JPS631809A - ワツシヤ−付キヤツプナツトの製造法 - Google Patents
ワツシヤ−付キヤツプナツトの製造法Info
- Publication number
- JPS631809A JPS631809A JP14565586A JP14565586A JPS631809A JP S631809 A JPS631809 A JP S631809A JP 14565586 A JP14565586 A JP 14565586A JP 14565586 A JP14565586 A JP 14565586A JP S631809 A JPS631809 A JP S631809A
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- Japan
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- cap
- washer
- nut
- nut body
- annular protrusion
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 7
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はワッシャーが回転自在に装着されているワッン
ヤー付キャップナツトの製造法に関するものである。
ヤー付キャップナツトの製造法に関するものである。
ナツトの締付面にワッ/ヤーが回転自在に装着されてい
るワッ/ヤー付ナットは、締付けるときにワッシャーが
回らないので被締付部材ヲワノンヤーで傷つける恐れが
ない。従ってワッシャー付ナツトは人目にふれる部材の
締付けに特に重宝される。このようなワッシャー付ナツ
トのナット体の頭面にキャップを電気抵抗溶接法によっ
て溶接しようとするときは、ワッシャー付ナツトのワッ
シャーを抵抗溶接装置の下部電極上に当て\支持し、ナ
ツト体の頭面に載せたキャップを上方から上部電極で加
圧して溶接しなければならない。そのときワッシャーが
ナツト体に接触する接触部に電熱を生じて接触部が溶け
るようになり、その結果ワッシャーがナツト体に接着し
て回転不能になり、不良品になってしまう。
るワッ/ヤー付ナットは、締付けるときにワッシャーが
回らないので被締付部材ヲワノンヤーで傷つける恐れが
ない。従ってワッシャー付ナツトは人目にふれる部材の
締付けに特に重宝される。このようなワッシャー付ナツ
トのナット体の頭面にキャップを電気抵抗溶接法によっ
て溶接しようとするときは、ワッシャー付ナツトのワッ
シャーを抵抗溶接装置の下部電極上に当て\支持し、ナ
ツト体の頭面に載せたキャップを上方から上部電極で加
圧して溶接しなければならない。そのときワッシャーが
ナツト体に接触する接触部に電熱を生じて接触部が溶け
るようになり、その結果ワッシャーがナツト体に接着し
て回転不能になり、不良品になってしまう。
本発明は上記に鑑み、はじめにキャップをナット体に抵
抗溶接し、次にワッシャーをナット体の円環突条に嵌合
してポンチで円環突条を半径方向へ押し広げることによ
り、ワッシャーが回転自在に装着されたワッシャー付キ
ャップナツトを製造しようとするものである。
抗溶接し、次にワッシャーをナット体の円環突条に嵌合
してポンチで円環突条を半径方向へ押し広げることによ
り、ワッシャーが回転自在に装着されたワッシャー付キ
ャップナツトを製造しようとするものである。
本発明は締付面に円環突条を一体に形成したナツト体の
頭面にキャップを抵抗溶接で溶接し、次に、キャップが
没入することができる凹部を上面に形成した受台の凹部
にキャップを没入させ、キャップまわりのナツト体頭面
を受台上面で受け支え、円環突条にワッシャーを嵌合し
、上方からポンチで円環突条を半径方向に押し広げ、ワ
ッシャーをナツト体に回転自在に装着することを特徴と
するワッシャー付キャップナツトの製造法である以下本
発明の実施例を図面について説明する。
頭面にキャップを抵抗溶接で溶接し、次に、キャップが
没入することができる凹部を上面に形成した受台の凹部
にキャップを没入させ、キャップまわりのナツト体頭面
を受台上面で受け支え、円環突条にワッシャーを嵌合し
、上方からポンチで円環突条を半径方向に押し広げ、ワ
ッシャーをナツト体に回転自在に装着することを特徴と
するワッシャー付キャップナツトの製造法である以下本
発明の実施例を図面について説明する。
/はナツト体、コは板金を半球状にプレス加工したキャ
ップ、3はワッシャーである。ナツト体/の、締付面≠
にはねじ孔jと同心の円環突条Aが一体に形成されてい
