JPS63173677A - プリンタの履歴記憶回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はプリンタ装置の履歴記憶回路に関し、特に消耗
品や定期交換部品の消耗度合いや老朽度合いを記憶する
プリンタの履歴記憶回路に関する。

従来技術 従来のプリンタ装置においては、消耗品や定期交換部品
の消耗、老朽度合いはカウンタ値や印字結果により判定
していた。

しかしながら、カウンタや印字結果だけでは、カウンタ
値を見逃すことが多く、印字結果では印字結果にはっき
り現われないことと、日々使っていると徐々に印字結果
が落ちているにもかかわらず、人の目はその印字に慣れ
てしまい、はっきり瑠いが分からない。また、消耗品や
定期交換部品等は可動部分となっているものが多く、こ
のような可動部分というものは、使用者からは触れられ
ない位置にあり、よってその消耗度合いや老朽度合いを
直接知ることは難しい。

発明の目的 したがって、本発明の目的はプリンタ装置の消耗品や定
期交換部品の消耗度合いや老朽度合いを簡単に知ること
ができるプリンタの履歴記憶回路を提供することである
。

発明の構成 本発明によれば、プリンタ装置の動作量および動作時間
を計測する計測手段と、動作中に更新した動作量および
動作時間を記憶するメモリと、動作量および動作時間が
予め設定された値になったことを知らせる表示手段とを
有することを特徴とするプリンタの履歴記憶回路が得ら
れる。

実施例 次に、本発明の一実施例を示した図面を参照して、本発
明をより詳細に説明する。

第１図を参照すると、本発明の一実施例は、実際に印字
する印字機構部１と、印字機構部１での印字時間および
印字枚数を計測するセンサ２と、印字機構部１をコント
ロールするコントロール部３と、センサ２から得られた
データを記憶する不揮発性のメモリ４と、プリンタ装置
全体を制御する制御部５と、パネル表示するオペレータ
パネル６とから構成されている。

第２図を参照しながら、動作を説明する。印字機構部１
で印字していると同時にセンサ２で印字時間および印字
枚数を計測し、印字時間および印字枚数のデータを不揮
発性メモリ４に更新する。

印字時間および印字枚数のデータが予め定められた第一
の規定値と一致したとき、制御部５は印字時間および印
字枚数のデータをオペレータパネル６に表示する。次に
、予め定められた第二の規定値と一致するまでは印字を
続行する。印字時間および印字枚数のデータが第二の規
定値と一致したとき、オペレータパネル６にプリント停
止を表示し、プリンタ装置の動作を停止する。

発明の詳細 な説明したとおり、本発明によれば、消耗品、定期交換
部品の消耗度合い、老朽度合いを自動的に検出でき、そ
の内容をパネル表示することにより、誰にでも容易に理
解できるという効果がある。

また、装置の故障防止にも役立ち、保守の向上性にもつ
ながるという効果もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は第１
図に示した実施例の動作を説明するフローチャートであ
る。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・印字機構部 ２・・・・・・センサ ３・・・・・・機構部コントロール部 ４・・・・・・不揮発性メモリ ５・・・・・・制御部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. プリンタ装置の動作量および動作時間を計測する計測手
   段と、動作中に更新した動作量および動作時間を記憶す
   るメモリと、動作量および動作時間が予め設定された値
   になったことを知らせる表示手段とを有することを特徴
   とするプリンタの履歴記憶回路。