JPS6320644Y2 - - Google Patents

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JPS6320644Y2
JPS6320644Y2 JP1979049792U JP4979279U JPS6320644Y2 JP S6320644 Y2 JPS6320644 Y2 JP S6320644Y2 JP 1979049792 U JP1979049792 U JP 1979049792U JP 4979279 U JP4979279 U JP 4979279U JP S6320644 Y2 JPS6320644 Y2 JP S6320644Y2
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JP
Japan
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guides
vertical
feeding section
belt conveyor
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JP1979049792U
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JPS55151706U (ja
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  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は縦スノコ型ベルトコンベアに関するも
のである。縦スノコ型ベルトコンベアとは、第1
図に示したように搬送しようとする書類等の物体
11を縦にして差し込むのに必要な間隔dをもっ
て並設したガイド1…1およびこれらガイド1,
1間の底部に設けられていて差し込んだ書類等の
物体11をガイド1…1に沿って搬送する水平ベ
ルトコンベア2…2を備えた直送部3と書類等の
物体11を挟着して搬送する対状の垂直ベルトコ
ンベア4,4…4,4およびこれら対状の垂直ベ
ルトコンベア4,4の送りロ−ラ4a,4b間に
設けられていてベルト4c,4cを所定の角度に
屈曲させている複数個の屈曲案内ロ−ラ5,5…
を備えた曲送部6とからなっていて、直送部3に
より直送されてきた書類等の物体11を曲送部6
によって曲送して所望の位置に書類等の物体11
を送ることができるようにしたものである。そし
て、この種のものには、第2図に示したように垂
直ベルトコンベア4のベルト4cには送りロ−ラ
4a,4bの幅w1とほぼ同じ幅w2に作ったゴム
やプラスチック製のベルトを使用し、これを送り
ロ−ラ4a,4bの幅w1いっぱいに懸架する構
成のものが多かった。
しかし、従来の縦スノコ型コンベアにおいて
は、曲送部6にガイド1,1、…が無かったの
で、曲送部6における物体11の送りが不案定で
あったり、曲送部6をそのまま露出させておくと
ベルト4c,4cに手を挟んだりして危険で、か
つ、外観的にも好ましいものではなかった。
この考案は、このような従来の欠点を除去する
ためになされたもので、第4図に示すように、直
送部3だけでなく曲送部6にもベルト4cの屈曲
に略合わせて前記直送部3のガイド1,1、…と
連続するガイド1,1、…を設けた。
その詳細を第4図以下の図面に基づいて説明す
る。
ここで説明に用いる縦スノコ型ベルトコンベア
は、第1図〜第3図に示したものとは異った型式
のものであるがその適用範囲は第4図以下のもの
に限らず、第1図〜第3図に示すものにも及ぶ。
即ち、この考案に係る実施例は、第4図以下の
図面に示したように垂直ベルトコンベア4のベル
ト4cには(ベルト4として)小さな幅w3の複
数本のベルト4d,4dを使用しこれらベルト4
b,4dを一定の間〓gをもってベルト懸架部の
中央部が膨らんだ上下複数段の太鼓形に形成され
た送りロ−ラ4a,4bに上下複数段の対状に懸
架してある。また、ベルト4dの幅w3は第1図
〜第3図に示したものの幅w2のほぼ1/3となって
おり2本のベルト4d,4dを上下端のベルト懸
架部の中央が膨んだ上下2段の太鼓形に形成され
た送りロ−ラ4a,4bの上下端部に上下2段の
対状に懸架してあるが、ベルト4dの本数、上下
の段数および幅w3、ベルト間隔gは搬送される
物体11の性質等に応じて適宜決定される。また
曲送部6上には、前記直送部3のベルト1を構成
するガイド構成機1a,1b,1C…のうちの最
上段のガイド構成機1aを垂直ベルトコンベア4
の上方まで連続して延ばすことにより形成された
ガイド7,7…が配設されている。このガイド1
a…1d、7,7は、断面形状台形に形成され、
側面がテ−パ−状に突出している。
以上説明したように、この考案は、直送部と曲
送部とからなる縦スノコ型ベルトコンベアにおい
て、曲送部の上方部にも直送部のガイドと連続す
るガイドを並設した構成としたので、曲送部にお
いても書類等の物体の搬送が円滑となり、また曲
送部で手を挟んだりする危険も無くなり、さらに
は曲送部におけるガイドの存在により曲送部の外
観も意匠的に美しくなった。また、ガイドとの摩
擦が少くガイドに引っかかることがないととも
に、二枚のベルトに挟まれた搬送物を間欠なく送
ってもベルトが滑ることも防止でき、直送部およ
び曲送部の両者を円滑に搬送できるという効果も
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の平面図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図は第1図の−線断面
図、第4図は本考案の一実施例の平面図、第5図
は第4図の−線断面図、第6図は第4図の
−線断面図である。 1……ガイド、2……水平ベルトコンベア、3
……直送部、4……垂直ベルトコンベア、4a,
4b……送りロ−ラ、4c,4d……ベルト、5
……屈曲案内ロ−ラ、6……曲送部、11……書
類等の物体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 縦に複数段で水平方向に並べたガイド1,1a
    …1dを、搬送しようとする書類等の物体11を
    縦にして差し込むのに必要な間隔dで横に並設
    し、これらガイド1,1間の底部に前述の如く差
    し込まれた書類等の物体11を乗せてガイド1…
    1に沿って搬送する水平ベルトコンベア2…2を
    設けて成る直送部3と、書類等の物体11を表裏
    両面から挟着する垂直ベルトコンベア4,4…
    4,4を具え、これら垂直ベルトコンベア4,4
    はその両端部をそれぞれ異なる送りロ−ラ4a,
    4bによって懸架されていると共にこれら送りロ
    −ラ4a,4b間に設けた複数個の屈曲案内ロ−
    ラ5,5を介して垂直ベルトコンベア4が所定の
    角度に屈曲されている曲送部6との組合わせで構
    成されており、前記直送部3から直送されてきた
    書類等の物体11を曲送部6によって曲送する縦
    スノコ型ベルトコンベアにおいて、前記曲送部6
    上に、前記直送部6の最上段ガイド1a…1aと
    連続するガイド7,7を並設し、かつ、前記ガイ
    ド1a…1a,7,7は、側面がテ−パ−状に突
    出形成されたことを特徴とする縦スノコ型ベルト
    コンベア。
JP1979049792U 1979-04-13 1979-04-13 Expired JPS6320644Y2 (ja)

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JP1979049792U JPS6320644Y2 (ja) 1979-04-13 1979-04-13

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JP1979049792U JPS6320644Y2 (ja) 1979-04-13 1979-04-13

Publications (2)

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JPS55151706U JPS55151706U (ja) 1980-11-01
JPS6320644Y2 true JPS6320644Y2 (ja) 1988-06-08

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ID=28936041

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JP1979049792U Expired JPS6320644Y2 (ja) 1979-04-13 1979-04-13

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS487929U (ja) * 1971-06-10 1973-01-29

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS487929U (ja) * 1971-06-10 1973-01-29

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JPS55151706U (ja) 1980-11-01

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