JPS63200176A - 液体像定着・液体キャリヤ除去装置 - Google Patents

液体像定着・液体キャリヤ除去装置

Info

Publication number
JPS63200176A
JPS63200176A JP63024847A JP2484788A JPS63200176A JP S63200176 A JPS63200176 A JP S63200176A JP 63024847 A JP63024847 A JP 63024847A JP 2484788 A JP2484788 A JP 2484788A JP S63200176 A JPS63200176 A JP S63200176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
liquid carrier
sheet
machine according
heated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63024847A
Other languages
English (en)
Inventor
トーマス エフ スルチャー
デクスター エイ ダイア
マイケル ジェイ ラングドン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPS63200176A publication Critical patent/JPS63200176A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/10Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a liquid developer
    • G03G15/11Removing excess liquid developer, e.g. by heat
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2064Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Wet Developing In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般には電子写真式印刷機、より詳細には液
体像をコピーシートへ定着し、かつコピーシートから過
剰な液体キャリヤを除去する装置に関するものである。
発明が解決しようとする問題点 一般に、電子写真式印刷のプロセスにおいては、表面を
感光化するため光導電性部材を一様な電位に帯電させる
。光導電性部材の帯電された部分は、複写する原稿書類
の光像にさらされる。この露光により、光導電性部材の
上に、原稿書類に含まれている情報領域に対応する静電
潜像が記録される。
光導電性部材の上に静電潜像が記録された後、潜像は、
液体現像剤と接触することによって現像される。液体現
像剤は、液体キャリヤ内に着色粒子が分散しているもの
である0着色粒子は、光導電性部材の上に像の形状で堆
積する。次に、現像された像は、コピーシートへ転写さ
れる。通常、着色粒子と一緒に、一部の液体キャリヤが
コピーシートへ転移する。転写後、着色粒子をコピーシ
ートへ永久的に定着すると共に、コピーシートに付着し
ている残留液体キャリヤを蒸発させるために、コピーシ
ートに熱が加えられる。現在のところ、定着装置は、着
色粒子をコピーシートへ融着させるため大量の熱が必要
であり、そして液体キャリヤの蒸気レベルを安全動作状
態、すなわち下方爆発限界の25%以下に維持する必要
がある。
コピーシート上の現像された像を加熱して、着色粒子を
コピーシートへ永久的に定着する方法は、数多く開発さ
れている。それらの中には、オーブン定着法、熱気定着
法、フラッシュ定着法、およびロール定着法がある。ロ
ール定着法は、放射すなわちオーブン定着法に比べてエ
ネルギー要求がかなり少ないことがわかっている。さら
に、着色粒子をコピーシートへ定着するとき、コピーシ
ートの正味加熱が少ないことから、水蒸気の発生が少な
い。環境を害する原因をできるだけ少なくし、かつ電子
写真式印刷機をオフィスの環境で使用できるようにする
には、蒸発した液体キャリヤを大気中に排出することは
許されない。もし蒸発した液体キャリヤを大気中に放出
すれば、環境を害する事態が生じる。したがって、液体
キャリヤが飽和した空気を大気へ排出する前に、蒸発し
た液体キャリヤを回収する必要がある。これまで、液体
像をコピーシートへ定着し、かつ蒸発した液体キャリヤ
を除去するために、いろいろな方法が考案されてきた。
本発明に関連があると思われる文献としては、米国特許
第3.330.189号(1967年7月11日発行)
、同第3,740,867号(1973年6月26日発
行)、同第3,827,855号(1974年8月6日
発行)、同第3,857,189号(19)4年12月
31日発行)、同第3.893.800号(1975年
7月8日発行)、同第3.902.845号(1975
年9月2日発行)、同第4,059,394号(197
7年11月22日発行)、同第4,087,676号(
1978年5月2日発行)、同第4,172゜975号
(1979年10月30日発行)、同第4,384.7
83号(1983年5月24日発行)、同第4.520
.048号(1985年5月28日発行)、同第4,5
41,707号(1985年9月17日発行)、同第4
,545,671号(1985年10月8日発行)、同
第4,595.274号(1986年6月17日発行)
、英国特許第1,436゜571号(1976年5月1
9日公告)、ヨーロッパ特許出願第156,046号(
1985年2月10日公告)がある。
上記諸文献の関連部分は、次のように要約することがで
きる。
米国特許第3,330,189号は、一対のベルトが現
像されたコピーシートを運んで、狭い間隔をおいて配置
された多孔壁で形成された区域を通過させるようになっ
