JPS63216604A - 工具用チヤツク - Google Patents
工具用チヤツクInfo
- Publication number
- JPS63216604A JPS63216604A JP5108387A JP5108387A JPS63216604A JP S63216604 A JPS63216604 A JP S63216604A JP 5108387 A JP5108387 A JP 5108387A JP 5108387 A JP5108387 A JP 5108387A JP S63216604 A JPS63216604 A JP S63216604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- chuck
- tool
- bevel gear
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/1238—Jaws movement actuated by a nut with conical screw-thread
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はドリル等の工具用チャックに関するものである
。
。
従来この種の工具用チャックとして特公昭37−889
7号公報、実公昭39−32120号公報等が知られて
いる。
7号公報、実公昭39−32120号公報等が知られて
いる。
第4図は従来構造を示しており、この構造は、チャック
本体51に3個のジョー52を放射状にして拡縮傾斜摺
動可能に設け、チャック本体51に製作後に組付けのた
め分割した回動ナツト53を回動可能に設け、回動ナツ
ト53を保形する保形環Mを回動ナツト53にネジ55
により固定し、回動ナツト53の雄ネジ昭をジョー52
の外周部の雄ネジ57に螺合し、かつチャック本体51
の雄ネジ昭に締付ナツト59の雌ネジ(至)を螺合し、
締付ナツト59の抜止リング61をチャック本体51に
螺着し、保形環父と締付ナツト59との間にベアリング
体軸を設けて構成したものである。
本体51に3個のジョー52を放射状にして拡縮傾斜摺
動可能に設け、チャック本体51に製作後に組付けのた
め分割した回動ナツト53を回動可能に設け、回動ナツ
ト53を保形する保形環Mを回動ナツト53にネジ55
により固定し、回動ナツト53の雄ネジ昭をジョー52
の外周部の雄ネジ57に螺合し、かつチャック本体51
の雄ネジ昭に締付ナツト59の雌ネジ(至)を螺合し、
締付ナツト59の抜止リング61をチャック本体51に
螺着し、保形環父と締付ナツト59との間にベアリング
体軸を設けて構成したものである。
しかして、チャック本体51の先端部を握持して保形環
父を正逆回4動すると回動ナツト53とジョー52との
螺合作用でジョー52は拡縮傾斜摺動し、ジョー52を
前進摺動して’)−1−52が工具Cを挾んだ状態で同
じくチャック本体51の先端部を握持して締付ナツト5
9を回動すると締付ナツト59はベアリング体軸及び保
形環図を介して回動ナツト53を前方に押圧し回動ナツ
ト53とチャック本体51との間隙Rの存在に上り回動
ナツト53は前方に押圧摺動し、ジョー52も押圧摺動
してジョー52により工具Cを圧締することになる。
父を正逆回4動すると回動ナツト53とジョー52との
螺合作用でジョー52は拡縮傾斜摺動し、ジョー52を
前進摺動して’)−1−52が工具Cを挾んだ状態で同
じくチャック本体51の先端部を握持して締付ナツト5
9を回動すると締付ナツト59はベアリング体軸及び保
形環図を介して回動ナツト53を前方に押圧し回動ナツ
ト53とチャック本体51との間隙Rの存在に上り回動
ナツト53は前方に押圧摺動し、ジョー52も押圧摺動
してジョー52により工具Cを圧締することになる。
しかしながら上記従来構造の場合、ニー具サイズが大き
い等の場合上記の直接把握による手廻し構造のみでは工
具の保持能力が低く、工具が抜性れることがあるという
不都合を有している。
い等の場合上記の直接把握による手廻し構造のみでは工
具の保持能力が低く、工具が抜性れることがあるという
不都合を有している。
本考案はこれらの不都合を解消することを目的とするも
ので、その要旨は、チャック本体に複数個のジョーを設
け、該ジョーを回動ナツトの回動により互いの螺合作用
で拡縮傾斜摺動し、かつ該回動ナツトを締付ナツトの回
動により押圧摺動し、該ジョーで工具を圧締可能に設け
たものであって、上記チャック本体に傘歯車状部をもつ
チャックハンドルの先端軸部を嵌入可能な装着穴を形成
