JPS63209071A - 情報記録担体 - Google Patents

情報記録担体

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JPS63209071A
JPS63209071A JP4012287A JP4012287A JPS63209071A JP S63209071 A JPS63209071 A JP S63209071A JP 4012287 A JP4012287 A JP 4012287A JP 4012287 A JP4012287 A JP 4012287A JP S63209071 A JPS63209071 A JP S63209071A
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JP
Japan
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recorded
block
card
bytes
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Application number
JP4012287A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Hoshi
星 宏明
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS63209071A publication Critical patent/JPS63209071A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は情報記録担体に関し、特に記録領域のフォーマ
ットの改良された情報記録担体に関する。
(従来の技術) 近年、光ファイル、コンパクトディスク等の光学的情報
記録担体を利用した情報の再生が行なわれる様になった
。更に、最近では、これらの記録担体よりも携帯性に優
れ且つ比較的大容量であるカード状の光学的情報記録担
体(以下、光カードと称する)を利用した情報再生が注
目され始めてきている。
第4図は光カードの記録フォーマットの一例ヲ示す模式
的平面図である。
同図において、記録担体である光カード1上には記録領
域2が設けられており、該記録領域2はバンド3が複数
配列されて形成されている。更K。
各バンド3は情報トラック4が多数配列されて形成され
、各トラック4は数十〜100ピ、ド程度の情報容量を
有している。また、各バンドはレファレンスライン(以
下、Rラインと称する。15によって区切られている。
さらに、光カード1の隅にはアクセス基準位置であるホ
ームデジシ、ンHPが設けられている。なお、矢印Aは
再生時における光カード1の移動方向であり、矢印Cは
再生時における光へ、ドによる情報読取り走査方向であ
る。
このような光カードには、たとえば光照射によって磁化
方向を反転させる光磁気記録方式の読出し書込み可能な
もの、あるいはピットが凹凸で形成されたもの等がある
。しかしながら、再生信号のSN比が良好であり、かつ
製造が容易であるという点で、光学的反射率の高低を利
用した読出し専用の光カード(以下、光ROMカードと
称する。)が広く用いられている。
このような光ROMカードは、たとえば次に示すように
して容易に作成される。まず、数100μm厚の基板上
にC、Te等の低反射率の金属を蒸着し、その上にフォ
トレジスト剤を塗付し、第5図に示すようなフォーマッ
トおよび記録しようとする情報のビットパターンをマス
クを用いてフォトリソ法で焼付け、ノ4ターニングされ
た部分のフォトレジスト剤を取り除いた後、Cu I 
At等の高反射率金属を蒸着してパターニングし、フォ
トレジスト剤を完全に取り除く。そして、最後に光学的
に透明な数100μm厚のラミネート層を保護層として
形成する。
このように光ROMカードに記録すべき情報はマスクを
用いて容易に複製可能であるため、大量生産を行うこと
ができ、電子出版やr−ムソフト等への応用に適してい
る。さらに、各種製造装置、自動車、OA機器、家庭用
電気器具等の機器の装置類のサービスマニュアル、仕様
書、ノや一ツリスト等にも応用することが可能である。
第6図は以上の様な記録フォーマツトラ有する光カード
を再生するための装置の概略構成図である。
同図において、光カード1は回転機構6によって矢印A
方向に往復移動可能である。光カード1に記録された情
報はトラ、り毎に光へラド11によって読取られ再生さ
れる。まず、LID等の光源7からの光がレンズ系8に