ている定着装置を開示している。蒸気の膜を消散させコ
ピーシートを乾燥させるために、加熱された空気がコピ
ーシートの上に供給される。コピーシートは、定着装置
に入る前に、一対の圧搾ローラーを通過し、コピーシー
トから液体現像剤が除去される。
□同第3,740,867号は、搬送装置に沿った熱反
射板と案内板、および水分蒸発吸収装置を使用した複写
機の紙乾燥装置を開示している。
同第3,827,855号は、真空を供給する多数の通
路が設けられたドラムを開示している。コピーシートが
真空によってドラムに保持されると、トナーがコピーシ
ートへ定着される。
同第3,857,189号および英国特許第1,436
,571号は、加熱板と暖気送風機を備えた液体現像用
の乾燥定着装置を開示している。コピーシートと加熱板
間の接触圧力は、加熱器部材表面を傾斜させることによ
って調節される。この定着装置は、加熱器制御装置を備
えており、さらに蒸気回収装置を装備することができる
同第3,893,800号は、静電気力によりコピーシ
ートを加熱ローラーに付着させ、裏側から加熱し、定着
する方法を開示している。コピーシートの後縁がそり返
るのを案内板が防止している。
同第3,902,845号は、オフセット材料の多孔性
リザーバを備えた加熱定着ローラーを開示している。オ
フセット材料は、複写動作の間に放散する。
同第4,059,394号は、像を支持しているコピー
シートの−の面を加熱された板に押し付けている間に、
他の面にトナー像を定着する加熱装置を開示している。
同第4,087,676号および同第4,595,27
4号は、2個のロールの間で熱と圧力を使用する複写機
定着方法を開示している。後側ロールは、発熱すること
ができる。
同第4,172,975号は、加熱ドラムと給送装置を
備えた乾燥・定着装置を開示している。耐熱樹脂で作ら
れた給送ローラーは、ローラーの跡が生じないように、
加熱ドラム上に浮動している。給送ローラーを加熱ドラ
ムに接触させるために、給送ローラーの自重、または軽
い追従力を持つばねを使用している。
同第4,384,783号は、コピーシートから残留水
分を除去する駆動ピンチ・ローラー装置を開示している
。第1のローラーは、結合された熱源を備え、第2のロ
ーラーは、通気性水分吸収スポンジ材料で作られ、加熱
ローラーと密着状態に維持されている。コピーシートが
これら2個のローラーの間を通過するとき、残留液体現
像剤がスポンジ・ローラーに吸収される。
同第4,520,048号は、キャリヤ水溶液に添加さ
れたコーティング材料で基材をコーティングするする装
置を開示している。基材にコーティング材料を塗布した
後、キャリヤ液を除去するため、基材の表面が加熱され
、その裏側が減圧される。真空は、多孔板、多孔ドラム
、または1個以上の真空ボックスから供給することがで
きる。
同第4,541,707号は、コピーシートからシリコ
ン油を除去する装置を開示している。一対の清掃ローラ
ーに、シリコン油を吸収する材料が取り付けられており
、コピーシートが清掃ローラーの間を通過するときシリ
コン油が除去される。
同第4,545,671号は、加熱定着装置を出てきた
コピーシートを案内し、冷却する装置を開示している。
コピーシートから熱を奪うために、真空孔を持つ案内部
材が設けられている。
ヨーロッパ特許第156,046号は、多孔性被覆層を
持つローラ一定着装置を開示している。好ましい被覆材
料は、ポリテトラフルオロエチレンである。
問題点を解決するための手段 本発明は、第1の態様として、部材の上に潜像を記録す
る形式の複写機であって、前記部材の上に記録された潜
像を少なくとも液体キャリヤ内に着色粒子が分散してい
る液体現像剤で現像する手段、現像された像を前記部材
から支持材料のシートへ転写する手段、現像された像を
有する支持材料のシートが通過するニップを互いに共同
して形成するように配置され、支持材料のシートから液
体キャリヤを蒸発させ、かつ着色粒、子を支持材料のシ
ートに像の形状で定着させるために、支持材料のシート
に圧力を加え、少なくとも一方が加熱された一対のロー
ラー、および前記一対のローラーから蒸発した液体キャ
リヤの大部分を除去する手段、を備えた複写機を提供す
るものである。
本発明は、第2の態様として、光導電性部材、前記光導
電性部材の上に静電潜像を記録する手段、前記光導電性
部材の上に記録された潜像を少なくとも液体キャリヤ内
に着色粒子が分散している液体現像剤で現像する手段、
現像された像を前記光導電性部材から支持材料のシート
へ転写する手段、現像された像を有する支持材料のシー
トが通過するニップを互いに共同して形成するように配
置され、支持材料のシートから液体キャリヤを蒸発させ
、かつ着色粒子を支持材料のシートに像の形状で定着さ
せるために、支持材料のシートに圧力を加え、少なくと
も一方が加熱された一対のローラー、および前記一対の
ローラーから蒸発した液体キャリヤの大部分を除去する
手段、を備えた電子写真式印刷機を提供するものである
本発明のその他の特徴は、添付図面を参照し、以下の説
明を読まれれば明らかになるであろう。
実施例 以下、本発明の好ましい実施例について説明するが、発
明をそれらの実施例に限定するつもりのないことは理解
されるであろう、むしろ、特許請求の範囲に明示した発
明の精神および発明の範囲に入ると思われるすべての代
替物、修正物、均等物は、本発明に包含されるべきもの
と考える。
電子写真式印刷技術は周知であるから、以下、第1図の
印刷機に使用されているいろいろな処理ステーションを
略図で示し、それらの作用について簡単に説明する。
第1図に示すように、電子写真式印刷機は、導電性基層
の上に光導電性表面が蒸着されたベルト10を使用して
いる。光導電性表面は、セレン合金から作られたものが
好ましく、導電性基層は、電気的に接地されたアルミニ
ウム合金から作られたものが好ましい。しかし、他の適
当な光導電性表面および導電性基層を用いてもよい、ベ
ルト10は、矢印12の方向に動いて、光導電性表面の
連続する部分を進め、その移動路の周囲に配置されたい
