JPS6318889Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6318889Y2 JPS6318889Y2 JP1980165309U JP16530980U JPS6318889Y2 JP S6318889 Y2 JPS6318889 Y2 JP S6318889Y2 JP 1980165309 U JP1980165309 U JP 1980165309U JP 16530980 U JP16530980 U JP 16530980U JP S6318889 Y2 JPS6318889 Y2 JP S6318889Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meter
- meter body
- chassis
- flat plate
- elastic piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring Devices (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はラジオ受信機、テープレコーダ等の各種
機器に使用するメータ等の取付装置に係り、簡単
な構成で容易にかつ確実に取付けることのできる
優れた取付装置を提供することを目的とするもの
である。
機器に使用するメータ等の取付装置に係り、簡単
な構成で容易にかつ確実に取付けることのできる
優れた取付装置を提供することを目的とするもの
である。
一般にメータやこれを照明するランプ等を取付
ける場合には、第１図に示すようにメータ１を別
に設けた取付金具２によつてキヤビネツト３に取
付け、ランプ４を更に別に設けた反射板兼用の取
付金具５を介してシヤーシ６等に取付けるように
していることが多い。しかしながら、この種のも
のでは、メータ１やランプ４の取付けにそれぞれ
別々の取付金具２，５を必要とし、しかも、これ
らの取付金具２，５の取付けにもそれぞれビス、
ナツト等７，８を必要とし、全体として部品点数
が著しく多くなり、コスト的にも、部品管理や作
業性の面でもきわめて不都合なものであつた。
ける場合には、第１図に示すようにメータ１を別
に設けた取付金具２によつてキヤビネツト３に取
付け、ランプ４を更に別に設けた反射板兼用の取
付金具５を介してシヤーシ６等に取付けるように
していることが多い。しかしながら、この種のも
のでは、メータ１やランプ４の取付けにそれぞれ
別々の取付金具２，５を必要とし、しかも、これ
らの取付金具２，５の取付けにもそれぞれビス、
ナツト等７，８を必要とし、全体として部品点数
が著しく多くなり、コスト的にも、部品管理や作
業性の面でもきわめて不都合なものであつた。
本案は以上のような従来の欠点を除去するもの
であり、簡単な構成で容易にかつ確実に取付ける
ことのできる優れた取付装置を提供するものであ
る。
であり、簡単な構成で容易にかつ確実に取付ける
ことのできる優れた取付装置を提供するものであ
る。
以下、本案のメータ等の取付装置について一実
施例の図面とともに説明する。図において、１１
はキヤビネツト、１２はキヤビネツト１１に形成
された開口、１３は開口１２の囲りに一体に形成
された突提、１４は突提１３に嵌合された弾性
体、１５はシヤーシ、１６はシヤーシ１５に一体
に形成されたメータ載置用の平板部、１７は平板
部１６の端部に一定の間隔をおいて一体に形成さ
れた折曲部、１８はシヤーシ１５にビス１９によ
つて締付固定された反射板、１９は反射板１８の
中央部に形成されたランプ取付用の透孔、２０は
上記透孔１９にブツシング２１を介して装着され
た照明用ランプ、２２は反射板１８の上端に一体
に形成された弾性片、２３は弾性片２２の中央両
側部に一体に形成された折曲片、２４は弾性片２
２の先端部に形成されたメータ押え用の弾性係止
部、２５は駆動部２６がメータ載置用の平板部１
６に載置され、上端部がメータ押え用の弾性係止
部２４によつて押圧係止されたメータである。
施例の図面とともに説明する。図において、１１
はキヤビネツト、１２はキヤビネツト１１に形成
された開口、１３は開口１２の囲りに一体に形成
された突提、１４は突提１３に嵌合された弾性
体、１５はシヤーシ、１６はシヤーシ１５に一体
に形成されたメータ載置用の平板部、１７は平板
部１６の端部に一定の間隔をおいて一体に形成さ
れた折曲部、１８はシヤーシ１５にビス１９によ
つて締付固定された反射板、１９は反射板１８の
中央部に形成されたランプ取付用の透孔、２０は
上記透孔１９にブツシング２１を介して装着され
た照明用ランプ、２２は反射板１８の上端に一体
に形成された弾性片、２３は弾性片２２の中央両
側部に一体に形成された折曲片、２４は弾性片２
２の先端部に形成されたメータ押え用の弾性係止
部、２５は駆動部２６がメータ載置用の平板部１
６に載置され、上端部がメータ押え用の弾性係止
部２４によつて押圧係止されたメータである。
尚、メータ２５の表示部２７はキヤビネツト１
１に形成した開口１２に挿入されたメータ２５の
前面２８は弾性体１３に圧接している。そして、
メータ２５の後面２９は弾性片２２に形成した折
曲片２３及び平板部１６に形成した折曲部１７に
それぞれ当接している。
１に形成した開口１２に挿入されたメータ２５の
前面２８は弾性体１３に圧接している。そして、
メータ２５の後面２９は弾性片２２に形成した折
曲片２３及び平板部１６に形成した折曲部１７に
それぞれ当接している。
上記実施例において、シヤーシ１５に反射板１
８を装着した状態でメータ２５の駆動部２６を平
板部１６に載置したメータ２５の上端部を弾性片
２２の下方に挿入するとメータ２５は弾性片２２
によつて下方向に弾性的に押圧され、かつ係止部
２４によつて係止されるため、容易にかつ確実に
メータ２５をシヤーシ１５に取付けることができ
る。したがつて、この状態でシヤーシ１５を所定
の位置に固定すれば、メータ２５の前面を弾性材
１４に当接させ第２図に示すように正確に所定の
位置に取付けることができる。
８を装着した状態でメータ２５の駆動部２６を平
板部１６に載置したメータ２５の上端部を弾性片
２２の下方に挿入するとメータ２５は弾性片２２
によつて下方向に弾性的に押圧され、かつ係止部
２４によつて係止されるため、容易にかつ確実に
メータ２５をシヤーシ１５に取付けることができ
る。したがつて、この状態でシヤーシ１５を所定
の位置に固定すれば、メータ２５の前面を弾性材
１４に当接させ第２図に示すように正確に所定の
位置に取付けることができる。
以上、実施例より明らかなように、本案のメー
タ等の取付装置はシヤーシにメータ載置用の平板
部を一体に形成すると共に上記シヤーシに別に分
