JPS63166421A - 分散機 - Google Patents

分散機

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Publication number
JPS63166421A
JPS63166421A JP61271232A JP27123286A JPS63166421A JP S63166421 A JPS63166421 A JP S63166421A JP 61271232 A JP61271232 A JP 61271232A JP 27123286 A JP27123286 A JP 27123286A JP S63166421 A JPS63166421 A JP S63166421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
dispersion
wall
pressure gas
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61271232A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiro Ko
洪 公弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Dengyo Corp
Original Assignee
Sankyo Dengyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Dengyo Corp filed Critical Sankyo Dengyo Corp
Priority to JP61271232A priority Critical patent/JPS63166421A/ja
Publication of JPS63166421A publication Critical patent/JPS63166421A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/30Mixing gases with solids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は粉体の粒子を、できるだけ完全に分散した状
態で含む気流を発生する、粉体の分散機に関するもので
ある。この気流は各種の医学実験や産業上の分級機ある
いは粒度分散測定機に利用される。
従来の技術 第1図に従来の分散機を示す、粉体は投入口lより供給
機やエジェクタで送入される。
分散W2内にはモータ3によりプーリ4及び5を介して
高速で回転する分散羽根6が設けられている。第2図は
A−A矢視図であり、分散羽根6の形状を示している0
分散羽根6により分散W2内には強力な旋回気流が発生
し、分散W2内へ送入された粉体は、凝集を解かれ個々
の粒子に分散させられ、旋回気流と共に、放出ロアより
排出される。第3図はB−I3断面を示しており放出口
の形状を示している。すなわち、粉体の粒子を分散した
状態で含む気流が放出ロアより発生することになる。こ
の気流が上記の各種分野で利用されることになる。ここ
で粉体の粒子はより完全に個々の粒子に分散しているこ
とが必要であるが、微粒子になればなる程、分散性が悪
くなるという特性がある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の分散機では、粉体の粒子が微粒子
になればなる程、分散が不完全となり、あたかも粗大粒
子のように凝集した粒子群が、放出ロアより排出される
気流中に含まれるという欠点があった。この原因の一つ
は、粉体の粒子が微粒子になればなる程、分散W2の内
壁に付着し、ある程度付着量が成長すると、旋回気流の
作用によって、分散筒2の内壁からはくすし、放出ロア
より気流に含まれた状態で排出することである。すなわ
ち、分散1i12の内壁に粉体の粒子が付着するという
問題点があった。
問題点を解決するための手段 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第4図は、第1図の分散筒2に相当する部分を示してい
る。外W8の内面に更に内筒9が設けられており、内筒
9と外1:I8により構成される空間10へは、ニップ
ル11を介して圧力気体例えば圧力空気が導入される。
内筒9はポーラスな材質で製作されている為、内筒9の
内壁からは、圧力空気が放出されることになる。尚、放
出口12は、第4図のC−C矢視図に示されているよう
に、内筒9から接線方向に設けられており、粉体の粒子
を含んだ旋回気流を排出する構造となっている。勿論、
放出口12の内側を内W9と同一な材質で形成し、一定
の空間をおいて更に外側な外筒8と同一材質で形成する
ことも出来る。
本発明は、この圧力空気の放出によって、内W9の内壁
あるいは必要に応じて放出口12の内壁への粉体の付着
を防止することにある。
勿論、内筒9等をポーラスな材質で製作する替わりに、
細孔を多数段は圧力空気を放出する構造とすることも出
来る。いづれにしても圧力空気を放出する方法は色々考
えられる。
作用 次に作用を第5図とともに説明する。第5図は、本発明
のl実施例である。この場合内筒9の内径は7抛Iであ
り、分散羽根6の回転速度は15,000rpmであっ
た。これを駆動するモータ3は約70Wであった。ニッ
プル+1には約lにg/cm″の圧力空気が導入され、
焼結金属製の内筒9から放出された。分散結果は、第1
図に示す従来型のものと比較した場合、かなりの改善が
認められた。特に、サブミクロン粒子で構成されたファ
インセラミック粉を分散させた場合、第1図の従来型で
は、凝集粒子の排出がかなり認められたが、更に分散筒
内にファインセラミック粉が粘着し、やがて分散作用が
停止するに到フた。しかし、本発明の1実施例である第
5図の場合、かかる凝集及び付着は殆ど認められず、分
散結果も初期の目的を達することが出来た。
実施例 第5図はこの発明の一実施例を示す図である。内径70
si+の内筒9はステンレス製の焼結金属で製作されて
おり、多孔質であって、ニップル10より導入された圧
力空気が、分散筒の内部へ放出される構造となっている
。外筒8はステンレス製であって、空間10へはニップ
ル11を介して約I Kg/cWrの圧力空気が導入さ
れた。粉体は、投入口1より特殊@量供給フィーダによ
