JPS63162465A - 熱可塑性蓋部材 - Google Patents

熱可塑性蓋部材

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Publication number
JPS63162465A
JPS63162465A JP62253485A JP25348587A JPS63162465A JP S63162465 A JPS63162465 A JP S63162465A JP 62253485 A JP62253485 A JP 62253485A JP 25348587 A JP25348587 A JP 25348587A JP S63162465 A JPS63162465 A JP S63162465A
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JP
Japan
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thread
bleed
lid
lid member
thermoplastic
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JP62253485A
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English (en)
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ウエーナー ルドルフ リュンサー
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ECHIRU MORUDETSUDO PROD CO
Original Assignee
ECHIRU MORUDETSUDO PROD CO
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D51/00Closures not otherwise provided for
    • B65D51/16Closures not otherwise provided for with means for venting air or gas
    • B65D51/1672Closures not otherwise provided for with means for venting air or gas whereby venting occurs by manual actuation of the closure or other element
    • B65D51/1688Venting occurring during initial closing or opening of the container, by means of a passage for the escape of gas between the closure and the lip of the container mouth, e.g. interrupted threads

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に業−ヒの利用分野 本発明は全体として螺条付乙部Hに係わり、情に、炭酸
飲料のための螺条の形成された容器の23部材に関り−
る。
従来の技術及びその問題点 炭vJ、飲料のバックに螺条付ネックを使用することが
非常にポピユラーとなつCさた。この流行は、消費者が
蓋部材をただ1■に蓋部材をねじ回して容器から外すこ
とによりパッケージを聞L1できるという事実に一部依
(?ニジている。「ボトル間口」のための)0貝は一切
必要としない。伯の利点は、消費者が蓋部材を取り外し
、内容物の一部を容器から取り出し、そして再び蓋部材
を容器に対してただ単にねじ回ずことによって取り付け
ることができる、ということにある。シール手段は一般
に非常に忠実に機能するので、炭酸の損失は殆ど無く、
パッケージされている残憤物は後になって6適当に使用
できるのである。
これらの利点があるにし係わらず、螺条を備えた容器−
蓋部材によるパッケージは厳しい問題点を右している。
即ち、容器から急激に蓋部材が解放(リリース)される
という問題点を有しており、これは強い力で操作すると
きに起こる。この蓋部材の急激な解放は、使用者が蓋部
材を回して容器から取り外η′際に生じるのである。、
蓋部材が回転されると、蓋部材は軸線方向に沿って上方
へ移動し、これによって蓋部材の頂壁と容器の偵部との
闇に於るシールが破られる。このシールが機能しなくな
ることにより、圧縮ガスが蓋部材の側壁と容器との間に
流入Jる。容器からこのガスが抽気されるよりも早く蓋
部材の取り外しが行われるならば、この蓋部材が容器の
螺条部分から係合解除されたときに蓋部材は強力な力に
よって押し飛ばされ、これにJ:り消費者は危険に曝さ
れることになる。
炭酸製品をパッケージJるのに使用されている最も一般
的な螺条付蓋部材の一つは、はとlυどYllる所に見
られる金属製キャップである。この形式の蓋部材にlρ
る急激な解放を防止するために、容器側の螺条を通して
一つの抽気スロットを形成することが従来技術により提
案されていた。このス■]ットは、人気へ抽気するだの
圧縮ガスの通路を形成する。米I5特許第4.007.
84E3号を参照されたい。米国特許第4.007.8
51号には、金属製蓋部材のための他の抽気方法が示さ
れている。この蓋部材は、側壁と10壁との接合部付近
の位置に、圧縮ガスが通過できる少なくとも一つの抽気
穴を41している。周辺で抽気することを採用した他の
形式の装置が米国特許第1,739゜659号に示され
ている。
熱可塑性蓋部材の場合には、蓋部材が容器から取り外さ
れている最中にIf縮ガスを開放するために、様々な形
状の抽気溝即ち抽気装置を備えることに注意が向けられ
てきた。これらの線に沿った開発のいくつかが例えば米
国特許第3.888゜347″F’3.第4.382.