よって集光され、光カードlを照明する。該光カードl
のトラ、りの像は結像光学系9によって一次元センサア
レイ10上に結像する。光カード1は矢印A方向に移動
するので、これに対応してセンサアレイ10上における
情報トラ、りの像は変化する・センサアレイ10&Cお
いては各情報トラックがセンサアレイ10に結像されて
いるうちに数回読取り走査が行なわれる。この様にして
、あるバンド内のいくつかの情報トラ、りの記録情報の
再生が行なわれ、これが完了すると続いて光へラド11
が矢印C方向に適宜移動して他の目的とするバンド内の
情報トラ、りがセンサアレイ上に結像される様にし、上
記と同様にしそ記録情報の再生が行なわれる。
(発明が解決しようとする問題点) ととるで、上記のような光カードのデータ情報記録容量
はできるだけ大きいことが望ましい。しかるに、1バン
ドに含まれる情報トラ、りの数が多くなるにつれてトラ
、りを識別するためのトラ、り番号領域22のピット数
を増加させなければならず、この分データ領域のビット
数が少なくな夕冗長が高くなる。
さらに、上記のような光カードの再生速度はできるだけ
速いことが望ましい。特に、情報が画像情報や音声情報
モある場合には、該情報の最小単位として、上記情報ト
ラ、りを複数必要とする場合が多く、特に再生速度を高
めることが好ましい。
しかるに、上記のようにトラ、り番号領域22のビット
数が増加するとデータ領域23のピット数が減少し、か
くして情報最小単位を記録するために要するトラックの
数が増加して、結果的に情報再生の速度が低下する。
又、上記の様な光カードに如何なる内容の情報が記録さ
れているかは、実際に情報トラ、り内に記録されている
情報から類推する程度のことしか行なわれておらず、多
種類の光カードからそれらの記録内容を判断することは
ユーザーにとって困難である。
そこで、本発明は冗長度を低減することにより、データ
情報容量が多く、かつアクセス速度を向上させて再生速
度の高速化を可能としたフォーマ。
トを有する情報記録担体を提供することを目的とする。
さらに、本発明では上記目的を満足し、かつ情報を再生
する際に用いる復調回路の単純化を達成し得る情報記録
担体を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上述した従来技術の問題点は、本発明の情報を一次元的
に配列してなる情報トラックがその長さ方向に対して略
直交する方向に複数列に配列されてバンドが形成され、
該バンドが前記情報トラックの長さ方向に複数並列に配
列された情報記録担体であって、異なる情報を有する複
数のファイルが前記複数の情報トラックから成る所定の
領域に夫々記録され、前記記録担体を他の記録担体と識
別するためのコントロールブロックと、前記7アイルの
アドレス情報を有するディレクトリプロ。
りとを有することを特徴とする情報記録担体により解決
される。
(作用) 以上のように構成された本発明の情報記録担体において
は、該情報記録担体の記録領域の一部にコントロールプ
ロ、りとディレクトリブロックとが設けられている。コ
ントロールプロ、りは当該記録担体と他の記録担体を識
別するためのもので、そのために必要とされる情報を適
宜記録することができる。情報再生に当シ、コントロー
ルブロックの内容を読取ることKより、記録された複数
のファイルの夫々の内容を知ることができる。又、ディ
レクトリブロックは前記ファイルの記録位置に関するア
ドレス情報が記録されているから、所要ファイルが如何
なる位置に記録されているか知ることができ、上述し九
ように各ファイルの内容を知ると共に、そのファイルの
アクセスを迅速に行なうことができる。
(実施例〉 以下、図面を参照しながら本発明の具体的実施例を説明
する。
第1図は本発明による情報記録担体の一実施例の記録フ
ォーマ、トの模式的平面図でお夕、第2図はその一部拡
大図である。
第1図において、1は光カードであり、2はその記録領
域であり、3はバンドであり、4は情報トラ、りであり
、5はRラインであり、これらは上記第4図におけると
同様である。トラ、り4(ユーザ容量6バイト)はバン
ド3内において連続する92本が1つにまとめられプロ
、り(ユーザ容量512パイ) )15’e構成してお
り、該プロ、りが矢印入方向に33個配列されてバンド
3を形成している。
本実施例においては、先頭バンド3aと末尾バンド3b
とをディレクトリ領域として用いてあり、これらバンド
3 a * 3 bには同じ情報が記録しである。この
ように複数のディレクトリ領域を設けることにより、傷
やがミによってディレクトリ領域が読めなくなることを
防止でき、又、該ディレクトリ領域を光カード1の両端
