JPS63204034A - 調理器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、表示手段を有する調理器の表示情報の区別化
を明確にする制御方式に関する。

従来の技術 従来、表示手段を有する調理器としては、第３図に示す
ような螢光表示管１を搭載したものが代表的である。フ
ィラメント２に交流数Ｖを印加し、グリッド３を介して
アノード４に電子を衝突させることにより電気的に表示
を行う構成となっていた。

発明が解決しようとする問題点 この構成では、あらかじめ螢光体を施されたセグメント
（アノード４）に対してフィラメント２からの電子を衝
突することによって２〜３色の螢光表示を行うこととな
る。よって表示内容は、グリッド３分割による制約を受
け、面積的にもコスト増等の理由で制約があり、また色
別も２〜３色程度にとどまらざるを得ない。従って調理
メニューの多い調理器の調理内容を使用者にす早く認識
できる表示手段となっていなかった。

問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、食品を加熱する
加熱手段と、調理メニュー、調理時間等を入力するキー
入力手段と、前記キー入力手段からのキー入力情報を背
部照明を受ける液晶等の表示手段に表示を行い、かつ前
記加熱手段を制御する調理制御手段と、前記表示手段へ
の背部照明を調理要素別に色別制御する背部照明制御手
段を設けたものである。

作用 この構成によって、調理情報を多く有した液晶等の表示
手段に、調理要素（カテゴリー、手順等）別に色別表示
を行い、使用者への視覚的利便性が向上する。

実施例 以下、本発明の一実施例を第１図と第２図を用いて説明
する。

第１図において、背部照明を受ける液晶等の表示手段６
には、７−ド６を介してスリット板７が背部で接続され
ている。スリット板７の後には８面体のそれぞれの辺に
カラーの偏光板が取りつけられた着色回転体８がモータ
９によって回転するように接続されている。さらに、着
色回転体８の中心部に照明手段（各種ランプ等）１０が
固定されている。第２図においては、キーボード等のキ
ー入力手段１１からの入力信号を受は加熱手段１２へ加
熱制御を行うように調理制御手段１３が接続されている
。なお、フード６、スリット板７・着色回転体８．モー
タ９．照明手段１ｏをあわせて背部照明制御手段１４と
する。

上記構成において、キー入力手段１１から入力されたキ
ーの内容によって調理制御手段１３は、加熱手段１２へ
加熱制御を行う。また、照明手段１０をオンさせ、モー
タ９を回転させ所定のキー人力内容に合致した色が出る
ように着色回転体８を回転させて停止する。さらに、表
示手段５へ直接キー人力内容に合わせた文字、数字等の
出力を行う。よって、キー人力内容に応じて、表示手段
５に着色回転体８から所定の色の背光照明を与えること
ができ視覚的に一目で何のキーを入力したのかがわかる
。

発明の効果 以上のように、本発明の調理器は、食品を加熱する加熱
手段と、調理メニュー、調理時間等を入力するキー入力
手段と前記キー入力手段からのキー入力情報を背部照明
を受ける液晶等の表示手段に表示を行い、かつ前記加熱
手段を制御する調理制御手段と、前記表示手段への背部
照明を調理要素別に色別制御する背部照明制御手段とを
有しているので、カテゴリー、手順等の調理要素別にあ
らかじめ所定の色に区分された視覚情報を使用者に提供
することによりより利便性が向上するという効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の調理器の一実施例の表示手段および背
部照明制御手段の構成斜視図、第２図は同制御ブロック
を示す回路図、第３図は従来例を示す回路図である。 ５・・・・・・表示手段、６・・・・・・７−ド、７・
・・・・・スリット板、８・・・・・・着色回転板、９
・・山・モータ、１０・・・・・・照明手段、１１・・
・・・・キー入力手段、１２・・・・・・加熱手段、１
３・・・・・・調理制御手段。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１基筒　
３　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 食品を加熱する加熱手段と、調理メニュー、調理時間等
   を入力するキー入力手段と、前記キー入力手段からのキ
   ー入力情報を背部照明を受ける液晶等の表示手段に表示
   を行い、かつ前記加熱手段を制御する調理制御手段と、
   前記表示手段への背部照明を調理要素別に色別制御する
   背部照明制御手段とを有する調理器。