521号、及び第4゜427.126号に記載されてい
る。
1■立旦刀 本発明によれば、熱可塑性蓋部材のためのWi規な抽気
装置が提供される。この抽気装置は、r部材が容器から
ねじ回されて取り外される間で且つ蓋部材が容器側の螺
条部分から係合解除される前に、比較的大容積の圧縮ガ
スを迅速且つ安全に抽気できるJ:うにな寸のである。
従って、本発明の第一の目的は、蓋部材がボトルから取
り外されている間に比較的大容積の二酸化炭木が迅速且
つ安全に抽気できるような、ボトルの飲料水用の抽気部
付蓋部材を提供することである。
本発明の他の目的は、螺条部分の歪みや抽気部の詰まり
を引き起こさないように、抽気ブレードでの蓋側螺条の
引張力を減少させることである。
本発明の更に他の目的は、螺条及び抽気部を形成するた
めに使用されるコアー装置の工具費を低減することであ
る。
本発明の更に他の目的は、蓋部材が押し飛ばされるにう
な危険を生じることなく、加圧されている螺条付容品か
ら取り外すことができる蓋部材を提供することである。
本発明のその他の目的及び利点は、図面を参照して以F
(I)説明を読むことで史に容易に明白となろう。
発明の戦前 本発明は、螺条が形成された¥′1器ネラネツク用1゛
るための、抽気が行われるように構成された螺条付熱可
塑性蓋部材に関する。この蓋部材、即らボトル、1〜フ
ツブ、は一つもしくはそれ以上の個数の抽気溝を含み、
この抽気溝は蓋部材のスカート内壁に形成されている第
一・の螺条を通ってカットりるように形成されている。
各螺条セグメントの両端は丸められており、又、この溝
内の小さな補強用の第二の螺条は該満を横断する方向に
延在し、螺条セグメントの下部同志を連結している。こ
の補強螺条は隣接する第一螺条セグメントよりも横断面
積が小さいだGJでなく、その下縁(f下」とは、蓋部
材が取りつけられる容器の底部に近い側の螺条エツジを
示すのに使用されている)は二つの隣接する第一螺条セ
グメントのそれぞれに於る下縁と整合(同じ面内に位置
する)するような位置にてit内に位置決めされている
。このことが、蓋部材が螺条付fJ器からねじ回されて
取り外される間に圧縮ガスが逃げ出すための抽気空間の
寸法を、最大限となすのである。このことは従って、画
側螺条が容器の螺条と係合した状態を維持している間に
、容器内のガスが迅速に解放されるのを可能にυ°るの
である。従って、蓋部材が一旦回転されて、容器と係合
解除される位置になされると、容器の内圧は既に十分に
解放されてしまっており、蓋部材が押し飛ばされること
は起こらないのである。
容各−蓋部材によるパッケージは、パッケージ内部に圧
力を発生する炭酸飲料のような製品のパッケージに使用
するのに非常に適している。熱可塑性蓋部材は頂壁を有
し、この頂壁から下方へ向1プて環状の側壁が垂下され
て形成されている。この環状側壁の内面回りに蓋側螺条
が形成されており、この螺条が容器ネックに形成されて
いる螺条と協働するようになされる。シール装置が蓋側
螺条の上方に備えられており、蓋部材と容器との間にガ
ス密シールを形成するようになされる。口のシール装置
はライナーの無い装置或いはライナーを使用するvR胃
の何れとすることもできる。このような¥ii置は当業
者に良く知られており、本発明の蓋部材でシール装置を
使用する唯一の必要性は、矛想されるパッケージ内圧を
保持できるようにすることである。本発明の蓋部材が容
器からねじ回されで取り外されるときにパッケージ内圧
を解放するために、この蓋部材はその螺条を横* する
少なくとも一つの抽気溝が側壁に形成されていることを
特徴とする。蓋部材のこの抽気溝は一様な四部とされて
いる。補強構造部(叩ら、第二螺条)が一つもしくは複
数であるこれらの抽気溝に於る側壁フープ強度を高める
ために備えられている。
この構造部は抽気溝が蓋側螺条を横断する各部分に配置
される。この補強構造部(第二螺条)は、側壁内面から
測定される直角方向の高さが同様に側壁内面から測定さ
れた蓋側螺条の直角方向の高さよりら低くなるように、