ろいろな処理ステーションを順次通過させる。ベルト1
0は、取付は軸が三角形の各頂点に平行に配置された3
個のローラー14.16.18で支持されている。
ローラー14は、適当なモーターと駆動袋W(図示せず
)によって回転駆動され、ベルト10を矢印12の方向
に進める。
最初に、ベルト10の一部分が帯電ステーションAを通
過する。帯電ステーションAでは、コロナ発生装置20
がベルト10の光導電性表面をかなり高い一様な電位に
帯電させる。
次に、光導電性表面の帯電した部分は、露光ステーショ
ンBを通過する。露光ステーションBには、透明な支持
プラテン24の上に原稿書類22が表を下にして置かれ
ている。その原稿書類22をランプがせん光照明する。
原稿書類22から反射した光線は、レンズを透過して原
稿書類の光像を形成する。レンズは、光像を光導電性表
面の帯電した部分の上に結像させ、表面上の電荷を選択
的に消去する。この露光により、原稿書類22に含まれ
ている情報領域に対応する静電潜像が光導電性表面に記
録される。露光後、ベルト10は、光導電性表面に記録
された静電潜像を現像ステーションCへ進める。 現像
ステーションCでは、絶縁性液体キャリヤとトナー粒子
から成る現像液が、適当な供給源からパイプ26を通し
て現像トレー28に送り込まれ、現像トレー28からパ
イプ30を通して引き出され、再循環される。現像電極
32は、適当な電位にバイアスすることができ、静電潜
像が現像液に接触したとき、トナー粒子すなわち液体キ
ャリヤ内に分散している着色粒子で静電潜像が現像され
るのを促進する作用をする。液体キャリヤ全体に広がっ
ている帯電トナー粒子は、電気泳動によって静電潜像に
向かって移動する。トナー粒子の電荷は、光導電性表面
上の電荷と極性が逆である。実例として、もし光導電性
表面がセレン合金から作られていれば、光導電性表面は
、正に帯電され、トナー粒子は、負に帯電される。代わ
りに、もし光導電性表面が硫化カドミニウムから作られ
ていれば、光導電性表面が負に帯電され、トナー粒子が
正に帯電される。一般に、光導電性表面上の液体キャリ
ヤの量が多過ぎるので、像を乱すことなく現像された像
から過剰な液を除去するために、表面が光導電性表面の
移動方向と反対の方向に移動するローラー(図示せず)
が光導電性表面から間隔をおいて配置されている。
現像後、ベルト10は、現像された像を転写ステーショ
ンbへ進める。転写ステーションDには、支持材料のシ
ートすなわちコピーシート34がシート給送袋f38に
よってスタック36から送られてくる。コピーシートは
、ベルト10上の現像された像と同時に転写ステーショ
ンDに到着するように、現像された像の動きに同期して
運ばれる。転写ステーションDには、コピーシートの裏
面にイオンを散布するコロナ発生装置40が設置されて
いる。
このイオン照射によって、光導電性表面からコピーシー
トへ現像された像が引き付けられる。転写後、コピーシ
ートは、コンベヤ・ベルト42によって定着ステーショ
ンEへ運ばれる。
定着ステーションEには、定着装置44が設置されてい
る。定着装fi44は、コピーシートから液体キャリヤ
を蒸発させ、同時にトナー粒子を像の形状で永久的にコ
ピーシートに定着させる。定着装置44の詳しい構造は
、後で第2図〜第4図を参照して説明する。定着後、コ
ピーシートは、キャッチ・トレー46へ送られ、オペレ
ータによって印刷機から取り出される。
コピーシートがベルト10の光導電性表面から分離され
たあと、ベルト10の光導電性表面には、若干の残留液
体現像剤が付着したままになっている。
この残留現像剤は、清掃ステーションFにおいて光導電
性表面から除去される。清掃ステーションFには、適当
な合成樹脂で作られ、光導電性表面の移動方向とは反対
の方向に駆動され、光導電性表面をこすってきれいにす
る清掃ローラー48が設置されている。この清掃作用を
助けるために、パイプ50を通して清掃ローラー48の
表面上に、現像液を注いでもよい。ワイパー・ブレード
52は、光導電性表面の清掃を仕上げる。光導電性表面
に残っているすべての残留電荷は、ランプ54による投
光照明で消去される。
現像剤は、絶縁性液体キャリヤ内に着色粒子すなわちト
ナー粒子が分散しているものが好ましい。
これに適した絶縁性液体キャリヤは、l5opar (
エクソン社の商標)などの低沸点脂肪族炭化水素から製
造することができる。トナー粒子は、ポリマーに結合さ
れた染料たとえばカーボンブラックを含んでいる。これ
に適した液体現像剤は、米国特許第4,582,774
号(1988年)に記載されている。
以上、本発明の特徴を組み入れた電子写真式印刷機の作
用を一般的に説明したが、本出願の目的には十分である
と信じる。
次に、第2図を参照して、定着装置44の一実施例を詳
しく説明する0図示のように、コピーシート34は、矢
印56の方向に進んで、定着ローラー60とバックアッ
プ・ローラー62によって形成されたニップ58に入る
。ローラー60.62は、相互に弾力的に圧接され、ニ
ップ58を形成している。定着ローラー60は、鋼など
の剛体の内部芯64の上にシリコン・ゴムなどのスリー
ブ状被覆物66が付いているものが好ましい、定着ロー
ラー60を加熱するために、定着ローラーの芯64の中
にランプ68が設置されている。芯には、ランプを挿入
するため適当な開口が設けられている。ランプからの熱
エネルギーは、金属芯と外側スリーブを通過して定着ロ
ーラーの表面へ達する。これにより、定着ローラーは、
着色粒子をコピーシートに融着し、かつ液体キャリヤを
蒸発させるために必要な温度までコピーシートを加熱す
ることができる。定着ローラー60とバックアップ・ロ
ーラー62は、コピーシートに50〜150ボンド7平
方インチの圧力を加え、コピーシートを約210〜28
0°F(100〜140”C)の温度に加熱することが
好ましい。この温度と圧力により、着色粒子はコピーシ
ートへ融着され、液体キャリヤは蒸発する。バックアッ
プ・ローラー62は、通気性を有する。バックアップ・
