JPS63201032A - 非常に細い鉱物繊維特にガラス繊維の製造方法および装置 - Google Patents
非常に細い鉱物繊維特にガラス繊維の製造方法および装置Info
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- JPS63201032A JPS63201032A JP63029053A JP2905388A JPS63201032A JP S63201032 A JPS63201032 A JP S63201032A JP 63029053 A JP63029053 A JP 63029053A JP 2905388 A JP2905388 A JP 2905388A JP S63201032 A JPS63201032 A JP S63201032A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/06—Manufacture of glass fibres or filaments by blasting or blowing molten glass, e.g. for making staple fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉱物繊維(たとえばミネラルウール繊!i)
、特にガラス繊維を製造する方法および装置に関するも
のである。一層具体的にいえば本発明は、吹込延伸(b
last dra紳iB)法によって直径0、1−5μ
曙、好ましくは0.1−2μlの鉱物繊維、特にガラス
繊維を製造するために、融液分配器である融解るつぼの
底部の融液吐出口から出された融液流を、このるつぼの
下流側に配置されたデビテウスにおいて、融液流に実質
的に平行に流動するブラスト媒質によって細分して繊維
を生成させ、このブラスト媒質は、デビテウスの入口と
出口との間に形成された圧力勾配によってデビテーウス
αe内に吸込まれるようにし、そして流速は、デビテウ
スの下流側に位置するディフューザー内で低下させるこ
とからなる鉱物繊維の製造方法の改良に関する。
、特にガラス繊維を製造する方法および装置に関するも
のである。一層具体的にいえば本発明は、吹込延伸(b
last dra紳iB)法によって直径0、1−5μ
曙、好ましくは0.1−2μlの鉱物繊維、特にガラス
繊維を製造するために、融液分配器である融解るつぼの
底部の融液吐出口から出された融液流を、このるつぼの
下流側に配置されたデビテウスにおいて、融液流に実質
的に平行に流動するブラスト媒質によって細分して繊維
を生成させ、このブラスト媒質は、デビテウスの入口と
出口との間に形成された圧力勾配によってデビテーウス
αe内に吸込まれるようにし、そして流速は、デビテウ
スの下流側に位置するディフューザー内で低下させるこ
とからなる鉱物繊維の製造方法の改良に関する。
この種の公知方法はたとえば欧州特許第38989号明
細書に記載されている。また、プラスト延伸法の種々の
改良手段が欧州特許第200071号明細書に記載され
ているが、これらの手段はすべて、最小直径のガラス繊
維の製造を目的とするものであった。しかしながら、こ
れらの手段およびその類催手段では、繊維の直径を著し
く減少させることは不可能であることが見出された。融
解用るつぼの融液吐出口の寸法の減少は、経済上からみ
て或限界がある。なぜならば、この直径の減少によって
、デビテウスにおける融液の全通過量が減少し、そのた
めに繊維の収量が低下するからである。さらに、原料と
して比較的高粘性のガラスたとえばE−ガラスを使用し
、これから、できるだけ平均直径の小さい非常に安価な
繊維を作ることが必要である。また、繊維中の非繊維成
分の量を少なくし、すなわち、数珠玉部、肥厚部、結節
部、結束部等の繊維欠陥部を最低限に減少させることも
必要である。
細書に記載されている。また、プラスト延伸法の種々の
改良手段が欧州特許第200071号明細書に記載され
ているが、これらの手段はすべて、最小直径のガラス繊
維の製造を目的とするものであった。しかしながら、こ
れらの手段およびその類催手段では、繊維の直径を著し
く減少させることは不可能であることが見出された。融
解用るつぼの融液吐出口の寸法の減少は、経済上からみ
て或限界がある。なぜならば、この直径の減少によって
、デビテウスにおける融液の全通過量が減少し、そのた
めに繊維の収量が低下するからである。さらに、原料と
して比較的高粘性のガラスたとえばE−ガラスを使用し
、これから、できるだけ平均直径の小さい非常に安価な
繊維を作ることが必要である。また、繊維中の非繊維成
分の量を少なくし、すなわち、数珠玉部、肥厚部、結節
部、結束部等の繊維欠陥部を最低限に減少させることも
必要である。
本発明は上記の問題の解決を図ったものである。
すなわち本発明は、吹込延伸法によって直径0,1−5
μ翔、好ましくは0.1−2μ彌の鉱物繊維、特にガラ
ス繊維を製造するために、融液分配器の底部の融液吐出
口から出された融液流を、分配器の下流側に配置された
デビテウスにおいて、融ン佼流に実質的に平行に流動す