に設けることにより、後述するようにこの領域へのアク
セス性が良くなる。
さらに一本実施例においイは−デ、し〃ト11舶域が設
けられたバンド3m 、3bにおける先頭ブロックがコ
ントロールブロック15&とされ、それ以降のプロ、り
の1部がディレクトリプロ、り15bとされている。そ
して、コントワールプロ、り15mには当該光カードを
識別するための情報が記録され、ディレクトリプロ、り
15bには各ファイルを識別するための情報が記録され
ている。
ここで、コントロールプロ、り15aに記録すべきカー
ド識別情報の具体的な一実施例を表1に示し説明する。
上述したように、lブロックのユーザバイト数が512
バイトであるから、プロ、りの先頭バイトをカラムOと
して番号をつけ511カラム迄を用いて、以下の識別情
報を記録する。
まずカラム0から15の16バイトを用いて、カードの
認識番号に相当するカードの形式番号(例” 1202
004B 00000187 ’ )を記録する。
次の16.17カラムには、それぞれカードの記録方式
を示す記号、カードのタイプを表わす記号(例″M#、
″R’)t−記録する。
カラム18から22の5バイトには、カードの記録フォ
ーマ、トラ識別するためのフォーマット・パージ、ン(
例“11.02”)を記録する。
カラム23から27の5バイトには、カードに記録され
たデータから情報を復調、再生するのに用いるソフトウ
ェアのパージ、ン(例“03.1m ’ )を記録する
次のカラム28から29.30から31の各々2バイト
には、それぞれ、カードのトラ、クサイズ、即ち第1図
における入方向のサイズ(例″”20’(μIn))、
カードのビットの最小単位、即ち、第1図におけるC方
向のサイズ(例“10”(μm))の情報(即ち、記録
密度)を記録することにより、例えば、カードリーダー
との適合性のチェック、カードの入方向の送シ速度、 
CODのドライブ速度等のカードリーダーの定数設定制
御にも利用可能となる。
カラム32には、当該カードが片面記録か、両面記録か
を示す記号(例′″0”)を記録する。
カラム33には、そのカードの面の表M(A面/B面)
を識別するための記号(例″″1”)を記録する。
カラム34から37の4バイトには、当該カードに記録
されているファイルの総数を記録する。
次にカラム38から63tでの領域には” apae・
m(アスキーコード32.。)を記録しておき、次にカ
ードフォーマットの中身の情報を具体的に記録する。
カラム64から70までには、lトラ、りの構成を示す
情報、即ち、1トラ、り内のピ、ト数(例@100’ 
)を3バイトで、1トラツク内のユーザ容量バイト数(
例”06’ )t−2バイトで、1トラツク内のECC
(誤り訂正符号うのバイト数(例@02′)を2バイト
で表現して記録する。
次のカラム71から87までには、1ブロツクの構成を
示す情報すなわち、1ブロツク内のユーザ容量のトラ、
り数(例″’086” )を3バイトで、1プロ、り内
ノECC用のトラック数(例”004’ )を3バイト
で、1プロ、り内の総バイト数(例”0720’ )を
4バイトで、1プロ、り内のユーザ容量のバイト数(例
“0512”)を4バイトで、1プロ、り内のECCバ
イト数(例′″204”)全3バイトで記録する。
次のカラム88から127までは、“!lp!keel
 ”を記録し、その次のカラムからカードの記録領域に
関する情報を記録する。
ますカラム128から131の4バイトに、当該カード
の記録領域の物理的な先頭プロ、りの物理アドレスを、
バンド番号(2パイトク、プロ。
り番号(2バイト)で表現(例“oooo”)して記録
する。
カラム132から135の4バイトには、同様に、物理
的な最終ブロックの物理アドレスをバンド番号、プロ、
り番号で表現して記録する。
この情報により、カードの記録領域が番地付けされ、原
点座標を設定することができるため、より高度で高速な
アクセスが可能になる。
カラム136から139の4バイト、カラム140から
143の4バイトには、ユーザが使用する記録領域の先
頭ブロックの物理アドレス、最終ブロックの物理アドレ
スをカラム128から135までと同様に記録する。
この情報により、ユーザ領域が定義され、論理アドレス
との対応がつぐ上、アクセス性能も向上する。
また、次のカラム144から345の200バイトの領
域には、欠陥プロ、りに関する情報を記録する。光RO
Mカードの場合、消去、書き込みが不可能であるので、
マスクの作製時に判明した欠陥、及びカード作製工程に
発生する固定的欠陥等をカード作製時に記録することに
なる。それは、たとえばマスク作製中にマスクのノやタ
