JPS63154093A - モ−タ駆動回路 - Google Patents
モ−タ駆動回路Info
- Publication number
- JPS63154093A JPS63154093A JP61297464A JP29746486A JPS63154093A JP S63154093 A JPS63154093 A JP S63154093A JP 61297464 A JP61297464 A JP 61297464A JP 29746486 A JP29746486 A JP 29746486A JP S63154093 A JPS63154093 A JP S63154093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- motor
- hall element
- output
- operational amplifiers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 7
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 abstract description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、位相検出用にホール素子を用い、その出力に
基づいてコイル通電の制御を行なうモータの駆動回路に
関するものである。
基づいてコイル通電の制御を行なうモータの駆動回路に
関するものである。
一般に、位相検出用のホール素子出力に基づいて通電制
御を行なうモータ駆動回路では例えばホール素子の取付
位置がずれて、正規の位相に対しホール素子の出力がず
れた場合は逆トルクの発生等でモータ効率が下がってし
まう。特に機器の小型化が進めば進む程、ホール素子の
取付位置に高い精度が要求されるという欠点があった。
御を行なうモータ駆動回路では例えばホール素子の取付
位置がずれて、正規の位相に対しホール素子の出力がず
れた場合は逆トルクの発生等でモータ効率が下がってし
まう。特に機器の小型化が進めば進む程、ホール素子の
取付位置に高い精度が要求されるという欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点］
そこで、本発明は、上述従来例の欠点を除去し、取付位
置がずれてもホール素子出力を正規の位相に変換すべく
補償を電気的に行なうことができるモータ駆動回路を提
供することにある。
置がずれてもホール素子出力を正規の位相に変換すべく
補償を電気的に行なうことができるモータ駆動回路を提
供することにある。
（問題点を解決するための手段）
このような目的を達成するために、本発明は、千−夕の
位相を検出する検出手段と、検出手段により検出された
モータの位相を進める第１の移相手段と、検出手段によ
り検出されたモータの位相を遅らす第２の移相手段と、
第１の移相手段および第２の移相手段のいずれか一方を
選択的に取り出す選択手段と、当該選択された移相手段
により移相された位相に応じて、モータへ通電する電流
の方向を切り換えることによりモータを駆動する駆動手
段とを具えたことを特徴とする。
位相を検出する検出手段と、検出手段により検出された
モータの位相を進める第１の移相手段と、検出手段によ
り検出されたモータの位相を遅らす第２の移相手段と、
第１の移相手段および第２の移相手段のいずれか一方を
選択的に取り出す選択手段と、当該選択された移相手段
により移相された位相に応じて、モータへ通電する電流
の方向を切り換えることによりモータを駆動する駆動手
段とを具えたことを特徴とする。
〔作用）
本発明では、モータへ通電する電流の位相を第１または
第２の移相手段により調整できるのでモータの位相を検
出する検出手段の取付位置がずれても電気的に正規な位
相に補償することができる。
第２の移相手段により調整できるのでモータの位相を検
出する検出手段の取付位置がずれても電気的に正規な位
相に補償することができる。
〔実施例）
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第１図は本発明実施例における回路構成の一例を示す。
第１図に於いて、ＯＰｏ〜ＯＰ７はオペアンプであり、
ＣＰｏ〜ＣＰ３ はコンパレータである。Ｈ５Ｏ，Ｒ５
゜はモータ（不図示）の位相を検出するホール素子であ
り、ＡＤｏ ”＝ＡＤ、はアンドゲートである。
ＣＰｏ〜ＣＰ３ はコンパレータである。Ｈ５Ｏ，Ｒ５
゜はモータ（不図示）の位相を検出するホール素子であ
り、ＡＤｏ ”＝ＡＤ、はアンドゲートである。
ＯＲＯ〜ＯＲ３はオアゲートであり、Ｔ ｏ 〜Ｔ ？
はトランジスタである。Ｌｏ、Ｌ、はモータのコイルで
あり、ＲＯ”’ Ｒ３２は抵抗である。Ｃｏ−ｃ、はコ
