JPS6320081A - 移動式蒸気洗浄装置 - Google Patents
移動式蒸気洗浄装置Info
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- JPS6320081A JPS6320081A JP16204886A JP16204886A JPS6320081A JP S6320081 A JPS6320081 A JP S6320081A JP 16204886 A JP16204886 A JP 16204886A JP 16204886 A JP16204886 A JP 16204886A JP S6320081 A JPS6320081 A JP S6320081A
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野)
本発明は、溶剤蒸気によって被洗浄機器の内部を洗浄す
る蒸気洗浄装置に関するものである。
る蒸気洗浄装置に関するものである。
従来技術)
従来の蒸気洗浄装置に於ては、ヒータ等の加熱装置を下
部に具備した蒸気洗浄槽が付設されており、当該槽中の
下部に収容された洗浄溶剤に接触しないよう上部に被洗
浄物を収容設置し、洗浄溶剤を加熱蒸発して発生した溶
剤蒸気を被洗浄物に接触凝縮せしめて蒸気洗浄を行なっ
ている。父洗浄槽の上部に冷却装置を設は上昇してきた
溶剤蒸気を凝縮させて溶剤を循環使用する装置等もある
。
部に具備した蒸気洗浄槽が付設されており、当該槽中の
下部に収容された洗浄溶剤に接触しないよう上部に被洗
浄物を収容設置し、洗浄溶剤を加熱蒸発して発生した溶
剤蒸気を被洗浄物に接触凝縮せしめて蒸気洗浄を行なっ
ている。父洗浄槽の上部に冷却装置を設は上昇してきた
溶剤蒸気を凝縮させて溶剤を循環使用する装置等もある
。
本発明が解決しようとする問題点)
上記従来の蒸気洗浄装置における蒸気洗浄槽は気密的に
形成されている場合もあるが、上記槽内への被洗浄物の
出入時や蒸気発生の停止、再開時における内圧調整時等
に溶剤蒸気が大気中に流出し作業環境の悪化や溶剤の損
失を来す欠点がある。
形成されている場合もあるが、上記槽内への被洗浄物の
出入時や蒸気発生の停止、再開時における内圧調整時等
に溶剤蒸気が大気中に流出し作業環境の悪化や溶剤の損
失を来す欠点がある。
又被洗浄物が大きい場合には上記洗浄槽の大きさが過大
となり、移動、分解困難な場合には蒸気先注が不可能で
ある。特に通常7つの工場に多数ある容器やパイプ等の
内部洗浄に芯剤蒸気洗浄を適用することは適さなかった
ため、容器を分解するか又は内部に人が入って比較的安
全な溶剤や洗剤又は水(@水)で洗浄するほか方法がな
く、洗浄時間、労力、危険性等に問題があった。
となり、移動、分解困難な場合には蒸気先注が不可能で
ある。特に通常7つの工場に多数ある容器やパイプ等の
内部洗浄に芯剤蒸気洗浄を適用することは適さなかった
ため、容器を分解するか又は内部に人が入って比較的安
全な溶剤や洗剤又は水(@水)で洗浄するほか方法がな
く、洗浄時間、労力、危険性等に問題があった。
問題点を解決するための手段)
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、移動困
難な被洗浄機器、特に容器、熱交換器やパイプ等の内部
を洗浄するのに適し、且つ溶剤蒸気の大気中への漏洩が
ない蒸気洗浄装置を提供するものでその要旨とするとこ
ろは、溶剤を加熱蒸発し被洗浄機器内へ溶剤蒸気を導入
する溶剤蒸発装置と、被洗浄機器内から導出する溶剤蒸
気を凝縮させる溶剤蒸気凝縮装置と、該凝縮装置で凝縮
されなかった溶剤蒸気を回収する溶剤回収装置とで構成
された蒸気洗浄装置を移動可能な架台上に一体的に載設
したことを特徴とする移動式蒸気洗浄装置であり、父上
記溶剤回収装置が活性炭吸着装置であるのが適当である
。
難な被洗浄機器、特に容器、熱交換器やパイプ等の内部
を洗浄するのに適し、且つ溶剤蒸気の大気中への漏洩が
ない蒸気洗浄装置を提供するものでその要旨とするとこ
ろは、溶剤を加熱蒸発し被洗浄機器内へ溶剤蒸気を導入
する溶剤蒸発装置と、被洗浄機器内から導出する溶剤蒸
気を凝縮させる溶剤蒸気凝縮装置と、該凝縮装置で凝縮
されなかった溶剤蒸気を回収する溶剤回収装置とで構成
