JPS63216579A - 温熱治療のためのレ−ザ光照射装置 - Google Patents

温熱治療のためのレ−ザ光照射装置

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JPS63216579A
JPS63216579A JP62050723A JP5072387A JPS63216579A JP S63216579 A JPS63216579 A JP S63216579A JP 62050723 A JP62050723 A JP 62050723A JP 5072387 A JP5072387 A JP 5072387A JP S63216579 A JPS63216579 A JP S63216579A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、温熱治療のためのレーザ光照射装置に関する
〔従来の技術〕
医学の分野において、レーザ光の応用に、近年著しいも
のがある。また、近年、癌に対する治療法として、(局
所)温熱療法が注目されている。
この方法は、レーザ光をlθ〜25分線度照射すること
により癌組織部分を約42〜44℃に保持して、壊死さ
せるものである。この方法の有効性は、日本レーザー医
学会誌第6巻第3号(1986年1月)の71〜76真
、および347〜350頁に、本発明者らが報告済みで
ある。
この場合、従来は、1台のレーザ発生装置から発生させ
たレーザ光を出射させる1つのプローブを、対象組織に
穿刺した状態でレーザ光を前記プローブから出射すると
ともに、組織温度が前述の42〜44℃の温度範囲に保
たれるべく制御するために、前記プローブと対となる温
度センサーの先端を、′!tJjLmに同様に穿刺し、
組織温度を測定しながら、その温度信号に基いて、レー
ザ光発生装置と前記プローブとを結ぶレーザ光の導光系
に設けたシャッターを開閉制御するようにしていた。
他方、近年、レーザ光化学療法も注目されている。この
方法は、ヘマトポルフィリン誘導体(llpD)を静脈
注射し、約48時間後、アルゴンレーザあるいはアルゴ
ン色素レーザの弱いレーザ光を照射すると、上記ttp
oが一次項酸素を発生し、強力な制癌作用を示すことを
、1978年、米国のダハティー (Doughert
y)らが発表し、注目され、その後、日本レーザ医学会
誌第6巻第3号113〜116頁記載の報告など、数多
(の研究が発表されている。また、光反応剤としてフェ
オフォーハイドa(pheophobide a)を使
用することが知られている。
また近年では、レーザ光としてYAG レーザを用いる
ことも行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記従来の局所温熱療法では、レーザ光プロー
ブおよび温度センサーの一対のみのものを使用している
。その結果、第10図に示すように、レーザ光の照射に
よる組織の温度分布は、プローブの中心をピークとする
山形を描き、中央部分のみを前記の温度範囲に保つとす
れば、その中央部分のみの組織に対して有効であるが他
の中央から離れた部分に対しては有効でないため、多数
点において治療を行わなければならず、手術時間が限ら
れている関係で、はんの局所部分の治療しか行うことが
できなかった。しかも、温度制御に際しては、プローブ
の位置とは異った温度センサーが穿刺された組織温度に
基くものであり、温度分布のセンタ一部の温度とは異な
り、その結果、生体組織の温度コントロールがきわめて
難しいものであった。
そこで、本発明の主たる目的は、−回のレーザ照射によ
って広域の温熱治療を行うことができ、しかもその対象
とする治療域に対して、はぼ平坦な温度分布を確実に得
ることができ、したがって、治療残り域がないレーザ光
照射装置を提供することにある。
他の目的は、光化学反応をも複合的に行わせることがで
きる装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点を解決し、上記目的を達成するための本第1