る。7は抵抗溶接装置の下部電極であって、上面に円環
突条乙が没入することができる径と深さで円形凹部どが
形成されている。りは抵抗溶接装置の上部電極であって
、下面にキャップ2がその開口縁近くまで入ることがで
きる大きさの半球状凹部10が形成されている。即ち半
球状凹部10はその間口径dがキャップλの開口外径り
より小さくて、キャップ2を半球状凹部10に入れると
き、キャップ2の開口外縁が半球状凹部10の開口縁/
/につかえて、キャップλは全部が半球状凹部10内に
入らず、まだ開口縁//の近くを除いて半球状凹部10
はキャップコに接触しないようになっている。7.2は
ポンチ装置におけるナツト受台であって、上面にキャッ
プ没入用凹部/3が形成されている。/≠はポンチ装置
のラムに取着されるポンチでちって、ラム従ってポンチ
の最下降位置は任意に調節できるようになっている。
ップ、3はワッシャーである。ナツト体/の、締付面≠
にはねじ孔jと同心の円環突条Aが一体に形成されてい
る。7は抵抗溶接装置の下部電極であって、上面に円環
突条乙が没入することができる径と深さで円形凹部どが
形成されている。りは抵抗溶接装置の上部電極であって
、下面にキャップ2がその開口縁近くまで入ることがで
きる大きさの半球状凹部10が形成されている。即ち半
球状凹部10はその間口径dがキャップλの開口外径り
より小さくて、キャップ2を半球状凹部10に入れると
き、キャップ2の開口外縁が半球状凹部10の開口縁/
/につかえて、キャップλは全部が半球状凹部10内に
入らず、まだ開口縁//の近くを除いて半球状凹部10
はキャップコに接触しないようになっている。7.2は
ポンチ装置におけるナツト受台であって、上面にキャッ
プ没入用凹部/3が形成されている。/≠はポンチ装置
のラムに取着されるポンチでちって、ラム従ってポンチ
の最下降位置は任意に調節できるようになっている。
まず、最初にナツト体/の円環突条乙を下部電極7の円
形凹部どに没入させてナツト体/の締付面弘を下部電極
7上面で受け止め、ナツト体/の頭面/jにキャップ2
を載せ、上部電極りを降下させると、半球状凹部10の
開口縁//がキャップ2の開口外縁近くに当だってキャ
ップコをナット体/に圧接し、上下電極間を流れる電流
でキャップ2はナツト体に溶接される。次に、ナツト体
/に溶接されたキャップ2部分をポンチ装置におけるナ
ツト受台/2のキャップ没入用凹部/3に没入させてナ
ツト体/の頭面/jをナツト受台/λの上面/l、で受
け止める。必要に応じナツト体/の外形を囲む囲壁/7
を上面/乙に一体に形成することもある。次に、ワッシ
ャー2をナツト体/の円環突条乙に嵌合し、上方から降
下するポンチ/≠で円環突条乙を半径方向に押し広げる
のである。
形凹部どに没入させてナツト体/の締付面弘を下部電極
7上面で受け止め、ナツト体/の頭面/jにキャップ2
を載せ、上部電極りを降下させると、半球状凹部10の
開口縁//がキャップ2の開口外縁近くに当だってキャ
ップコをナット体/に圧接し、上下電極間を流れる電流
でキャップ2はナツト体に溶接される。次に、ナツト体
/に溶接されたキャップ2部分をポンチ装置におけるナ
ツト受台/2のキャップ没入用凹部/3に没入させてナ
ツト体/の頭面/jをナツト受台/λの上面/l、で受
け止める。必要に応じナツト体/の外形を囲む囲壁/7
を上面/乙に一体に形成することもある。次に、ワッシ
ャー2をナツト体/の円環突条乙に嵌合し、上方から降
下するポンチ/≠で円環突条乙を半径方向に押し広げる
のである。
なお、第7図に示すようにナツト体/の締付面lに円環
突条乙の外側に円環溝/♂を形成し、第♂図に示すよう
な円すい鍔7′?を有するワッシャー20の円すい鍔/
りを円環溝/♂に嵌入し、前記と同様にポンチで円環突
条乙を半径方向に押し広げることもある。
突条乙の外側に円環溝/♂を形成し、第♂図に示すよう
な円すい鍔7′?を有するワッシャー20の円すい鍔/
りを円環溝/♂に嵌入し、前記と同様にポンチで円環突
条乙を半径方向に押し広げることもある。
本発明は上記したとおりで、最初にナツト体の頭面にキ
ャップを抵抗溶接により溶接してキャンプナットを作り
、次に、該キャップナツトを逆にして、ナツト体の頭面
を受台で受け止め、ナツト体締付面の円環突条にワッシ
ャーを嵌合し、ポンチで円環突条を半径方向に押し広げ
るので、ワッシャーが確実に回転自在に装着されている
ワッシャー付キャップナットを容易に量産することがで
きる。
ャップを抵抗溶接により溶接してキャンプナットを作り
、次に、該キャップナツトを逆にして、ナツト体の頭面
