JPS63170026A - アルミニウム製ハニカム複合板 - Google Patents
アルミニウム製ハニカム複合板Info
- Publication number
- JPS63170026A JPS63170026A JP250587A JP250587A JPS63170026A JP S63170026 A JPS63170026 A JP S63170026A JP 250587 A JP250587 A JP 250587A JP 250587 A JP250587 A JP 250587A JP S63170026 A JPS63170026 A JP S63170026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- honeycomb
- plate
- composite plate
- plate made
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 34
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 title claims description 34
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims description 9
- 238000005219 brazing Methods 0.000 claims description 12
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 3
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004534 enameling Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000006082 mold release agent Substances 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は建材等として用いられる表面がほうろう加工
しであるアルミニウム製ハニカム複合板に関する。
しであるアルミニウム製ハニカム複合板に関する。
アルミニウムハニカムコア(特開昭59−179265
号参照)の表面にアルミニウム板を固着したアルミニウ
ムハニカム板は高強度、高剛性、高精度、軽量性等建材
として優れた性能をもっている。しかし、そのままでは
美観性が乏しく、断熱性、疵つき易さ等の欠点があり建
材として需要を拡大する上で改良が求められていた。ま
た、有機質接着剤を用い固着してなったハニカム板は不
燃材としての条件を満足することができなかった。
号参照)の表面にアルミニウム板を固着したアルミニウ
ムハニカム板は高強度、高剛性、高精度、軽量性等建材
として優れた性能をもっている。しかし、そのままでは
美観性が乏しく、断熱性、疵つき易さ等の欠点があり建
材として需要を拡大する上で改良が求められていた。ま
た、有機質接着剤を用い固着してなったハニカム板は不
燃材としての条件を満足することができなかった。
この発明は上記問題点に着目しなされたものである。そ
の目的はアルミニウムハニカム板木来の優れた特性をも
ち、美観性、断熱性、疵つき易さ等が改善され、かつ不
燃材としての条件を満足するアルミニウム製ハニカム複
合板を提案するにある。
の目的はアルミニウムハニカム板木来の優れた特性をも
ち、美観性、断熱性、疵つき易さ等が改善され、かつ不
燃材としての条件を満足するアルミニウム製ハニカム複
合板を提案するにある。
〔問題点を解決するための手段)
このアルミニウム製ハニカム複合板は、ろう付けしてな
ったアルミニウムハニカムコアの表面にろう付けしてア
ルミニウム板を固着し構成してなったアルミニウムハニ
カム板の表面にほうろう層が設けてあることを特徴とす
る。
ったアルミニウムハニカムコアの表面にろう付けしてア
ルミニウム板を固着し構成してなったアルミニウムハニ
カム板の表面にほうろう層が設けてあることを特徴とす
る。
この複合板のアルミニウムハニカムコアは、例えば第1
図(a)のごとく、アルミニウム板1の両面に10〜1
2%のシリコンを含有するアルミニラム合金ろう材層2
をクラッドしたプレージングシート3を用いる。これを
多段枚積層してその間に千鳥状配置になるように離型剤
層4を設けた後、積層した上下から加圧、加熱して所定
の位置をろう付けする。ろう付けしたものを(b)図の
ごとく上下方向に引張り拡げることによりハニカムコア
5を形成する。
図(a)のごとく、アルミニウム板1の両面に10〜1
2%のシリコンを含有するアルミニラム合金ろう材層2
をクラッドしたプレージングシート3を用いる。これを
多段枚積層してその間に千鳥状配置になるように離型剤
層4を設けた後、積層した上下から加圧、加熱して所定
の位置をろう付けする。ろう付けしたものを(b)図の
ごとく上下方向に引張り拡げることによりハニカムコア
5を形成する。
ハニカムコア5の表面にアルミニウム板6を貼付はアル
ミニウムハニカム板を製造するには、例えば第2図のご
とく、アルミニウム板6の片面にアルミニウム合金ろう
材層2をクラッドしたブレージング板7を用いる。この
ブレージング板7をハニカムコア5の両面に重ね、加圧
、加熱する。この場合および前記ハニカムコア5形成の
場合、アルミニウム板6.1は融点が600〜620°
Cのアルミニウム合金からなり、アルミラム合金ろう材
層2は580°C程度の低融点となしであるので、アル
ミニウム板6.1を融解することなく、アルミニウム合
金ろう材層2を融解してろう付けし、ハニカムコアおよ