るブラスト媒質によって細分して繊維を生成させ、この
ブラスト媒質は圧力勾配によってデビテウス内に吸込ま
れるようにし、そして流速は、下流側に位置するディフ
ューザー内で低下させることからなる鉱物繊維の製造方
法において、燃焼ガス(すなわちフレームガス)と空気
からなる均質混合物である温度600−1500℃、好
ましくは800−1400 ’cの高温ガスをブラスト
媒質として、融液分配器すなわち融解用るつぼの対向両
側面から、このるつぼの下側とデビテウスの上縁部との
間の空間区域に供給し、この高温ガスの供給量は、デビ
テウスの入口の中に吸込まれるガス流全量を超える過剰
量であり、デビテウスと融液分配器(融解用るつぼ)と
の間の区域における高温ガスの流速を100m/秒未満
、好ましくは50m/秒未満の値に調節することを特徴
とする鉱物繊維の製造方法に関するものである。
μ翔、好ましくは0.1−2μ彌の鉱物繊維、特にガラ
ス繊維を製造するために、融液分配器の底部の融液吐出
口から出された融液流を、分配器の下流側に配置された
デビテウスにおいて、融ン佼流に実質的に平行に流動す
るブラスト媒質によって細分して繊維を生成させ、この
ブラスト媒質は圧力勾配によってデビテウス内に吸込ま
れるようにし、そして流速は、下流側に位置するディフ
ューザー内で低下させることからなる鉱物繊維の製造方
法において、燃焼ガス(すなわちフレームガス)と空気
からなる均質混合物である温度600−1500℃、好
ましくは800−1400 ’cの高温ガスをブラスト
媒質として、融液分配器すなわち融解用るつぼの対向両
側面から、このるつぼの下側とデビテウスの上縁部との
間の空間区域に供給し、この高温ガスの供給量は、デビ
テウスの入口の中に吸込まれるガス流全量を超える過剰
量であり、デビテウスと融液分配器(融解用るつぼ)と
の間の区域における高温ガスの流速を100m/秒未満
、好ましくは50m/秒未満の値に調節することを特徴
とする鉱物繊維の製造方法に関するものである。
高温ガスは過剰量使用し、すなわち、デビテウス内に吸
込まれる全高温ガス流の1−20%、好ましくは1−1
0%過剰に使用すべきである。換言すれば、生成した高
温ガス流の少なくとも80%がデビテウス中を通り、残
りはデビテウスの入口の前で横方向にそれて流動するよ
うにする。
込まれる全高温ガス流の1−20%、好ましくは1−1
0%過剰に使用すべきである。換言すれば、生成した高
温ガス流の少なくとも80%がデビテウス中を通り、残
りはデビテウスの入口の前で横方向にそれて流動するよ
うにする。
本発明方法に従って高温ガスを供給することによって、
融液分配器の吐出口付近の区域の不所望の冷却が防止で
き、かつ、これは融液分配器の加熱部にも好影響を与え
る。デビテウスの入口とるつぼの下側との間の区域の高
温ガスの雰囲気はきれいであるから、汚物の粒子の侵入
(すなわち、吸込みによる粒子の内部侵入)は全くない
、さらに、高温ガス流のガス密度が低いために、白金型
の融液分配器の摩滅量が少なく、したがって、融液分配
器を高温(約1500℃)において使用した場合でさえ
、融液分配器は確実に長期部の使用に耐える。
融液分配器の吐出口付近の区域の不所望の冷却が防止で
き、かつ、これは融液分配器の加熱部にも好影響を与え
る。デビテウスの入口とるつぼの下側との間の区域の高
温ガスの雰囲気はきれいであるから、汚物の粒子の侵入
(すなわち、吸込みによる粒子の内部侵入)は全くない
、さらに、高温ガス流のガス密度が低いために、白金型
の融液分配器の摩滅量が少なく、したがって、融液分配
器を高温(約1500℃)において使用した場合でさえ
、融液分配器は確実に長期部の使用に耐える。
本発明方法に従って高温ガスを供給する場合には、デビ
テウスの入口において高温ガスの温度を測定し、そして
この温度の制御を、燃焼ガス(燃料ガス)および/また
は空気の供給量の調節(再調節ともいう)によって行う
のがよい、その結果として、ブラスト媒質が一定の温度
において供給できる。
テウスの入口において高温ガスの温度を測定し、そして
この温度の制御を、燃焼ガス(燃料ガス)および/また
は空気の供給量の調節(再調節ともいう)によって行う
のがよい、その結果として、ブラスト媒質が一定の温度
において供給できる。
本発明はまた、前記の本発明方法の実施のために使用さ
れる装!にも関し、すなわち、融液吐出口を備えた融液
分配器すなわち融解用るつぼを有し、この分配器の下側
にデビテウスが配置されており、融液分配器から出た第
1融液状紡糸原料(prin+ary n+elt t
hreads)がデビテウスにおいて高温ガスの作用下
に細分されて繊維が形成されかつ引出されるように構成
され、そしてデビテウスと融解用るつぼの底部の下側と
の間の空間区域において高温ガスを生成させるだめのガ
スバーナーを有する、鉱物繊維の製造方法に使用される
製造装置において、ガスバーナーはその燃焼室と共に配
置され、燃焼室は融液分配器(融解用るつぼ)とデビテ
ウスの上縁部との間の区域に横方向に位置し、燃焼室は
開口を介して空気室に接続され、空気室は1.1−2.
