JPS63175368U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案になる空気圧操作弁の一実施例を示
す縦断面図である。 １……弁本体、２，３……弁座、１０……第１
シリンダー孔、１１……第２シリンダー孔、１２
……第１受圧ピストン、１３……第１受圧室、１
４……第１大気室、１７……第２受圧ピストン、
１８……第２受圧室、Ｓ_１……第１スプリング、
Ｓ_２……第２スプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弁本体１の上方に第１シリンダー孔１０と
   第１シリンダー孔１０に連らなり第１シリンダー
   孔１０より小径の第２シリンダー孔１１を穿設し
   、第１シリンダー孔１０内には第１シリンダー孔
   １０内を移動する第１受圧ピストン１２を配置し
   、該第１受圧ピストン１２にて第１シリンダー孔
   １０を内部に第１スプリンクＳ_１を縮設し大気に
   連らなる第１大気室１４と圧縮空気の供給を受け
   る第１受圧室１３とに区分すると共に、第２シリ
   ンダー孔１１には第１受圧ピストン１２より小径
   の第２受圧ピストン１７を移動自在に配置し、該
   第２受圧ピストン１７にて第２シリンダー孔１１
   内を内部に第２スプリングＳ_２を縮設し、大気に
   連らなる第２大気室１９と圧縮空気の供給を受け
   る第２受圧室１８に区分し、一方、弁本体１に設
   けた複数の弁座２，３を開閉するよう前記弁座に
   対応して配置された開閉弁２３，２５を連結杆２
   ４，２６を介して第１受圧ピストン１２、第２受
   圧ピストン１７にそれぞれ連結してなる空気圧操
   作弁。 (2) 前記第１受圧ピストン１２の中心と第２受
   圧ピストン１７の中心とを略同一線上に配置して
   なる実用新案登録請求の範囲第１項記載の空気圧
   操作弁。 (3) 前記開閉弁２３，２５と第１、第２受圧ピ
   ストン１２，１７とを連結する連結杆２４，２６
   を第１、第２受圧ピストンの中心より側方へ略等
   間隔Ｈをもつて配置してなる実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の空気圧操作弁。