ンデンサであり、ＳＷｏ、ＳＷ＋はスイッチである。
はトランジスタである。Ｌｏ、Ｌ、はモータのコイルで
あり、ＲＯ”’ Ｒ３２は抵抗である。Ｃｏ−ｃ、はコ
ンデンサであり、ＳＷｏ、ＳＷ＋はスイッチである。
Ｎ、はインバータであり、ＳＷ２は回転方向切換スイッ
チである。
チである。
不図示の電源スィッチをオンすると回路に電源が供給さ
れる。オペアンプｏｐ、 、抵抗Ｒ０〜Ｒ５、オペアン
プＯＰ０、抵抗Ｒ４〜Ｒ７は差動増幅器を構成し、それ
ぞれ）ＩＳｏ、）！Ｓｔの出力間の差を増幅する。なお
、この増幅がモータの位相に対応する。゛ オペアンプＯＰ４．抵抗Ｒ６〜Ｒ，。、 コンデンサ
Ｃ０、オペアンプＯＰ６．抵抗ＲＩ４〜ＲＩ６． コ
ンデンサＣ２は位相を遅らす遅れ移相器を構成し、オペ
アンプＯＰＳ、抵抗Ｒ１１〜Ｒ１３，コンデンサＣＩ、
オペアンプＯＰ７．抵抗Ｒ＋７〜Ｒ，０，コンデンサＣ
５は位相を進ませる進み移相器を構成する。
れる。オペアンプｏｐ、 、抵抗Ｒ０〜Ｒ５、オペアン
プＯＰ０、抵抗Ｒ４〜Ｒ７は差動増幅器を構成し、それ
ぞれ）ＩＳｏ、）！Ｓｔの出力間の差を増幅する。なお
、この増幅がモータの位相に対応する。゛ オペアンプＯＰ４．抵抗Ｒ６〜Ｒ，。、 コンデンサ
Ｃ０、オペアンプＯＰ６．抵抗ＲＩ４〜ＲＩ６． コ
ンデンサＣ２は位相を遅らす遅れ移相器を構成し、オペ
アンプＯＰＳ、抵抗Ｒ１１〜Ｒ１３，コンデンサＣＩ、
オペアンプＯＰ７．抵抗Ｒ＋７〜Ｒ，０，コンデンサＣ
５は位相を進ませる進み移相器を構成する。
オペアンプＯＰ２．抵抗Ｒ２゜、Ｒ２１はコンパレータ
の上側基準レベルを設定する定電圧回路である。
の上側基準レベルを設定する定電圧回路である。
オペアンプＯＰ３．抵抗Ｒ２２，Ｒ２３はコンパレータ
の下側基準レベルを設定する定電圧回路である。コンパ
レータＣＰｏ、 ＣＰ＋、ＣＦ２． ＣＦ２はそれぞれ
ウィンドコンパレータを形成する。
の下側基準レベルを設定する定電圧回路である。コンパ
レータＣＰｏ、 ＣＰ＋、ＣＦ２． ＣＦ２はそれぞれ
ウィンドコンパレータを形成する。
このような構成における本発明実施例の動作を説明する
。
。
今、スイッチｓｗ、、 ｓｗ、はそれぞれａ接点・ｂ′
接点側に接続されているとする。すなわちコイルＬ０の
位相は遅れ、昼相器が、コイルＬ１の位相は進み位相器
が選択されているとする。
接点側に接続されているとする。すなわちコイルＬ０の
位相は遅れ、昼相器が、コイルＬ１の位相は進み位相器
が選択されているとする。
すると、位相検出用のホール素子Ｈ３ｏ 、 ）ｌｓ＋
の出力が、遅れ位相器のオペアンプＯＰ４に人力され、
オペアンプＯＰ４は正規の位相を出力する。この位相出
力はＳＷＯの接点Ｃを介してコンパレータに人力され、
この位相出力が第２図に示すように、上側基準レベルよ
り高ければコンパレータＣＰｏから“１”を出力し、下
側基準レベルより低ければコンパレータＣＰ、から“１
”を出力する。
の出力が、遅れ位相器のオペアンプＯＰ４に人力され、
オペアンプＯＰ４は正規の位相を出力する。この位相出
力はＳＷＯの接点Ｃを介してコンパレータに人力され、
この位相出力が第２図に示すように、上側基準レベルよ
り高ければコンパレータＣＰｏから“１”を出力し、下
側基準レベルより低ければコンパレータＣＰ、から“１
”を出力する。
また、ホール素子）１５１の出力は進み移相器のオペア
ンプＯＰ７に入力され、オペアンプＯＰ、が正規の位相
を出力する。この正規の位相出力はスイッチＳＷｔの接
点Ｃ′を介してコンパレータＣＰ２、ＣＦ’３に人力さ
れる。上述と同様に、この位相出力が上側基準レベルよ
り高ければコンパレータＣｈから“１゛が出力し、下側
基準レベルより低ければコンパレータＣＰ３から“１″
“が出力する。
ンプＯＰ７に入力され、オペアンプＯＰ、が正規の位相
を出力する。この正規の位相出力はスイッチＳＷｔの接
点Ｃ′を介してコンパレータＣＰ２、ＣＦ’３に人力さ
れる。上述と同様に、この位相出力が上側基準レベルよ
り高ければコンパレータＣｈから“１゛が出力し、下側
基準レベルより低ければコンパレータＣＰ３から“１″
“が出力する。
回転方向切換スイッチＳＷ２がオフの状、態で、コンパ
レータｃｐｏ−ｃｐ２が“１”出力の時にトランジスタ
Ｔ ｏ ”’ Ｔ ３ 、７４〜Ｔ７で構成されるブリ
ッジ回路でコイルＬＱ、Ｌ、を流れる電流の向きが第１
図示の六方向、そしてコンパレータＣＰＩ、ＣＰ３が“
１゛出力の時に第１図示のＢ方向へ電流か流れれば、時
計方向、それとは逆で、スイッチｓｗ２がオンで、コン
パレータｃｐ、、 ｃｐ２が“°１″を出力した時にＢ
方向、コンパレータＣＰｉ、［：Ｐ３か“１′°を出力
した時にＡ方向へ電流が流れれば反時計方向に回転する
とする。
レータｃｐｏ−ｃｐ２が“１”出力の時にトランジスタ
Ｔ ｏ ”’ Ｔ ３ 、７４〜Ｔ７で構成されるブリ