0バール(絶対)のバイアス圧下に保たれることを特徴
とする鉱物繊維の製造装置にも関する。前記の燃焼室は
、“燃焼、混合室”または“混合室”とも称する。
れる装!にも関し、すなわち、融液吐出口を備えた融液
分配器すなわち融解用るつぼを有し、この分配器の下側
にデビテウスが配置されており、融液分配器から出た第
1融液状紡糸原料(prin+ary n+elt t
hreads)がデビテウスにおいて高温ガスの作用下
に細分されて繊維が形成されかつ引出されるように構成
され、そしてデビテウスと融解用るつぼの底部の下側と
の間の空間区域において高温ガスを生成させるだめのガ
スバーナーを有する、鉱物繊維の製造方法に使用される
製造装置において、ガスバーナーはその燃焼室と共に配
置され、燃焼室は融液分配器(融解用るつぼ)とデビテ
ウスの上縁部との間の区域に横方向に位置し、燃焼室は
開口を介して空気室に接続され、空気室は1.1−2.
0バール(絶対)のバイアス圧下に保たれることを特徴
とする鉱物繊維の製造装置にも関する。前記の燃焼室は
、“燃焼、混合室”または“混合室”とも称する。
許容誤差の立場からみて必要な比較的小さい間隙は別と
して、ガスバーナーの燃焼室は融解用るつぼおよびデビ
テウスの上縁部に近接して横方向に配置し、これによっ
て、るつぼの下側とデビテウスの上縁部との間の区域(
空間)が、燃焼室をも包含して準閉鎖系を形成するよう
にする。
して、ガスバーナーの燃焼室は融解用るつぼおよびデビ
テウスの上縁部に近接して横方向に配置し、これによっ
て、るつぼの下側とデビテウスの上縁部との間の区域(
空間)が、燃焼室をも包含して準閉鎖系を形成するよう
にする。
燃焼室は、開口を通じて供給される空気と燃焼ガスとの
均質混合を行うための混合室ともなるように設計されて
おり、燃焼室の長さは好ましくは100−500ws、
一層好ましくは200−400鶴である。
均質混合を行うための混合室ともなるように設計されて
おり、燃焼室の長さは好ましくは100−500ws、
一層好ましくは200−400鶴である。
高温ガスの流速は100m/秒未満をすべきである(こ
の速度は、混合室の排出口の断面部における流速である
)。
の速度は、混合室の排出口の断面部における流速である
)。
本発明のさらに別の実施態様は、特許請求の範囲の実施
態様項に記載されている。
態様項に記載されている。
既述の効果の他に、本発明はまた下記のごとき効果を奏
するものである。
するものである。
mm、過剰量の高温ガスをデビテウスの入口に供給する
ため、冷たい空気が外部からデビテウスの内部に吸込ま
れることはない、したがってその結果として、中に入る
流体の臨界区域(criticalregion)にお
いて温度を一定に保つことができる。
ため、冷たい空気が外部からデビテウスの内部に吸込ま
れることはない、したがってその結果として、中に入る
流体の臨界区域(criticalregion)にお
いて温度を一定に保つことができる。
さらに、デビテウスの軸を横切る方向の温度勾配の形成
を避けることができる。高温ガスの前記流入速度、すな
わち燃焼室からの高温ガスの流出速度が比較的低い場合
でさえ、前記の効果を充分に奏する。燃焼室の出口にお
ける高温ガスの流速は50m/秒より低くてもよい。こ
の点からみて、デビテウスの入口とバーナーとの間に長
形の燃焼、混合室を設けるのが宥和でざる。
を避けることができる。高温ガスの前記流入速度、すな
わち燃焼室からの高温ガスの流出速度が比較的低い場合
でさえ、前記の効果を充分に奏する。燃焼室の出口にお
ける高温ガスの流速は50m/秒より低くてもよい。こ
の点からみて、デビテウスの入口とバーナーとの間に長
形の燃焼、混合室を設けるのが宥和でざる。
2゜ デビテウスの入口における吸込空気の到達可能最
高速度は音速に等しく、そして音速は温度の上昇と共に
増加するから、デビテウスにおける限界速度値が一層高
くなり、したがって延伸速度も一層高くなる。同時に、
デビテウス内の第1融液流の不所望の冷却の速度が低下
する。これらの効果は、非常に細いガラス繊維の製造の
際に非常に重要な意義を有する。
高速度は音速に等しく、そして音速は温度の上昇と共に
増加するから、デビテウスにおける限界速度値が一層高
くなり、したがって延伸速度も一層高くなる。同時に、
デビテウス内の第1融液流の不所望の冷却の速度が低下
する。これらの効果は、非常に細いガラス繊維の製造の
際に非常に重要な意義を有する。
3、経済的立場からみても、本発明の効果は顕著である
。高温ガスを前記のごとく高温に維持できるので、デビ
テウス内に吸引されてそこを通過する全流体の量を減少
させることができ、したがって、駆動ジェットによって
消費される仕事量(すなわち加速の仕事量)も減少でき
る。多少IHIIの手段によって高温ガスを用いて繊維
を生成させる従来の繊維製造方法では、本発明方法の場
合よりも一層多くの運動エネルギーおよび/または一層
高い温度が必要であり、したがって、高温ガスの消費量
(繊維l−当り)も一層多い。
。高温ガスを前記のごとく高温に維持できるので、デビ
テウス内に吸引されてそこを通過する全流体の量を減少
させることができ、したがって、駆動ジェットによって
消費される仕事量(すなわち加速の仕事量)も減少でき
る。多少IHIIの手段によって高温ガスを用いて繊維
を生成させる従来の繊維製造方法では、本発明方法の場
合よりも一層多くの運動エネルギーおよび/または一層
高い温度が必要であり、したがって、高温ガスの消費量
(繊維l−当り)も一層多い。
4、 高温ガスに確実に高温に保つことができるので延
伸部の長さを一層長くすることができ、その結果として
