JPS63199194A - 海洋浮上構造体の係留装置 - Google Patents
海洋浮上構造体の係留装置Info
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- JPS63199194A JPS63199194A JP62027996A JP2799687A JPS63199194A JP S63199194 A JPS63199194 A JP S63199194A JP 62027996 A JP62027996 A JP 62027996A JP 2799687 A JP2799687 A JP 2799687A JP S63199194 A JPS63199194 A JP S63199194A
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- arm
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B22/00—Buoys
- B63B22/02—Buoys specially adapted for mooring a vessel
- B63B22/021—Buoys specially adapted for mooring a vessel and for transferring fluids, e.g. liquids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B21/00—Tying-up; Shifting, towing, or pushing equipment; Anchoring
- B63B21/50—Anchoring arrangements or methods for special vessels, e.g. for floating drilling platforms or dredgers
- B63B21/507—Anchoring arrangements or methods for special vessels, e.g. for floating drilling platforms or dredgers with mooring turrets
-
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- B63B22/00—Buoys
- B63B22/02—Buoys specially adapted for mooring a vessel
- B63B2022/028—Buoys specially adapted for mooring a vessel submerged, e.g. fitting into ship-borne counterpart with or without rotatable turret, or being releasably connected to moored vessel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B35/00—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
- B63B35/44—Floating buildings, stores, drilling platforms, or workshops, e.g. carrying water-oil separating devices
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は海面上に浮揚し、多量の流体貯蔵能力を有す
る構造体、たとえばタンカー等の船体の係留装置に関す
る。より詳細に述べると、この発明は海底に敷設された
石油または天然ガス採取用のパイプラインに連結したラ
イザーより、採取流体を船体に転送して貯蔵するために
、複数本のチェーンによって係留されたブイに船体を自
由に回動でき、しかも必要に応じて、容易に着脱するこ
とができるように取りつける海洋浮上構造体の係留装置
に関する。
る構造体、たとえばタンカー等の船体の係留装置に関す
る。より詳細に述べると、この発明は海底に敷設された
石油または天然ガス採取用のパイプラインに連結したラ
イザーより、採取流体を船体に転送して貯蔵するために
、複数本のチェーンによって係留されたブイに船体を自
由に回動でき、しかも必要に応じて、容易に着脱するこ
とができるように取りつける海洋浮上構造体の係留装置
に関する。
［従来技術］
海底の石油を採油するために、液体貯蔵用のパージある
いは就航することのないタンカー等、多量の流体貯蔵能
力を有する海洋浮上構造体を、海底油田のパイプライン
に近接する部位に係留しておき、採取した流体をこのパ
イプラインに接続したライザーを介して海洋浮上構造体
に導いて貯蔵することは従来から普通に行われている。
