JPS63161941A - X線画像のオ−トリレジストレ−シヨン - Google Patents
X線画像のオ−トリレジストレ−シヨンInfo
- Publication number
- JPS63161941A JPS63161941A JP61312557A JP31255786A JPS63161941A JP S63161941 A JPS63161941 A JP S63161941A JP 61312557 A JP61312557 A JP 61312557A JP 31255786 A JP31255786 A JP 31255786A JP S63161941 A JPS63161941 A JP S63161941A
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- JP
- Japan
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- value
- frame memory
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- Pending
Links
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- 238000002583 angiography Methods 0.000 claims description 2
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- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 2
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、X線診断像の画像処理の分野で利用される。
本発明は、X線画像のオートリレジストレージョンに関
し、詳しくはデジタル・サブトラクション・アンギオグ
ラフイ (D S A)装置により得た記録画像の後処
理に関する。
し、詳しくはデジタル・サブトラクション・アンギオグ
ラフイ (D S A)装置により得た記録画像の後処
理に関する。
なお、DSA装置とは、造影剤注入前後の差分画像(サ
ブトラクション像或いはサブ像)、とぐに血管像を表示
できるX線TV装置である。
ブトラクション像或いはサブ像)、とぐに血管像を表示
できるX線TV装置である。
(ロ)従来技術
第6図と第7図により従来例を説明する。
マスク像とは造影剤注入前に記録された画像であり、ラ
イブ像はその注入後の画像である。 愚者は最初は緊張
して静止しているが時間が経つにつれて動(。
イブ像はその注入後の画像である。 愚者は最初は緊張
して静止しているが時間が経つにつれて動(。
血管像黒影中のL9 の時点で患者が動いたとすると
、サブ像はモーションアーチファクト(偽1曹)を生じ
悪い像になってしまう。 このアーチファクトを申墨;
ホするため、デ゛ジタルデ゛イスク(こ11画されたサ
ブ像からライブ像を復元し、トラックボールを用いてマ
ニュアル(手口力)によりマスク像を上下左右にピクセ
ルシフト(画素単位の移動)シ、新たにサブトラクショ
ンを行なっている。 このように、画像をマニュアルに
より位置ずれ補正することをマニュアル・リレジストレ
ージョンと言われている。
、サブ像はモーションアーチファクト(偽1曹)を生じ
悪い像になってしまう。 このアーチファクトを申墨;
ホするため、デ゛ジタルデ゛イスク(こ11画されたサ
ブ像からライブ像を復元し、トラックボールを用いてマ
ニュアル(手口力)によりマスク像を上下左右にピクセ
ルシフト(画素単位の移動)シ、新たにサブトラクショ
ンを行なっている。 このように、画像をマニュアルに
より位置ずれ補正することをマニュアル・リレジストレ
ージョンと言われている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
従来のりレジストレーションでは、位置ずれ補正をオペ
レーターが画像を目で見ながら、マニュアルでピクセル
シフトを行なうため、オペレーターに対する負担が大き
い。
レーターが画像を目で見ながら、マニュアルでピクセル
シフトを行なうため、オペレーターに対する負担が大き
い。
また、従来の方法はマスク像全体を平行移動するだけで
あるが、実際の愚者のΦ力きとし)うのは、平行移動、
回転、縮小、拡大などが復雑に絡み合っており、単純に
マスク像を平行移動させただけでは、確かに画像中のあ
る一部分はきれいになっても、他の部分は逆にきたなく
なるというような弊害が生じる。
あるが、実際の愚者のΦ力きとし)うのは、平行移動、
回転、縮小、拡大などが復雑に絡み合っており、単純に
マスク像を平行移動させただけでは、確かに画像中のあ
る一部分はきれいになっても、他の部分は逆にきたなく
なるというような弊害が生じる。
本発明の目的は、DSA装置による血管像撮影中に患者
の動きによって生じるモーションアーチファクトの除去
をマニュアルでなく自ロカ的に行なうことが可能なX線
画像オートリレジストレージョンを提供することである
。
の動きによって生じるモーションアーチファクトの除去
をマニュアルでなく自ロカ的に行なうことが可能なX線
画像オートリレジストレージョンを提供することである
。
(ニ)閤N点を解決するための手段
前記した目的は デジタル・サブトラクション・アンギ
オグラフイ装置により得られたサブトラクション像をフ
レームメモリに転送し、その画像内に関心領域を設定し
、血管でない背景部分の濃度値を中心値として関心領域
