JPS63196428U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のラジエータ水温検出装置が適
用されたエンジンの構造図、第２図は同装置にお
けるコントロールユニツトの制御動作を示すフロ
ーチヤート図、第３図および第４図は実際のエン
ジン水温およびラジエータの変化およびこれに伴
い設定されるメモリフラグの値を示すグラフであ
る。 １……エンジン、１５……ウオータジヤケツト
、１６……サーモスタツト、１８……ラジエータ
、１９…水温センサ（水温検出手段）、２０……
コントロールユニツト（判断手段）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ウオータジヤケツトを有し、このウオータジヤ
   ケツトにラジエータが連結されるとともに、この
   ラジエータと上記ウオータジヤケツトとの間に、
   ウオータジヤケツト内のエンジン水温に応じて開
   閉されるサーモスタツトが設けられた水冷式エン
   ジンにおいて、上記エンジン水温を検出する水温
   検出手段と、この検出されたエンジン水温と基準
   値との比較により、ラジエータ水温が同基準値以
   上であるか否かを判断する判断装置とを備えると
   ともに、この判断装置を、少なくともエンジン始
   動時のエンジン水温が上記設定値より低い場合に
   は、エンジン水温が上記サーモスタツトの開閉設
   定温度より高くなつた時点でラジエータ水温が設
   定値以上であると判断するように構成したことを
   特徴とする水冷式エンジンのラジエータ水温検出
   装置。