JPS63187374A - オ−トアフイン変換処理方式 - Google Patents

オ−トアフイン変換処理方式

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JPS63187374A
JPS63187374A JP62018452A JP1845287A JPS63187374A JP S63187374 A JPS63187374 A JP S63187374A JP 62018452 A JP62018452 A JP 62018452A JP 1845287 A JP1845287 A JP 1845287A JP S63187374 A JPS63187374 A JP S63187374A
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JP
Japan
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image
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template
rotation correction
necessary
Prior art date
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Pending
Application number
JP62018452A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Akiyama
秋山 裕造
Kazunori Fujiwara
和紀 藤原
Hideo Ota
太田 秀夫
Yoshiteru Imada
今田 義照
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Control Systems Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Control Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS63187374A publication Critical patent/JPS63187374A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像処理方式の技術分野に係り、特に、画像
処理の自動化に好適なオートアフィン変換処理方式。
〔従来の技術〕
従来の技術においては、2値画像メモリ中の物体を回転
補正する場合には、慣性主軸等により物体の方向を求め
、基準画像の物体の方向との差を、回転補正角として回
転補正を行っていた。しかし。
従来の方式では、方向は判るものの、向きまでは判らな
いため、任意の向きに対する回転については配慮されて
いなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、点対称以外の物体において180°以
上物体が回転ズレしている場合についての配慮がされて
おらず、180°以上の回転ズレがある物体を回転補正
した場合、物体は逆向きになるという問題があった。
本発明の目的は、慣性主軸をベースにした回転柚正画に
対し、更に180°の回転補正が必要か否かのチェック
を行い、必要に応じて180’回転補正することにより
、任意の向きの回転補正を実現することにある。また、
本回転補正手段を組み合わせることにより、画像取込み
から認識対象画像作成までの処理の自動化を実現するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、慣性主軸により回転補正した2値画像に対
し、テンプレートパターンマツチング、または、テンプ
レートパターンマツチングとの物体の重心、または、マ
ルチウィンドウを用いて得た画像処理結果情報を判定す
ることにより達成される。
〔作用〕
テンプレートパターンマツチングは、2値画像に対して
、テンプレートの内容と最も一致する点の座標値と一致
画素数を抽出するように動作する。
これによって、座標値や、−数面素数は、2値画像中の
物体が正向きの場合と逆向きの場合とにより値が異なる
ので、向きを判定できる。
また、マルチウィンドウは、ウィンドウ内の物体の面積
や端辺座標値を求めるように動作し、これにより、物体
の向きの正逆で値が異なるので向きを判定できる。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。
第3図に、ハードウェア構成を示しており、画像処理装
置14に、対象物51の画像を入力するための映像入力
装置15を接続しており、画像処理を実行する画像処理
プロセッサ13および2値画像を格納する2値画像メモ
リ12を有し、このハードウェアを用いて、以下を実現
する。
まず、全体の動作について説明する。画像デーダを取込
む手段により取込んだ、画像データを2値化手段により
2値化し、第3図の2値画像メモリ12へ格納する9第
2図に格納した2値の物体画像8の状態を示しており、
物体の方向を求める手段により方向を求め、あらかじめ
求めておいた基準画像6の物体の方向との差から回転補
正する角度を決定し、物体画像8を回転、移動する手段
により回転、移動し、この後、180°の回転が必要か
否かを判定し、補正が必要な場合に再度180°の回転
を行う手段により第3図の基準画像6と同位置、同向き
の画像を得る。
次に、物体の方向を求める手段と回転、移動する手段に
ついて第2図により説明する。物体50の方向は慣性主
軸により求めることができ、回転する角度は、あらかじ
め求めておいた基準の慣性主#7と物体の慣性主@9と
の差により求まる。
このとき、物体の向きが異なっていても、物体の慣性主
軸9は同じであることがあり、回転補正角は回転補正角
θ110または回転補正角θ211との区別ができない
ため、いずれか一方の角度のみでアフィン変換により回
転補正を行う。このとき、′−心)を得る手段を用いる
ことにより、基準画像6との位置ずれを検出し、位置補
正も同時に行う。
上記により、回転、位置補正した画像を第1図に示す。
これより、180°回転補正が必要か否か判定し補正が
必要な場合に回転補正する手段の具体的実施例について
説明する。
■テンプレートパターンマツチング法 第1−図にテンプレートパターンマツチングを用いた回
転補正手段を示している。2値画像1中の正向き物体2
の形状にのみ一致するテンプレート5をあらかじめ作成
しておき、そのテンブレー1〜5を用いたテンプレート
パターンマツチングを2値画像1に対して実行すると、
最も一致する位置での一致画素数を求めることができる
。正向き物体2に対して実行したときの最大一致数を8
1逆向き物体3に対して実行したときの最大一致数を8
2とすると、その関係はSl>82となる。ここで、正
向きか逆向きかを判別する基準値をtとすると、Sl>
t>Szを常時満足するようにtを設定しておき、2値
画像1に対して、テンプレートパターンマツチングを実