における或る起点より1画素づつ移動して同領域内の8
画素の濃度値とその中心値との差の2乗和をその%i[
内金画素について加算し、その加算値が最小である場合
の該起点からの移動画素数をもとにして記録マスク像を
シフトしてフレームメモリに書き込み、他方記録ライブ
像をそのまま他のフレームメモリに転送し、前記両フレ
ーム間の)パ算により、達成される。 その際、モーシ
ョンアーチファクトの少ないサブトラクション像が得ら
れる。
オグラフイ装置により得られたサブトラクション像をフ
レームメモリに転送し、その画像内に関心領域を設定し
、血管でない背景部分の濃度値を中心値として関心領域
における或る起点より1画素づつ移動して同領域内の8
画素の濃度値とその中心値との差の2乗和をその%i[
内金画素について加算し、その加算値が最小である場合
の該起点からの移動画素数をもとにして記録マスク像を
シフトしてフレームメモリに書き込み、他方記録ライブ
像をそのまま他のフレームメモリに転送し、前記両フレ
ーム間の)パ算により、達成される。 その際、モーシ
ョンアーチファクトの少ないサブトラクション像が得ら
れる。
(ホ)作用
モーションアーチファクトのない理想的なサブ像におい
て、血管でない背景部分の濃度値は常に中心値(グレー
レベル256階調では128)を保っているはずである
。 しかしながら、モーションアーチファクトが生じる
と、骨や臓器の縁辺部分に黒白が交互に現われ、背景部
分が中心値から離れた濃度値になる。 そこで、サブ像
に関心領域(ROI)を設定し、ROI内の各画素の濃
混信と中心値との差の2乗和を評価値とし、つまりばら
つきと考え、これを最小にするようにマスク像をピクセ
ルシフトして、改めてサブ像を演算により作成する。
て、血管でない背景部分の濃度値は常に中心値(グレー
レベル256階調では128)を保っているはずである
。 しかしながら、モーションアーチファクトが生じる
と、骨や臓器の縁辺部分に黒白が交互に現われ、背景部
分が中心値から離れた濃度値になる。 そこで、サブ像
に関心領域(ROI)を設定し、ROI内の各画素の濃
混信と中心値との差の2乗和を評価値とし、つまりばら
つきと考え、これを最小にするようにマスク像をピクセ
ルシフトして、改めてサブ像を演算により作成する。
(へ)実施例
本発明の好適な実施例は、図面に基づいて説明される。
第1図は、本発明によるサブ像の画面例示図である。
箇1図において、10はサブ像のフレームメモリである
が、画面とは座標上1対1で対応しているので、画面と
みてもよい。
が、画面とは座標上1対1で対応しているので、画面と
みてもよい。
図示例のように、サブ像にROIを設定する。
前項で述べたように、R○工内において骨や臓器の影の
ばらつき贋が最小であるとき、モーションアーチファク
トは最もIll gされる。
ばらつき贋が最小であるとき、モーションアーチファク
トは最もIll gされる。
そこで、そのばらつき贋ないし評価値Kを次のように定
立させる。
立させる。
XiJ : ROI内座標(t、J:+)画素の濃度値
Mニゲレーレベル中心値 このKを最小にする時のマスク像のピクセルシフト量(
x、Y)を求める。 その方法は、第2図について次の
ように説明される。
Mニゲレーレベル中心値 このKを最小にする時のマスク像のピクセルシフト量(
x、Y)を求める。 その方法は、第2図について次の
ように説明される。
■ マスク像をシフトしない状態でのサブ@(X。
Y)= (0,0)でKの値を求める。
■ 水平軸方向へマスク像をシフトして、それからサブ
像を作威し、Kの値を求めつつ、Kの値が灘少しなくな
るまでシフトを続ける。
像を作威し、Kの値を求めつつ、Kの値が灘少しなくな
るまでシフトを続ける。
■ 垂直軸方向に■と同じ掃作を行なう。 そして、再
び■の掃作に戻り、x、y方向共に前後左右からKの値
が最も落ち込んだ点を求め、この時のシフト量が求める
べき(x、y)である。
び■の掃作に戻り、x、y方向共に前後左右からKの値
が最も落ち込んだ点を求め、この時のシフト量が求める
べき(x、y)である。
この結果、マスク像のROI内のみを(X、Y)ピクセ
ルシフトして、新たにサブトラクションを行すい、RO
I内のモーションアーチファクトが中呈厘されたサブイ
象を得る。
ルシフトして、新たにサブトラクションを行すい、RO
I内のモーションアーチファクトが中呈厘されたサブイ
象を得る。
さらに、別の部分にモーションアーチファクトがある場
合は、新たにR○工を設定し直し、上記の操作を繰り返
す。
合は、新たにR○工を設定し直し、上記の操作を繰り返
す。
なお、Kが最小である場合の、シフ)璽(X。
Y)を求めるには、第3図から第5図までに示すフロー
チャートが参考にされる。
チャートが参考にされる。
(ト)効 果
画像全体をピクセルシフトするのではなく、R○■内の
みシフトするので、関心領域以外をきたなくすることな
く、モーションアーチファクトをΦ呈)gできる。
みシフトするので、関心領域以外をきたなくすることな
く、モーションアーチファクトをΦ呈)gできる。
また、評価式が単純なため計算に時間を要せず、マイク
ロプロセッサを使うことができ、本発明による方法を実
行できる装置が安価に得られる。
ロプロセッサを使うことができ、本発明による方法を実
行できる装置が安価に得られる。
第1図は本発明による画面例示図、第2図は本発明の1
実施例を示した画面模式図、第3図は第5図のフロチャ
ートの定義説明図、第4図はそのフロチャートに用いら
れるルーチン手順例示図、第5図は本発明によるシフ)
