JPS63186387A - 2値化回路 - Google Patents

2値化回路

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JPS63186387A
JPS63186387A JP62017217A JP1721787A JPS63186387A JP S63186387 A JPS63186387 A JP S63186387A JP 62017217 A JP62017217 A JP 62017217A JP 1721787 A JP1721787 A JP 1721787A JP S63186387 A JPS63186387 A JP S63186387A
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JP
Japan
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signal
shading
photoelectric conversion
output
converter
Prior art date
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Pending
Application number
JP62017217A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsugio Takahashi
次男 高橋
Masahiro Oikawa
及川 正弘
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、文字や画像の入力装置における光電変換信号
の2値化回路に関し、密着形イメージセンサやセルフォ
ックレンズ、ダイオードアレイを使用した光電変換系に
好適な2値化回路に関する。
〔従来の技術〕
文字・画像人力装置に使用される光電変換系に、密着形
イメージセンサやセルフォックレンズ1ダイオードアレ
イを採用すると、イメージセンサの構造に基因するビッ
ト怒度のハラつきやLEDアレイの明るさのパラつき等
により、大きなシェーディングが発生し、従来の2値化
回路ではA/D変換器のダイナミックレンジを有効に利
用できず、量子化に際しての誤差が大となり、2値化の
精度も低下して、結果的には読取り精度の低下になる。
この対策としては、例えば特開昭59−16464号公
報に開示された技術の如(、画素信号をビット毎にレベ
ル補正してシェーディング補正を行い、画素信号のピー
ク値をホールドし、それを分圧した値を闇値とする2値
化方法や、特開昭60−206369号公報に開示され
た技術の如(、複数ビア)の多値化後にデジタル演算で
シェーディング補正を行う方法が促案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の対策で、前者はアナログ精度に問題点があり
、静電気ノイズやACC入子ラインノイズの影響を受は
易く、また反射用の基板に付着するゴミやキズ、反射率
ムラ等の影啓が大きく、更に、高精度のゲインコントロ
ールを行うためにはアナログアッテネータの構成に良質
な部品を多数必要とする。後者は多値化用のA/D変換
器へ人力する光電変換信号の振幅を所定の範囲内に制御
しないと、A/D変換器のダイナミックレンジを有効に
生かせず、量子化誤差の比率が太き(なるのを防げない
。特に、明るいレンズを用いる光学系を採用した光電変
換系では、レンズ自体の中心部と周辺部とで明るさの差
が大きいという問題点を抱え、また光電変換素子の怒度
バラつきや照明ムラ等によっても大きなシェーディング
が生じ易く、部品精度の確保に加えて、他の光学的手段
との併用等によりシェーディングを所定の範囲内に抑え
る配慮の必要性があった。
本発明は、このような問題点に鑑みて、ノイズ2  に
対する抵抗力が強く、部品精度は従来と同程度もしくは
それ以下でもシェーディング補正を一層高精度に行うこ
とが可能な2値化回路を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段) 本発明において、上記の問題点を解決するための手段は
、多値のA/D変換器に入力される光電変換信号を、画
素毎もしくはn個の画素で構成されるブロック毎にゲイ
ンを制御する回路を設け、白色基板が検出または学習し
た前回値によるシェーディング補正係数を保持し、その
補正係数に対応し、所定の関数に基づいて光電変換信号
の振幅制御を行うことにより、A/D変換器のダイナミ
ックレンジを有効に活用する。
〔作用〕
主走査方向の画素単位、もしくは連続した複数画素から
成るブロック単位毎にゲインを制御するので、多値化A
/D変換器の入力ダイナミックレンジが有効に活用され
、A/D変換変換量子化演算が高精度に行われ、2値化
誤差を小さくし、安定した2値化となる。
なお、本明細書において、光電変換は主走査方向に沿っ
て画素を検出し、副走査方向に改行するものである。
〔実施例〕
以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発
明について説明する。
第1図は本発明の2値化回路の一実施例を示すブロック
図である。第1図において、原稿1又は基準反射板2は
、光源3からの光に照射され、その反射光はレンズ4に
よって集光されイメージセンサ5上に結像され、光電変
換される。光電変換信号はアンプ6で増幅され、更に可
変増幅器7で振幅制御された後、A/D変換器8でnビ
ットのディジタル形式の光電変換信号に変換される。
上記の動作において、基準白色板2が走査されるのは、
第2図に示すタイミング信号T1が“H′″の期間であ
り、この期間は原稿lが読み取られる直前に設定される
。そして、複数の原稿を連続して読み取る場合には、各
原稿を読み取る毎に基準白色板を走査する様にしても良
い。
基準白色板2を走査する際には、RAM9がタイミング
信号T1によって書き込みモードにセットされ、かつ関
数処理回路10がタイミング信号T1によってあらかじ
め設定された固定値を出力する様にセットされる。その
結果、可変増幅器7のゲインは固定される。この状態で
、基準白色板2が走査され、その結果、A/Dコンバー
タ8から出力されるnビットの光電変換信号がシェーデ
ィング信号としてRAM9の所定のアドレスに格納され
る。RAM9に対するアドレス信号は、タイミング信号
T3をカウンタ15で計数することによって形成される
次に、原稿1を読み取る場合の動作について説明する。
原稿1の読み取りは、タイミング信号T1が“L ”の
期間に亘って行われ、このときRAM9は読み出しモー
