JPS6320739A - 光カ−ド記録担体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、光ビームを用いて情報を記録し、かくして記
録された情報を光ビームを用いて再生するのに適用され
る情報記録担体に係り、特にカード状に形成された光カ
ード記録担体の改良に関する。

（従来の技術） 従来、上記記録担体の形態としては、カード状のもの以
外にディスク状、テープ状等各種のむのが知られている
か、と記カード状に形成された光カード記録担体（以下
、「光カード」と称する）は、製造か容易で、携帯性に
優れ、従来の磁気カードやＩＣカードに比べ記録てきる
情ｖｉｉｔかはるかに大きくかつ製造コストか低床であ
り、あるいはアクセス性も良好である答、種々の利点を
有した記録担体として大きな需要か見込まれている。

この光カードには、記録再生が可滝なＲｃａｄ／Ｗｒｉ
ｔＣタイプ（以下ｒＲ／ＷＲＯＭタイプする）と、予め
印刷、フォトリソクラフィ誌で情報か記録された読み出
し専用のＲＯＭタイプとがある。

Ｒ／　Ｗタイプの光カードの応用例としては、保険内容
、病歴、心電図あるいはレントゲン診断の詰果などのラ
イフカードの記録、その他λ行通帳、機械、自動車等の
メンテナンス等が挙げられ、又ＲＯＭタイプの光カード
の応用例としては、ゲームソフト、週間、２等の定期刊
行物、学習用教材、−二籍、あるいは会員間のパンフレ
ットなどが挙げられる。

このような光カードは、蓄積情報ｌ（が極めて多いにも
かかわらず、その携帯性の良さ、使Ｉｔ￥の容易性等の
理由で、今後一般家庭層にまで使用範囲が拡大されるこ
とか見込まれている。

ここて、従来の光カードの概要を第６図及び第７図に示
した概略図を参照しっつａ　Ｉ５１する。

第６図はその乎面図であり、第７図はその断面図である
。

第６図に示すように、該光カードｌは基体の１部に記録
領域２か設けられたもので、その断面構成は、第７図に
示すように、透明基板３に記録層４か塗布あるいは貼着
されており、更に保護カバー５が接着剤６で貼り着けら
れて成るものである。

上記記録領域２を形成する材料としては、ＲＺＷタイプ
の場合、例えばＧｄＴｂＦｅ　　、　ＧｄＴｂＦｅＣｏ
のような光磁気材、ＴｅＯｘのような相転移材、ＴｅＣ
。

ＴｅＯ□のような追記可ず上型記録材、アズレンのよう
な色素染料の銀塩フィルム、あるいは銀塩フィルムに特
殊処理を施したドレクソン材（米国ドレクスラー社製）
等か適用回走である。

又、と２光カードに情報を記録又は記録された情報を再
生するには、第８図のような光カード用情報記録再生装
こが用いられる。

同図に示すように、該装置は、光カードｌを本装置内に
挿入せしめるための挿入口１２を備えたフレーム１０内
に、光カードｌを矢印Ａ−Ｂ方向に往復移動させるため
に設けられたカード送り用モータ１４と、該モータに連
結されたベルトエ６と、プーリ１８と、光カードｌに対
して相対的に移送せしめられ光カードｌの情報の記録再
生を行う光ヘット２０と、該光ヘットを矢印Ａ−Ｂ方向
に対して垂直な方向に移動させる光ヘツド用モータ２２
とを！Ｌｆ＋している。２６はシャトルと称される光カ
ードｌの搬送台であり、該シャトル２６の一部はベルト
１６に連結され、光カードｌはモータ１４の駆動により
ベルト１６を介して矢印Ａ−Ｂ方向に往復移送せしめら
れる。

上記構成の装置により、光カードｌをまず、挿入１１１
２から差し込むと、該光カードｌはベルト１６を介して
モータ１４により移送せしめられるシャトル２６に案内
されて、光ヘット２０に対して相対的に矢印Ａ−Ｂ方向
に移動する。この矢印Ａ−Ｂ方向は光カード１の不図示
の情報トラックの方向に相当し、光ヘッド２０から照射
されたビームスポットは該情報トラックに沿って走査さ
れ、情報信号の要求に応じた所定の情報ピットか形成さ
れ、又は形成された情報ピットに対する読み取りが行な
われる。

次に、モータ２２をｗｊＡ動回転すると、光ヘッド２０
はガイド棒２１に沿って情報トラックの方向に対して直
交する方向に移動し、かくして光ヘット２０から照射さ
れたビームスポットか上記とは別の情報トラックに対し
て走査せしめられる。