を受台で受け止め、ナツト体締付面の円環突条にワッシ
ャーを嵌合し、ポンチで円環突条を半径方向に押し広げ
るので、ワッシャーが確実に回転自在に装着されている
ワッシャー付キャップナットを容易に量産することがで
きる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図はワッシャー付キ
ャップナツトの断面図、第2図、第3図および第≠図は
組立前のキャップ、ナツト体およびワッシャーの各断面
図、第5図は抵抗溶接時の断面図、第6図はワッシャー
嵌合時の断面図、第7図および第に図はナツト体および
ワッシャーの他の実施例の断面図である。/・・・・ナ
ツト体、コ・・・キャップ、3・・・・ワッシャー、乙
・・・・円環突条、7・・・・下部電極、り・・・・上
部電極、/2・・・・ナツト受台、13・・・・キャッ
プ没入用凹部、/≠・・・ポンチ。
ャップナツトの断面図、第2図、第3図および第≠図は
組立前のキャップ、ナツト体およびワッシャーの各断面
図、第5図は抵抗溶接時の断面図、第6図はワッシャー
嵌合時の断面図、第7図および第に図はナツト体および
ワッシャーの他の実施例の断面図である。/・・・・ナ
ツト体、コ・・・キャップ、3・・・・ワッシャー、乙
・・・・円環突条、7・・・・下部電極、り・・・・上
部電極、/2・・・・ナツト受台、13・・・・キャッ
プ没入用凹部、/≠・・・ポンチ。
Claims (1)
- 1、締付面に円環突条を一体に形成したナット体の頭面
にキャップを抵抗溶接で溶接し、次に、キャップが没入
することができる凹部を上面に形成した受台の凹部にキ
ャップを没入させ、キャップまわりのナット体頭面を受
台上面で受け支え、円環突条にワッシャーを嵌合し、上
方からポンチで円環突条を半径方向に押し広げ、ワッシ
ャーをナット体に回転自在に装着することを特徴とする
ワッシャー付キャップナットの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14565586A JPS631809A (ja) | 1986-06-21 | 1986-06-21 | ワツシヤ−付キヤツプナツトの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14565586A JPS631809A (ja) | 1986-06-21 | 1986-06-21 | ワツシヤ−付キヤツプナツトの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS631809A true JPS631809A (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=15390033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14565586A Pending JPS631809A (ja) | 1986-06-21 | 1986-06-21 | ワツシヤ−付キヤツプナツトの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS631809A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912371B1 (ja) * | 1968-06-17 | 1974-03-25 | ||
JPS5612408U (ja) * | 1979-07-10 | 1981-02-02 | ||
JPS62215115A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-21 | 第一工業株式会社 | ワツシヤ−付キヤツプナツトの製造方法 |
-
1986
- 1986-06-21 JP JP14565586A patent/JPS631809A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912371B1 (ja) * | 1968-06-17 | 1974-03-25 | ||
JPS5612408U (ja) * | 1979-07-10 | 1981-02-02 | ||
JPS62215115A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-21 | 第一工業株式会社 | ワツシヤ−付キヤツプナツトの製造方法 |
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