JPS6317162Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6317162Y2 JPS6317162Y2 JP1982119036U JP11903682U JPS6317162Y2 JP S6317162 Y2 JPS6317162 Y2 JP S6317162Y2 JP 1982119036 U JP1982119036 U JP 1982119036U JP 11903682 U JP11903682 U JP 11903682U JP S6317162 Y2 JPS6317162 Y2 JP S6317162Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stack
- frame
- manifold
- battery
- battery stack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 12
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 8
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 2
- 239000012495 reaction gas Substances 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 2
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 2
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 1
- 229920001973 fluoroelastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は燃料電池のマニホルド取付装置に係
り、特に電池スタツクとマニホルド取付鍔との間
のシール部材の改良に関するものである。
り、特に電池スタツクとマニホルド取付鍔との間
のシール部材の改良に関するものである。
背景技術
周知のように電池スタツク１は、陰・陽ガス極
間に電解質マトリツクスを介在させた単位セル
と、両面に夫々陰陽ガス通路を形設した炭素質ガ
ス分離板との積重体に、端子板及び耐熱絶縁板
（以上いづれも図示せず）を介して当接する上下
端板２，２間で締付固定される。
間に電解質マトリツクスを介在させた単位セル
と、両面に夫々陰陽ガス通路を形設した炭素質ガ
ス分離板との積重体に、端子板及び耐熱絶縁板
（以上いづれも図示せず）を介して当接する上下
端板２，２間で締付固定される。
この電池スタツク１の各対向側面には、夫々空
気供給用の導入側及び導出側の各マニホルド３，
３と、水素供給用の導入側及び導出側の各マニホ
ルド４，４が取付けられるが、従来これらマニホ
ルドのシール部には、第３図に示すようなフツ素
系ゴムよりなる枠状シール部材５を用い、各マニ
ホルドの上下取付鍔６，６をスタツクの上下端板
２，２にボルト７で締付けていた。
気供給用の導入側及び導出側の各マニホルド３，
３と、水素供給用の導入側及び導出側の各マニホ
ルド４，４が取付けられるが、従来これらマニホ
ルドのシール部には、第３図に示すようなフツ素
系ゴムよりなる枠状シール部材５を用い、各マニ
ホルドの上下取付鍔６，６をスタツクの上下端板
２，２にボルト７で締付けていた。
しかしマニホルドの左右取付鍔８，８はボルト
によつて締付が不可能なため、積重方向シール面
への圧接力が充分でなく、この部分からガス（空
気・水素）の漏れが起りやすい。これを防止する
ため第２図に示すように積重方向のコーナー部に
フツ素系ゴムの接着剤９を塗着する方法もとられ
たがガス漏出に対し充分効果を発揮しないという
問題があつた。
によつて締付が不可能なため、積重方向シール面
への圧接力が充分でなく、この部分からガス（空
気・水素）の漏れが起りやすい。これを防止する
ため第２図に示すように積重方向のコーナー部に
フツ素系ゴムの接着剤９を塗着する方法もとられ
たがガス漏出に対し充分効果を発揮しないという
問題があつた。
考案の開示
本考案は枠状シール部材の左右両側縁に沿つて
リブとこのリブが係合可能な切欠段部を夫々形成
し、スタツクのコーナー部で互に隣接する各シー
ル部材はその一方のリブが他方の切欠段部に接着
剤を介して係合する関係で互に連結し、積重方向
シール面からのガス漏れを防止するものである。
リブとこのリブが係合可能な切欠段部を夫々形成
し、スタツクのコーナー部で互に隣接する各シー
ル部材はその一方のリブが他方の切欠段部に接着
剤を介して係合する関係で互に連結し、積重方向
シール面からのガス漏れを防止するものである。
実施例
本考案の実施例を図について説明するが該当部
分は前記と同一記号を付した。
分は前記と同一記号を付した。
本考案の枠状シール部材１０には、第４図に示
すようにその左右両側縁に沿つて内方に立上つた
リブ１１とこのリブが係合可能な切欠段部１２と
が形成されている。
すようにその左右両側縁に沿つて内方に立上つた
リブ１１とこのリブが係合可能な切欠段部１２と
が形成されている。
各マニホルド３，４の取付に際し、先づスタツ
ク１の各周面に、枠状シール部材１０を順次当て
がいながら、スタツクのコーナー部で互に隣接す
る各シール部材１０はその一方のリブ１１が他方
の切欠段部１２に係合する関係で組合わされる。
リブ１１と切欠段部１２との係合部はフツ素系ゴ
ムの接着剤１３で強固に接合される。
ク１の各周面に、枠状シール部材１０を順次当て
がいながら、スタツクのコーナー部で互に隣接す
る各シール部材１０はその一方のリブ１１が他方
の切欠段部１２に係合する関係で組合わされる。
リブ１１と切欠段部１２との係合部はフツ素系ゴ
ムの接着剤１３で強固に接合される。
このようにして各枠状シール部材１０はスタツ
ク１の周面を囲撓するよう互に結合して密接配置
され、これら各枠状シール部材１０上にマニホル
ド３，４の周辺取付鍔６，８を当てがい、ついで
上下取付鍔６，６をスタツクの上下端板２，２に
螺合するボルト７により締付固定する。
ク１の周面を囲撓するよう互に結合して密接配置
され、これら各枠状シール部材１０上にマニホル
ド３，４の周辺取付鍔６，８を当てがい、ついで
上下取付鍔６，６をスタツクの上下端板２，２に
螺合するボルト７により締付固定する。
効 果