びハニカム板をつくることができる。なお、これら加熱
工程は、アルミニウムの酸化を防止するため、真空中あ
るいはアルゴンガス等の不活性ガス中で行なわれる。
ミニウムハニカム板を製造するには、例えば第2図のご
とく、アルミニウム板6の片面にアルミニウム合金ろう
材層2をクラッドしたブレージング板7を用いる。この
ブレージング板7をハニカムコア5の両面に重ね、加圧
、加熱する。この場合および前記ハニカムコア5形成の
場合、アルミニウム板6.1は融点が600〜620°
Cのアルミニウム合金からなり、アルミラム合金ろう材
層2は580°C程度の低融点となしであるので、アル
ミニウム板6.1を融解することなく、アルミニウム合
金ろう材層2を融解してろう付けし、ハニカムコアおよ
びハニカム板をつくることができる。なお、これら加熱
工程は、アルミニウムの酸化を防止するため、真空中あ
るいはアルゴンガス等の不活性ガス中で行なわれる。
このように構成してなったアルミニウムハニカム板を基
材とした複合板は例えば下記によりほうろう加工が施さ
れる。
材とした複合板は例えば下記によりほうろう加工が施さ
れる。
酸化物の混合組成物((重量%) Liz03.8 。
Na206゜6. CaO1,9,BaO23,5,Z
n05.6゜MgO2,2,B2032.5. Ti0
z3.2. Zn0z3.7゜5iOz46.8 、
F20.2 )を溶融し象、冷してフリットをつくり、
これに低温フリットおよび粘土と添加物と水を加えボー
ルミルでミル引きしスリップとした。
n05.6゜MgO2,2,B2032.5. Ti0
z3.2. Zn0z3.7゜5iOz46.8 、
F20.2 )を溶融し象、冷してフリットをつくり、
これに低温フリットおよび粘土と添加物と水を加えボー
ルミルでミル引きしスリップとした。
アルミニウムハニカム板の表面を前処理し、上記のスリ
ップを焼成後の層厚みが250〜300ミクロンとなる
ようスプレーで施釉し、乾燥後580°Cで3分間焼結
してほうろう加工したアルミニウムハニカム複合板をつ
くった。また、はうろう層の焼成温度によってはアルミ
ニウム板表面に予めほうろう層を形成した後に、ハニカ
ムコアと一体化してもよい。
ップを焼成後の層厚みが250〜300ミクロンとなる
ようスプレーで施釉し、乾燥後580°Cで3分間焼結
してほうろう加工したアルミニウムハニカム複合板をつ
くった。また、はうろう層の焼成温度によってはアルミ
ニウム板表面に予めほうろう層を形成した後に、ハニカ
ムコアと一体化してもよい。
なお、はうろう加工の加熱焼成の工程と、ハニカムコア
にアルミニウム板をほうろう付けする加熱工程とを同一
の工程とすることにより、製造工程の合理化が達成でき
る。
にアルミニウム板をほうろう付けする加熱工程とを同一
の工程とすることにより、製造工程の合理化が達成でき
る。
この発明は以上の構成からなる。この複合板はアルミニ
ウムハニカム板の表面にほうろう層を設けることにより
、美観性、断熱性、耐候性、表面保護等の機能が向上し
、同時にアルミニウムハニカム板本来の特性を併せ具備
し、従来のパネル類では得られない高い性能を発揮する
。
ウムハニカム板の表面にほうろう層を設けることにより
、美観性、断熱性、耐候性、表面保護等の機能が向上し
、同時にアルミニウムハニカム板本来の特性を併せ具備
し、従来のパネル類では得られない高い性能を発揮する
。
また、アルミニウムハニカム板はろう付けし構成してあ
り、表面のほうろう層とともに不燃材としての条件を満
足する。
り、表面のほうろう層とともに不燃材としての条件を満
足する。
第1図(a)、 (b)はアルミニウムハニカムの製造
工程を示すもので(a)はプレージングシートを積層し
加圧、加熱した状態の断面図、(b)は(a)を引張り
拡げた状態のハニカム平面図、第2図はハニカムコアの
両面にアルミニウム板をろう付けしてハニカム板をつく
る状態の断面図である。 ■・・・アルミニウム板、2・・・アルミニウム合金ろ
う材層、3・・・プレージングシート、4・・・離型剤
Ji、5・・・ハニカムコア、6・・・アルミニウム板
、7・・・ブレージング板。
工程を示すもので(a)はプレージングシートを積層し
加圧、加熱した状態の断面図、(b)は(a)を引張り
拡げた状態のハニカム平面図、第2図はハニカムコアの
両面にアルミニウム板をろう付けしてハニカム板をつく
る状態の断面図である。 ■・・・アルミニウム板、2・・・アルミニウム合金ろ
う材層、3・・・プレージングシート、4・・・離型剤
Ji、5・・・ハニカムコア、6・・・アルミニウム板
、7・・・ブレージング板。
Claims (1)
- (1)ろう付けしてなったアルミニウムハニカムコアの
表面にろう付けしてアルミニウム板を固着し構成してな
ったアルミニウムハニカム板の表面にほうろう層が設け
てあることを特徴とするアルミニウム製ハニカム複合板
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP250587A JPS63170026A (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | アルミニウム製ハニカム複合板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP250587A JPS63170026A (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | アルミニウム製ハニカム複合板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63170026A true JPS63170026A (ja) | 1988-07-13 |