発明は、レーザ光を複数のレーザ光出射端に導くレーザ
光の導路と、この各導路に設けられたレーザ光の開閉手
段と、前記各レーザ光出射端に対してそれぞれ併設され
生体組織温度を検出する温度検出器と、これら各温度検
出器からの組織温度信号に基いて前記各開閉手段を個別
的に制御する開閉制御装置とを備えたことを特徴とする
ものである。
また、第2発明は、1のレーザ光を分岐させて複数のレ
ーザ光出射端に導くレーザ光の導路と、導路の分岐前位
置にあってレーザ光を規則的なパルス光とする第1の開
閉手段と、分岐後の各導路に設けられたレーザ光の第2
の開閉手段と、前記各レーザ光出射端に対してそれぞれ
併設され生体組織温度を検出する温度検出器と、これら
各温度検出器からの組織温度信号に基いて前記各第2開
閉手段を個別的に制御する開閉制御装置とを備えたこと
を特徴とするものである。
さらに、第3発明は、1のレーザ光を分岐させて複数の
レーザ光出射端に導くレーザ光の導路と、この導路の分
岐前位置にあってレーザ光を規則的な小パルス幅のパル
ス光とする第1の開閉手段と、この第1開閉手段と分岐
点との間に配され、ある時間当りの小パルス光の全量を
把えて各分岐路へ導かれるレーザ光強度を検出するパワ
ーメータと、分岐後の前記各レーザ光出射端に対してそ
れぞれ併設され生体組織温度を検出する温度検出器と、
前記パワーメータからのレーザ光強度信号を受けながら
前記各温度検出器からの組織温度信号に基づいて前記各
第2開閉手段を個別的に制御する開閉制御装置とを備え
たことを特徴とするものである。
第4の発明は1のレーザ光を分岐させて複数のレーザ光
出射端に導くレーザ光の導路と、この導路の分岐前位置
にあってレーザ光を光化学反応を行わせるに十分なハイ
ピークを誘起できる規則的な小パルス幅のパルス光とす
る第1の開閉手段と、この第1開閉手段と分岐点との間
に配され、ある時間当りの小パルス光の全量を把えて各
分岐路へ導かれるレーザ光強度を検出するパワーメータ
と、分岐後の前記各レーザ光出射端に対してそれぞれ併
設され生体組織温度を検出する温度検出器と、前記パワ
ーメータからのレーザ光強度信号を受けながら前記各温
度検出器からの組織温度信号に基づいて前記各第2開閉
手段を個別的に制御する開閉制御装置とを備えたことを
特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明では、レーザ光出射端、たとえばレーザ光出射プ
ローブと温度検出器との対が複数対設けてあり、これに
よって複数のプローブから同時にレーザ光を対象生体組
織に対して照射できるので、−回の照射当りの治療域が
広くなり、治療時間を削減できる。
また、各ブロープヘレーザ光を導く各導路には、1対1
でレーザ光の開閉手段が設けられ、各プローブに直接的
にまたは何らかの形で関係づけられて併設された各温度
検出器からの各生体組織部分の温度信号に基いて、前記
開閉手段が個別的に制御され、もって対応する各個のプ
ローブから対応する生体組織の部分照射域に対する照射
エネルギーが、現在の組織部分の温度に基いて、当該組
織部分の発熱量が他の組織部分の温度と均一になるよう
制御されるので、それらの照射エネルギー全体の和とし
ての治療域全域にわたる温度分布を平滑化できる。たと
えば第9図のように、3つのプローブP、−P、が配置
されたとき、それらから照射されるレーザ光エネルギー
に伴う生体mWの温度分布が個別的にみれば、あるピー
クをもつT1〜T、としたとき、総合温度分布は、Tと
なり、広い範囲にわたってほぼフラットな温度分布を得
ることができる。
これに対して、もし、各導路においてレーザ光の開閉制
御を行わないとすれば、主に生体組織の治療域内におけ
る血流の多少によって、あるいは時には各プローブのわ
ずかな形状の相違や表面状態の相違などによって、第1
1図のように総合温度分布はT′ となり、凹凸が大き
くなり、その一部が前述の42〜44℃の温度範囲に入
っていたとしても、他の部分はその温度範囲外となるの
