JPS63167890A - 海底コアサンプリング装置 - Google Patents

海底コアサンプリング装置

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JPS63167890A
JPS63167890A JP30956386A JP30956386A JPS63167890A JP S63167890 A JPS63167890 A JP S63167890A JP 30956386 A JP30956386 A JP 30956386A JP 30956386 A JP30956386 A JP 30956386A JP S63167890 A JPS63167890 A JP S63167890A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は海底コアサンプリング装置に関する。
〔従来の技術〕
海底表層の土質又は岩盤全採取するための海底コアサン
プリング装置としては、従来、例えば、第5図斜視図に
示すように、底面が水平へ角形底面枠022でその上に
塔状に砕料で構成された枠体023と、枠体023の頂
部に上下摺動可能に嵌合された摺動懸吊筒024と、摺
動懸吊筒024の下端に取付けられた水平発射板025
に下向きに装着された30個のコアーチー−ブ026と
、枠体023の上部に付設された起爆用電池及びシーケ
ンス作動用電子機器を収容する上部耐圧容器027とよ
ジなるガン方式サンプリグ装置028が知られている。
この種のコアーチューブ026は一第6図部分拡大斜視
図に示すように、コアーチューブ026の内側に嵌合さ
れたサンプラー029ト−射出されるサンプラー029
 iヨーク030’に弁して引止める2本の収納ケーブ
ル031ト、すンプラー029をコアーチューブ026
内へ収納するための弾性紐032とよシ構成されている
そして、ガン方式サンプリング装置028は摺動懸吊筒
024の上端のアイ033に係止された図示せざる懸吊
索により水平へ角形底面枠022が海底に着底後コアー
チューブ026が接地する。
しかしながら、このような装置では、下記のような欠点
がある。
(1)  スペース的な余裕がないこと及びサンプラー
029を発射する時に衝撃、振動があることより、TV
左カメラび照明ライトを装着することができず、海底へ
の盲サンプリングを行っているので、的確なサンプリン
グが保証できない。
(2)底面が水平へ角形底面枠022なので、凹凸のあ
る海底への着底が不安定で、効果的なサンプリングがで
きない。
(3)サンプラー029の起爆貫入力の制御が難しいこ
と及びサンプラー029の収納が収納ケーブル031と
弾性紐032の復元力に頼っているので、海底土質又は
岩盤の構造により影響を受け、サングラ−029の収納
が確実に行えない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は−このような事情に鑑みて提案されたもので、
安定して着底でき、視覚で海底を確認でき、的確なサン
プリングが行える精度の高い海底コアサンプリング装置
全提供することを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
そのために不発明に一母船から索を介して懸吊されて昇
降しガン方式コアサンプラーが付設された海底コアサン
プリング装置において、三角形底面枠を有する立体枠と
、上記三角形底面枠の各頂点にそれぞれ弾性w−枕を介
して取付けられた脚と、上記立体枠の央部に設けられ外
周が三角形底面枠の各頂点に弾性部材を弁して支持され
た水平支持板と、上記水平支持板に取付けられた照明ラ
イト及びT■カメラと、上記各脚に下向きに内蔵された
射出、収納可能のガン方式コアサングラ−とを具えたこ
とを特徴とする。
〔作 用〕
上述の構成にエフ、装置の海底着地位置を照明ライト及
びTV左カメラ介して事前に視認することができ、底面
枠はいかなる起伏状態の海底斜面に対しても安定して着
地し、サンプラーの先端を必ず海底に接地し、ガン発射
時の衝撃は大巾に減衰し、装置吊上げの際、それが海底
を離れる前にサンプラーを装置の腸内に収納することが
できる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面について説明すると、第1図は
その全体斜視図、第2図は第1図のサンプラーの射出前
の状態を示す側面図、第3図は第1図のサンプラーの射
出後の状態を示す側面図、第4図は第3図のサンプラー
の収納状態を示す部分拡大斜視図である。
すす、第1図において、1は外郭が骨組で三角錐状に構
成された装置枠体、2は装置枠体lの底面を形成する三
角形底面枠、3.3.3は三角形底面枠2の各頂点にそ
れぞれはね4を介して弾性的に取付けられた脚、5は三
角形底面枠2の央部にそれの各頂点から板ばね6を介し
て弾性的に支持された水平三角状の弾性支持板、78・
8・8はそれぞれ弾性支持板5の央部、各頂点に取付け
られた水中TV右カメラ照明ライト、9は水中TV右カ
メラの上部に取付けられ蓄電池、対水上通信機器全内蔵
する耐圧容器である。
次に、第2〜3図に訃いて+ ioは水上の母船よフ下
ろされた懸吊ケーブル、11は懸吊ケーブル10の下端
部に上端が嵌着された摺動金具用外筒、工2は摺動金具
用外筒11内で懸吊ケーブル10に嵌着自在に外嵌され
た摺動金具−13、13,13は各脚3にそれぞれ内挿
されたサンプラー、14.14.14は摺動金具12カ
・ら各サングラ−13にそれぞれ接続された収納用紐、
15゜15.15は装置枠体1にそれぞればねを介して
取付けられた滑車、16.16.16は装置枠体1に取
付けられた滑車である。
さらに、第4図において、17はサンプラー13の上端
に突設されたストッパーグレート、18はストッパープ
レート17とサンプラー13とを連結するスポーク、1
9は***、20は爆薬又は高圧ガス発生剤である。