flを求める1例を示したフロチャート、第6図はDS
A装置によるサブトラクション像作成説明図、第7図は
従来例によるマニュアルφリレジストレージョン例示図
である。 10はフレームメモリないし画面である。 特許出願人 株式会社 島:、R製作所代理人 弁理士
池 1)定 夫(−−4第1図 やC画制御N些しζμ亡尤f訳 X縦り9罎 才3二 吏阪定数説明 S ゛獣tlLシyt4&7貯t+i一単位ンl’I
al’ftnJa S 、o、(歇・汲・2J今−t
、、)2 捗 4 e2) 力計7・を乙−←ト〉 陶Jmit浄第6 イ東 [Zl=L2−M 口=し−M 第7図 M:マスク燻。 L: ライフ哨良 ロ:4象jしひlいろす7拍東
実施例を示した画面模式図、第3図は第5図のフロチャ
ートの定義説明図、第4図はそのフロチャートに用いら
れるルーチン手順例示図、第5図は本発明によるシフ)
flを求める1例を示したフロチャート、第6図はDS
A装置によるサブトラクション像作成説明図、第7図は
従来例によるマニュアルφリレジストレージョン例示図
である。 10はフレームメモリないし画面である。 特許出願人 株式会社 島:、R製作所代理人 弁理士
池 1)定 夫(−−4第1図 やC画制御N些しζμ亡尤f訳 X縦り9罎 才3二 吏阪定数説明 S ゛獣tlLシyt4&7貯t+i一単位ンl’I
al’ftnJa S 、o、(歇・汲・2J今−t
、、)2 捗 4 e2) 力計7・を乙−←ト〉 陶Jmit浄第6 イ東 [Zl=L2−M 口=し−M 第7図 M:マスク燻。 L: ライフ哨良 ロ:4象jしひlいろす7拍東
Claims (1)
- デジタル・サブトラクション・アンギオグラフイ装置に
より得られたサブトラクション像をフレームメモリに転
送し、その画像内に関心領域を設定し、血管でない背景
部分の濃度値を中心値として関心領域における或る起点
より1画素づつ移動して同領域内の各画素の濃度値とそ
の中心値との差の2乗和をその領域内全画素について加
算し、その加算値が最小である場合の該起点からの移動
画素数をもとにして記録マスク像をシフトしてフレーム
メモリに書き込み、他方記録ライブ像をそのまま他のフ
レームメモリに転送し、前記両フレーム間の減算により
モーションアーチファクトの少ないサブトラクション像
が得られることを特徴とする、X線画像のオートリレジ
ストレーション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61312557A JPS63161941A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | X線画像のオ−トリレジストレ−シヨン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61312557A JPS63161941A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | X線画像のオ−トリレジストレ−シヨン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63161941A true JPS63161941A (ja) | 1988-07-05 |
Family
ID=18030645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61312557A Pending JPS63161941A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | X線画像のオ−トリレジストレ−シヨン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63161941A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH036674A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-14 | Nagoya Denki Kogyo Kk | 画像歪み補正装置 |
JP2002197440A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線画像データ処理方法および装置 |
JP2014171737A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Toshiba Corp | Ivr−ct装置 |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP61312557A patent/JPS63161941A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH036674A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-14 | Nagoya Denki Kogyo Kk | 画像歪み補正装置 |
JP2002197440A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線画像データ処理方法および装置 |
JP2014171737A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Toshiba Corp | Ivr−ct装置 |
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