、繊維の品質が一層良く、なる、原料から繊維にならな
かった部分(たとえば数珠玉状態、肥厚状態または集束
状態の部分)の割合を著しく減少させることができる。
伸部の長さを一層長くすることができ、その結果として
、繊維の品質が一層良く、なる、原料から繊維にならな
かった部分(たとえば数珠玉状態、肥厚状態または集束
状態の部分)の割合を著しく減少させることができる。
5、高温のブラスト媒質を使用し、かつ、延伸部の通路
の長さを増すことによって、比較的高粘度の融液からの
非常に細いガラス繊維の形成が可能になる。公知のブラ
スト延伸方法では、一様な直径を有する(すなわち直径
のばらつきの少ない)比較的太い繊維しか形成できない
。
の長さを増すことによって、比較的高粘度の融液からの
非常に細いガラス繊維の形成が可能になる。公知のブラ
スト延伸方法では、一様な直径を有する(すなわち直径
のばらつきの少ない)比較的太い繊維しか形成できない
。
次に、本発明の若干の具体例について添付図面参照下に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図の装置では、火炎バーナー(1)から燃料ガス/
空気または燃料ガス10□からなる化学量論的混合物(
2)を燃焼室(3)に導入する。この混合物はバーナー
のノズルから火炎の伝播速度よりも低い噴出速度で噴出
して燃焼させる。第2図に示すように、バーナーのノズ
ルを開口(4)にかたく挿入し、このバーナーのノズル
と空気分配室すなわち空気室(5)とによって、バーナ
ーの側部の中央において燃焼室(5)を閉鎖する。室(
5)から空気を、開口(6)を通じて火炎流(バーナー
から噴出された燃焼ガス流)へと、0−30°の角度の
方向から吹込む。
空気または燃料ガス10□からなる化学量論的混合物(
2)を燃焼室(3)に導入する。この混合物はバーナー
のノズルから火炎の伝播速度よりも低い噴出速度で噴出
して燃焼させる。第2図に示すように、バーナーのノズ
ルを開口(4)にかたく挿入し、このバーナーのノズル
と空気分配室すなわち空気室(5)とによって、バーナ
ーの側部の中央において燃焼室(5)を閉鎖する。室(
5)から空気を、開口(6)を通じて火炎流(バーナー
から噴出された燃焼ガス流)へと、0−30°の角度の
方向から吹込む。
開口(6)は、バーナーノズルの口と大体同じ高さの位
置に向かうように、1030mmの間隔で、燃焼室(3
)の壁部に設ける。室(5)内の最初の圧力は]、 1
−2.0バール(絶対)である。燃焼ガスと導入空気と
からなる流体の所要量はデビテウス(7)における所望
温度および音速に左右されて種々変わるが、実際にはこ
の流体を前記所要量の1.02−1.2倍供給する。燃
焼ガスは燃焼室(3)の第1区域内で完全に燃焼させ、
導入空気と均質に混合し、そしてこの燃焼室(3)すな
わち燃焼、混合室の末端部において均質温度分布が達成
されるようにする。
置に向かうように、1030mmの間隔で、燃焼室(3
)の壁部に設ける。室(5)内の最初の圧力は]、 1
−2.0バール(絶対)である。燃焼ガスと導入空気と
からなる流体の所要量はデビテウス(7)における所望
温度および音速に左右されて種々変わるが、実際にはこ
の流体を前記所要量の1.02−1.2倍供給する。燃
焼ガスは燃焼室(3)の第1区域内で完全に燃焼させ、
導入空気と均質に混合し、そしてこの燃焼室(3)すな
わち燃焼、混合室の末端部において均質温度分布が達成
されるようにする。
この目的の達成のために、混合室(3)は、たとえば5
00II11という比較的長い寸法にわたって一様な円
形断面を有するものであり得る。さらに、混合室(3)
に冷却用ジャケット(8)を設ける。このジャケットは
、冷却水の供給、排出のための導管接続部(9)および
0〔を有する。さらにまた、開口(6)を通じて供給さ
れる空気を燃焼ガスと確実に充分に混合するために、混
合室(3)の中に流動妨害部材板すなわちバッフルaυ
を取付けることも可能である。室(5)内を一定のバイ
アス圧下に保つのに必要な空気は、入口側から導入する
。
00II11という比較的長い寸法にわたって一様な円
形断面を有するものであり得る。さらに、混合室(3)
に冷却用ジャケット(8)を設ける。このジャケットは
、冷却水の供給、排出のための導管接続部(9)および
0〔を有する。さらにまた、開口(6)を通じて供給さ
れる空気を燃焼ガスと確実に充分に混合するために、混
合室(3)の中に流動妨害部材板すなわちバッフルaυ
を取付けることも可能である。室(5)内を一定のバイ
アス圧下に保つのに必要な空気は、入口側から導入する
。
混合室(3)は、融解用るつぼ0りの下側とデビテウス
αeの上縁部(15)との間の空間区域α争に向かって
開口している。この管状混合室(3)はこれらの部材に
実質的に密着しており、したがって、空間区域αJは準
閉鎖システム中に存在する。融解用るつぼα0の外側に
断熱材07+を置く。るつぼの下側の融液吐出口(16
)は、デビテウスの入口(7)の上方の中央に位置する
。糸を所望繊維に細分するために、デビテウスαQ内に
圧力勾配を形成することが必要であるが、この圧力勾配
は、公知の形成方法に従って駆動用ジェット〔これはた
とえば駆動用ジェットノズルα1から噴出させる〕によ
って形成できる。こ夛 の目的のために使用されるプラスト媒質は、混合室(3
)から排出された高温ガスのみからなり、このガスはデ
ビテウス叫内に吸込まれる。
αeの上縁部(15)との間の空間区域α争に向かって
開口している。この管状混合室(3)はこれらの部材に
実質的に密着しており、したがって、空間区域αJは準
閉鎖システム中に存在する。融解用るつぼα0の外側に