ローラー62は、鋼などの剛体の内部芯フ0の上に、た
とえばテフロンなどの非粘着性の柔軟な材料のスリーブ
状被覆物72が付いているものが好ましい。
スリーブ状被覆物72の周囲の大部分にかぶせられた定
置非回転可視性無孔プラスチック・シール74は、蒸気
除去領域を形成している。芯70には、複数の穴すなわ
ち開口が設けられている。同様に、スリーブ状被覆物7
2にも複数の穴すなわち開口が設けられている。この゛
ように、バックアップ・ローラー62は、多孔性で、通
気性を有する。芯フOには、導管78の開端が差し込ま
れる内室すなわち開口が設けられている。導管フ8は、
芯70の内室を大気圧に対し負圧に維持する圧縮機(図
示せず)に接続されている。コピーシート34がニップ
58を通過すると、コピーシート上の液体キャリヤが蒸
発する。蒸発した液体キャリヤは、コピーシート34(
紙などの多孔性材料から作られる)を通して吸引され、
スリーブ状被覆物72および芯70の開口を通して導管
78に吸い込まれる。蒸発した液体キャリヤは、凝結器
(図示せず)へ送られて、そこで液化され、後で再使用
するため回収される。
次に第3図を参照して、定着装置44の別の実施例を説
明する。コピーシートから除去される液体キャリヤの量
は、コピーシートに対するエネルギー人力と比例関係に
ある。高い温度において溶解したインクが定着ローラー
に裏移りする上方限界によって、特定の定着装置構造の
場合、液体キャリヤを除去するために利用できるなエネ
ルギーの量が制限される。滞在時間を増せば、エネルギ
ーの供給を増加できる、しかし高速印刷機の場合、滞在
時間を長くすることには制約がある。コピーシートの裏
側にエネルギーを供給することで、コピーシートから液
体キャリヤを除去する効率を高めることができる。これ
には、バックアップ・ローラーを加熱することと、裏側
コピーシート加熱のため定着装置を最適に設計すること
が必要がある。第3図に示すように、コピーシート34
は、矢印56に方向に進んで、定着ローラー60とバッ
クアップ・ローラー62で形成されたニップ58に入る
。ローラー60.62は、相互に弾力的に圧接され、ニ
ップ58を形成している。定着ローラー60は、鋼など
の剛体の内部芯64の上にシリコン・ゴムなどのスリー
ブ状被覆物66が付いているものが好ましい。
定着ローラー60を加熱するために、定着ローラーの芯
64の中にランプ68が設置されている。芯には、ラン
プを挿入するため適当な開口が設けられている。ランプ
からの熱エネルギーは、金属芯と外側スリーブを通過し
て定着ローラーの表面に達する。
これにより、定着ローラーは、着色粒子をコピーシート
に融着し、かつ液体キャリヤを蒸発させるために必要な
温度までコピーシートを加熱することができる。定着ロ
ーラー60とバックアップ・ローラー62は、コピーシ
ートに50〜150ボンド/平方インチの圧力を加え、
コピーシートを約210〜280°F(100〜140
 ”C) ノ温度に加熱する。
この温度と圧力により、着色粒子はコピーシートへ融着
され、液体キャリヤは蒸発する。バックアップ・ローラ
ー62は、鋼などの剛体の内部芯80の上に、たとえば
テフロンなどの非粘着性の柔軟な材料のスリーブ状被覆
物82が付いているものが好ましい。バックアップ・ロ
ーラー62を加熱するために、内部芯80の中にランプ
84が配置されている。
芯には、ランプ84を挿入するため適当な開口が設けら
れている。ランプ84からの熱エネルギーは、金属芯お
よび外側スリーブを通過してバックアップ・ローラーの
表面に達する。これにより、バックアップ・ローラー6
2は、コピーシートの裏面を、定着ローラー60によっ
て加熱されるコピーシートの表側の温度よりもかなり低
い温度に加熱することができる。バックアップ・ローラ
ー62は、内部加熱器の代わりに外部加熱器で加熱して
もよいことは理解されるであろう、この方式の加熱を用
いる場合には、被覆物82の厚さは、制約条件にはなら
ない、裏側加熱は、高温裏移り限界に達しさせることな
く、支持材料のシートから除去される液体キャリヤの量
を増加させるのに加えて、像の滲み通しくshow t
hrough)を少なくする。像の滲み通しは、大きな
質量の固体が比較的高温において急速に溶解するときに
生じる。この欠陥は、インクが高温で急速に溶け、非常
に流動的になったときに起きると考えられる。この流動
化により、インクは、裏側から見たとき不透明が生じる
程度の深さまでコピーシートに浸透する。裏側加熱を行
うと、コピーシートから液体キャリヤを除去するのに必
要な、より大きなシェアのエネルギーが、無インク側か
ら発生するので、像の滲み通しの欠陥が少なくなる。
次に、第4図を参照して、定着装置44のさらに別の実
施例について説明する。定着装置44は、相互に弾力的
に圧接されてニップ58を形成している定着ローラー6
0とバックアップ・ローラー62から成る。定着ローラ
ー60は、鋼などの剛体の内部芯86の上にシリコン・
ゴムなどのスリーブ状被覆物88が付いているものが好
ましい。定着ローラー60を加熱するために、定着ロー
ラーの芯86の中にランプ68が設置されている。芯に
は、ランプを挿入するため適当な開口が設けられている
。ランプからの熱エネルギーは、金属芯と外側スリーブ
を通過して、定着ローラーの表面に達する。これにより
、定着ローラーは、着色粒子をコピーシートに融着し、
゛かつ液体キャリヤを蒸発させるために必要な温度まで
コピーシートを加熱することができる。定着ローラー6
0とバックアップ・ローラー62は、コピーシートに5
0〜150ポンド/平方インチの圧力を加え、コピーシ
ートを約210〜280”F(100〜140°C)の
温度に加熱する。この温度と圧力により、着色粒子はコ
ピーシートへ融着され、液体キャリヤは蒸発する。バッ
クアップ・ローラー62は、鋼などの剛体の内部芯90
の上に、たとえばテフロンなどの非粘着性の柔軟な材料
のスリーブ状被覆物92が付いているものが好ましい。
定着ローラー60は通気性を有する。芯86には、複数