するとともに上記回動ナツトに該傘歯車状部に噛合可能
な傘歯状部を設けて構成したことを特徴とする工具用チ
ャックにある。
ので、その要旨は、チャック本体に複数個のジョーを設
け、該ジョーを回動ナツトの回動により互いの螺合作用
で拡縮傾斜摺動し、かつ該回動ナツトを締付ナツトの回
動により押圧摺動し、該ジョーで工具を圧締可能に設け
たものであって、上記チャック本体に傘歯車状部をもつ
チャックハンドルの先端軸部を嵌入可能な装着穴を形成
するとともに上記回動ナツトに該傘歯車状部に噛合可能
な傘歯状部を設けて構成したことを特徴とする工具用チ
ャックにある。
回動ナツト及び締付ナツトによる工具締付保持作用が得
られるとともにチャックハンドルの軸部をチャック本体
の装着穴に挿入し、チャックハンドルを回動すると傘歯
車状部と傘歯状部との噛合により回動ナツトは回動する
。
られるとともにチャックハンドルの軸部をチャック本体
の装着穴に挿入し、チャックハンドルを回動すると傘歯
車状部と傘歯状部との噛合により回動ナツトは回動する
。
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示し、1はチャッ
ク本体であって、チャック本体1に3個のジョー2を放
射状にして拡縮傾斜摺動可能に設け、チャック本体1に
前記従来構造と同様に製作後に組付けのため分割した回
動ナツト3を回動可能に設け、回動ナツト3を保形する
保形環4を回動ナツト3の外周面に嵌着し、回動ナツト
3に傘歯状部5を設け、回動ナツト3の雌ネジ6をジョ
ー2の外周部の雄ネジ7に螺合している。
ク本体であって、チャック本体1に3個のジョー2を放
射状にして拡縮傾斜摺動可能に設け、チャック本体1に
前記従来構造と同様に製作後に組付けのため分割した回
動ナツト3を回動可能に設け、回動ナツト3を保形する
保形環4を回動ナツト3の外周面に嵌着し、回動ナツト
3に傘歯状部5を設け、回動ナツト3の雌ネジ6をジョ
ー2の外周部の雄ネジ7に螺合している。
8は締付ナツトであって、締付ナツト8の雌ネジ9をチ
ャック本体1の雄ネジ10に螺着し、締付ナツト8の外
周面に凹部11を複数個形成している。
ャック本体1の雄ネジ10に螺着し、締付ナツト8の外
周面に凹部11を複数個形成している。
丘は握持環であって、チャック本体1に回り止め固定さ
れ、外周面に凹部13を形成している。
れ、外周面に凹部13を形成している。
14はベアリング体であって、回動ナツト3及び締付ナ
ツト8に硬質のスラストリング巧を当接し、スラストリ
ング15間に球状のベアリング体14を介在している。
ツト8に硬質のスラストリング巧を当接し、スラストリ
ング15間に球状のベアリング体14を介在している。
16は装着穴であって、チャック本体1の外周部に形成
されている。
されている。
17はチャックハンドルであって、チャックハンドル1
7の先端には前記装着穴16に嵌入可能な軸部毘が形成
され、かつ中程部には前記傘歯状部5に噛合可能な傘歯
車状部19が設けられ、さらに基部にはハンドル軸部が
設けられている。
7の先端には前記装着穴16に嵌入可能な軸部毘が形成
され、かつ中程部には前記傘歯状部5に噛合可能な傘歯
車状部19が設けられ、さらに基部にはハンドル軸部が
設けられている。
この実施例は上記構成であるから、握持環nを正逆回動
すると回動ナツト3とジ=3−2との螺合作用でジョー
2は拡縮傾斜摺動し、ジョー2を前進摺動し、ジョー2
が工具Cを挾んだ状態で握持環nを握ったまま締付ナツ
ト8を回動すると締付ナツト8はベアリング体14を介
して回動ナツト3を前方に押圧し、回動ナツト3とチャ
ック本体1との間隙Rの存在に上り回動ナツト3は前方
に押圧摺動し、ジョー2も押圧摺動してジ:I−2によ
り工具Cを圧締することができる。
すると回動ナツト3とジ=3−2との螺合作用でジョー
2は拡縮傾斜摺動し、ジョー2を前進摺動し、ジョー2
が工具Cを挾んだ状態で握持環nを握ったまま締付ナツ
ト8を回動すると締付ナツト8はベアリング体14を介
して回動ナツト3を前方に押圧し、回動ナツト3とチャ
ック本体1との間隙Rの存在に上り回動ナツト3は前方
に押圧摺動し、ジョー2も押圧摺動してジ:I−2によ
り工具Cを圧締することができる。
また締付ナツト8を逆回動し、回動ナツト3を逆回動す
れば工具Cを取外しできる。
れば工具Cを取外しできる。
またチャックハンドル17の軸部迅を装着穴16に嵌入
し、傘歯車状部19と傘歯状部5とを噛合し、ハンドル
軸部を回動することにより回動ナツト3を回動でき、大