ーンをモニターしながらマスクを作製すれば、欠陥プロ
、りをリアルタイムで検出することができ、Rt後に1
該カラム領域を書き込むことにより可能となる。
また逆に、上述したような検出を行なった結果、欠陥が
出たならば、代替プロ、り(たとえば次のプロ、り)に
損われた情報を再び書き直すという方法をとらないと、
マスクを何度も作り直すこととなり、カード作製に時間
がかかる上、コスト高になる。
また、マスク作製以後の工程で生じる固定的な欠陥の場
合は、前記欠陥情報を記録するカラムの領域、できれば
ブイレフ) IJ−バンド全体と代替プロ、り領域のマ
スクは別に用意し、それ以外のデータ領域のマスクでカ
ードを試作し、その結果を前記した別途のマスクにフィ
ードパ、りするというように複数枚のマスクを用意すれ
ば、出荷時に判明する欠陥ブロックに関する情報を記録
すると 1−−1IIt石T部 t も Lこの情報に
より、欠陥ブロックを読み飛ばすことが可能となり、ア
クセス性能が向上する。
具体的には、カラム144から14704バイトに、出
荷時に判明している欠陥ブロックの総プロ、り数(例”
0010’ )を4バイトで記録し、カラム148から
4バイトづつを用いて、欠陥プロ、りの物理アドレスを
バンド番号(2バイト)。
ブロック番号(2バイト)で表わし記録する。また、そ
の終了記号として最後に1バイトで慎escape”(
アスキーコード10.。)を記録する。
それ以降のカラム345までは“5pace ”を記録
する。
カラム346から最後のカラム511までは、当該カー
ドの素姓に関する。
カラム346から361の16バイトには、カードにつ
けたラベル名(例′m″PATENT 1986”〕を
記録する。
カラム362から461の100バイトには、必要であ
ればコメントヲ記録する。
カラム462から477の16バイトには−当該カード
の製作者基(例″CANONΔINC,’ )を記録す
る。
カラム478から493の16バイトは、当該バイトは
、当該カードに関する権利番号を記録する。
カラム494には、カードの製造者を示す記号(例″’
D”)を、カラム495から511の8バイトには、製
造番号、ロットを示す番号を記録する。
このカラム346から511の情報は、カードの識別、
判定はもちろん読み出しのゾロテクト、パスワード、コ
ピーのプロテクトとして用いることも可能であり、セキ
ュリイティを向上することができる・ 次に、上述のように光カードに記録された、各ファイル
の識別を行なうためのディレクトリプロ、りの内容につ
いて説明する。本実施例では、1プロ、りには1フアイ
ルの識別情報を記録し、ファイルの数だけのブロックを
ディレクトリプロ。
りとして確保しである。
各ディレクトリブロックの具体的実施例の内容t−まと
めたものを表2に示す。コントロールゾロ、りと同様、
各情報はアスキーコードで狭現し、プロ、り内のユーザ
用512バイトにカラムO〜511という番号を付して
説明する。
カラム0から3の4バイトには、ファイル番号(例″0
025”)を記録する。
カラム4にはプロテクト標識(例″″P”:プロテクト
、′″0”:プロテクトなし)を記録する。
カラム5にはFCC付加椋識6例”E’ : ECCあ
り、’O”:ECCなし)をB己録する。
カラム6には、尚該ファイルが、当該カード内ですべて
完結するかどうかといった情報、すなわち複数g IJ
ニーム標識(例″′C”:当該ファイルが他のカードに
続く、″″L′=当該ファイルが記録されている最後の
カードである、′0#二当該ファイルがすべてこのカー
ドに含まれる)を記録する。
カラム7から9の3バイトには”5pace”k記録す
る。
カラム10から19の10バイトには、いわゆる!Dナ
ンバーを記録し、ファイルのセキュリイティを高める。
カラム20から29の10バイトには、いわゆるパスワ
ードを記録し、やはりファイルのセキュリイティに利用
する。
カラム30から39の10パイ、トにはファイル名、カ
ラム40から42までの3バイトにはファイルの属性(
例″″DAT ’ )を記録し、ファイルの認識に用い
る。
カラム43から48の6バイトには、当該ファイルのト
ータルバイト数(例″’053941’Jt記録する。
カラム49から57の9バイトには記録した日付(例、
1986年11月12日ならは”12oNOvO86”
)、カラム58から62の5バイトには、時刻(例、午
後2時2分なら14:02“)t″記録る。
次のカラム62から63の2バイトには” 5pace
 ’を記録し、カラム64からは当該ファイルが記録さ
れたカード上のアドレスに関する情報を記録する。