された蒸気洗浄装置を移動可能な架台上に一体的に載設
したことを特徴とする移動式蒸気洗浄装置であり、父上
記溶剤回収装置が活性炭吸着装置であるのが適当である
。
作 用 )
溶剤蒸発装置で発生した溶剤蒸気を被洗浄機器の内部へ
導入すると、蒸気と被洗浄機器との温度差により蒸気が
凝縮され被洗浄機器内壁に結露し、且つ伝わって落下す
ることによって内部が洗浄される。被洗浄機器から導出
する溶剤蒸気は凝縮装置により大部分凝縮されたのち溶
剤蒸発装置へ循環され、凝縮されなかった飽和蒸気やミ
スト等は活性炭等の吸着剤を充填した溶剤回収装置によ
り吸着分離される。溶剤が分離除去され清浄化した空気
等のガスは大気中へ排出される。溶剤回収装置で活性炭
等に吸着分離された溶剤は水蒸気により脱着され溶剤蒸
発装置へ循環される。上記洗浄、回収、再生工稈を具備
した蒸気洗浄装置を移動可能な架台上に一体的に載設し
であるため被洗浄機器を移動することなく洗浄すること
ができる。
導入すると、蒸気と被洗浄機器との温度差により蒸気が
凝縮され被洗浄機器内壁に結露し、且つ伝わって落下す
ることによって内部が洗浄される。被洗浄機器から導出
する溶剤蒸気は凝縮装置により大部分凝縮されたのち溶
剤蒸発装置へ循環され、凝縮されなかった飽和蒸気やミ
スト等は活性炭等の吸着剤を充填した溶剤回収装置によ
り吸着分離される。溶剤が分離除去され清浄化した空気
等のガスは大気中へ排出される。溶剤回収装置で活性炭
等に吸着分離された溶剤は水蒸気により脱着され溶剤蒸
発装置へ循環される。上記洗浄、回収、再生工稈を具備
した蒸気洗浄装置を移動可能な架台上に一体的に載設し
であるため被洗浄機器を移動することなく洗浄すること
ができる。
実 施 例 )
以下図面に示した実施例に基づいて本発明を詳述する。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は第1図の
蒸気洗浄装置部の概略系統図である。/は蒸気洗浄装置
で下記装置で構成されており移動可能な台車上に載設さ
れている。2けフレームの下面に車輪/2を複数取り付
けて手動で移動する台本である。当該台車2にエンジン
等を設けて動力で動くようKしてもよく、車輪として旅
回可能なキャスターが便利であり、又車輪を取り付けず
他の移動車両上に載置し移動してもよめ。3は溶剤蒸発
装置の蒸発タンクで、底部に溶剤抜出口を備え、タンク
内の下部に溶剤蒸発用のヒータ//aを設け、上部には
水分離器グaと接続する溶剤導入口と溶剤蒸気を被洗浄
機器/3内に導入する蒸気導出口を具備している。4t
aは水分離器で、底部に溶剤抜出口を備え内部は下部で
連通すべく仕切壁を設けて二定を形成している。仕切ら
れた一方の室の上部には上記蒸発タンク3と接続する溶
剤導出口を備え、他方の室の上部には溶剤投入口及び水
分抜出口とを具備している。jは廃液タンクで、底部に
洗浄済み溶剤抜出口、上部に被洗浄機器と接続する先浄
済み溶剤導入口とを具備している。乙は溶剤蒸気凝縮装
置のコンデンサで、水冷式となっており被洗浄機器/3
と接続する蒸気入口と、凝縮液出口及びガス出口とが設
けられている。凝縮液出口は水分離器グaの溶剤投入口
と接続し、ガス出口はブロワ7を経由して溶剤回収装置
iと接続している。gは溶剤回収装置で、内部に溶剤吸
着用活性炭等が充填されており、下部にヒータ//bを
具備する溶剤脱着用蒸気発生器9を付設している。上記
溶剤回収装置♂の上部にはガス入口と、水冷式の凝縮器
10と接続する脱着溶剤抜出口を具備している。<zb
は水分離器で、グaの水分離器と同じ構造で内部は下部
で連通すべく仕切壁を設けて二定を形成しており、仕切
られた一方の室の上部には水分離器4taの溶剤投入口
と接続する溶剤導出口を備え、他方の室の上部には凝縮
液導入口及び水分抜出口とを具備している。■/〜V/
J は主要な操作用バルブである。上記の通り構成され
た本発明の一実施例を用いて被洗浄機器の容器13を蒸
気洗浄する操作について以下詳述する。バルブV/を経
て溶剤投入口が水分離器&aに投入された洗rII溶剤
Aは比重差により混入水と分離され蒸発タンク3へ供給
される。水分Bはバルブ■コを経て系外へ抜き出される
。又使用される洗浄溶剤Aは被洗浄機器の汚染物質によ
り適宜選定されるが、主に) IJ クロールエタン、