断熱材07+を置く。るつぼの下側の融液吐出口(16
)は、デビテウスの入口(7)の上方の中央に位置する
。糸を所望繊維に細分するために、デビテウスαQ内に
圧力勾配を形成することが必要であるが、この圧力勾配
は、公知の形成方法に従って駆動用ジェット〔これはた
とえば駆動用ジェットノズルα1から噴出させる〕によ
って形成できる。こ夛 の目的のために使用されるプラスト媒質は、混合室(3
)から排出された高温ガスのみからなり、このガスはデ
ビテウス叫内に吸込まれる。
高温ガスは、燃焼操作によって作られた燃焼ガス(排出
ガス)と、室(5)および開口(6)を通じて供給され
る空気とを、混合室(3)中で混合することによって得
られる。高温ガスの温度の制御のために、温度測定手段
(probe)を混合室(31すなわちバーナー室の出
口またはその付近に設置できる。ここで用いられる制御
パラメーターは、供給空気の流量および/またはバーナ
ー噴出流の流量であって、しかして後者の流量は燃料の
供給速度によって調節される。高温ガスの一部は融液分
配器α荀の下側に流れ、融解用るつぼの下部の不所望の
冷却を防ぐ〔換言すれば、融液分配器(財)のための補
助熱源として役立つ〕。
ガス)と、室(5)および開口(6)を通じて供給され
る空気とを、混合室(3)中で混合することによって得
られる。高温ガスの温度の制御のために、温度測定手段
(probe)を混合室(31すなわちバーナー室の出
口またはその付近に設置できる。ここで用いられる制御
パラメーターは、供給空気の流量および/またはバーナ
ー噴出流の流量であって、しかして後者の流量は燃料の
供給速度によって調節される。高温ガスの一部は融液分
配器α荀の下側に流れ、融解用るつぼの下部の不所望の
冷却を防ぐ〔換言すれば、融液分配器(財)のための補
助熱源として役立つ〕。
混合室(3)の出口における高温ガスの流速は50m/
未満である(大気圧下の混合)、空間Qmは収束性断面
を有し、そしてデビテウス(16)が排出作用を有する
ので、高温ガスの流速はデビテウスの入口(7)の区域
において耐えず増加し、音速に近付く。
未満である(大気圧下の混合)、空間Qmは収束性断面
を有し、そしてデビテウス(16)が排出作用を有する
ので、高温ガスの流速はデビテウスの入口(7)の区域
において耐えず増加し、音速に近付く。
この流れを案内する部材は鋭い縁部を有し、デビテウス
の入口の長さは短く、約2−5mmにすぎないから、融
液分配器(14)の下側の第1繊維形成帯域の区域にお
いて最大圧力勾配が形成される。
の入口の長さは短く、約2−5mmにすぎないから、融
液分配器(14)の下側の第1繊維形成帯域の区域にお
いて最大圧力勾配が形成される。
高温ガスの停止時温度(resting te+wpe
rature) (温度測定手段(至)によって測定〕
がたとえば1000℃である場合には、デビテウスの入
口(7)の断面における音速は、温度767℃において
650m/秒である。デビテウス中には0.3バールの
圧力に相当する割合で高温ガスが膨張するため、この区
域の局部温度が658℃であるときに前記の速度は82
3m/秒に上昇する。第1融液流の細分化による繊維の
形成(繊維の直径はこのとき決まる)は、既にデビテウ
スの入口(7)において起こっている。デビテウスのす
ぐ近くの下流側区域において個々の繊維はさらに長く延
伸される。デビテウスの出口の末端部において、流速は
公知方法に従ってディフューザーによって低下できる(
欧州特許第38989号明細書等を参照されたい)。
rature) (温度測定手段(至)によって測定〕
がたとえば1000℃である場合には、デビテウスの入
口(7)の断面における音速は、温度767℃において
650m/秒である。デビテウス中には0.3バールの
圧力に相当する割合で高温ガスが膨張するため、この区
域の局部温度が658℃であるときに前記の速度は82
3m/秒に上昇する。第1融液流の細分化による繊維の
形成(繊維の直径はこのとき決まる)は、既にデビテウ
スの入口(7)において起こっている。デビテウスのす
ぐ近くの下流側区域において個々の繊維はさらに長く延
伸される。デビテウスの出口の末端部において、流速は
公知方法に従ってディフューザーによって低下できる(
欧州特許第38989号明細書等を参照されたい)。
第3図記載の具体例について説明する。複数の縦型バー
ナーtl)を、融液分配器<141の両側面に平イテに
、前方から後方にむかって順々に配置する。燃焼ガスは
、燃焼ガス供給管(21)を通じて供給する。
ナーtl)を、融液分配器<141の両側面に平イテに
、前方から後方にむかって順々に配置する。燃焼ガスは
、燃焼ガス供給管(21)を通じて供給する。
混合室(3)の第1区域は縦型であって、これは、バー
ナー(11に近接してその下方に設けられる。混合室(
3)の下部区域(22)は90°曲がっており、その排
出口は、第1図記載の具体例の場合と同様に、融液分配
器Q4)の外面に向かって開口している。第1図および
第2図に記載の具体例の場合と同様に、冷却水用導管接
続部(9)およびα・を設ける。第2図中の空気室(5
)に相当する空気分配室(23)に、空気供給管(2)
を接続する。
ナー(11に近接してその下方に設けられる。混合室(
3)の下部区域(22)は90°曲がっており、その排
出口は、第1図記載の具体例の場合と同様に、融液分配
器Q4)の外面に向かって開口している。第1図および
第2図に記載の具体例の場合と同様に、冷却水用導管接
続部(9)およびα・を設ける。第2図中の空気室(5
)に相当する空気分配室(23)に、空気供給管(2)
を接続する。
さらに別の具体例が第4図および第5図に記載されてい
