JPS63215839A - 高炉の炉頂圧タ−ビン - Google Patents
高炉の炉頂圧タ−ビンInfo
- Publication number
- JPS63215839A JPS63215839A JP4771587A JP4771587A JPS63215839A JP S63215839 A JPS63215839 A JP S63215839A JP 4771587 A JP4771587 A JP 4771587A JP 4771587 A JP4771587 A JP 4771587A JP S63215839 A JPS63215839 A JP S63215839A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- pressure turbine
- furnace
- blast furnace
- valve
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Blast Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は高炉排出ガスからの動力エネルギ回収の増大を
図り得る高炉の炉頂圧タービンに関するものである。
図り得る高炉の炉頂圧タービンに関するものである。
高炉の排出ガス(以下ガスと略称する)からエネルギを
回収するに際し、高炉が突発的に短時間、休風した場合
、炉頂圧タービンにガスを導入する遮断弁および調速弁
を閉じて炉頂圧タービンを停止させ、高炉の復旧後に再
起動させている。
回収するに際し、高炉が突発的に短時間、休風した場合
、炉頂圧タービンにガスを導入する遮断弁および調速弁
を閉じて炉頂圧タービンを停止させ、高炉の復旧後に再
起動させている。
しかし、炉頂圧タービンの再起動から併入までには最低
15分はかかる。少なくとも、その間は発電を休止して
いるので、その間のガスのエネルギをロスしているとい
う問題がある。
15分はかかる。少なくとも、その間は発電を休止して
いるので、その間のガスのエネルギをロスしているとい
う問題がある。
高炉が短時間休風する場合、つまりすぐ立ち上がりの見
込みがある場合、ゼロ回転からスタートするより定格か
らスタートする方が昇速する時間が短縮される。
込みがある場合、ゼロ回転からスタートするより定格か
らスタートする方が昇速する時間が短縮される。
そこで、本発明者は、炉頂圧タービンの立ち上がりが短
縮できれば、その短縮された分だけ発電量が得すること
に着目し、本発明に至ったのである。
縮できれば、その短縮された分だけ発電量が得すること
に着目し、本発明に至ったのである。
C発明の目的〕
すなわち、本発明は上記の点に着目してなされたもので
あり、高炉が休風し、そして再復旧する際における炉頂
圧タービンの動力エネルギの回収量の増大を図ることを
目的としたものである。
あり、高炉が休風し、そして再復旧する際における炉頂
圧タービンの動力エネルギの回収量の増大を図ることを
目的としたものである。
上記の目的を達成するため、本発明の炉頂圧タービンは
、高炉排出ガスをセプタン弁と炉頂圧タービンとに並列
に導く高炉排ガス回路に、高炉の休風時にセプタン弁の
下流側から高炉排ガスをこの炉頂圧タービンの上流側に
循環可能な開閉弁を有するガス循環回路を設けることに
より構成される。
、高炉排出ガスをセプタン弁と炉頂圧タービンとに並列
に導く高炉排ガス回路に、高炉の休風時にセプタン弁の
下流側から高炉排ガスをこの炉頂圧タービンの上流側に
循環可能な開閉弁を有するガス循環回路を設けることに
より構成される。
(実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
図面は本発明の一実施例における高炉の炉頂圧タービン
の系統図であり、高炉lの炉頂から排出された高炉排出
ガス(ここでもガスと略称する)から動力エネルギを回
収するため、ガスをダストコレクタ2、そして2基のベ
ンチュリスクラバ3及び4を通過させて清浄にした後、
セプタン弁5と炉頂圧タービン6とに並列に導入し、発
電機12を駆動し発電することにより動力エネルギを回
収している。
の系統図であり、高炉lの炉頂から排出された高炉排出
ガス(ここでもガスと略称する)から動力エネルギを回
収するため、ガスをダストコレクタ2、そして2基のベ
ンチュリスクラバ3及び4を通過させて清浄にした後、
セプタン弁5と炉頂圧タービン6とに並列に導入し、発
電機12を駆動し発電することにより動力エネルギを回
収している。
なお、この炉頂圧タービン6は高炉1の正常の作動時の
ガスの最大流量を流しうるちのであり、高炉1の非正常
作動時に炉頂圧タービン6をガス流れから切り離すため
の遮断弁7及び調速弁8が設けられている。
ガスの最大流量を流しうるちのであり、高炉1の非正常
作動時に炉頂圧タービン6をガス流れから切り離すため
の遮断弁7及び調速弁8が設けられている。
そこで本発明では、高炉1の休風時にセプタン弁5の下
流側からガスを炉頂圧タービン6の上流側に流し、矢印
Rで示すごとく循環可能な開閉弁9を有する循環回路1
0を設けている。
流側からガスを炉頂圧タービン6の上流側に流し、矢印
Rで示すごとく循環可能な開閉弁9を有する循環回路1
0を設けている。
以上の構成からなる高炉1のガスにより駆動される炉頂
圧タービン6において、高炉lの短期休風時には、遮断
弁7及び調速弁8は閉じ、ガスは全量セプタン弁5に流
れるが、炉頂圧タービン6は解列せずに開閉弁9を開放
し、ガスをガス循環回路lOに循環させて炉頂圧タービ
ン6によりかき回し損失分の冷却ガスを矢印Rで示す循
環ガスとして使用する。
圧タービン6において、高炉lの短期休風時には、遮断
弁7及び調速弁8は閉じ、ガスは全量セプタン弁5に流
れるが、炉頂圧タービン6は解列せずに開閉弁9を開放
し、ガスをガス循環回路lOに循環させて炉頂圧タービ
ン6によりかき回し損失分の冷却ガスを矢印Rで示す循
環ガスとして使用する。
この場合、ガスを冷却する必要があれば、ガス循環回路
10の炉頂圧タービン6の下流にて水噴霧冷却11を行
なうものとする。
10の炉頂圧タービン6の下流にて水噴霧冷却11を行
なうものとする。
上記のように、本発明の高炉の炉頂圧タービンを採用す
れば、高炉が短時間休風して再復旧する際の動力エネル
ギの回収量の増大をはなることができ、エネルギ有効利
用による省エネルギ効果が増大するという利点がある。
れば、高炉が短時間休風して再復旧する際の動力エネル
ギの回収量の増大をはなることができ、エネルギ有効利
用による省エネルギ効果が増大するという利点がある。
4
図面は本発明の一実施例における高炉の炉頂圧タービン
の系統図である。 1・・・高炉、5・・・セプタン弁、6・・・炉頂圧タ
ービン、9・・・開閉弁、10・・・ガス循環回路。
の系統図である。 1・・・高炉、5・・・セプタン弁、6・・・炉頂圧タ
ービン、9・・・開閉弁、10・・・ガス循環回路。
Claims (1)
- 高炉排出ガスをセプタン弁と炉頂圧タービンとに並列に
導く高炉排ガス回路に、高炉の休風時にセプタン弁の下
流側から高炉排ガスを該炉頂圧タービンの上流側に循環
可能な開閉弁を有するガス循環回路を設けた高炉の炉頂
圧タービン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4771587A JPS63215839A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 高炉の炉頂圧タ−ビン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4771587A JPS63215839A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 高炉の炉頂圧タ−ビン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63215839A true JPS63215839A (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=12783004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4771587A Pending JPS63215839A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 高炉の炉頂圧タ−ビン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63215839A (ja) |
-
1987
- 1987-03-04 JP JP4771587A patent/JPS63215839A/ja active Pending
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