トリクロールエチレン、メチレンクロライド等の塩素系
溶剤やフロン等が用いられる。蒸発タンク3に導入され
た洗浄溶剤Aは、ヒータ//aにより加熱蒸発されてバ
ルブV3を経て容器/3へ導入される。容器13へ導入
された溶剤蒸気は通常容器13内空気より相当比重が高
いため押し出し流となって容器13内を上昇し容器/3
内空気と置換する。尚、容器内への溶剤蒸気充満を促進
するためブロワ7を作動し強制的に置換も可能である。
蒸気洗浄装置部の概略系統図である。/は蒸気洗浄装置
で下記装置で構成されており移動可能な台車上に載設さ
れている。2けフレームの下面に車輪/2を複数取り付
けて手動で移動する台本である。当該台車2にエンジン
等を設けて動力で動くようKしてもよく、車輪として旅
回可能なキャスターが便利であり、又車輪を取り付けず
他の移動車両上に載置し移動してもよめ。3は溶剤蒸発
装置の蒸発タンクで、底部に溶剤抜出口を備え、タンク
内の下部に溶剤蒸発用のヒータ//aを設け、上部には
水分離器グaと接続する溶剤導入口と溶剤蒸気を被洗浄
機器/3内に導入する蒸気導出口を具備している。4t
aは水分離器で、底部に溶剤抜出口を備え内部は下部で
連通すべく仕切壁を設けて二定を形成している。仕切ら
れた一方の室の上部には上記蒸発タンク3と接続する溶
剤導出口を備え、他方の室の上部には溶剤投入口及び水
分抜出口とを具備している。jは廃液タンクで、底部に
洗浄済み溶剤抜出口、上部に被洗浄機器と接続する先浄
済み溶剤導入口とを具備している。乙は溶剤蒸気凝縮装
置のコンデンサで、水冷式となっており被洗浄機器/3
と接続する蒸気入口と、凝縮液出口及びガス出口とが設
けられている。凝縮液出口は水分離器グaの溶剤投入口
と接続し、ガス出口はブロワ7を経由して溶剤回収装置
iと接続している。gは溶剤回収装置で、内部に溶剤吸
着用活性炭等が充填されており、下部にヒータ//bを
具備する溶剤脱着用蒸気発生器9を付設している。上記
溶剤回収装置♂の上部にはガス入口と、水冷式の凝縮器
10と接続する脱着溶剤抜出口を具備している。<zb
は水分離器で、グaの水分離器と同じ構造で内部は下部
で連通すべく仕切壁を設けて二定を形成しており、仕切
られた一方の室の上部には水分離器4taの溶剤投入口
と接続する溶剤導出口を備え、他方の室の上部には凝縮
液導入口及び水分抜出口とを具備している。■/〜V/
J は主要な操作用バルブである。上記の通り構成され
た本発明の一実施例を用いて被洗浄機器の容器13を蒸
気洗浄する操作について以下詳述する。バルブV/を経
て溶剤投入口が水分離器&aに投入された洗rII溶剤
Aは比重差により混入水と分離され蒸発タンク3へ供給
される。水分Bはバルブ■コを経て系外へ抜き出される
。又使用される洗浄溶剤Aは被洗浄機器の汚染物質によ
り適宜選定されるが、主に) IJ クロールエタン、
トリクロールエチレン、メチレンクロライド等の塩素系
溶剤やフロン等が用いられる。蒸発タンク3に導入され
た洗浄溶剤Aは、ヒータ//aにより加熱蒸発されてバ
ルブV3を経て容器/3へ導入される。容器13へ導入
された溶剤蒸気は通常容器13内空気より相当比重が高
いため押し出し流となって容器13内を上昇し容器/3
内空気と置換する。尚、容器内への溶剤蒸気充満を促進
するためブロワ7を作動し強制的に置換も可能である。
上昇する溶剤蒸気は蒸気温度(塩素系溶剤の場合には約
グO〜/JO℃)と容器@度(通常は常温)との温波差
により凝縮し、容器/3壁に結露し、膣壁を伝わって下
向流する間に容器13壁に付着した汚染物質を溶解し容
器の清浄化が行なわれる。汚染物質を溶解した洗浄済み
溶剤はバルブV9を経て廃液タンフタに貯留される。容
器13を上昇して導出する空気及び溶剤蒸気はバルブV
3を経てコンデンサtへ導入される。溶剤蒸気は蛇管内
を通る冷却水Cにより凝縮され凝縮液出口から水分離器
&aに循環されろ。飽和蒸気圧の溶剤を含有した空気は
ガス出口からブロワ7を経由しバルブ■/、!を経て溶
剤回収装置gへ導入される。導入された空気は活性炭充
填層を通過する間に溶剤が吸着除去され清浄空気りとし
てバルブV/j を経て系外へ排出される。尚上記洗浄
操作中にはバルブv/、■乙、v7、v9 Fi閉じら
れている。 洗浄操作が終了した後溶剤蒸気を置換する