行したときの最大一致数Sが、S)i、ならば何も実行
しないで、S〈tならば180°回転補正4をアフィン
変換で実行するアルゴリズムにより、180°の回転補
正が必要か否か判定し、補正が必要な場合に回転補正す
る手段を実現する。
■複数テンプレートパターンマツチング法第4図に複数
テンプレートパターンマツチング法を用いた回転補正手
段を示す。正向き画像16中の物体50の各々の箇所に
マツチングする第1テンプレート18、第2テンプレー
ト19および逆向き逆向き画像17中の物体50の各々
の箇所にマツチングする第3テンプレート20、第4テ
ンプレート21をあらかじめ作成しておき、上記■テン
プレートパターンマツチング法と同様にテンプレートパ
ターンマツチングを実行し、各々の最大一致数を判定す
るアルゴリズムにより、180゜の回転補正手段を実現
する。また1本手段には、丁゛\ 、正向き画像16の場合には、第1テンプレートが最も
一致した座標(Xz 、 Yt )と第2テンプレート
が最も一致した座標(Xz 、 Yz )との差異と、
基準画像に対する同2種テンプレートが最も一致した座
標の差異とを比較することにより、基準画像との微小角
ずれをも検出でき、この微小角ずれを補正する効果もあ
る。
■テンプレートパターンマツチングと重心法第5図にテ
ンプレートパターンマツチングと重心法を用いた回転補
正手段を示す。正向き画像16中の物体50の図示位置
にマツチングする正向き用テンプレート23と逆向き画
像17中の物体50の図示位置にマツチングする逆向き
用テンプレート24をあらかじめ作成しておき、上記■
テンプレートパターンマツチング法と同様にテンプレー
トパターンマツチングを実行し、各々の最大一致数を判
定するアルゴリズムにより、180゜の回転補正手段を
実現する。また、このとき、物体50の重心22を求め
ておき、テンプレートが最も一致した座標との相対位置
関係を、基準画像の相対位置関係と比較することにより
上記■複数テンプレートパターンマツチング法と同じく
微小′浄ずれを補正する効果がある。
■マルチウィンドウ法 第6図にマルチウィンドウ法を用いた回転補正手段を示
す。正向き画像16中の物体50に対して、図示位置に
第1ウインドウ25、第2ウインドウ26、第3ウイン
ドウ27のウィンドウを設定し、各ウィンドウ内にあ゛
る物体50の面積、端辺座標、重心等の情報を計測し、
基準画像の情報と比較し、判定するアルゴリズムにより
180゜の回転補正手段を実現する。ここで、逆向き画
像17に使用するウィンドウは、正向き画像のウィンド
ウと同じものであり、取得する情報の値が正向きの場合
と異なるため、正逆の判定を可能としている。なお、本
方法においても、微小角ずれを補正する効果がある。
最後に180°の回転補正を組み合わせた、オートアフ
ィン変換手法の一連の動作について、第7図および第8
図により説明する。第7図は、オートアフィン変換手法
のフロー図であり、本図のツーに従ったイメージ図を第
8図に示す。第8図゛β取込前A画像25.取込前B画
像26および取込画像27で示すように、物体50が、
外力または、自刃で動く、あるいは、映像入力装置が動
くことより、画像処理画面内外に物体50が移動してい
る場合、物体50の面積等が規定内になったとき自動的
に画像を取込み2値化し、取込画像27とする(自動取
込)。取込画像27に対し、物体の方向を求める手段お
よび画像を回転、移動する手段により回転補正画像28
を作成し、上記180aの回転補正が必要か否か判定し
、補正が必要な場合に回転補正する手段により180°
回転補正画像29を作成する。ただし、判定の結果18
0°回転補正が不要な場合には回転補正画像28を最終
画像とする。これにより、画像認識を行うのに最適な画
像を自動的に得ることが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、物体の向きに制約をうけることなく回
転補正ができるので1画像処理装置の適用分野が広がる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第4図〜第8図は具体的実施例の説明図、
第2図は従来方式の説明図、第3図はハードウェア構成
の説明図である。 1・・・2値画像、2・・・正向き物体、3・・・逆向
き物体、4・・・1.80°回転補正、5・・・テンプ
レート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像データを取込む手段と、取込んだ画像データを
    2値化する手段と、2値化した画像データを格納する画
    像メモリを有し、画像中の物体の方向を求める手段と、
    画像を回転・移動する手段より成る画像処理において、
    180°の回転補正が必要か否か判定し、補正が必要な
    場合に補正する手段を設けたことを特徴とするオートア
    フィン変換処理方式。 2、請求の範囲第1項において、自動取込手段を組み合
    わせることを特徴とする画像処理のオートアフィン変換
    処理方式。
JP62018452A 1987-01-30 1987-01-30 オ−トアフイン変換処理方式 Pending JPS63187374A (ja)

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JPS63187374A true JPS63187374A (ja) 1988-08-02

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ID=11972019

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7961458B2 (en) 2008-09-01 2011-06-14 Sony Corporation Electronic apparatus and electronic apparatus manufacturing method
CN108871185A (zh) * 2018-05-10 2018-11-23 苏州大学 零件检测的方法、装置、设备以及计算机可读存储介质

Cited By (3)

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US7961458B2 (en) 2008-09-01 2011-06-14 Sony Corporation Electronic apparatus and electronic apparatus manufacturing method
CN108871185A (zh) * 2018-05-10 2018-11-23 苏州大学 零件检测的方法、装置、设备以及计算机可读存储介质
CN108871185B (zh) * 2018-05-10 2020-12-29 苏州大学 零件检测的方法、装置、设备以及计算机可读存储介质

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