るが、この場合には、バーナー+11の近くの混合室(
3)周縁部に配置された接線方向供給管(24)を通じ
て、空気を供給する。この手段によれば、燃焼ガスとの
充分な混合が、烈しい撹乱運動下に確実に実施できる。
るが、この場合には、バーナー+11の近くの混合室(
3)周縁部に配置された接線方向供給管(24)を通じ
て、空気を供給する。この手段によれば、燃焼ガスとの
充分な混合が、烈しい撹乱運動下に確実に実施できる。
第6図は、燃焼、混合室のさらに別の具体例を示す図面
である。この場合の混合室(3)の断面は、出口の末端
部および区域(至)の方に向かって広がっていてディフ
ューザー(25)を構成し、しかしてこの広がりの角度
は5−20°好ましくは5−10゜である、この構造に
よって、区域03に入る流体の流速が確実に低下できる
。この場合においても混合室(3)への空気の供給は、
接線方向空気供給管(24)を通じて行われる。
である。この場合の混合室(3)の断面は、出口の末端
部および区域(至)の方に向かって広がっていてディフ
ューザー(25)を構成し、しかしてこの広がりの角度
は5−20°好ましくは5−10゜である、この構造に
よって、区域03に入る流体の流速が確実に低下できる
。この場合においても混合室(3)への空気の供給は、
接線方向空気供給管(24)を通じて行われる。
実施例
第1rj!Jに記載の装置において、高温ガスを混合室
(3)から、その出口温度1273°Kにおいて≠ビテ
ウス(至)の両側面に供給したが、この場合には、デビ
テウスの入口(7)の最も狭い断面の区域の音速は、1
061°にの温度において651m/秒であった。デビ
テウスαeにおける駆動用ジェットOglの排出効果の
ために、流体は0.3バールの圧力に相当する膨張を起
こし、50mmの長さにわたって、混ざり合わずに一定
の状態に保たれた。この条件下では、902’にの温度
において高温ガスの流速が863m/秒に達した。さら
に、この条件下で平均繊維直径0゜3μ請という非常に
細いガラス繊維が得られた。繊維の形成、延伸区域全体
にわたって完全に一様な温度分布となるので、第1融液
紡糸区域における温度のばらつきが防止され、繊維の冷
却は徐々に行われ、これらの条件と流体の高速化という
条件との組み合わせによって、繊維は非常に均質にかな
りの大きい延伸率で延伸できた。
(3)から、その出口温度1273°Kにおいて≠ビテ
ウス(至)の両側面に供給したが、この場合には、デビ
テウスの入口(7)の最も狭い断面の区域の音速は、1
061°にの温度において651m/秒であった。デビ
テウスαeにおける駆動用ジェットOglの排出効果の
ために、流体は0.3バールの圧力に相当する膨張を起
こし、50mmの長さにわたって、混ざり合わずに一定
の状態に保たれた。この条件下では、902’にの温度
において高温ガスの流速が863m/秒に達した。さら
に、この条件下で平均繊維直径0゜3μ請という非常に
細いガラス繊維が得られた。繊維の形成、延伸区域全体
にわたって完全に一様な温度分布となるので、第1融液
紡糸区域における温度のばらつきが防止され、繊維の冷
却は徐々に行われ、これらの条件と流体の高速化という
条件との組み合わせによって、繊維は非常に均質にかな
りの大きい延伸率で延伸できた。
ラスター電子顕微鏡で観察した結果、繊維の平均直径は
0.3 p mであり、平均直径の標準偏差は0、15
−0.2μ驕であることが判った。この延伸操作は前記
のごとく特定の流動、温度条件下に行われたので、非繊
維性成分(たとえば数珠玉状態、肥厚状態または結束状
態の成分)の割合を著しく減少させることができた。
0.3 p mであり、平均直径の標準偏差は0、15
−0.2μ驕であることが判った。この延伸操作は前記
のごとく特定の流動、温度条件下に行われたので、非繊
維性成分(たとえば数珠玉状態、肥厚状態または結束状
態の成分)の割合を著しく減少させることができた。
第1図は、デビテウスの入口への高温ガスの供給方法を
例示した図面である。 第2図は、高温ガスの生成のために使用されるバーナー
およびそれに隣接した混合室を示す図面である。 第3図は、融解用るつぼに平行に配置された縦型バーナ
ーを包含する高温ガス生成装置を示す図面である。 第4図および第5図は、接線方向に空気を供給するよう
に構成された燃焼、混合室を示す図面である。 第6図は、接線方向空気供給手段を備えた横型の燃焼、
混合室を有する高温ガス供給装置を示す図面である。 1−バーナー、 2−・燃焼ガス/空気(または0□)
混合物、 3−混合室、 4−溝、5・・・空気分配室
、 6・・・開口、7−・・デビテウスの入口、 8・・・−冷却用ジャケット、 9および10−・導管接続部、 11・−バッフル、 12・−・入口13−空間区域
、 14・−融液分配器すなわち融解用るつぼ、
15−・上縁部、16−デビテウス、 17−・断熱
材、18・・−吐出口、 19・−・ノズル、2
〇一温度測定手段、21・−燃焼ガス供給管、22・・
・下部区域、 23・・−空気供給部、24−・・接
線方向空気供給管、 25・・・ディフューザー。 代理人の氏名 川原1)−穂 FI0. 1
例示した図面である。 第2図は、高温ガスの生成のために使用されるバーナー
およびそれに隣接した混合室を示す図面である。 第3図は、融解用るつぼに平行に配置された縦型バーナ
ーを包含する高温ガス生成装置を示す図面である。 第4図および第5図は、接線方向に空気を供給するよう
に構成された燃焼、混合室を示す図面である。 第6図は、接線方向空気供給手段を備えた横型の燃焼、
混合室を有する高温ガス供給装置を示す図面である。 1−バーナー、 2−・燃焼ガス/空気(または0□)