このような装置において、サンプリングを行う場合は−
まず母船上から、第1図に示すように、懸吊ケーブル1
0を介して本装置を海底GL上に下ろしながら着地予定
位置を水中TV右カメラで確認したのち着地させると、
第2図に示すように、懸吊ケーブル10il″11.緩
み摺動釜具用外筒11内の摺動金具12は下方へ自由に
摺動できる状態となる。
その際、三角形底面枠2の央部に水中TV右カメラ及び
照明ライト8が装着されているので、着地位置を事前に
視認することができる。
三角形底面枠2の各頂点にそれぞれ脚3f:設けると\
もにその中にサンプラー13を内蔵しているので5本装
置はいかなる斜面の海底GLに対しても安定して着地で
きるとXもに、サンプラー13の先端も必ず海底GLに
接地することができる。三角形底面枠2は脚3にはね4
を介して支持されるとXもに、弾性支持板5は三角形底
面枠2に板ばね6を介して支持されるので2脚3が着地
したときの衝撃は水中TV右カメラ及び照明ライト8に
大巾に緩和されて伝えられる。
次に、第3図に示すように、耐圧容器9内の蓄電池から
送られる電気信号によって爆薬又は高圧ガス発生剤20
が作用してサンプラー13が海底GLに打込まれ、スト
ッパープレート17により所定の深さで停止し、このと
き収納用紐14の張力により摺動金具12は摺動金具用
外筒11内の下端に移動する。
その際、サンプラー13の海底G Lへの打込みの衝撃
は弾性支持板5を介して水中TV右カメラ及び照明ライ
ト8に大巾に緩和されて伝わる。
更に、第4図に示すように、サンプリングが終了したな
らば、懸吊ケーブル10(図示せず)によって引上げを
行うと、収納用紐14の張力によってサングラ−13は
脚3内の元の位置に復元され、その後本装置は海底GL
を離れ母船上へ揚収される。
その際、懸吊ケーブル10の先端に接続された各収納用
紐14はそれぞれ滑車15.16を介して谷サンプラー
13に係止されているので、懸吊ケーブル10を引上げ
ると同時に各サンプラ−13ヲ各脚3内にそれぞれ収納
することができる。
このような装置によれば、下記効果が奏せられる。
(1)着地位置を事前に視認することができるので、サ
ンプリングが的確となりその精度が向上する。
(2)  いかなる斜面の海底に対しても安定して着地
できると\もに、サンプラーの先端が必ず海底に接地す
ることができるので、表層から一定深さのサンプリング
ができ、その精度が向上する。
(3)サンプラーを海底に打込んだとき等の衝撃が弾性
支持板に大巾に減衰されて伝えられるので、それが光学
、電子機器類の使用に妨げとなることはない。
(4)懸吊ケーブルを引上げると同時に各サンプラーは
各脚肉にそれぞれ収納されるので、サンプラーの回収保
全が確実となる。
〔発明の効果〕
要するに本発明によれば一母船から索を介して懸吊され
て昇降しガン方式コアサングラ−が付設された海底コア
サンプリング装置において、三角形底面枠を有する立体
枠と、上記三角形底面枠の各頂点にそれぞれ弾性部材を
弁して取付けられた脚と、上記立体枠の央部に設けられ
外周が三角形底面枠の各頂点に弾性部材を介して支持さ
れた水平支持板と、上記水平支持板に取付けられた照明
ライト及びTVカメラと、上記各脚に下向きに内蔵され
た射出、収納可能のガン方式コアサングラ−とを具えた
ことにより、安定して着底でき、視覚で海底を確認でき
、的確なサンプリングが行える精度の高い海底コアサン
プリング装置を得るから、本発明は産業上極めて有益な
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体斜視図、第2図は
第1図のサンプラーの射出前の状態全示す側面図−第3
図は第1図のサンプラーの射出後の状態を示す側面図−
第4図は第3図のサンプラーの収納状態を示す部分拡大
斜視図である。 第5図は公知のガン方式海底コアサンプリング装置を示
す全体斜視図、第6図は第5図のコアーチューブを示す
部分拡大斜視図である。 1・・装置枠体、2・・三角形底面枠、3・・脚、4・
・ばね、5・・弾性支持板、6・・仮ばね、7・・水中
TVカメラ、8・・照明ライト、9・・耐圧容器、10
・・懸吊ケーブル、エフ・・摺動金具用外筒、12・・
摺動金具、13・・サンプラー、14・・収納用紐、1
5.16・・滑車、エフ・・ストッパープレート、18
・・スポーク、19・・***、 20・・爆薬又は高
圧ガス発生剤 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 第7図 第2図    第J図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 母船から索を介して懸吊されて昇降しガン方式サンプラ
    ーが付設された海底コアサンプリング装置において、三
    角形底面枠を有する立体枠と、上記三角形底面枠の各頂
    点にそれぞれ弾性部材を介して取付けられた脚と、上記
    立体枠の央部に設けられ外周が三角形底面枠の各頂点に
    弾性部材を介して支持された水平支持板と、上記水平支
    持板に取付けられた照明ライト及びTVカメラと、上記
    各脚に下向きに内蔵された射出、収納可能のガン方式コ
    アサンプラーとを具えたことを特徴とする海底コアサン
    プリング装置。
JP30956386A 1986-12-30 1986-12-30 海底コアサンプリング装置 Expired - Fee Related JPH0774584B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004517233A (ja) * 2000-11-03 2004-06-10 フグロ・エンジニアーズ・ベスローテン フェンノートシャップ 回転式ダウンホールコア堀り装置、及びこのような回転式コア堀り装置を備えた回転式コア堀りシステム
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