寸法法めされている。
このように寸法の小さい補強構造部を備えることによっ
て、圧縮ガスは抽気溝に於て十分に大きな逃げ出し横断
面積を見出すことかできるのである。
抽気溝と蓋側螺条とが交差する一つもしくは複数箇所で
ある位置に補強構造部を位置決めすることは、この構造
部と、谷側及び容器側の螺条がηいに協動する部分と、
の間にねじ係合しない部分の形成されることを保証する
のである。又、上述にC注]′1されるように、この小
さな第二螺条の下縁はIl、!l接する第一螺条の下縁
と整合されていて、これにより、蓋部材を容器から取り
外す間に圧縮ガスが流れる抽気開口面積の寸法を最大と
なしている。
抽気溝を形成する断続した螺条を使用している本発明に
よる飲料水用の抽気付器部材は、次のような多くの利点
を有している。1jJt5、(1)  断続された螺条
は蓋部材に於る抽気のための四部断面積を増大する。
(2)  第一螺条の下面、及び、第二螺条の下面は同
一面内にあり、又、滑らかな空間を形成して、米田特訂
第4,427.126号に記載されているように第一螺
条に対して第二螺条を中央に位置することで得られるよ
りも速い速庇で二酸化炭素が逃げ出けるようにする。
(3)螺条に於るこの滑らかな空間部分番よ又、P〔[
(ポリエチレン −Σレフタレート)の製のボトル等の
ネック部f1上げに於るシ1アープな形状の抽気溝どの
干渉をIjr除する。
使用に於る満足感並びに製造に於る経演性に貢献する本
発明のこれらの及びその他の特徴は、好ましい実施例に
関しての以−トの説明及び添付図面を関連させて参照1
Jることにより、更に完全に理解されるであろう。図面
に於て、同じ符号は同じ部品を示している。
実施例の説明 さて、第1図〜第4図を参照すれば、本発明の蓋部材は
全体的に符号10で示されており、このa it 44
は頂壁12及び下方へ向けて垂下された環状の側壁14
を有している。側壁14の内面回りに螺旋状の蓋側螺条
16が備えられている。この蓋側螺条16は、第3図及
び第4図に示すように容器側螺条42と係合して、蓋部
材1oを容器ネック4oに対してmWさせるようになっ
ている。
器側螺条16の上方位置からその下方位置へと抽気溝1
8が延在されて形成されている。第3図及び第4図に示
すように、この抽気溝18は側壁14の内面に形成され
−Cいるのである。第2図に最も良く見られるように、
抽気溝18は螺条16を断絶し、個々に螺旋状に整列さ
れたセグメントに分断している。この抽気溝18は、側
壁14の内面に陥凹形成されるような深さ寸法を有して
いる。抽気溝18の幅寸法は使用されている抽気CAの
台片1として、抽気が実質的に行われた復でのみ容器か
らの蓋部材10の通常の取り外しが行われるように、或
る速度で[I縮ガスの抽気を行うのに十分な大きさの抽
気溝横断面積を有するように設定される。
蓋部材10は複数の抽気溝18を有しているのが好まし
く、又、ポリプロピレン、ポリ1チレン又はノイロンの
ような強靭な熱可塑性月利で作られるのが好ましい。ラ
フ1〜ドリンク用ボトルに使用される場合は、本発明の
蓋部材は圧縮された容器から蓋部材を取り外す際の二酸
化炭素ガスの抽気速度を史に高め11つ一様に抽気する
ことかIil能となる。この蓋部材に於る抽気溝tよ一
様で、四部としで形成されており、又、その蓋部材を取
り付G)る際に容器ネックの仕上げ状態と”lすること
がない。
器側螺条16と交差する(即ち、該螺条が中断されてい
る)位置にて補強構造部20は抽気溝を横断し′Cいる
。第2図、第3図及び第4図に示す実施例に関しては、
補強構造部20はほぼ半楕円形の横断面を右している。
補強構造部20の形状が何れであろうとら、側壁14の
内面から測定した高さ1よ、同様に1111壁14の内
面から測定した蓋側螺条16の高さよりも低くなければ
らない。しかしながら、この補強構造部20の高さは、
側壁のフープ強度を必要とされる稈に増大できないよう
に低くてはならない。補強構造部20の高さの決定4.