いは就航することのないタンカー等、多量の流体貯蔵能
力を有する海洋浮上構造体を、海底油田のパイプライン
に近接する部位に係留しておき、採取した流体をこのパ
イプラインに接続したライザーを介して海洋浮上構造体
に導いて貯蔵することは従来から普通に行われている。
こうした手段において、厳しい海象条件、たとえば台風
、流氷、結氷など、あるいは火災その他の事故などの緊
急時に、船体を係留部位から切り離すために、ブイに着
脱装置を設けたものがある。
、流氷、結氷など、あるいは火災その他の事故などの緊
急時に、船体を係留部位から切り離すために、ブイに着
脱装置を設けたものがある。
この着脱装置を備えた係留装置として負型的なものとし
ては、例えば米国特許第４４９０１２１号に開示された
装置がある。
ては、例えば米国特許第４４９０１２１号に開示された
装置がある。
この特許は、［タンカーのように貯蔵能力を有する浮揚
装置と、タンカーに取りつけたアームの垂直軸を中心と
して回転することのできるようにし、しかも海底からタ
ンカーに至る導管を貫通させた本体に船体を係留するチ
ェーンを接続して成る係留装置において、前記アームを
タンカーに固着し前記本体をそれ自体浮揚性であるブイ
から構成し、このブイをアームに着脱可能にするととも
に容易に結合することができる導管を支持させ、ブイを
円錐形にして、その周縁に前記アームに支持した着脱可
能ロック装置を具備する急速カップリングと結合する溝
を設け、ざらに前記ブイの円錐形の外面をアームの該当
凹所にぴったりと合致するようにしてブイをアームに結
合した場合にアームによって水面より上方に保持し、ア
ームより離した場合に水面に浮揚するようにして成る係
留装置」を開示している。
装置と、タンカーに取りつけたアームの垂直軸を中心と
して回転することのできるようにし、しかも海底からタ
ンカーに至る導管を貫通させた本体に船体を係留するチ
ェーンを接続して成る係留装置において、前記アームを
タンカーに固着し前記本体をそれ自体浮揚性であるブイ
から構成し、このブイをアームに着脱可能にするととも
に容易に結合することができる導管を支持させ、ブイを
円錐形にして、その周縁に前記アームに支持した着脱可
能ロック装置を具備する急速カップリングと結合する溝
を設け、ざらに前記ブイの円錐形の外面をアームの該当
凹所にぴったりと合致するようにしてブイをアームに結
合した場合にアームによって水面より上方に保持し、ア
ームより離した場合に水面に浮揚するようにして成る係
留装置」を開示している。
［発明の目的］
この発明の主目的は海洋浮上構造体をブイに容易に着脱
することのできる海洋浮上構造体の係留装置を提供する
ことにある。
することのできる海洋浮上構造体の係留装置を提供する
ことにある。
この発明の目的はまた、仝休の構造を簡潔に構成し、保
守点検を容易にすると共に、極めて信頼性の高い海洋浮
上構造体の係留装置を提供することにある。
守点検を容易にすると共に、極めて信頼性の高い海洋浮
上構造体の係留装置を提供することにある。
［発明の構成］
この発明を、その最も好ましい実施態様について添付図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
第１図において、それ自体、液体を備蓄する能力を有す
る海洋浮上構造体、たとえばタンカー等の船体１０の船
首には、前方に伸長するアーム１２が周知の手段で固定
しである。アーム１２の前方端にこのアーム１２に対す
る垂直軸線を中心として回転することができるように、
ブイ支持構造体１４が配設しである。
る海洋浮上構造体、たとえばタンカー等の船体１０の船
首には、前方に伸長するアーム１２が周知の手段で固定
しである。アーム１２の前方端にこのアーム１２に対す
る垂直軸線を中心として回転することができるように、
ブイ支持構造体１４が配設しである。
ブイ１６は後述するようにブイ支持＠造体１４に接続す
ることによって船体１０を係留するものであって、一般
にスパー・ブイ（ｓｐｕｒ ｂｕｏｙ）と呼ぶ形式の
ものとすることができる。
ることによって船体１０を係留するものであって、一般
にスパー・ブイ（ｓｐｕｒ ｂｕｏｙ）と呼ぶ形式の
ものとすることができる。
すなわら、ブイ１６は細長い円筒柱体から成つていて、
係留チェーン１８によって保持され、ブイ支持構造体１
４と切り離した状態においては、ブイ１６の頂部の一部
が海面上に突出または水没して浮いている。
係留チェーン１８によって保持され、ブイ支持構造体１
４と切り離した状態においては、ブイ１６の頂部の一部
が海面上に突出または水没して浮いている。
ブイ１６には、ライザー・ホース２０が支持してあって
、海底に敷設した採油用パイプ・ライン（図面に示して
ない）に連結しである。
、海底に敷設した採油用パイプ・ライン（図面に示して
ない）に連結しである。
この発明は、以上に述べた船体１０に固定したアーム１