の穴すなわち開口が設けられている。同様に、スリーブ
88にも複数の穴すなわち開口が設けられている。この
ように、定着ローラー60は、多孔性で、通気性を有す
る。芯86には、導管94の開端が差し込まれる内室す
なわち開口が設けられている。
導管94は、芯86の内室を大気圧に対し負圧に維持す
る圧縮機(図示せず)に接続されている。コピーシート
34がニップ58を通過すると、コピーシート上の液体
キャリヤが蒸発する。蒸発した液体キャリヤは、コピー
シート34を通して吸引され、スリーブ88および芯8
6の開口を通して導管78に吸い込まれる。蒸発した液
体キャリヤは、凝結器(図示せず)へ送られ、そこで液
化されて、後で再使用するため回収される。この方式の
装置は、コピーシートを通して液体キャリヤを吸引しな
い。したがって、コピーシートは多孔性である必要はな
いので、この装置は、マイラーその他の非多孔性材料か
ら作られた透明画など非多孔性コピーシートを使用する
ことができる。
発明の効果 本発明の定着装置は、コピーシートに熱と圧力を加えて
、着色粒子をコピーシートへ像の形状で永久的に定着す
ると同時に、液体キャリヤを蒸発させるため、少なくと
も一方のローラーが加熱された一対のローラーを備えて
いる。蒸発した液体キャリヤは、ローラーの領域から除
去される。蒸発した液体キャリヤは、回収して現像装置
へ再循環させて、再使用することができる。
以上の説明から、本発明に従って、前に述べた目標およ
び利点を完全に満たす定着装置が提供されたことは明ら
かである。本発明をいろいろな実施例について説明した
が、この分野の専門家がこれらの実施例から多くの代替
物、修正物、均等物を思い浮かべることは明らかである
。したがって、特許請求の範囲に明示した発明の精神お
よび広義の範囲に入ると思われるすべての代替物、修正
物゛、均等物は、本発明に包含されると考える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の諸特徴を組み入れた典型的な電子写
真式印刷機を示す略正面図、 第2図は、第1図の印刷機に使用した定着装置の一実施
例の正面図、 第3図は、第1図の印刷機に使用した定着装置の別の実
施例を示す正面図、 第4図は、第1図の印刷機に使用した定着装置のさらに
別の実施例を示す正面図である。 符号の説明 ^・・・帯電ステーション、 B・・・露光ステーショ
ン、C・・・現像ステーション、 D・・・転写ステー
ション、E・・・定着ステーション、 F・・・清掃ス
テーション、10・・・ベルト、     12・・・
移動方向、14.18.18・・・ローラー、 20・
・・コロナ発生装置、22・・・原稿書類、    2
4・・・透明プラテン、26・・・パイプ、     
28・・・現像トレー、30・・・パイプ、     
32・・・現像電極、34・・・コピーシート、  3
6・・・スタック、38・・・シート給送装置、 40
・・・コロナ発生装置、42・・・コンベヤ、    
44・・・定着装置、46・・・キャッチ・トレー、4
8・・・清掃ローラー、50・・・パイプ、     
52・・・ワイパーブレード、54・・・ランプ、  
   56・・・移動方向、58・・・ニップ、   
  60・・・定着ローラー、62・・・バックアップ
・ローラー、 64・・・内部芯、     66・・・スリーブ状被
覆物、68・・・ランプ、     70・・・内部芯
、72・・・スリーブ状被覆物、 74・・・無孔プラスチック・シール、76・・・蒸気
除去領域、  78・・・導管、80・・・内部芯、 
    82・・・スリーブ状被覆物、84・・・ラン
プ、     86・・・内部芯、88・・・スリーブ
状被覆物、90・・・内部芯、92・・・スリーブ状被
覆物、94・・・導管。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)部材上に潜像を記録する形式の複写機であって、 前記部材の上に記録された潜像を少なくとも液体キャリ
    ヤ内に着色粒子が分散している液体現像剤で現像する手
    段、 現像された像を前記部材から支持材料のシートへ転写す
    る手段、 現像された像を有する支持材料のシートが通過するニッ
    プを互いに共同して形成するように配置され、支持材料
    のシートから液体キャリヤを蒸発させ、かつ着色粒子を
    支持材料のシートに像の形状で定着させるために、支持
    材料のシートに圧力を加え、少なくとも一方が加熱され
    ている一対のローラー、および 前記一対のローラーから蒸発した液体キャリヤの大部分
    を除去する手段、 を備えていることを特徴とする複写機。
  2. (2)前記除去手段は、前記一対のローラーの少なくと
    も一方のローラーと通じていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の複写機。
  3. (3)前記一対のローラーは、加熱された定着ローラー
    とバックアップ・ローラーから成り、前記除去手段は、
    前記バックアップ・ローラーと通じていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の複写機。
  4. (4)前記バックアップ・ローラーは、内室を形成して
    いる通気性円筒から成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載の複写機。
  5. (5)前記除去手段は、蒸発した液体キャリヤが支持材
    料のシートを通過して前記内室へ流れるように、前記円
    筒の内室を大気圧より低い圧力に維持することを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の複写機。
  6. (6)前記一対のローラーは、加熱された定着ローラー
    とバックアップ・ローラーから成り、前記除去手段は、
