での上記マイクロ波の作用による誘11L7ID熱によ
り、プラスチックペレットの分子及びそのベレットに含
まれる水分子を励振され、その結果分子間に摩擦熱が発
生し、プラスチックペレットが自己加熱されるために、
そのプラスチックペレットの乾燥が迅速かつ確実になさ
れる効果かりる。
での上記マイクロ波の作用による誘11L7ID熱によ
り、プラスチックペレットの分子及びそのベレットに含
まれる水分子を励振され、その結果分子間に摩擦熱が発
生し、プラスチックペレットが自己加熱されるために、
そのプラスチックペレットの乾燥が迅速かつ確実になさ
れる効果かりる。
図面は本発明よりなる乾燥装置の実施例會示した説明図
である。
である。
Claims (1)
- プラスチツクペレツトの投入口及び排出口を有し、かつ
プラスチツクペレツトを滞留させることができる乾燥筒
に、マイクロ波発生器から発生するマイクロ波を供給す
る供給口と、乾燥筒内で発生した吸湿エアーを排出する
排気口と、前記排気口に接続され、前記乾燥筒内を不圧
状態に維持するための排気ポンプ又はブロアを具備せし
めたことを特徴とするプラスチツクペレツトの乾燥装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5080087A JPS63216712A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | プラスチツクペレツトの乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5080087A JPS63216712A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | プラスチツクペレツトの乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63216712A true JPS63216712A (ja) | 1988-09-09 |
Family
ID=12868857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5080087A Pending JPS63216712A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | プラスチツクペレツトの乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63216712A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0277587U (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-14 | ||
CN114812131A (zh) * | 2022-05-20 | 2022-07-29 | 湖北麦格森特新材料科技有限公司 | 一种热量可循环利用的硅泥烘干装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58208012A (ja) * | 1982-05-27 | 1983-12-03 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 押出し成形機への合成樹脂粉体供給装置 |
JPS59143609A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Hitachi Ltd | 被加熱物の加熱装置 |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP5080087A patent/JPS63216712A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58208012A (ja) * | 1982-05-27 | 1983-12-03 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 押出し成形機への合成樹脂粉体供給装置 |
JPS59143609A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Hitachi Ltd | 被加熱物の加熱装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0277587U (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-14 | ||
CN114812131A (zh) * | 2022-05-20 | 2022-07-29 | 湖北麦格森特新材料科技有限公司 | 一种热量可循环利用的硅泥烘干装置 |
CN114812131B (zh) * | 2022-05-20 | 2023-08-11 | 湖北麦格森特新材料科技有限公司 | 一种热量可循环利用的硅泥烘干装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN208154986U (zh) | 一种高效节能茶叶滚筒杀青机 | |
EP0466362A1 (en) | Method and apparatus for drying powdered or granular materials | |
EP1703239B1 (en) | Apparatus for the fast and continuous dehumidification of loose materials, particularly pellets for a plastic moulding plant | |
CN104422265A (zh) | 平桨式干燥机及平桨式干燥方法 | |
CN207197170U (zh) | 一种加热均匀的药材干燥装置 | |
CN209857604U (zh) | 一种活性炭生产用干燥机 | |
CN1952570A (zh) | 一种热敏性物料的干燥设备 | |
CN110953861A (zh) | 一种骨料制砂工艺用环保烘干装置 | |
JPH01241407A (ja) | プラスチツク粉粒体原料の乾燥装置 | |
JPS63216712A (ja) | プラスチツクペレツトの乾燥装置 | |
CN108786160A (zh) | 一种喷雾干燥和造粒方法及其装置 | |
JPS63231908A (ja) | プラスチツクペレツトの乾燥装置 | |
JPS63231909A (ja) | プラスチツクペレツトの乾燥装置 | |
CN208238461U (zh) | 一种干燥剂生产用循环烘干装置 | |
CN216898203U (zh) | 一种受热均匀的塑料加工烘干机 | |
JPS63216711A (ja) | プラスチツクペレツトの乾燥装置 | |
JPS63172612A (ja) | プラスチツクペレツトの乾燥装置 | |
CN101832700A (zh) | 一种微波干燥机构 | |
CN209431795U (zh) | 一种用于废布料回收烘干装置 | |
CN107337707A (zh) | 一种高效提取鱼蛋白用的干燥浓缩装置 | |
CN209893907U (zh) | 一种生物饲料烘干机 | |
CN216011546U (zh) | 锥形螺带真空干燥机 | |
CN208254103U (zh) | 木屑干燥塔 | |
KR20130009404A (ko) | 슬러지 건조장치 및 이를 이용한 슬러지 처리방법 | |
CN206755824U (zh) | 一种用于医药的复合干燥装置 |