本考案によれば電池スタツクとマニホルド取付
鍔との間に介在する各枠状シール部材は、その左
右両側縁に夫々形設したリブと切欠段部によりス
タツクの積重方向コーナー部において互に結合さ
れてスタツクの周面を密接囲撓しているので、積
重方向シール面からのガス漏れを抑制して電池性
能を向上することができる。
鍔との間に介在する各枠状シール部材は、その左
右両側縁に夫々形設したリブと切欠段部によりス
タツクの積重方向コーナー部において互に結合さ
れてスタツクの周面を密接囲撓しているので、積
重方向シール面からのガス漏れを抑制して電池性
能を向上することができる。
第１図は従来のマニホルド取付装置を備えた電
池スタツクの斜面図、第２図は同上の要部平面
図、第３図は従来の枠状シール部材を示す斜面図
である。第４図は本考案による枠状シール部材の
斜面図、第５図は同上シール部材を用いたマニホ
ルド取付装置の要部平面図、第６図は本考案装置
を備えた電池スタツクの概略断面図である。 １……電池スタツク、２……スタツク端板、
３，４……マニホルド、５……枠状シール部材
（従来）、６，８……マニホルド取付鍔、７……ボ
ルト、１０……枠状シール部材（本考案）、１１
……立上りリブ、１２……切欠段部、１３……接
着剤。
池スタツクの斜面図、第２図は同上の要部平面
図、第３図は従来の枠状シール部材を示す斜面図
である。第４図は本考案による枠状シール部材の
斜面図、第５図は同上シール部材を用いたマニホ
ルド取付装置の要部平面図、第６図は本考案装置
を備えた電池スタツクの概略断面図である。 １……電池スタツク、２……スタツク端板、
３，４……マニホルド、５……枠状シール部材
（従来）、６，８……マニホルド取付鍔、７……ボ
ルト、１０……枠状シール部材（本考案）、１１
……立上りリブ、１２……切欠段部、１３……接
着剤。
Claims (1)
- 単位セルとガス分離板とを交互に多数積重して
上下端板間で積重方向に締付けた電池スタツクの
各周面に枠状シール部材を介して各反応ガスのマ
ニホルドを取付けてなる燃料電池において、前記
各枠状シール部材には、その左右両側縁に沿つて
夫々内方に立上つたリブと、このリブに係合可能
な切欠段部とが形成され、前記スタツクの積重方
向コーナー部で互に隣接する前記各シール部材
は、前記一方のリブが他方の切欠段部に係着する
関係で前記電池スタツクを密接囲繞するよう結合
され且前記各マニホルドの上下鍔が前記スタツク
上下端板に各シール部材を介して締付固定されて
いることを特徴とする燃料電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982119036U JPS5923163U (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982119036U JPS5923163U (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 燃料電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5923163U JPS5923163U (ja) | 1984-02-13 |
| JPS6317162Y2 true JPS6317162Y2 (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=30273352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982119036U Granted JPS5923163U (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 燃料電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923163U (ja) |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP1982119036U patent/JPS5923163U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5923163U (ja) | 1984-02-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6423439B1 (en) | Membrane electrode assembly for an electrochemical fuel cell | |
| US6893767B2 (en) | Methods for producing fuel cell units and fuel cell stacks | |
| WO2008017251A1 (fr) | Structure d'étanchéité de pile à combustible et procédé pour sa fabrication | |
| JP4193015B2 (ja) | 燃料電池用ガスケット | |
| JPS6317162Y2 (ja) | ||
| JPS6322426B2 (ja) | ||
| JPS6317163Y2 (ja) | ||
| JPS6317160Y2 (ja) | ||
| JPS6144370Y2 (ja) | ||
| JP2549463Y2 (ja) | 溶融炭酸塩型燃料電池 | |
| JPH0542618Y2 (ja) | ||
| JPS6144371Y2 (ja) | ||
| JPH067157U (ja) | レドックスフロー電池のセル | |
| JP2569541B2 (ja) | 燃料電池用セパレ−タ | |
| JPS6333478Y2 (ja) | ||
| JPH0334840Y2 (ja) | ||
| JPS603869A (ja) | 空冷式燃料電池 | |
| JPH0160902B2 (ja) | ||
| JPS6323620B2 (ja) | ||
| JPS6317161Y2 (ja) | ||
| JPS6322427B2 (ja) | ||
| JPS6062065A (ja) | 燃料電池 | |
| JPH0515320U (ja) | 積層型二次電池 | |
| JPS6158175A (ja) | 燃料電池のマニホルド取付シ−ル装置 | |
| JPS6246952B2 (ja) |