きなジョー2の保持力を得ることができるとともに容易
に工具Cを取外しできる。
し、傘歯車状部19と傘歯状部5とを噛合し、ハンドル
軸部を回動することにより回動ナツト3を回動でき、大
きなジョー2の保持力を得ることができるとともに容易
に工具Cを取外しできる。
本考案は上述の如く、回動ナツト及び締付ナツトの回動
により工具を圧締保持できるとともにチャックハンドル
の軸部を装着穴に嵌入し、傘歯車状部と傘歯状部とを噛
合し、ハンドル軸を回動することにより回動ナツトを回
動でき、大きなジョーの保持力を得ることができ、また
容易に工具を取外しできる。
により工具を圧締保持できるとともにチャックハンドル
の軸部を装着穴に嵌入し、傘歯車状部と傘歯状部とを噛
合し、ハンドル軸を回動することにより回動ナツトを回
動でき、大きなジョーの保持力を得ることができ、また
容易に工具を取外しできる。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は全体断
面図、第2図はその部分断面図、第3図はその拡大断面
図、第4図は従来構造の断面図である。 C・・工具、1・・チャック本体、2・・ジョー、3・
・回動ナツト、5・・傘歯状部、8・・締付ナツト、1
6・・装着穴、17・・チャックハンドル、19・・傘
歯車状部。 昭和62年 6月25日
面図、第2図はその部分断面図、第3図はその拡大断面
図、第4図は従来構造の断面図である。 C・・工具、1・・チャック本体、2・・ジョー、3・
・回動ナツト、5・・傘歯状部、8・・締付ナツト、1
6・・装着穴、17・・チャックハンドル、19・・傘
歯車状部。 昭和62年 6月25日
Claims (1)
- チャック本体に複数個のジョーを設け、該ジョーを回動
ナットの回動により互いの螺合作用で拡縮傾斜摺動し、
かつ該回動ナットを締付ナットの回動により押圧摺動し
、該ジョーで工具を圧締可能に設けたものであって、上
記チャック本体に傘歯車状部をもつチャックハンドルの
先端軸部を嵌入可能な装着穴を形成するとともに上記回
動ナットに該傘歯車状部に噛合可能な傘歯状部を設けて
構成したことを特徴とする工具用チャック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5108387A JPS63216604A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 工具用チヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5108387A JPS63216604A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 工具用チヤツク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63216604A true JPS63216604A (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=12876923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5108387A Pending JPS63216604A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 工具用チヤツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63216604A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04129606A (ja) * | 1989-12-11 | 1992-04-30 | Etab Amyot Sa | ドリルのような回転機械の装備用の工具支持チャック |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5937163A (ja) * | 1982-08-12 | 1984-02-29 | 理想科学工業株式会社 | 流動性物質収容容器 |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP5108387A patent/JPS63216604A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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