    前記定着ローラーと通じていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の複写機。
  7. (7)前記定着ローラーは、内室を形成している通気性
    円筒から成ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載の複写機。
  8. (8)前記除去手段は、蒸発した液体キャリヤが支持材
    料のシートを通過して前記内室へ流れるように、前記円
    筒の内室を大気圧より低い圧力に維持することを特徴と
    する特許請求の範囲第7項記載の複写機。
  9. (9)前記一対のローラーは、加熱された定着ローラー
    と加熱されたバックアップ・ローラーから成り、前記バ
    ックアップ・ローラーは、前記定着ローラーよりかなり
    低い温度に加熱されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の複写機。
  10. (10)光導電性部材、 前記光導電性部材の上に静電潜像を記録する手段、 前記光導電性部材の上に記録された潜像を少なくとも液
    体キャリヤ内に着色粒子が分散している液体現像剤で現
    像する手段、 現像された像を前記光導電性部材から支持材料のシート
    へ転写する手段、 現像された像を有する支持材料のシートが通過するニッ
    プを互いに共同して形成するように配置され、支持材料
    のシートから液体キャリヤを蒸発させ、かつ着色粒子を
    支持材料のシートに像の形状で定着させるために、支持
    材料のシートに圧力を加え、少なくとも一方が加熱され
    ている一対のローラー、および 前記一対のローラーから蒸発した液体キャリヤの大部分
    を除去する手段、 を備えていることを特徴とする電子写真式印刷機。
  11. (11)前記除去手段は、前記一対のローラーの少なく
    とも一方のローラーと通じていることを特徴とする特許
    請求の範囲第10項記載の印刷機。
  12. (12)前記一対のローラーは、加熱された定着ローラ
    ーとバックアップ・ローラーから成り、前記除去手段は
    、前記バックアップ・ローラーと通じていることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の印刷機。
  13. (13)前記バックアップ・ローラーは、内室を形成し
    ている通気性円筒から成ることを特徴とする特許請求の
    範囲第12項記載の印刷機。
  14. (14)前記除去手段は、蒸発した液体キャリヤが支持
    材料のシートを通過して前記内室へ流れるように、前記
    円筒の内室を大気圧より低い圧力に維持することを特徴
    とする特許請求の範囲第13項記載の印刷機。
  15. (15)前記一対のローラーは、加熱された定着ローラ
    ーとバックアップ・ローラーから成り、前記除去手段は
    、前記定着ローラーと通じていることを特徴とする特許
    請求の範囲第11項記載の印刷機。
  16. (16)前記定着ローラーは、内室を形成している通気
    性円筒から成ることを特徴とする特許請求の範囲第15
    項記載の印刷機。
  17. (17)前記除去手段は、蒸発した液体キャリヤが支持
    材料のシートを通過して前記内室へ流れるように、前記
    円筒の内室を大気圧より低い圧力に維持することを特徴
    とする特許請求の範囲第16項記載の印刷機。
  18. (18)前記一対のローラーは、加熱された定着ローラ
    ーと加熱されたバックアップ・ローラーから成り、前記
    バックアップ・ローラーは、前記定着ローラーよりかな
    り低い温度に加熱されることを特徴とする特許請求の範
    囲第10項記載の印刷機。
JP63024847A 1987-02-12 1988-02-04 液体像定着・液体キャリヤ除去装置 Pending JPS63200176A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/013,991 US4731635A (en) 1987-02-12 1987-02-12 Liquid ink fusing and carrier removal system
US013991 1987-02-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63200176A true JPS63200176A (ja) 1988-08-18

Family

ID=21762906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63024847A Pending JPS63200176A (ja) 1987-02-12 1988-02-04 液体像定着・液体キャリヤ除去装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4731635A (ja)
JP (1) JPS63200176A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02161479A (ja) * 1988-12-15 1990-06-21 Ricoh Co Ltd 複写機の定着装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4903082A (en) * 1988-05-10 1990-02-20 Xerox Corporation Liquid ink fusing and drying system
EP0559299A3 (en) * 1988-06-06 1993-10-13 Indigo N.V. Imaging apparatus having liquid toner development station