２のブイ支持構造体１４とブイ１６とを着脱可能に結合
する機構に特徴を有するもので、これについて、以下、
第２図と第３図を参照して詳述する。ブイ１６の上端に
はユニバーサルジヨイントあるいはＵ−ジヨイント２２
が固定しである。このユニバーサルジヨイントあるいは
Ｕ−ジヨイント２２はピン２４とピン２４を中心として
回動できるよう゛に枢着した接続リンク部材２６とから
成っている。
２のブイ支持構造体１４とブイ１６とを着脱可能に結合
する機構に特徴を有するもので、これについて、以下、
第２図と第３図を参照して詳述する。ブイ１６の上端に
はユニバーサルジヨイントあるいはＵ−ジヨイント２２
が固定しである。このユニバーサルジヨイントあるいは
Ｕ−ジヨイント２２はピン２４とピン２４を中心として
回動できるよう゛に枢着した接続リンク部材２６とから
成っている。
接続リンク部材２６の上端は突出部２８にしてあって開
口３０が設けである。この開口３０に吊り上げ用ケーブ
ル３２の下端に取りつけたカギ部材３４を装入すること
ができる。吊り上げ用ケーブル３２はブイ支持構造体１
４に取付けたウィンチ３６、あるいは船体１０に設けで
ある巻上げ装置（図面に示してない）によって巻き上げ
て、ブイ１６をブイ支持構造体１４に結合する位置に至
らせることができる。
口３０が設けである。この開口３０に吊り上げ用ケーブ
ル３２の下端に取りつけたカギ部材３４を装入すること
ができる。吊り上げ用ケーブル３２はブイ支持構造体１
４に取付けたウィンチ３６、あるいは船体１０に設けで
ある巻上げ装置（図面に示してない）によって巻き上げ
て、ブイ１６をブイ支持構造体１４に結合する位置に至
らせることができる。
接続リンク部材２６には接続用軸部材３８が装着してあ
って、軸部材３８の両端は接続リンク部材２６の両側よ
り外方に突出して終わっている。
って、軸部材３８の両端は接続リンク部材２６の両側よ
り外方に突出して終わっている。
次に、船体１０に固定したアーム１２の一端において、
アーム１２について垂直軸線を中心として回動すること
ができるように装架しであるブイ支持構造体１４は中空
円筒形のケーシング４０から成っていて、ケーシング４
０の下方の内側壁に、１対の内方突出部材４２が直径的
に対向して形成しである。この突出部材４２にはブイ１
６をブイ支持構造体１４に接続するために吊り上げ用ケ
ーブル３２で引き上げるときに、接続リンク部材２６か
ら外方に突出する軸部材３８を案内するためのガイド溝
４４が形成しである。また、突出部材４２には、軸部材
３８に嵌合することのできる凹所４６を具備する移動ブ
ロック４８を水平方向に滑動できるように収容するガイ
ド開口５０が設けである。
アーム１２について垂直軸線を中心として回動すること
ができるように装架しであるブイ支持構造体１４は中空
円筒形のケーシング４０から成っていて、ケーシング４
０の下方の内側壁に、１対の内方突出部材４２が直径的
に対向して形成しである。この突出部材４２にはブイ１
６をブイ支持構造体１４に接続するために吊り上げ用ケ
ーブル３２で引き上げるときに、接続リンク部材２６か
ら外方に突出する軸部材３８を案内するためのガイド溝
４４が形成しである。また、突出部材４２には、軸部材
３８に嵌合することのできる凹所４６を具備する移動ブ
ロック４８を水平方向に滑動できるように収容するガイ
ド開口５０が設けである。
移動ブロック４８をガイド開口５０内において水平方向
に移動させることによって、移動ブロック４８の凹所４
６を、その位置に整列した軸部材３６に嵌合し、あるい
はまたその嵌合を解除するために流体圧力装置５２がケ
ーシング４０に固定してあって、そのピストンロッド５
４が移動ブロック４８に接続しである。なお、流体圧力
装置５２に何等かの支障が生じた場合を考慮して、それ
自体公知の手段、たとえばチェーンブロック（図面に示
してない）などを作業員が操作し、移動ブロック４８を
水平方向に移動させるようにすることも容易にでき、緊
急時にも確実に切り離すことができる。
に移動させることによって、移動ブロック４８の凹所４
６を、その位置に整列した軸部材３６に嵌合し、あるい
はまたその嵌合を解除するために流体圧力装置５２がケ
ーシング４０に固定してあって、そのピストンロッド５
４が移動ブロック４８に接続しである。なお、流体圧力
装置５２に何等かの支障が生じた場合を考慮して、それ
自体公知の手段、たとえばチェーンブロック（図面に示
してない）などを作業員が操作し、移動ブロック４８を
水平方向に移動させるようにすることも容易にでき、緊
急時にも確実に切り離すことができる。
また、第２図に示すように、ブイ支持構造体１４の頂部
には、採取流体を伝送するための回転流体カップリング
６０が搭載してあって、ライザーホース２０を経て送ら
れる採取流体はカップリング６２を具備するホース６４
を経て回転流体カップリング６０に至り、ざらにホース
６６を介して船体１０の貯蓄に達する。