混合物、 3−混合室、 4−溝、5・・・空気分配室
、 6・・・開口、7−・・デビテウスの入口、 8・・・−冷却用ジャケット、 9および10−・導管接続部、 11・−バッフル、 12・−・入口13−空間区域
、 14・−融液分配器すなわち融解用るつぼ、
15−・上縁部、16−デビテウス、 17−・断熱
材、18・・−吐出口、 19・−・ノズル、2
〇一温度測定手段、21・−燃焼ガス供給管、22・・
・下部区域、 23・・−空気供給部、24−・・接
線方向空気供給管、 25・・・ディフューザー。 代理人の氏名 川原1)−穂 FI0. 1
Claims (9)
- (1)吹込み延伸法によつて直径0.1−5μm、好ま
しくは0.1−2μmの鉱物繊維、特にガラス繊維を製
造するために、融液分配器(14)の底部の融液吐出口
(18)から出された融液流を、分配器(14)の下流
側に配置されたデビテウス(16)において、融液流に
実質的に平行に流動するブラスト媒質によつて細分して
繊維を生成させ、このブラスト媒質は圧力勾配によつて
デビテウス(16)内に吸込まれるようにし、そして流
速は、下流側に位置するディフューザー内で低下させる
ことからなる鉱物繊維の製造方法において、燃焼ガスと
空気からなる均質混合物である温度600−1500℃
、好ましくは800−1400℃の高温ガスをブラスト
媒質として、融液分配器(14)の対向両側面から、こ
のるつぼの下側とデビテウスの上縁部(15)との間の
区域に供給し、この高温ガスの供給量は、デビテウスの
入口(7)の中に吸込まれるガス流全量を超える過剰量
であり、デビテウス(16)と融液分配器(14)との
間の区域(13)における高温ガスの流速を100m/
秒未満、好ましくは50m/秒未満の値に調節すること
を特徴とする鉱物繊維の製造方法。 - (2)デビテウスに導かれてそこを通過する高温ガス流
の全量を基準として、高温ガスの供給量を1−20%、
好ましくは1−10%過剰な量とする請求項1記載の製
造方法。 - (3)デビテウスの入口(7)において高温ガスの温度
を測定し、そしてこの温度を、燃焼ガスおよび/または
空気の供給量の調節によつて自動的に制御する請求項1
または2に記載の製造方法。 - (4)融液吐出口(18)を備えた融液分配器(14)
を有し、この分配器の下側にデビテウス(16)が配置
されており、融液分配器(14)から出た第1融液状紡
糸原料がデビテウス(16)において高温ガスの作用下
に細分されて繊維が形成されかつ引出されるように構成
され、そして、デビテウス(16)の上側と融解用るつ
ぼの底部の下側との間の区域において高温ガスを生成さ
せるためのガスバーナー(1)を有する、請求項1記載
の鉱物繊維の製造方法に使用される製造装置において、
ガスバーナー(1)はその燃焼室(3)と共に配置され
、燃焼室(3)は融液分配器(14)とデビテウスの上
縁部(15)との間の区域に横方向に位置し、燃焼室(
3)は開口(6)を介して空気室(5)に接続され、空
気室(5)は1.1−2.0バール(絶対)のバイアス
圧下に保たれることを特徴とする鉱物繊維の製造装置。 - (5)燃焼室(3)が、開口(6)を通じて供給される
空気との均質混合を行うための混合室ともなるように設
計されており、燃焼室の長さが100−500mm、好
ましくは200−400mmである請求項4に記載の製
造装置。 - (6)融液分配器(14)の下側とデビテウスの上縁部
(15)との間の空間(13)が、混合室(3)をも含
めて準閉鎖系を構成する請求項4または5に記載の製造
装置。 - (7)空気供給用開口(6)が、バーナーの軸に対し0
−30゜の角度で傾斜している請求項4−6のいずれか
に記載の製造装置。 - (8)混合室(3)の周縁に接線方向(24)に空気が
供給される請求項4−6のいずれかに記載の製造装置。 - (9)混合室(3)が場所(22)において90゜曲が
つており、高温ガスが最初に融液流に平行に垂直方向に
供給され、次いで、前記の曲がり部から実質的に水平方
向に進んで融液分配器(14)の下側に当たるように構
成された請求項4−8のいずれかに記載の製造装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3704692.6 | 1987-02-14 | ||
DE19873704692 DE3704692A1 (de) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | Verfahren und vorrichtung zur herstellung feinster mineralfasern, insbesondere glasfasern |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63201032A true JPS63201032A (ja) | 1988-08-19 |
Family
ID=6320999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63029053A Pending JPS63201032A (ja) | 1987-02-14 | 1988-02-12 | 非常に細い鉱物繊維特にガラス繊維の製造方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4838917A (ja) |
EP (1) | EP0279286B1 (ja) |
JP (1) | JPS63201032A (ja) |