ためブロワ7を作動しバルブV6を閉じてバルブv乙、
v7を開は容器/3内へ空気を導入する。容器/3内へ
導入された空気は残存する溶剤蒸気を同伴してバルブV
4の手前で分岐した管路を通りバルブV4を経てコンデ
ンサー乙へ導入される。以下上記洗浄操作と同様の工程
で溶剤が回収され清浄空気として系外へ排出される。尚
上記夕/り内蒸気置換操作中にはバルブV/、■3、v
4fX V5.”9 u閉じられている。溶剤回収装
置どの活性炭吸着能が低下してきたら再生操作が行なわ
れる。初期にノくルブv9から水Cが蒸気発生器りに供
給され、蒸気発生器7に具備したヒータ/lbにより水
を加熱して水蒸気を発生し、当該水蒸気を活性炭層を上
昇させて活性炭に吸着している溶剤を脱着し、再生する
。脱着した溶剤を同伴した水蒸気は・くルブV// を
杼て凝縮器10により水冷凝縮した後水分離器<zbへ
導入される。水分離器ubにより水分を分離された溶剤
は水分離器グaへ循環され、分離水Bは系外へ抜き出さ
れる。尚上記活性炭再生操作中にはバルブ■/、■3〜
v7、■9、”/us V/3は閉じられている。
上記の運転操作は手動式であっても自動制御式であって
もよい効 果 ) イ)溶剤の漏洩がないため作業環境の悪化や溶剤の損失
等がほとんど起らない。従って少々危険な溶剤でも洗浄
対象によって適宜な溶剤を適用でき安全性も高い。
グO〜/JO℃)と容器@度(通常は常温)との温波差
により凝縮し、容器/3壁に結露し、膣壁を伝わって下
向流する間に容器13壁に付着した汚染物質を溶解し容
器の清浄化が行なわれる。汚染物質を溶解した洗浄済み
溶剤はバルブV9を経て廃液タンフタに貯留される。容
器13を上昇して導出する空気及び溶剤蒸気はバルブV
3を経てコンデンサtへ導入される。溶剤蒸気は蛇管内
を通る冷却水Cにより凝縮され凝縮液出口から水分離器
&aに循環されろ。飽和蒸気圧の溶剤を含有した空気は
ガス出口からブロワ7を経由しバルブ■/、!を経て溶
剤回収装置gへ導入される。導入された空気は活性炭充
填層を通過する間に溶剤が吸着除去され清浄空気りとし
てバルブV/j を経て系外へ排出される。尚上記洗浄
操作中にはバルブv/、■乙、v7、v9 Fi閉じら
れている。 洗浄操作が終了した後溶剤蒸気を置換する
ためブロワ7を作動しバルブV6を閉じてバルブv乙、
v7を開は容器/3内へ空気を導入する。容器/3内へ
導入された空気は残存する溶剤蒸気を同伴してバルブV
4の手前で分岐した管路を通りバルブV4を経てコンデ
ンサー乙へ導入される。以下上記洗浄操作と同様の工程
で溶剤が回収され清浄空気として系外へ排出される。尚
上記夕/り内蒸気置換操作中にはバルブV/、■3、v
4fX V5.”9 u閉じられている。溶剤回収装
置どの活性炭吸着能が低下してきたら再生操作が行なわ
れる。初期にノくルブv9から水Cが蒸気発生器りに供
給され、蒸気発生器7に具備したヒータ/lbにより水
を加熱して水蒸気を発生し、当該水蒸気を活性炭層を上
昇させて活性炭に吸着している溶剤を脱着し、再生する
。脱着した溶剤を同伴した水蒸気は・くルブV// を
杼て凝縮器10により水冷凝縮した後水分離器<zbへ
導入される。水分離器ubにより水分を分離された溶剤
は水分離器グaへ循環され、分離水Bは系外へ抜き出さ
れる。尚上記活性炭再生操作中にはバルブ■/、■3〜
v7、■9、”/us V/3は閉じられている。
上記の運転操作は手動式であっても自動制御式であって
もよい効 果 ) イ)溶剤の漏洩がないため作業環境の悪化や溶剤の損失
等がほとんど起らない。従って少々危険な溶剤でも洗浄
対象によって適宜な溶剤を適用でき安全性も高い。
口)被洗浄物に連通ずるパイプ等の接続部を一ケ所取り
外して洗浄装置に接続するだけでよく全体の分解取り外
しの必要がないため洗浄時間、労力等がかからない。
外して洗浄装置に接続するだけでよく全体の分解取り外
しの必要がないため洗浄時間、労力等がかからない。
ハ)蒸気洗浄装置を移動可能な架台」二に一体的に載設
したため、被洗浄機器の設置場所まで移動し洗浄作業が
でき、通常l工場に何種もある容器等の洗浄には大変有
効である。
したため、被洗浄機器の設置場所まで移動し洗浄作業が
でき、通常l工場に何種もある容器等の洗浄には大変有