には、採取流体を伝送するための回転流体カップリング
６０が搭載してあって、ライザーホース２０を経て送ら
れる採取流体はカップリング６２を具備するホース６４
を経て回転流体カップリング６０に至り、ざらにホース
６６を介して船体１０の貯蓄に達する。
［発明の作用と効果］
この発明の海洋浮上構造体の係留装置は、そのｌｂ型的
な具体例として、以上に述べた通りに構成しである。
な具体例として、以上に述べた通りに構成しである。
したがって、多量の流体を備蓄する能力のある船体１０
をブイ１６の設置位置に到達させた後、ウィンチ３６を
回動するなどによって、吊り上げ用ケーブル３２を降下
し、ケーブル３２の下端のカギ部材３４をブイ１６の接
続リンク部材２６の上端の開口３０に係合させてから、
ケーブル３２を巻き上げる。すると、ブイ１６は接続リ
ンク部材２６と共に上昇する。そこで接続リンク部材２
６の接続用軸部材３８をケーシング４０の内方突出部材
４２のガイド溝４４に一致させるとともに、さらに引き
上げて、軸部材３８の長手一致した位置において停止さ
せる。
をブイ１６の設置位置に到達させた後、ウィンチ３６を
回動するなどによって、吊り上げ用ケーブル３２を降下
し、ケーブル３２の下端のカギ部材３４をブイ１６の接
続リンク部材２６の上端の開口３０に係合させてから、
ケーブル３２を巻き上げる。すると、ブイ１６は接続リ
ンク部材２６と共に上昇する。そこで接続リンク部材２
６の接続用軸部材３８をケーシング４０の内方突出部材
４２のガイド溝４４に一致させるとともに、さらに引き
上げて、軸部材３８の長手一致した位置において停止さ
せる。
次で、流体圧力装置５２を作動させてピストンロッド５
４を後退位置から前進させる。それ′ によって、移動
ブロック４８が内方突出部材４２のガイド開口５０に沿
って移動して、移動ブロック４８の凹所４６が接続リン
ク部材２６の接続用軸部材３８を支承する。
４を後退位置から前進させる。それ′ によって、移動
ブロック４８が内方突出部材４２のガイド開口５０に沿
って移動して、移動ブロック４８の凹所４６が接続リン
ク部材２６の接続用軸部材３８を支承する。
そこでホース６４をブイ１６に達するライザー・ホース
２０に接続することによって、船体１０はブイ１６に的
確に係留され、所望の採取流体の備蓄作業などを実行す
ることができる。
２０に接続することによって、船体１０はブイ１６に的
確に係留され、所望の採取流体の備蓄作業などを実行す
ることができる。
船体１０を係留中に、海象状況の悪化その他の事情によ
って、船体１０を係留位置から退避させる場合には、以
上に述べたブイ１６の接続操作と反対の作業を行なうこ
とによって、すなわら、移動ブロック４８を後退させる
ことにより、ブイ１６の接続リンク部材２６の軸部材３
８が移動ブロック４８の凹所４６から離脱して、その自
重のために海面へと落下して船体１０の係留は容易かつ
極めて迅速に解除できる。
って、船体１０を係留位置から退避させる場合には、以
上に述べたブイ１６の接続操作と反対の作業を行なうこ
とによって、すなわら、移動ブロック４８を後退させる
ことにより、ブイ１６の接続リンク部材２６の軸部材３
８が移動ブロック４８の凹所４６から離脱して、その自
重のために海面へと落下して船体１０の係留は容易かつ
極めて迅速に解除できる。
なお、この発明の海洋浮上構造体の係留装置をその好ま
しい一実施態様についてのみ詳述したが、この発明は特
許請求の範囲に記載する技術的内容において変更して実
施することができる。
しい一実施態様についてのみ詳述したが、この発明は特
許請求の範囲に記載する技術的内容において変更して実
施することができる。
第１図はこの発明の海洋浮上構造体の係留装置によって
、ブイに船体を接続して係留した状態を説明する略図、
第２図はこの発明によるブイ支持構造体とブイの接続部
とを説明する略斜視図、第３図はブイ支持構造体と接続
リンク部材との構造を示すために、その要部を断面とし
て示す略半断面図である。 添付図面における主な参照数字を列挙すれば、次の通り
である。 １０・・・・・・船体 １２・・・・・・アーム １４・・・・・・ブイ支持＠造体 １６・・・・・・係留チェーン ２０・・・・・・ライザー・ホース ２２・・・・・・Ｕ−ジヨイント ２６・・・・・・接続リンク部材 ３８・・・・・・接続用軸部材 ４０・・・・・・ブイ支持構造体のケーシング４２・・
・・・・内方突出部材 ４４・・・・・・ガイド溝 ４６・・・・・・移動ブロック４８の凹所４８・・・・
・・移動ブロック ５０・・・・・・ガイド開口 ５２・・・・・・流体圧力装置 ５４・・・・・・ピストンロッド 第１図 第２図 第３図
、ブイに船体を接続して係留した状態を説明する略図、
第２図はこの発明によるブイ支持構造体とブイの接続部
とを説明する略斜視図、第３図はブイ支持構造体と接続
リンク部材との構造を示すために、その要部を断面とし