DE (2) | DE3704692A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006292067A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Taihei Dengyo Kaisha Ltd | 高圧油圧システム用の油圧回路 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR972326A (fr) * | 1941-01-30 | 1951-01-29 | Saint Gobain | Procédé et appareil de production de fibres de verre |
US2982991A (en) * | 1956-11-09 | 1961-05-09 | Pittsburgh Plate Glass Co | Apparatus for making fibers |
US3015127A (en) * | 1956-12-28 | 1962-01-02 | Owens Corning Fiberglass Corp | Method and apparatus for forming fibers |
BE620050A (ja) * | 1961-07-13 | |||
GB1051763A (ja) * | 1963-04-01 | 1900-01-01 | ||
US3395005A (en) * | 1964-12-15 | 1968-07-30 | Johns Manville | Method and apparatus for processing heat softenable material |
SU392014A1 (ru) * | 1971-10-18 | 1973-07-27 | Устройство для получения штапельного волокна | |
EP0009066B1 (en) * | 1978-09-11 | 1983-02-09 | S.P.A.F.I. Societe Anonyme De Participations Financieres Et Industrielles | Method for manufacturing fibres by jet attenuation |
DE3016114A1 (de) * | 1980-04-25 | 1981-10-29 | Rheinhold & Mahla Gmbh, 6800 Mannheim | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von mineralwollefasern |
DE3509426A1 (de) * | 1985-03-15 | 1986-09-18 | Grünzweig + Hartmann und Glasfaser AG, 6700 Ludwigshafen | Einrichtung zur herstellung von mineralfasern aus silikatischen rohstoffen, insbesondere basalt mit einem modularen viskositaetsmodul von mindestens 1,5, nach dem duesenblasverfahren |
DE3515346A1 (de) * | 1985-04-27 | 1986-10-30 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Vorrichtung zur herstellung von feinen mineralfasern |
-
1987
- 1987-02-14 DE DE19873704692 patent/DE3704692A1/de not_active Withdrawn
-
1988
- 1988-02-01 US US07/150,682 patent/US4838917A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-02-04 DE DE8888101591T patent/DE3861727D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-04 EP EP88101591A patent/EP0279286B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-12 JP JP63029053A patent/JPS63201032A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006292067A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Taihei Dengyo Kaisha Ltd | 高圧油圧システム用の油圧回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0279286A2 (de) | 1988-08-24 |
DE3704692A1 (de) | 1988-08-25 |
EP0279286A3 (en) | 1989-07-26 |
DE3861727D1 (de) | 1991-03-14 |
EP0279286B1 (de) | 1991-02-06 |
US4838917A (en) | 1989-06-13 |
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