効である。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第1図は第1図の
蒸気洗浄装置部の概略系統図である。 /:蒸気洗浄装置1.2:移動台車、3:溶剤蒸発装置
(蒸発タンク)、グa、 II b :水分離器、 j
:廃液タンク、A:溶剤蒸気凝縮装置(コンデンサ)、
g:溶剤回収装置、/3:被洗浄機器(容器)。
蒸気洗浄装置部の概略系統図である。 /:蒸気洗浄装置1.2:移動台車、3:溶剤蒸発装置
(蒸発タンク)、グa、 II b :水分離器、 j
:廃液タンク、A:溶剤蒸気凝縮装置(コンデンサ)、
g:溶剤回収装置、/3:被洗浄機器(容器)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)溶剤蒸気で被洗浄機器内部を洗浄する蒸気洗浄装置
において、溶剤を加熱蒸発し、上記被洗浄機器内へ溶剤
蒸気を導入する溶剤蒸発装置と、被洗浄機器内から導出
する溶剤蒸気を凝縮させる溶剤蒸気凝縮装置と、該凝縮
装置で凝縮されなかつた溶剤蒸気を回収する溶剤回収装
置とで構成された蒸気洗浄装置を移動可能な架台上に一
体的に載設したことを特徴とする移動式蒸気洗浄装置。 2)上記溶剤回収装置が活性炭吸着装置であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16204886A JPS6320081A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 移動式蒸気洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16204886A JPS6320081A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 移動式蒸気洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6320081A true JPS6320081A (ja) | 1988-01-27 |
JPH0434474B2 JPH0434474B2 (ja) | 1992-06-08 |
Family
ID=15747102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16204886A Granted JPS6320081A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 移動式蒸気洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6320081A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016049485A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 富士フイルムファインケミカルズ株式会社 | 洗浄方法及び洗浄装置 |
JP2016523360A (ja) * | 2013-06-03 | 2016-08-08 | マヌエル ボルレゴ カストロManuel BORREGO CASTRO | 溶出容器を清浄化し、その後、溶出媒体を投入するための方法、並びにこれを実施するための移動型モジュール式清浄化及び投入装置 |
JP6124098B1 (ja) * | 2016-09-27 | 2017-05-10 | 有限会社加藤創研 | 油汚染土壌の洗浄方法および洗浄システム |
Citations (3)
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JPS59162976U (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-31 | 株式会社 スリ−ボンド | 部品洗浄機 |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP16204886A patent/JPS6320081A/ja active Granted
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