で、結局、その一部のみに対して温熱治療効果を与えて
いるに過ぎない結果となり、もしこのことを十分把握し
ないまま治療を行うとすれば、治療残しの部分を生じさ
せてしまう。
他方、本発明では、各プローブと温度検出器との組み合
わせを複数対設けている。したがって、全治療対象域に
おける主に車量の多少に伴う組織のレーザ光エネルギー
の吸収量の相異に伴う組織温度を狭領域ごと検知でき、
これに伴ってその狭領域ごとに対して対応する導路の開
閉手段を制御することによって、各狭領域を所望の温度
範囲にコントロールできる。逆に、もし−個所のみの温
度検出に基づいて、全導路から組織に与えられるレーザ
光エネルギーを共通的に同一的に開閉手段の制御を行う
とすれば、血流の多少が領域ごとに異なることを無視し
て温度制御を行うことになるので、所望の温度範囲より
高かったり、低くかったりして適切な温度制御を行うこ
とができない。
また、発展的な本発明では、一台のレーザ発生装置を用
いて、従来、全く行われていなかった温熱治療と光化学
反応による治療とを複合的に行わんとしている。光化学
反応におけるレーザ光は、たとえばパルス間隔が約lθ
ナノ秒、励起光のエネルギーとして、lパルス当り、波
長1.064μmの基本波で10mJ、波長532rv
+の第二高調波(SH波)で0.5 taJ程度のパル
スレーザ光によるのが好ましいとされている。したがっ
て、レーザ光の導路が分岐する前の段階で、レーザ光の
導路に、前述のパルスレーザ光とするために、Qスイッ
チおよびそのQスイッチコントローラが設けられ、パル
スのピーク長およびパルス間隔がコントロールされる。
これによって、各導路のレーザ光出射端から光化学反応
に最適なレーザ光が出射され、組織内において、二光子
吸収反応を十分に行わせることができる。
かかるQスイッチによるパルスレーザ光のコントロール
を行うとき、各導路において開閉手段をどのように制御
するかが問題となる。そこで、Qスイッチと各導路の分
岐点との間にパワーメータを設け、パルスレーザ光のレ
ーザ光強度を、小パルスを積分したものとして把え、こ
のレーザ光強度を基礎としながら、各導路において、温
度検出信号に基いて各導路の開閉手段を制御することと
している。したがって、光化学反応を併用しているとき
においても、温熱治療における組織温度を適切に制御で
きる。
〔発明の具体的構成〕
以下本発明をさらに詳説する。
まず第1図によって、本発明装置の全体を概説すると、
■はレーザ媒質、たとえばYAGまたはNd: YAG
等のレーザロットで、その同軸上には完全反射鏡2,3
が設けられてレーザ共振器が構成され、レーザロッド1
と反射鏡3との間にはQスイッチ4が設けられている。
かかるレーザ発生装置においては、その内部のポンピン
グ装置(図示せず)からはレーザロッドlに電気的エネ
ルギーが与えられ、レーザロッド1から連続発振(C讐
)レーザが放出されるが、Qスイッチ4の存在によって
主導路5にはパルス状のレーザ光が導かれる。このレー
ザ光としては、光化学反応をも行わせるため、30W以
上のハイピークをもってパルスとされるのが好ましい。
主導路5は、ミラ一群6A、6B、6C,6Dの存在に
よって、たとえば4つの分岐導路7A。
7B、7C,7Dに分岐される。この各分岐導路?A、
7B、7C,7Dの先端には、レーザ光出射端としての
プローブ8をそれぞれ有している。
また、主導路5および各分岐導路7A〜7Dはフレキシ
ブル光ファイバー7からなり、光ファイバー7の先端に
前記プローブ8が同軸的に設けられている。ここで、プ
ローブ8を設けずして、直接光ファイバーの先端をレー
ザ光の出射端としてもよいが、組織内の加温のためには
、プローブを用い、これを組織内に穿刺するのが望まし
い。これら各分岐導路7A〜7Dおよびまたは各プロー
ブ8.8・・・に対して隣接して熱電対等からなる温度
検出器9A〜9Dが併設されている。
10は主導路5に設けられたパワーメータで、ミラー1
1によって取り込んだレーザ光強度を検知する。また各
