JPS63162470A - 表示機能付飲料物容器用キヤツプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、飲食店において、顧客によってキープされた
飲料物（以後、“ボトル°と呼ぶ）の残量を表示する表
示機能付飲料物容器用キャップに関するものである。

従来の技術 従来のこの種のボトルの残量を管理する際には、顧客の
名前が明記しであるプレートを見て該当するボトルを探
し、重量測定器または計量ゲージで残量を測定した後、
そのデータを顧客名簿に書き込む等の方法がとられてい
た。

発明が解決しようとする問題点 従って、ボトルの残量管理には上記したように煩雑な処
理が定期的に必要なため、実際にはほとんど行われず、
その結果、他の顧客に流用されても確認できなかったり
、手作業によるミスが発生する等の問題があった。

問題点を解決するだめの手段 本発明は、上記問題点を解決するための、飲料物容器内
の残量を検出するだめの残量検出手段と、検出された前
記残量を表示するための表示手段を具備してなるもので
ある。

作　　用 上記構成によれば、ボトルの残量を表示することができ
るので、これを読取り装置によりコンピュータ人力する
ことにより、容易でかつ正確にボトルの残量管理を行う
ことができる。

実施例 図は、本発明の一実施例を示すものである。ボトル１に
ウィスキー等の飲料物２が入っており、キャップ３が取
付けられている。前記キャップ３の構成を以下に説明す
る。

波長λ＝８８０ｎｍ、出力Ｐｏ　＝５ｍＷの赤外ＬＥＤ
４の光は、焦点距離ｆ　＝　１００　［の投光し／ズ５
で集光され、前記飲料物２へ投光する。液面６で反射さ
れた光は、焦点距離ｆ＝１ｏＯＪ１１の受光レンズ７を
介して、受光面の長さが６ｆｌの一次元ＰＳＤｓ上に結
像される。前記ＰＳＤの出力信号は、液面６とキャップ
３との距離に対応して変化するので、残量検出回路９を
介して残量信号１０に変換される。４ケのロータリーデ
ィップスイ、ソチから構成されるボトルの登録番号設定
手段１１から出力された登録番号信号１２は、前記残量
信号１０と共に、マイクロ・コンピュータ１３に入力さ
れる。マイクロ・コンピュータ１３は、前記信号を、残
量２桁、登録番号４桁、合計６桁のバーコード・データ
（ＮＷ−７コード）に変換して液晶表示ドライバ回路１
４に出力し、６ドツト×６０ドツトの液晶表示器１６に
前記バーコードを光示する。１６は、前記マイクロ・コ
ンピュータ１３、液晶表示器１６等を駆動するだめの電
池を示す。

以上で示したキャップ３を、顧客がキープしたボトルに
取り付けて、バーコードリーダでこれらのデータをホス
ト・コンピュータに入力することにより、容易にかつ正
確にボトルの残量管理を行うことができる。

本実施例においては、表示フォーマツトとして、バーコ
ードを利用したが、ＯＣＲ文字等で表示しても良い。

また、本実施例においては、表示器として液晶表示器を
用いたが、ＬＥＤ表示器でも良い。

また、本実施例においては残量検出手段として、ＰＳＤ
を利用したが、その他の光学的検出手段、超音波を利用
したもの、または物理的に接触させる手段でも良い。

また、本実施例においては、キャップの表示内容として
残量と登録番号を示したが、この内容を限定するもので
はな゛く、また、バーコード表示とＯＣＲ文字表示とを
混在させてもよい。

発明の効果 以上のように、本発明によれば、ボトル残量管理を容易
にかつ正確に行うことができ、実用的できわめて有用で
ある。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明の一実施例を示す表示機能付飲料物容器用
キャップのブロック図である。 ９・・・・・・残量検出回路、１６・・・・・・液晶表
示器。 代理人の氏名弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名ｔ−ｑ
３ル ２−飲料物 ８−″−キャップ ４・−・永９トＬＥＤ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 飲料物容器内の残量を検出するための残量検出手段と、
   検出された前記残量を表示するための表示手段を具備し
   た表示機能付飲料物容器用キャップ。