（発明か解決しようとする問題点） ところで上述した光カードには、適当な検−穀手段かな
く、該カードの管理上程々の不都合か生じるものと思わ
れる。例えば、該光カードか医療カルテとして使用され
る場合、簡便かつ迅速にその内容を判別して所望の情報
内容か得られなければ、使用の煩に堪えないこととなる
。その池、種々の不都合かＴ−期されるか、従来の光カ
ードては上記したような情報記録再生′！Ａ置で読み取
りを行って初めて検索か可能となるため、該光カードの
蓄積情報量か多いたけに、該光カードが簡便な検索を行
い得る手段を備えていれば、使用に際して時間とｒ−間
が省は好都合である。

（問題点を解決するための手段） 上記した従来技術の問題点は、本発明のカード状の基体
の−・部に、光エネルギーにより情報の記録及び／又は
再生か１老な記録領域が設けられた記録担体において、
前記記録領域の記録内容を分類するための情報か該記録
領域とは別の領域に設けられていることを特徴とする光
カード記録担体により解決される。

（作　用） 一ヒ記光カード記録担体は、該光カードの記録領域とは
別領域に記録内容を分類するだめの情報領域か独）′ｌ
した状１５て設けられているため、光カードの情Ｎ内８
を検索するにあたり、上記記録内容を分類するための情
報領域から筒便かつ迅速にその内容を判別することかて
きる。

（実施例） 以下、本発明の光カード記録担体の実施例を添付図面を
参照しつつ説明する。

第１図乃至第５図は、後述する各種実施例担体を示す平
面図である。これらの実施例においては、いずれも光カ
ード１の基体に情報領域２が設けられており、該情報領
域とは別の領域に記録内容を分類するための情ｗ！領域
（以下「情報分類領域」とする）か形成されている。

以下、と記情報分類領域を中心に好適する実施例につい
て説明する。

実施例：１ 本実施例担体は、第１図に示すように、光カード１の一
領域に磁気テープ３０が貼り付けられて形成されたもの
である。、該磁気テープ３０には記録情報の検索のため
にコード化された分類信号を記録することかてきる。こ
のように記録された情報は、従来から周知の磁気カード
リーダーを用いて磁気テープ信号の再生を行ない、光カ
ードｌに記録されている内容の分類を↑４別することか
てきる。

実施例、２ 本実施例担体は、第２図に示すように、光カードｌの一
領域にバーコード３２か貼り付けられて形成されたちの
である。該バーコード３２には土足実施例同様コート化
された分類信号を記録することかてきる。

このように記録された情報は、周知のバーコードリーダ
ーを用いて上記バーコード３２のバーコードシンボル上
にレーザ光を走査させ、その反射光強度の検出によりコ
ード化された分類信号を読み取ることができる。

χ施例：３ 本実施例担体は、第３図に示すように、光カードｌの一
領域に分類信号に応じた所定の孔３４か穿設されたもの
である。

このように記録された情報は、フォト・インタラプタ−
等を用いてコード化された分類信号を読み取ることかで
きる。

実鵬例：４ 本実施例担体は、第４図に示すように、光カードｌの辺
部に任意数の切り欠き部３６を具備して形成されたもの
である。該切り欠きＰＢ３６は、光カードｌの辺部に例
えば指先で折り取るか、その他適宜の道具を用いて容易
に折り取ることがてきるようにあらかじめ形成されたも
ので、切り欠き位４によって光カードの分類を可能とす
る。

実施例：５ 本実施例担体は、第５図に示すように、光カードの一領
域にカラーコート化された情報を印刷して形成されたも
のである。３８はその印刷部を示す、この情報に対して
は、目視により分類が判別できる。なお、この分類法と
しては、例えば自動車のパーツリストか記録領域に記録
されている場合、各車種ごとに色を変えて分類し、簡弔
な領域をより簡便に行うことかできる。

（発’Ｊ＋の効果） 以上説明したように、未発Ｉ５１の光カード記録担体、
該担体の記録領域とは別の領域に記録内容を分類するた
めの領域を設け、この領域から簡便にその内容を知るこ
とかてきるから、読み取り及び書き込みを行うにあたり
、検索のための時間と手間か省け、迅速な情報処理を行
うことかできる。

特に、多数枚のＥ記担体の情報を処理する場合、多大な
効果を期待し得る。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第５図は、本発明に係る各種実施例担体の平
面図、第６図は従来担体の平面図、第７図は第６図にお
ける担体の縦断面図、第８図は光カード用情報記録再生
装このＩＩ　Ｉｔｓ　、！＋視図である。 １・・・光カード ２・・・記録領域 ３０・・・磁気テープ ３２・・・ハーコーＦ。 ３４・・・孔 ３６・・・切り欠き ３８・・・印刷部 第１図 第２図 第３図 第４図 第６図 第７　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）カード状の基体の一部に、光エネルギーにより情
   報の記録及び／又は再生が可能な記録領域が設けられた
   記録担体において、前記記録領域の記録内容を分類する
   ための情報が該記録領域とは別の領域に設けられている
   ことを特徴とする光カード記録担体。