り5 Kg/hで供給された。分散羽根6は、モータ3
によりプーリ4及び5を介して15,000rpmの回
転速度で回転した。放出口12の部分は、第1図の方式
と同様の構造とした0分散の結果は、作用の項で示した
ように著しい改善が認められた。この場合必要に応じて
分散筒内の底部13からも圧力空気を放出する構造とす
ることも出来る。又、第6図に示すように、複数個の分
散羽根6を設けて分散効果の改善をはかることも出来る
発明の効果 サブミクロン粒子で構成される微粉体の分散が、本発明
によフて可能とな゛った。
その結果、 1、動物実験等において、サブミクロンダストを含んだ
エアロゾルに関する実験が、より正確となる。
2、サブミクロン粒子の分級機において、完全に分散し
た粒子群が、同分級機に供給されるため、分級効果が著
しく向上する。
等、各種産業分野に及ぼす利益は非常に大なるものがあ
るということが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、従来型の説明図であり、第4図は本
発明の詳細な説明しており、第5図及び第6図は本発明
の一実施例である。 図において、 1:投入口     2:分散筒 3:モータ     4:プーリ 5:プーリ     6:分散羽根 7:放出口     8:外 筒 9:内 筒    lO:空 間 ■:ニップル    12:放出口 13:底 部 オ 1 図 第2図 第3図 Ay 4 図 f′5  口 手  続  補  正  書 (自 発)1.事件の表
示  昭和61年特許願第271232号2、発明の名
称 分散機 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 4、補正の対象  特許請求の範囲第1項〜第5項。 5、補正の内容  明細書の特許請求の範囲を別紙のご
とく補正する。 明細書 1、発明の名称 分散機 2、特許請求の範囲 (1)  投入口と放出口を設けた分散筒と分散羽根よ
り構成される分散機において、分散筒の内面、放出口の
内面、底部の内面鳥」Lい」L没ノ。 f”             /’  1  仔塵匹
lから圧力気体を放出する構造を、特長とする分散機。 (2)複数の分散羽根を設けることを特長とする特許請
求の範囲第1項記載の分散機。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)投入口と放出口を設けた分散筒と分散羽根より構
    成される分散機において、分散筒の内面、あるいは該内
    面に放出口の内面も含めた内面あるいは更に底部も含め
    た内面から圧力気体を放出する構造を特長とする分散機
  2. (2)複数の分散羽根を設けることを特長とする特許請
    求の範囲第1項記載の分散機。
  3. (3)内筒と外筒より構成される空間に圧力気体を導入
    し、該内筒より該圧力気体を放出する構造の分散筒を設
    けることを特長とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の分散機。
  4. (4)内壁と外壁より構成される空間に圧力気体を導入
    し、該内壁より該圧力気体を放出する構造の放出口と、
    内筒と外筒より形成される空間に圧力気体を導入し、該
    内筒より該圧力気体を放出する構造の分散筒を設けるこ
    とを特長とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    分散機。
  5. (5)内底と外底とより構成される空間に圧力気体を導
    入し、該内底より分散筒内へ該圧力気体を放出する構造
    の底部と、内壁と外壁より構成される空間に圧力気体を
    導入し、該内壁より該圧力気体を放出する構造の放出口
    と、内筒と外筒より形成される空間に圧力気体を導入し
    、該内筒より該圧力気体を放出する構造の分散筒を設け
    ることを特長とする、特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の分散機。
JP61271232A 1986-11-14 1986-11-14 分散機 Pending JPS63166421A (ja)

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JP61271232A JPS63166421A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 分散機

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JP61271232A JPS63166421A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 分散機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63166421A true JPS63166421A (ja) 1988-07-09

Family

ID=17497196

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61271232A Pending JPS63166421A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 分散機

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JP (1) JPS63166421A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010247096A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Ryuki Engineering:Kk ガス処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010247096A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Ryuki Engineering:Kk ガス処理装置

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