けたメータ押え用の弾性片を有する反射板を取付
け、メータを上記平板部と上記弾性片によつて挾
持し固定するように構成したものであり、メータ
が弾性片の押圧力により固定されているため、そ
の着脱がきわめて容易であるという利点を有する
また、本案によればシヤーシに設けた平板部と反
射板に設けた弾性片によつてメータを固定してい
るため別個に取付金具や多くのビス、ナツトを必
要とせず、全体として部品点数が少なくなり、そ
の製造組立がきわめて容易であるという利点を有
する。しかも弾性片はその先端には係止部を有
し、中央両側部にメータ本体の後面に当接する折
曲片を有するものであり、メータ本体の後面に突
出する駆動部の下端面を受ける平板部の先端には
メータ本体の後面に当接する折曲部を有するた
め、上記シヤーシにメータ本体を固定してキヤビ
ネツト内に装着した時、メータ本体が後方より押
され、メータ本体の前面がキヤビネツトの開口ま
わりの突提に嵌合した弾性体によつて受けられる
ことになり、安定で確実な取付けができるもので
ある。
タ等の取付装置はシヤーシにメータ載置用の平板
部を一体に形成すると共に上記シヤーシに別に分
けたメータ押え用の弾性片を有する反射板を取付
け、メータを上記平板部と上記弾性片によつて挾
持し固定するように構成したものであり、メータ
が弾性片の押圧力により固定されているため、そ
の着脱がきわめて容易であるという利点を有する
また、本案によればシヤーシに設けた平板部と反
射板に設けた弾性片によつてメータを固定してい
るため別個に取付金具や多くのビス、ナツトを必
要とせず、全体として部品点数が少なくなり、そ
の製造組立がきわめて容易であるという利点を有
する。しかも弾性片はその先端には係止部を有
し、中央両側部にメータ本体の後面に当接する折
曲片を有するものであり、メータ本体の後面に突
出する駆動部の下端面を受ける平板部の先端には
メータ本体の後面に当接する折曲部を有するた
め、上記シヤーシにメータ本体を固定してキヤビ
ネツト内に装着した時、メータ本体が後方より押
され、メータ本体の前面がキヤビネツトの開口ま
わりの突提に嵌合した弾性体によつて受けられる
ことになり、安定で確実な取付けができるもので
ある。
第１図は従来のメータ等の取付装置の断側面
図、第２図は本案のメータ等の取付装置における
一実施例の断側面図、第３図は同装置の分解斜視
図である。 １１……キヤビネツト、１２……開口、１３…
…突提、１４……弾性材、１５……シヤーシ、１
６……平板部、１７……折曲部、１８……反射
板、１９……ビス、２０……ランプ、２１……ブ
ツシング、２２……弾性片、２３……折曲片、２
４……係止部、２５……メータ、２６……駆動
部、２７……前面、２９……後面。
図、第２図は本案のメータ等の取付装置における
一実施例の断側面図、第３図は同装置の分解斜視
図である。 １１……キヤビネツト、１２……開口、１３…
…突提、１４……弾性材、１５……シヤーシ、１
６……平板部、１７……折曲部、１８……反射
板、１９……ビス、２０……ランプ、２１……ブ
ツシング、２２……弾性片、２３……折曲片、２
４……係止部、２５……メータ、２６……駆動
部、２７……前面、２９……後面。
Claims (1)
- メータ本体の前面に突出した表示部が挿入され
る開口を有し、この開口のまわりに突設した突提
に上記メータ本体の前面を受ける弾性体を嵌合し
たキヤビネツトと、上記メータ本体の後面に突出
した駆動部の下端面を受ける平板部を有し、この
平板部の先端に上記メータ本体の後面に当接され
る折曲部を設けたシヤーシと、このシヤーシに取
付けられ、先端に上記メータ本体の前面の上端部
に係合される係止部を有すると共に中央両側部に
上記メータ本体の後面に当接される折曲片を有
し、上記メータ本体の上端面を弾性的に押圧する
弾性片を形成した反射板を備え、上記メータ本体
の駆動部を上記シヤーシの平板部に載置した状態
で上記メータ本体の上端面を上記弾性片の先端に
設けた係止部で係止することにより、上記メータ
本体を上記弾性片と平板部の間に挾持して上記シ
ヤーシに固定するように構成したメータ等の取付
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980165309U JPS6318889Y2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980165309U JPS6318889Y2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5786423U JPS5786423U (ja) | 1982-05-28 |
| JPS6318889Y2 true JPS6318889Y2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=29524008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980165309U Expired JPS6318889Y2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6318889Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124149B2 (ja) * | 1971-08-17 | 1976-07-22 | ||
| JPS5137957B2 (ja) * | 1973-05-22 | 1976-10-19 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5539286Y2 (ja) * | 1974-08-05 | 1980-09-13 | ||
| JPS5137957U (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-22 |
-
1980
- 1980-11-17 JP JP1980165309U patent/JPS6318889Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124149B2 (ja) * | 1971-08-17 | 1976-07-22 | ||
| JPS5137957B2 (ja) * | 1973-05-22 | 1976-10-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5786423U (ja) | 1982-05-28 |
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