分岐路7A〜7Dには、第2開閉手段を構成するスイッ
チ12A〜12Dがそれぞれ設けである。13.14は
レーザ光の伝達用レンズおよび受光中間端である。
15はQスイッチコントローラ、16はADコンバータ
、17はインターフエイス、18は中央演算処理装置(
CPU) 、19はアンプ、20はプリンター等の表示
器である。
前記プローブ8の取付構造例は、たとえば第3図の通り
である。プローブ8としては、レーザ光が透過可能な材
料、たとえば天然または人口サファイア、石英、ダイヤ
モンド、その他天然または人口を問わずセラミック材料
を用いるのがよいが、ある種の高分子材料であってもよ
い。また、このプローブ8は、先窄まりの円錐状穿刺部
30と取付部31とそれらの間のフランジ部32とから
形成されているのがよい。このプローブ8は、その取付
部31が筒状の雌コネクタ−33内に嵌入され、その合
わせ部33aをカシメたり、セラミック系の耐熱接着剤
を合わせ面に塗布したり、あるいは両手段を併用するこ
とにより一体化されている。雌コネクタ−33の内面に
はメネジ34が形成され、雄コネクタ−35のオネジ3
6と着脱自在に螺合されてる。雌コネクタ−33のプロ
ーブ8の受光端37の手前には、内外に連通ずる冷却水
Wの透孔38がたとえば周方向に180度の角度をもっ
て2個所(図示例では1つのみが示されている)形成さ
れている。
一方、雄コネクタ−35は、たとえばテフロン(商品名
)製の可撓製チューブ39先端に圧入されている。この
圧入に際しては、雄コネクタ−35の基部に段付部40
が形成されることによって容易には抜けないようになっ
ている。
またレーザ光の導光ファイバー7は、チューブ39およ
び雄コネクタ−35内に設けられるとともに、チューブ
39との間には冷却水供給用間隙41が形成されている
。さらに光ファイバー7の先端部は段付部40内におい
ては密に内装されているが、段付部40にたとえば18
0度周方向位置に2つのスリット部40aが形成され、
このスリット部40aを冷却水Wが通るようになってい
る。また、雄コネクタ−35の先端内面と光フアイバ−
7外面との間には、冷却水W連通用間隙41が形成され
ている。
かかるレーザ光の出射先端装置は、雌コネクタ−33が
雄コネクタ−35に螺合連結された状態で、内視鏡内や
、適当なホルダーに取付けられる。
この状態で、光ファイバー7を介して導かれたパルスレ
ーザ光が受光端37からプローブ8内に入射され、穿刺
部30の全外面から出射される。このとき、冷却水Wは
、間隙42、スリット部40a、間隙41を通りながら
、プローブ8を冷却するとともに、透孔38から組織表
面上に流出し、組織Mの冷却に用いられる。
このレーザ光先端装置に対して、温度検出器9A〜9D
の1つが1対1で対応して取付けられる。この場合、そ
れらは、第4図のように、一対の連結片42A、42B
を連結小ボルト43によって抱く抱持具44によって連
結することができる。また、この例は、地上に対して設
置したスタンド(図示せず)に導路を他の適当な保持具
(図示せず)により保持する例であるが、第5図のよう
に、2孔保持管44に抱持するようにしてもよい。すな
わち、第5図において、第3図例と同−構造部について
は同一符号を付しであるが、2孔保持管44の第1孔4
4Aに光ファイバー7を、第2孔44Bに温度検出器8
の導線をそれぞれ挿入するものである。
前記抱持具44は、プローブ8と温度検出器9A〜9D
の平行離間距離を定めるのに有効であるほか、第7図の
ように、適宜個数を用いて、各プローブ8および各温度
検出器9A〜9Dの位置を、たとえばあるプローブの中
心軸線周りに各抱持具44を介して他のプローブの中心
軸線位置を回転位置決めすることによって選択的に定め
ることができる。
さて、再び第1図を参照し、ならびに第2図も参照して
、組織の温度コントロール法を説明すれば、まずQスイ
ッチコントローラ15にて、パルスをあるレベルに定め
かつパルス間隔を定めて、レーザ光の出射を始め、組織
温度を徐々に高める。