ドに設定され、関数処理回路10は、RAM9から読み
出されるシェーディング信号に応じて、内蔵するゲイン
切替関数G(x)により定まる値を可変増幅器7へ出力
する。これによって、光電変換信号の振幅が所定の範囲
内に制限される。関数処理回路10の最も簡単な形式は
、RAM9から読み出されたシェーディング信号を丸め
処理するものであり、基準白色板2を読み取っている場
合には、アンプ6の出力とゲイン切替関数G (x)と
の積は概略1となり、光電変換信号の振幅がシェーディ
ング補正されることになる。
ここで、関数処理回路10がROM等で容易に構成でき
ることは明らかである。
A/D変換器8の出力は、対数変換器11に入力され、
その出力は減算器12の一方の入力端子に人力される。
減算器12の他方の入力端子には、副走査方向の白レベ
ルビークのエンベロープを副走査方向の画素対応に追跡
保持しているRAM16の出力が入力されている。従っ
て、減算器12は前スキャンの白レベルピーク値と現ス
キャンの走査信号との差を出力する。ここで、RAM1
6はカウンタ15の出力をアドレス信号とし、かつタイ
ミング信号T2の“H°゛、“L”°に応じて書き込み
モードと読み出しモードに変更されるものである。
減算器12の出力は、一方において関数処理回路13に
入力される。関数処理回路13は、白レベル追跡関数F
 (x)を内蔵しており、減算器12の出力に応じて白
レベル更新値を出力する。白レベル追跡関数F (x)
としては、例えば減算器12の出力が所定の値を越えた
か否かにより、出力値を切り換えるもの等が考えられる
。関数処理回路13の出力は加算器14に入力され、R
AM16の出力と加算され、新たな白レベルピーク値が
形成され、RAM16に記憶される。
減算器12の出力は、白レベルピーク値と走査信号との
差であるから黒信号振幅となり、且つ対数変換器11に
より対数をとった後であるため、処理の実体は除算を行
った事になる。即ち、人力される光電変換信号にシェー
ディングがあっても、白レベル信号と黒レベル信号との
比率が一定であれば、一定の値が出力され、シェーディ
ング量がキャンセルされた信号が減算器12から出力さ
れる。
この信号が2値化コンパレータ17に入力され、第2図
に示すタイミング信号T3のタイミングであらかじめ定
められたスライスレベルSLと比較され、2.4M化出
出力形成される。
尚、上記の実施例において、RAM9と関数発生器10
は、画素単位で動作するものとして説明したが、複数画
素からなるブロック単位毎に動作する様にしても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、基準白色板を走査して得たシェーディ
ング信号に基づいて、光電変換信号の振幅を制御するた
め、大きなシェーディングを有する光電変換信号の2値
を高精度で安定して行うことを可能にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した2値化回路の1例のブロック
図、第2図は第1図に示す実施例のタイミング信号を示
す図である。 1・・・原稿、2・・・基準白色板、3・・・光源、4
・・・レンズ、5・・・イメージセンサ、6・・・アン
プ、7・・・可変増幅器、8・・・A/D変換器、9,
16・・・RAM、10、13・・・関数処理回路、1
1・・・対数変換器、12・・・減算器、14・・・加
算器、15・・・カウンタ、17・・・2値化コンパレ
ータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光電変換による文字もしくは画像の入力装置に使用
    される2値化回路において、光電変換信号のシェーディ
    ング量を検出して保持する手段と、そのシェーディング
    量に対応し、かつ所定の関数に基づいて、光電変換信号
    の振幅を制御する利得可変手段と、1画素もしくは連続
    する複数の画素で構成されるブロック対応に上記所定の
    関数を設定する関数処理手段と、前記利得可変手段の出
    力を多値化し、デジタルに補正を行ったのち2値化する
    手段とを備えることを特徴とする2値化回路。
JP62017217A 1987-01-29 1987-01-29 2値化回路 Pending JPS63186387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62017217A JPS63186387A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 2値化回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62017217A JPS63186387A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 2値化回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63186387A true JPS63186387A (ja) 1988-08-01

Family

ID=11937772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62017217A Pending JPS63186387A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 2値化回路

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JP (1) JPS63186387A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02153480A (ja) * 1988-12-06 1990-06-13 Tokyo Electron Ltd パターン認識装置及びパターン認識方法
EP0594070A1 (en) * 1992-10-23 1994-04-27 Eastman Kodak Company Noise reduction in a storage phosphor data acquisition system

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JPH02153480A (ja) * 1988-12-06 1990-06-13 Tokyo Electron Ltd パターン認識装置及びパターン認識方法
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