US5053828A (en) * 1989-12-20 1991-10-01 Eastman Kodak Company Electrostatographic equipment having a multiple function fusing and image transfer roller
US5420675A (en) * 1994-03-16 1995-05-30 Hewlett-Packard Company Liquid toner fusing/transfer system with a film-forming roller that is absorbent of a low volatility liquid toner carrier
US5737674A (en) * 1995-11-20 1998-04-07 Minnesota Mining And Manufacturing Company Vapor control system for and a liquid electrographic system
US6752853B2 (en) 2002-10-31 2004-06-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Article and method for elimination of hydrocarbon emissions from printer exhaust
US20050116034A1 (en) * 2003-11-28 2005-06-02 Masato Satake Printing system
KR100560715B1 (ko) * 2003-12-16 2006-03-16 삼성전자주식회사 습식화상형성장치용 화상정착장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5020734A (ja) * 1973-06-21 1975-03-05
JPS5128034A (ja) * 1974-08-30 1976-03-09 Tomasu Supedeingu Oribaa Gorufuaakunrenyosochi
JPS54158934A (en) * 1978-06-05 1979-12-15 Canon Inc Developing device

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3330189A (en) * 1966-09-02 1967-07-11 Nuclear Corp Of America Fixing system for copy machine
US3740867A (en) * 1971-05-03 1973-06-26 Minolta Camera Kk Drier in copier
US3827855A (en) * 1971-10-12 1974-08-06 Electroprint Inc Toner fixing method and apparatus
AU480768B2 (en) * 1972-05-19 1977-02-10 Canon Kabushiki Kaisha Device for drying and fixing a copying material
US3893800A (en) * 1973-11-14 1975-07-08 Rank Xerox Ltd Backside heating and fixing apparatus in an electronic photograph duplicator
US3902845A (en) * 1973-12-26 1975-09-02 Xerox Corp Metal foam under conformable surface replaceable
JPS5136952A (ja) * 1974-09-05 1976-03-29 Ricoh Kk
JPS5279937A (en) * 1975-12-26 1977-07-05 Fuji Xerox Co Ltd Heat contact fixing device for electrophotographic copying machine
DE2701938C2 (de) * 1977-01-19 1980-06-26 Hans-Guenther 2000 Hamburg Krugmann Verfahren und Vorrichtung zur Rückgewinnung des Lösungsmittels aus der Abluft von Trockenreinigungsmaschinen
JPS5846416Y2 (ja) * 1977-05-17 1983-10-22 オリンパス光学工業株式会社 乾燥定着装置
JPS578557A (en) * 1980-06-19 1982-01-16 Ricoh Co Ltd Treatment of waste gas from electrophotographic copying machine
US4384783A (en) * 1980-07-10 1983-05-24 Iwatsu Electric Co., Ltd. Fixing device for wet-type electrophotographic copying machines
DE3045485A1 (de) * 1980-12-03 1982-07-08 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Verfahren und vorrichtung zum thermischen fixieren von tonerbildern
US4487616A (en) * 1981-10-26 1984-12-11 Scrub-Tek, Inc. Method for removing solvent from solvent vapor-laden air exiting a dry-cleaning machine
