JPS631938Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS631938Y2 JPS631938Y2 JP11738381U JP11738381U JPS631938Y2 JP S631938 Y2 JPS631938 Y2 JP S631938Y2 JP 11738381 U JP11738381 U JP 11738381U JP 11738381 U JP11738381 U JP 11738381U JP S631938 Y2 JPS631938 Y2 JP S631938Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- handle
- mounting boss
- view
- fitting portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 5
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 5
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は炊飯器等に使用せる蓋体装置に関し、
特に蓋体の上面に取り付ける取手を確実なものに
することを目的とする。
特に蓋体の上面に取り付ける取手を確実なものに
することを目的とする。
従来この種の蓋体装置において、第5図および
第6図に示す如く、中空状の取手2の内底壁に一
対の取付ボス8′,8′を内側壁から少許の間隙を
存して立設しているため、この状態でネジ10に
て蓋体3の上面に固定した場合、取手2を持ち上
げると炊飯器全体の全重量は前述の取付ボス8′,
8′にのみかかるため、長年使用していたり或る
いは異常な持ち方をすると、この取付ボス8′,
8′が折れたり破損したりする欠点があつた。
第6図に示す如く、中空状の取手2の内底壁に一
対の取付ボス8′,8′を内側壁から少許の間隙を
存して立設しているため、この状態でネジ10に
て蓋体3の上面に固定した場合、取手2を持ち上
げると炊飯器全体の全重量は前述の取付ボス8′,
8′にのみかかるため、長年使用していたり或る
いは異常な持ち方をすると、この取付ボス8′,
8′が折れたり破損したりする欠点があつた。
本考案は上述の如き欠点を改良せんとするもの
で以下にその実施例を説明する。
で以下にその実施例を説明する。
1は本考案蓋体装置を具備せる炊飯器本体で、
上面を開口せる部分を取手2を有する蓋体3にて
閉塞している。前記蓋体3の略中央部には手が入
いりやすいように凹所4を形成するとともに前後
面適所に嵌合部5(本実施例では片方のみ図面。)
を形成している。前記取手2は完成品では中空状
で、本体部2aを略断面字形状となし、その上
面に覆板2bを有している。前記本体部2aの前
後に前記嵌合部5と嵌合せる膨出部2c,2cを
形成している。前記膨出部2cの内側壁に一対の
取付ボス8,8を一体形成している。
上面を開口せる部分を取手2を有する蓋体3にて
閉塞している。前記蓋体3の略中央部には手が入
いりやすいように凹所4を形成するとともに前後
面適所に嵌合部5(本実施例では片方のみ図面。)
を形成している。前記取手2は完成品では中空状
で、本体部2aを略断面字形状となし、その上
面に覆板2bを有している。前記本体部2aの前
後に前記嵌合部5と嵌合せる膨出部2c,2cを
形成している。前記膨出部2cの内側壁に一対の
取付ボス8,8を一体形成している。
そして斯る構成による組み立てを説明すると、
取手2の膨出部2cを蓋体3の嵌合部5に嵌合
し、しかる後にネジ10にて蓋体3及び取付ボス
8を一体的に締め付け固定する。
取手2の膨出部2cを蓋体3の嵌合部5に嵌合
し、しかる後にネジ10にて蓋体3及び取付ボス
8を一体的に締め付け固定する。
本考案は以上の如く構成したものであるから、
取手の前後部が蓋体の嵌合部に嵌合され、取手そ
のものの前後左右のズレが防止され且つ取付ボス
が取手の内側壁に一体形成されるため、取手を持
つて炊飯器本体を持ち上げても、本体の全重量は
従来の如く取付ボスそのものにかかることなく取
付ボスを介して取手全体にかかり、取付ボスの破
損を防止することができる。
取手の前後部が蓋体の嵌合部に嵌合され、取手そ
のものの前後左右のズレが防止され且つ取付ボス
が取手の内側壁に一体形成されるため、取手を持
つて炊飯器本体を持ち上げても、本体の全重量は
従来の如く取付ボスそのものにかかることなく取
付ボスを介して取手全体にかかり、取付ボスの破
損を防止することができる。
第1図は本考案蓋体装置を具備せる炊飯器の外
観斜視図、第2図は蓋体の外観斜視図、第3図は
第2図の要部拡大分解斜視図、第4図は第2図の
要部拡大断面図、第5図は従来の蓋体の分解斜視
図、第6図は同要部拡大断面図である。 3……蓋体、2……取手、2c……膨出部、5
……嵌合部、8……取付ボス。
観斜視図、第2図は蓋体の外観斜視図、第3図は
第2図の要部拡大分解斜視図、第4図は第2図の
要部拡大断面図、第5図は従来の蓋体の分解斜視
図、第6図は同要部拡大断面図である。 3……蓋体、2……取手、2c……膨出部、5
……嵌合部、8……取付ボス。
Claims (1)
- 蓋体の上面に中空状の取手を設けたものにおい
て、蓋体の上面適所に嵌合部を形成するとともに
前記取手に前記嵌合部と嵌合せる膨出部を形成
し、且つ前記取手の膨出部内側壁に取付ボスを一
体形成し、前記上蓋と取付ボスとをネジにて締め
付け固定したことを特徴とする蓋体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11738381U JPS5823518U (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 蓋体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11738381U JPS5823518U (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 蓋体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5823518U JPS5823518U (ja) | 1983-02-14 |
JPS631938Y2 true JPS631938Y2 (ja) | 1988-01-19 |
Family
ID=29911561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11738381U Granted JPS5823518U (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 蓋体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823518U (ja) |
-
1981
- 1981-08-06 JP JP11738381U patent/JPS5823518U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5823518U (ja) | 1983-02-14 |