1幾つかのファクター、即ち、発生するであろう予想さ
れる圧力、蓋部材の構造材料、使用される容器の容量、
一つ又は複数とされる抽気溝18の幅寸法及び深さ寸法
、蓋側螺条16の長さ、及び蓋側螺条16と容器側螺条
42との間の係合程度、に基づいて行われるのである。
螺条16の各セグメントの端部19は丸められでいる。
このことは、蓋部材が容器に取り付【プられ又は取り外
される際に、引っ掛かり(hang−up)や螺条の歪
を生じる可能性を排除し、又は少なくとも全体的に低減
するのである。
蓑部材10が容器ネック40からねじ回されて取り外さ
れる間に容器内に圧縮ガスが流れる抽気空間の寸法を最
大限とげるために、補強構造部20の下縁即ら面20a
は蓋側螺条16の下縁即ち而16aと整合されている(
第2図を注目のこと)。h+目(G tM造部20が蓋
側螺条16よりら小さくA横断面積をイ]しているので
(第2図及び第3図を注口のこと)、補強構造部20の
少なくとら中央縁即ち中央の面は蓋側螺条16の対応づ
る縁即ち面から輸イ61され、これにより第4図に示し
たように1[縮ガスが流れる拡大抽気通路を形成してい
る。最し好ましくは、補強構造部20のれさ及び幅のj
法は何れも螺条16の高さ及び幅の・1払よりも小さく
、構造部20の中央及び頂部のエツジ即ら面の総てが螺
条16の対応するエツジ即ち而から偏倚されるのである
第3図に於ては、蓋部l4ioは容器ネック40に対し
て締(1けられており、ネック40の頂部44が乙部H
のライナー24に対して6座されているのが見られる。
矢印「Δ」はこの蓋部材のライナー24に対して作用J
゛る二酸化炭素ガスの力を示している。
第4図に於ては、蓋部材10は後方に退いた位置にて示
されており、これに於ては器部Hのライナー24はネッ
ク4oの頂部44から離間され、二酸化炭素ガスは溝1
8に沿う抽気面積部分を通して、又、溝18を横断して
いる補強Wi構造部0を超えて流れることができるよう
になされている。
矢印へ′はこの逃げ出すガスの経路を示している。
第4図は又、この抽気作動の間に蓋側螺条16が容器側
螺条42との係合状態を維持し、これによりイの内部L
[力の解放の際に蓋部材10が容器から押し飛ばされた
り押し外されることを防止する事実を示している。
第1図に於て、三つの抽気面積部分が示されているが、
一つのように少なくても適当であり、四つやそれ以上す
望まれ得る。抽気が生じると、蓋部材のライナー24よ
り内側の二酸化炭素ガスの11、力は蓋側螺条16の頂
部をネックに形成した螺条42の底部と接触させて維持
する。蓋部材10の抽気溝18は抽気のための空間を形
成する。螺条16の始端及び終端の半径はできるだけ小
さくされ、4 、76m (3/ 16in)又はそれ
より小ざくされて完全螺条深さの長さ部分を最大にする
ようになされるべきである。補強構造部即ち第二螺条2
0は交差面積部分を通してカット形成されており、中断
された第一螺条16の底部ど一線に配置されて、る部l
のフープ強度を高めるとともに最大の抽気面積部分を与
えるようになしている。
第3図及び第4図には、パッケージからの圧縮ガスの抽
気状態が示されている。蓋部材10が容器ネック40の
回りに回転されると、蓋部材10【よ軸線に沿って上方
へ移動することに注目すべきである。この軸線に沿う上
方への移動は、ライナー24が容器ネック40の頂部4
4七の係止(Q置から1+11れるように取り外される
ことを引さ・起こす。
容器内部の圧縮ガスは矢印で示すように溝18を通って
移動を開始する。見られるように、補強構造部20の使
用は1[縮ガスの通過に全く障害とならず、同■、1に
この補強構造部20にJ:るフープ強度の前述した。増
強が実現できるのである。蓋部材10がその取り外しの
ための回転を継続される際、パッケージ内圧が大気圧と
等しくなる迄圧縮ガスの抽気が続けられる。蓋側螺条に
対する容器側螺条の協働が損なわれないことから、蓋部