その後、たとえば組織温度が42℃に適した(温度検出
器からの信号による)時点(それまでの区間が第2図の
へ区間である)で、それ以後同様に連続的な照射を続け
ると一気に温度上限を越えてしまうので、たとえばA導
路においては、スイッチ12Aを開とし、プローブ8へ
の導光を停止し、一定時間後、再びスイッチ12Aをオ
ンし、パルスレーザ光をプローブ8から照射し、その後
、スイッチ12Aをオフとする繰り返しを行う。このB
区画における小きざみなオン、オフのデユーティ比は、
パワーメータ10からの現在のレーザ光強度を基にして
、現在の温度検出器9Aからの温度信号あるいはその上
昇率(時間的な)によって制御できる。その後、C区間
、すなわち組織温度がある時点、たとえば上限の44℃
になったならば、スイッチ12Aはオフをm続し、m織
温度の低下を待つ。次いで、組織温度が低下し、下限の
42℃に達したD区間では、スイッチ12Aを常時オン
し、組織の温度上昇を回り、再び42℃に戻ったE区間
では、小きざみなオンオフによるデユーティ制御により
温度上昇率を低(し、さらに上限の44℃に達したF区
間ではオフを続行する。
かかる第1開閉手段すなわちスイッチ12Aの制御が以
後同様に続けられ、また他のB、C,D系についても同
様な制御がなされる。
この制御は、予めプログラムを組み込んだ中央演算処理
装置18からの指令に基いて実行される。
通常は、−回の治療内においては、Qスイッチは一定な
スイッチング動作を示すが、他の治療域や、臓器が異な
る場合には、Qスイッチコントローラ15によって、発
振パルスの波長やパルス間隔が変更され、この変更後は
、上記8区問およびE区間におけるデユーティ制御のオ
ンオフタイミングが変更される。たとえば、パワーメー
タ10から与えられるレーザ光強度が大であれば、温度
上昇速度が速まるので、B、E区間において、オン時間
を短く、オフ時間を長(することとなる。
一方、上記はパルス式のものであるが、第2図のように
、連続発振方法によってもよい。この場合、AおよびB
区間をオン、C区間をオフ、DおよびE区間をオン、F
区間をオフとする。また基本的にはQスイッチが不要で
ある。
ただし、連続発振方式では、光化学反応を併用できない
とともに、第2図のような理想的な温度変化カーブとは
なり難く、上下限をオーバーシュートし易いので、あま
り好ましいものではない。
第8図は本発明に係るプローブ8,8・・・の穿刺位置
例と、等温分布曲線TC例を示したものであり、等温分
布曲線TCが穿刺プローブ8.8・・・の中心位置に沿
って理想的に広がっていることが判る。また、第9図の
ように、各プローブ8(Pt””Pz)の中心に沿って
照射エネルギー、もって組織の発2BBをコントロール
できる結果、フラフトな温度分布Tを得ることができる
。これに対して、前述の第11図の結果では、たとえ広
領域に照射しても、温度分布T°で示されるように、温
熱治療効果がほとんどない。
一方、上述のように、パルス発振方式を採ると、温熱治
療法のみならず、光化学反応をも行わせることができ有
利であるけれども、温熱治療法のみを目的とする場合は
、一台のレーザ発生装置からのレーザ光の主導路から分
岐させて分岐導路を構成して連続波を与える場合のほか
、何台かのレーザ発生装置を用意し、それらのレーザ光
導路を分岐させることなく、直接レーザ光出射端に導い
て、複数台のレーザ発生装置に対応した数分のレーザ光
出射端からレーザ光を出射させ温熱治療を行ってもよい
。勿論、この場合においても、各レーザ光導路には開閉
手段が設けられる。また、後者の開閉制御には、前述の
ように連続式であってもよいしパルス式であってもよい
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、1回当り広範囲の治療を
行うことができるとともに、血流の多少など組織の部分
的な状態の相異に関係なく、広範囲の治療域を平坦な温
度分布をもって治療できる。
また、レーザ発生装置からパルスレーザ光を発振させる