GB2120349B (en) * 1982-05-12 1985-08-29 Rotork Controls Valve actuators having alternative manual and power inputs
US4520048A (en) * 1983-01-17 1985-05-28 International Octrooi Maatschappij "Octropa" B.V. Method and apparatus for coating paper and the like
US4538899A (en) * 1983-02-22 1985-09-03 Savin Corporation Catalytic fixer-dryer for liquid developed electrophotocopiers
JPS59158158U (ja) * 1983-04-08 1984-10-23 キヤノン株式会社 画像形成装置
JPS6083977A (ja) * 1983-10-14 1985-05-13 Canon Inc 定着装置
ATE32273T1 (de) * 1984-03-07 1988-02-15 Junkosha Co Ltd Rollenfixiervorrichtung.
US4687319A (en) * 1986-06-18 1987-08-18 Xerox Corporation Liquid carrier reclaiming apparatus

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5020734A (ja) * 1973-06-21 1975-03-05
JPS5128034A (ja) * 1974-08-30 1976-03-09 Tomasu Supedeingu Oribaa Gorufuaakunrenyosochi
JPS54158934A (en) * 1978-06-05 1979-12-15 Canon Inc Developing device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02161479A (ja) * 1988-12-15 1990-06-21 Ricoh Co Ltd 複写機の定着装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4731635A (en) 1988-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4708460A (en) Simultaneous transfer and fusing in electrophotography
US4727394A (en) Roll fusing for liquid images
US4796048A (en) Resilient intermediate transfer member and apparatus for liquid ink development
US4897691A (en) Apparatus for drying and fusing a liquid image to a copy sheet
US4745432A (en) Liquid ink fusing system
US5434029A (en) Curl prevention method for high TMA color copiers
US4724303A (en) Instant-on fuser
US4766462A (en) Liquid carrier recovery system
US4435067A (en) Method and apparatus for transferring and fixing powder images
US4822978A (en) Fuser system utilizing a pressure web
US5053828A (en) Electrostatographic equipment having a multiple function fusing and image transfer roller
US4008955A (en) Fuser assembly for an electrophotograhic copying machine
JPS63200176A (ja) 液体像定着・液体キャリヤ除去装置
US4736227A (en) Liquid ink transfer system
JPS62280783A (ja) 電子写真式複写機
US4903082A (en) Liquid ink fusing and drying system
US5497223A (en) Method for fusing developed image
CA1059170A (en) Fuser roll sheet stripping apparatus
EP0746801B1 (en) Liquid/dry toner imaging system
US5832352A (en) Method and apparatus for increasing the mechanical strength of intermediate images for liquid development image conditioning
US4723147A (en) Apparatus for drying a web of sheet material having a fused image thereon
US6775502B1 (en) System and method for high solids image conditioning of liquid ink images utilizing a source of high fluid pressure to configured to emit a jet of fluid
JPH0358516B2 (ja)