カラム64から67の4バイトには、当該ファイルの先
頭プロアクの物理アドレスをバンド番号。
ブロック番号で表わし記録する。カラム68がら71の
4バイトには、当該ファイルの最終プロ。
りの物理アドレスを同じ様にバンド番号、プロ。
り番号で表わし記録する。
カラム72から75.カラム76から79のそれぞれ4
パイ)Kは、当該ファイルの先頭ブロックの論理アドレ
ス、最終ブロックの論理アドレスを、やはり同じように
バンド番号、プロ、り番号で表わし記録する。
カラム80から83の4バイトには、当該ファイルのブ
ロックのレコード長をバイト単位(例″0512’)で
記録する。
カラム84から87の4バイトには、当該ファイルが使
用している総ブロック数を記録する。
カラム88から90の3バイトには、当該ファイルの最
終ブロックに記録されたバイト数を記録する。
この領域の情報により、各ファイルをアクセスする場合
の目標アドレスが得られ、高速のアクセスが実現する。
次からのカラム91から127までの37バイトには@
1pJlee11 を記録し、カラム128から511
までの383バイトには、当該ファイル記録領域中の欠
陥ブロックに関する情報を記録する。
即ち、4バイトずつ用いて欠陥ブロックのアドレスをバ
ンド番号、ブロック番号で表わし記録する。
セして1余ったカラムには” 5paee”を記録する
第2図においてはあるバンドの(N−1)番目のブロッ
クとN番目のブロックと(N+1)番目のブロックとの
部分が拡大されて模式的に示されている。本実施例に゛
おいては、図示される様に、M番目のファイルがN番目
のブロックの成るトラック4の途中で終了しており、次
の(N+1)番目のブロックから続けて(M+IJ番目
のファイルの記録が開始される。この様に、本実施例光
カード1の記録領域には空白領域が少なく、記録領域が
有効に利用されている。
又、各プロ、りの先頭トラックには該ブロックの物理ア
ドレスを示すバンド番号とプロ、り番号とが記録されて
いる。
次に、上記情報記録担体の再生方法の一実施例について
説明する。ここでは、第1図及び第2図に示す記録フォ
ーマ、トラ有する情報記録担体として光カードを取シ上
げ、その光カードからの情報を読み取る装置として第6
図に示す再生装置を用いる。
先ず、光へ、ド11t−矢印C方向に移動させてディレ
クトリ領域15aを含むバンド3aへとアクセスする。
次に、光カード1t−矢印入方向に移動させてディレク
トリ領域3aのコントロールプロ、り15aと各ディレ
クトリブロック15bの情報を読み取り且つホーム?ジ
シ、ンマーク4aを読み取る。そして、たとえは(M+
1)番目のファイルにアクセスする時には、ディレクト
リ領域3aから読み取ったアドレス情報に基づき、光へ
、ド11t−先頭プロ、りのあるバンドまで矢印C方向
に移動させ、且つ光カード1’li−矢印入方向に移動
させることにより(M+1)番目のファイルの先頭プロ
、りNへとアクセスする。
そして、プロ、りNの先頭トラ、りに記録されたバンド
番号、プロ、り番号から当該プロ、りが目的プロ、りで
あるか否か判断する。
(M+1)番目のファイルの読み取りの終了は、ディレ
クトリ領域3aから得られたファイルサイズ情報及びフ
ァイルの最終ブロックの情報に基づき行なわれる。
第3図は本発明による情報記録担体の情報再生のための
装置の一例を示すプロ、り図である。本図を用いて上記
の情報再生動作を更に説明する。
光へ、ド11のセンサアレイ10はセンサアレイドライ
バ30により駆動され、該センサアレイ10に結像され
る情報トラ、りの像を走査し、その信号を2値化回路3
1に入力する。該2値化回路31の出力はクロ、り再生
回路32に入力され、該再生回路においてクロ、り信号
の再生が行なわれる。クロ、り信号は復調回路33及び
カウンタ34へと出力される。復調回路33には2値化
回路31から情報信号が入力され、該復調回路において
はクロック信号に基づき情報信号の復調が行なわれる。
キーが−ド等の指令入力手段35からコントローラ36
にデータ再生の指令が入力されると、該コントローラ3
6から光ヘツド駆動手段37及び光カード駆動手段38
に対し駆動指令が発せられ、光へ、ド11が光カードl
のディレクトリ領域3aへとアクセスされ、またコント
ローラ36からセンサアレイドライノ430に対し駆動
指令が発せられディレクトリ領域3a内の情報読み取シ
が行なわれる。かくして復調回路33から出力されたデ
ィレクトリ領域3aの情報信号はコントローラ36内の
RAM 39に記憶される。
この時、コントロールプロ、り15mの情報からカード
識別が行なわれ、フォーマ、ト記録密度等の情報が得ら