Family
ID=11531218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP250587A Pending JPS63170026A (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | アルミニウム製ハニカム複合板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63170026A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63300153A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | 日本碍子株式会社 | 建築用ほうろうパネル |
FR2665666A1 (fr) * | 1990-08-08 | 1992-02-14 | Alsthom Gec | Panneau de garnissage anti-vandalisme. |
WO2010144951A1 (en) * | 2009-06-15 | 2010-12-23 | Stephen Tyralik | Thermal wall panel, building system and methods of use and construction of the same |
CN112483569A (zh) * | 2020-11-12 | 2021-03-12 | 南京航空航天大学 | 一种缓冲吸能仿生轻质夹芯结构 |
-
1987
- 1987-01-08 JP JP250587A patent/JPS63170026A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63300153A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | 日本碍子株式会社 | 建築用ほうろうパネル |
JPH0574661B2 (ja) * | 1987-05-29 | 1993-10-18 | Ngk Insulators Ltd | |
FR2665666A1 (fr) * | 1990-08-08 | 1992-02-14 | Alsthom Gec | Panneau de garnissage anti-vandalisme. |
WO2010144951A1 (en) * | 2009-06-15 | 2010-12-23 | Stephen Tyralik | Thermal wall panel, building system and methods of use and construction of the same |
CN112483569A (zh) * | 2020-11-12 | 2021-03-12 | 南京航空航天大学 | 一种缓冲吸能仿生轻质夹芯结构 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4110505A (en) | Quick bond composite and process | |
EP1033749A3 (en) | Method and producing ceramic multilayer substrate | |
CZ297192A3 (en) | Process for producing singly- or doubly-curved layered glass pane, particularly for motor vehicles | |
JPS63170026A (ja) | アルミニウム製ハニカム複合板 | |
ATE299433T1 (de) | Verfahren zur herstellung von metallischem verbundwerkstoff | |
JPH0629664A (ja) | 多層セラミックス配線基板 | |
CN209738459U (zh) | 一种铝合金墙板 | |
GB2221575A (en) | Laminated magnetic cores | |
JPH07249869A (ja) | ガラスセラミックス多層回路板及びその製造方法 | |
JPS63170027A (ja) | アルミニウム製ハニカム複合板 | |
JPH0554423B2 (ja) | ||
JPS6142498A (ja) | 成形加工用アルミニウム−ステンレス鋼クラツド板の製造方法 | |
JPS63170025A (ja) | アルミニウム製ハニカム複合板 | |
JPS63170028A (ja) | アルミニウム製ハニカム複合板 | |
JPH0228422B2 (ja) | Rozukehanikamupanerunoseizohoho | |
JP2986531B2 (ja) | 銅を接合した窒化アルミニウム基板の製造法 | |
JPS60138U (ja) | ガス遮断性シ−ト | |
CN221049154U (zh) | 金属蜂窝构造 | |
JPH0438122B2 (ja) | ||
JPS6173304A (ja) | 貼り合わせ電磁鋼板およびその製造方法 | |
JPS59123110A (ja) | 消弧側板及びその製造方法 | |
JP3419363B2 (ja) | セラミック電子部品の製造方法 | |
JPH06190815A (ja) | 積層体製造用熱プレス金型およびそれを用いた積層体製造方法 | |
JPS60112283A (ja) | 加熱装置 | |
JPH02192801A (ja) | 高アルミ含有フェライト系ステンレス鋼の製造方法 |