ことにより、温熱治療と共に光化学反応をも行わせるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の全体を示す概要図、第2図は組織
の温度制御法の説明図、第3図はレーザ光の出射端部構
造例の縦断面図、第4図はプローブと温度検出器との連
結状態斜視図、第5図はレーザ光出射端部構造の他の例
の縦断面図、第6図はレーザ光出射端としてのプローブ
と温度検出器とを組織に穿刺した状態の断面図、第7図
はプローブおよび温度検出器の位置決め例の説明図、第
8図はあるプローブ位置の下で等温温度分布例の説明図
、第9図は本発明に係る温温分布例図、第10図は従来
例の温度分布図、第11図は参考例の温度分布図である
。 ■・・・・レーザロッド、4・・・・Qスイッチ(第1
開閉手段)、 5・・・・主導路 7A〜7D・・・・
分岐導路、8・・・・プローブ(レーザ光出射端)。 9A〜9D・・・・温度検出器、10・・・・パワーメ
ータ、12A〜12D・・・・スイッチ(第2開閉手段
)。 特許出願人    大 工 園 則 雄第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ光を複数のレーザ光出射端に導くレーザ光
    の導路と、この各導路に設けられたレーザ光の開閉手段
    と、前記各レーザ光出射端に対してそれぞれ併設され生
    体組織温度を検出する温度検出器と、これら各温度検出
    器からの組織温度信号に基いて前記各開閉手段を個別的
    に制御する開閉制御装置とを備えたことを特徴とする温
    熱治療のためのレーザ光照射装置。
  2. (2)1のレーザ光を分岐させて複数のレーザ光出射端
    に導くレーザ光の導路と、導路の分岐前位置にあってレ
    ーザ光を規則的なパルス光とする第1の開閉手段と、分
    岐後の各導路に設けられたレーザ光の第2の開閉手段と
    、前記各レーザ光出射端に対してそれぞれ併設され生体
    組織温度を検出する温度検出器と、これら各温度検出器
    からの組織温度信号に基いて前記各第2開閉手段を個別
    的に制御する開閉制御装置とを備えたことを特徴とする
    温熱治療のためのレーザ光照射装置。
  3. (3)1のレーザ光を分岐させて複数のレーザ光出射端
    に導くレーザ光の導路と、この導路の分岐前位置にあっ
    てレーザ光を規則的な小パルス幅のパルス光とする第1
    の開閉手段と、この第1開閉手段と分岐点との間に配さ
    れ、ある時間当りの小パルス光の全量を把えて各分岐路
    へ導かれるレーザ光強度を検出するパワーメータと、分
    岐後の前記各レーザ光出射端に対してそれぞれ併設され
    生体組織温度を検出する温度検出器と、前記パワーメー
    タからのレーザ光強度信号を受けながら前記各温度検出
    器からの組織温度信号に基づいて前記各第2開閉手段を
    個別的に制御する開閉制御装置とを備えたことを特徴と
    する温熱治療のためのレーザ光照射装置。
  4. (4)1のレーザ光を分岐させて複数のレーザ光出射端
    に導くレーザ光の導路と、この導路の分岐前位置にあっ
    てレーザ光を光化学反応を行わせるに十分なハイピーク
    を誘起できる規則的な小パルス幅のパルス光とする第1
    の開閉手段と、この第1開閉手段と分岐点との間に配さ
    れ、ある時間当りの小パルス光の全量を把えて各分岐路
    へ導かれるレーザ光強度を検出するパワーメータと、分
    岐後の前記各レーザ光出射端に対してそれぞれ併設され
    生体組織温度を検出する温度検出器と、前記パワーメー
    タからのレーザ光強度信号を受けながら前記各温度検出
    器からの組織温度信号に基づいて前記各第2開閉手段を
    個別的に制御する開閉制御装置とを備えたことを特徴と
    する温熱治療のためのレーザ光照射装置。
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