て示す略半断面図である。 添付図面における主な参照数字を列挙すれば、次の通り
である。 １０・・・・・・船体 １２・・・・・・アーム １４・・・・・・ブイ支持＠造体 １６・・・・・・係留チェーン ２０・・・・・・ライザー・ホース ２２・・・・・・Ｕ−ジヨイント ２６・・・・・・接続リンク部材 ３８・・・・・・接続用軸部材 ４０・・・・・・ブイ支持構造体のケーシング４２・・
・・・・内方突出部材 ４４・・・・・・ガイド溝 ４６・・・・・・移動ブロック４８の凹所４８・・・・
・・移動ブロック ５０・・・・・・ガイド開口 ５２・・・・・・流体圧力装置 ５４・・・・・・ピストンロッド 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、多量の流体を貯蔵する能力を有する海洋浮上構造体
と、前記構造体の一端に固定し外方に伸長するアームと
、前記アームの外方端において前記アームについて垂直
軸線を中心として回転することができるように装架した
ブイ支持構造体と、チェーンによつて海面に支持しオイ
ルラインに接続するライザーを保持するブイとから成り
、前記ブイ支持構造体と前記ブイとを着脱可能に支持す
る海洋浮上構造体の係留装置において、 前記ブイ支持構造体を中空の円筒体とした ことと、 前記ブイ支持構造体の下方の中空部に直径 的に対向する１対の内方突出部材を設けたことと、 前記内方突出部材の各々に水平方向に滑動 することのできる移動ブロックを配設したことと、 前記１対の移動ブロックの対向する内端に 凹所を設けたことと、 前記支持構造体に前記移動ブロックを作動 する流体圧力装置を配設したことと、 前記ブイに上方に伸長する接続リンク部材 を枢着したことと、 前記接続リンク部材に水平方向に両側から 突出する接続用軸部材を配設したことと、 前記ブイを海面より前記支持構造体の内部 に上昇させる装置と、 から成ることを特徴とする海洋浮上構造体の係留装置。 ２、前記ブイ支持構造体の内方突出部材に前記接続部材
の突出端部を案内するガイド溝を設けた特許請求の範囲
第１項に記載の海洋浮上構造体の係留装置。 ３、前記ブイを上昇させる装置をウインチと吊り上げ用
ケーブルとし、前記接続リンク部材に前記ケーブルの一
端を結合するようにした特許請求の範囲第１項に記載の
海洋構造体の係留装置。 ４、前記ブイに前記接続リンク部材を枢着する装置をユ
ニバーサルジョイントとした特許請求の範囲第１項に記
載の海洋浮上構造体の係留装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62027996A JPS63199194A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 海洋浮上構造体の係留装置 |
| US07/050,050 US4741716A (en) | 1987-02-12 | 1987-05-13 | Mooring system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62027996A JPS63199194A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 海洋浮上構造体の係留装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63199194A true JPS63199194A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12236431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62027996A Pending JPS63199194A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 海洋浮上構造体の係留装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4741716A (ja) |
| JP (1) | JPS63199194A (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NO171628C (no) * | 1987-10-12 | 1993-04-14 | Pusnes As | Dreiehode |
| NO901847L (no) * | 1989-05-02 | 1990-11-05 | Foster Wheeler Energy Ltd | System og fremgangsmaate for formidling eller transport avmateriale i marine omgivelser. |
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