れる。又、この時点でカードの権利に関する情報等を利
用し、指令入力手段35から入力された情報と一致する
か否かを判断することにより、カード全体のセキュリテ
ィを向上させることができる。
次に、指令入力手段35から入力される目的ファイル名
に応じて、RAM 39内のディレクトリ記憶内容に基
づ★光へ、ド駆動手段37及び光カード駆動手段38が
駆動されて目的ファイルの先頭へのアクセスを行なう。
この時、ディレクトリ領域3aから得られたRAM 3
9内の記録内容のうち、各種プロテクト情報、ノ臂スワ
ード等を利用すれば、情報のセキュリティを向上させる
ことが可能となる。
又、同時にコントローラ36からはRAM 39の記憶
内容に基づきカウンタ34に対し目的ファイルのファイ
ルサイズのカウント指令が発せられ。
目的ファイルの再生開始と同時にカウントが始められる
この時、ブイレフ) IJ領域3&から得られた欠陥プ
ロ、りの情報から欠陥プロ、クラ耽み飛はして、無駄々
プロ、りの再生は行なわないようにする。
かくして、復調回路33において復調された目的ファイ
ル情報信号は、一旦パ、ファメモI740に貯わえられ
、カウンタ34によるファイルサイズカウント結果とフ
ァイルの最終プロ、りのアドレス情報に基づくコントロ
ーラ36からの指令により目的ファイルが適正な長さで
出力される。ここでは、光カード1からの情報読み取り
は往復運動のため、及び欠陥ブロックのため信号の取出
しが断続的となり時間的な連続性に欠けるので、バ、フ
ァメモIJ 40を用いて連続的信号として出力するこ
とが行なわれている。
以上の実施例においては、ブイレフ) IJ領領域ホー
ムポジションマークとが連続して形成されているので、
光ヘッドのアクセス動作が効率よく行なわれる。
上記実施例においては、ディレクトリ領域とホームポジ
ションマークとをバンド内のプロ、りに設けた例が示さ
れているが、本発明はこれに限定されることはなく、バ
ンドと連続しない位置に設けてもよい。
また、本発明は、上記光カードだけに適用されるもので
はなく、上記トラ、り、ブq、りおよびバンドで構成さ
れる記録領域を有する情報記録担体であれば適用可能で
ある。
(発明の効果) 以上の様な本発明によれば、情報アクセスの単位領域と
して各記録ファイルを用い且つ該記録ファイルのアクセ
スはディレクトリ領域に記録された情報に基づきブロッ
クを介して正確に行なわれるので、トラック番号領域が
不要てなり更に空白領域を少なくすることができデータ
情報記録容量が増加するとともに、目的とする記録デー
タへと迅速にアクセスすることができ高速且つ正確に記
録情報の再生を行なうことができる。さらに本発明によ
り記録情報のセキュリイティを向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による情報記録担体の記録フォーマ、ト
の模式的平面図であり、第2図はその一部拡大図である
。 第3図は本発明による情報記録担体の再生装置のプロ、
り図である。 第4図は従来の情報記録担体の記録フォーマットを示す
模式的平面図であり、第5図はその一部拡大図である。 第6図は情報記録担体の再生装置の構成図である。 1・・・光カード、2・・・記録領域、3・・・バンド
、3m、3b・・・ディレクトリバンド、4・・・情報
トラック、4a・・・ホームポジションマーク、5・・
・Rライン、15・・・バンド、15a・・・コントロ
ールプロ、り、15b・・・ディレクトリプロ、り。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第1尺 第2図 (N−17N+N+1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報を一次元的に配列してなる情報トラックがそ
    の長さ方向に対して略直交する方向に複数列に配列され
    てバンドが形成され、該バンドが前記情報トラックの長
    さ方向に複数並列に配列された情報記録担体であって、
    異なる情報を有する複数のファイルが前記複数の情報ト
    ラックから成る所定の領域に夫々記録され、前記記録担
    体を他の記録担体と識別するためのコントロールブロッ
    クと、前記ファイルのアドレス情報を有するディレクト
    リブロックとを有することを特徴とする情報記録担体。
JP4012287A 1987-02-25 1987-02-25 情報記録担体 Pending JPS63209071A (ja)

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