材1oの取り外しは急激過ぎる蓋部材の取り外しの恐れ
は無い状況の下で行われる。
一例とする何用な蓋部材はポリプロピレンで作られるも
ので、約1 、59a* (1/16in)の幅で、約
0 、13/ 0 、38#lIN (c),005/
 0.015in)の深さの抽気溝を右し、側壁の厚さ
は0.89/1 、40nva (c),035/ 0
.055in)であり、はぼ480瓜にわたって横方向
に配防された蓋側螺条は、通常のねじ係合及び螺条高さ
の約2/3の高さの補強構造部をイiしている。直前に
説明したように、0.89〜1.14m(c),035
〜0.045in)の側壁Vさをイiする蓋部材は、特
定の適用に関して満足できることが証明されている。そ
の他の材料及びその他の抽気溝のための深さ及び側壁厚
さに関しては、補強構造部20の4法はm察及び経験か
ら実験的に決定できるのであり、これらの両者とも本発
明の説明を前にした当業者の能力に依存するのである。
図示した実施例に関しては、シール装置はライナーを使
用している。このライナー24は頂壁12の内面に取り
飼りられる。器部材1oが容器に嵌着されていないとき
に、ライナー24を頂壁12の内面に対して隣接する位
置に保持りるために、保持ビードが使用できる。勿論の
ことながら、このシール装置はライナーを備え又はライ
ナーを備えない何れの場合も可能であり、パッケージ製
造元によって指示された状況及び内圧の下でガス密シー
ルを維持できる限りに於て、あらゆる形状の・bのとす
ることのできることが叩解されよう。
本発明の蓋部材は通常の射出成形技術によって作ること
ができる。この蓋部材を製′?iりるのに使用できる熱
可塑性材料は、蓋部材の製造に一般に使用されている材
料である。例えば、この各部材は高密度のポリエチレン
、ポリプロピレン、ノーイロン等で作ることができる。
その他のあらゆる適当な熱可塑性材料も使用できるので
ある。
本発明の形式の諸部材はしばしばタンバーブルーフ(t
allElorDroor )の蓋形式のものとされる
熱可塑性蓋部材に使用されるタンパ−プルーフ形式の装
置は、米国特許第4.206.851号及び第4.36
9.889Mに示されている。この装置は、複数の非破
断性のリブによって蓋側側壁の最下端に取り付けられた
破断可能バンドを使用している。図示を簡単にするため
に、このような破断可能バンドは図面に示されていない
本発明の−F述した図示及び記述は図解的及び説明的な
ものであり、図示した構造に対して様々な変更が本発明
の精神から逸脱することなく本発明の特許請求の範囲に
記載の範囲内でなし得るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、底部から頂部へ向けて見た本発明の蓋部材の
平面図。 第2図tよ、第1図の線2−2に沿う断面図。 第3図は、圧縮された容器の仕上げられたネックに締付
【ノられた第1図及び第2図に示した蓋部材を示す拡大
した部分的断面図。 第4図は、第1図及び第2図に示した蓋部材が容器から
取り外される際に、圧縮ガスが逃げ出すための通路を示
寸拡大した部分的断面図。 10・・・蓋部材 12・・・IC1壁 14・・・側壁 16・・・蓋側の螺条、即ち、第一螺条18・・・抽気
溝 20・・・補強構造部、即ち、第二螺条24・・・ライ
ナー 40・・・ネック 42・・・容器側螺条

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器の螺条付ネックに嵌着するのに適した熱可塑
    性蓋部材であって、 (a)頂壁と、 (b)前記頂部壁から下方へ垂下された環状の側壁と、 (c)前記容器のネックに形成されている螺条と協働す
    るように、前記環状側壁の内面に形成されている蓋側の
    第一の螺条であって、該蓋側第一螺条が一つもしくはそ
    れ以上の抽気溝によって複数の第一螺条セグメントに分
    断されていることと、 (d)前記側壁に形成された少なくとも一つの抽気溝が
    蓋側の前記螺条を横断しており、該抽気溝が蓋側第一螺
    条を分断して前記第一螺条を分断して前記第一螺条セグ
    メントを形成していることと、 (e)前記抽気溝内に形成され、該抽気溝を横断して蓋
    側第一螺条の第一螺条セグメント同志を連結している補
    強用の第二の螺条であって、該第二螺条は第一螺条セグ
    メントよりも高さが低く、該第二螺条の下縁部分は隣接
    する第一螺条セグメントの各々の下縁部分に整合されて
    おり、又、少なくとも前記第二螺条の中央部分は前記第
    一螺条セグメントの対応する部分から偏倚されているこ
    とと、 (f)蓋部材と容器の間にガス密シールを形成するため
    に蓋側螺条の上方に配置されたシール手段と、 を含むことを特徴とする熱可塑性蓋部材。
  2. (2)前記第一螺条セグメントの両端が丸められている
    特許請求の範囲第1項に記載の熱可塑性蓋部材。
  3. (3)ポリプロピレンで作られている特許請求の範囲第
    1項又は第2項に記載の熱可塑性蓋部材。
  4. (4)ポリエチレンで作られている特許請求の範囲第1
    項又は第2項に記載の熱可塑性蓋部材。
  5. (5)高密度ポリエチレンで作られている特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載の熱可塑性蓋部材。
  6. (6)ナイロンで作られている特許請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の熱可塑性蓋部材。
  7. (7)抽気が実質的に終了した後に於てのみ前記螺条付
    ネックからの前記蓋部材の通常の取り外しが行われるよ
    うに、或る速度で加圧ガスを抽気するのに十分な抽気溝
    横断面積を形成するように前記側壁に形成される前記抽
    気溝の個数及び深さが選定された特許請求の範囲第1項
    から第6項までの何れか一項に記載の熱可塑性蓋部材。
  8. (8)側壁に複数の前記抽気溝が設けられ、各抽気溝は
    少なくとも一つの前記第二螺条を含んでおり、前記第一
    螺条の両端は丸められており、又、抽気が実質的に終了
    した後に於てのみ前記螺条付ネックからの前記蓋部材の
    通常の取り外しが行われるように、或る速度で圧縮ガス
    を抽気するのに十分な抽気溝横断面槙を形成するように
    前記側壁に形成される前記抽気溝の個数及び深さが選定
    されている特許請求の範囲第1項、第3項、第4項、第
    5項、及び第6項のうちの何れか一項に記載の熱可塑性
    蓋部材。
  9. (9)前記第二螺条のそれぞれに於る中央縁部分及び上
    縁部分が前記第一螺条セグメントに於る対応部分から偏
    倚されている特許請求の範囲第8項に記載の熱可塑性蓋
    部材。
JP62253485A 1986-10-07 1987-10-07 熱可塑性蓋部材 Pending JPS63162465A (ja)

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US91623686A 1986-10-07 1986-10-07
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US098084 1987-09-23

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Publication Number Publication Date
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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