ッジ回路でコイルＬＱ、Ｌ、を流れる電流の向きが第１
図示の六方向、そしてコンパレータＣＰＩ、ＣＰ３が“
１゛出力の時に第１図示のＢ方向へ電流か流れれば、時
計方向、それとは逆で、スイッチｓｗ２がオンで、コン
パレータｃｐ、、 ｃｐ２が“°１″を出力した時にＢ
方向、コンパレータＣＰｉ、［：Ｐ３か“１′°を出力
した時にＡ方向へ電流が流れれば反時計方向に回転する
とする。
したがってスイッチＳＷ２がオフで、コンパレーターＣ
Ｐ０が“１”を出力すればアンドゲートＡＤ。
Ｐ０が“１”を出力すればアンドゲートＡＤ。
は“１“を出力し、オアゲートＯＲ０を介し、抵抗Ｒ２
４を介してＴＯ５Ｒ２？を介してＴ３を駆動してＡ方向
へ流れる。
４を介してＴＯ５Ｒ２？を介してＴ３を駆動してＡ方向
へ流れる。
一方、コンパレータＣＰ、が“１”を出力した時にアン
ドゲートへＤ４出力の１”はオアゲートＯＲ２を介し、
抵抗Ｒ２♂を介してＴ４、Ｒ３１を介してＴ７を駆動し
てＡ方向へ流れる。このように、時計方向への回転が継
続する。
ドゲートへＤ４出力の１”はオアゲートＯＲ２を介し、
抵抗Ｒ２♂を介してＴ４、Ｒ３１を介してＴ７を駆動し
てＡ方向へ流れる。このように、時計方向への回転が継
続する。
以上、説明したように、本発明によれば、ホール素子の
取付位置がずれてもホール素子により・検出した位相を
そのずれに応じて電気的にシフトを行なりて機械的位相
とを合わせることができるためモータ効率があがり、ま
た、抵抗Ｒ８゜、ＲＩ３゜Ｒ＋６． Ｒ１９を半固定
にすることで移相量の調整が任意に、できるという効果
が得られる。
取付位置がずれてもホール素子により・検出した位相を
そのずれに応じて電気的にシフトを行なりて機械的位相
とを合わせることができるためモータ効率があがり、ま
た、抵抗Ｒ８゜、ＲＩ３゜Ｒ＋６． Ｒ１９を半固定
にすることで移相量の調整が任意に、できるという効果
が得られる。
第１図は本発明実施例における回路構成の一例を示す回
路図、 第２図は本発明実施例における各回路の出力波形の一例
を示すタイミングチャートである。 ｌｌ５ｏ〜１．ｓ、 ・・・ホール素子、ＯＰｏ〜ＯＰ
７・・・オペアンプ、 ＣＰ０〜ＣＰ３・・・コンパレータ、 ＳＷ０〜ＳＷ２・・・スイッチ。
路図、 第２図は本発明実施例における各回路の出力波形の一例
を示すタイミングチャートである。 ｌｌ５ｏ〜１．ｓ、 ・・・ホール素子、ＯＰｏ〜ＯＰ
７・・・オペアンプ、 ＣＰ０〜ＣＰ３・・・コンパレータ、 ＳＷ０〜ＳＷ２・・・スイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モータの位相を検出する検出手段と、 該検出手段により検出された前記モータの位相を進める
第１の移相手段と、 前記検出手段により検出された前記モータの位相を遅ら
す第２の移相手段と、 前記第１の移相手段および前記第２の移相手段のいずれ
か一方を選択的に取り出す選択手段と、 当該選択された移相手段により移相された位相に応じて
、前記モータへ通電する電流の方向を切り換えることに
より前記モータを駆動する駆動手段と、 を具えたことを特徴とするモータ駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61297464A JPS63154093A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | モ−タ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61297464A JPS63154093A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | モ−タ駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63154093A true JPS63154093A (ja) | 1988-06-27 |
Family
ID=17846830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61297464A Pending JPS63154093A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | モ−タ駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63154093A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0458780A (ja) * | 1990-06-27 | 1992-02-25 | Seiko Electronic Components Ltd | ブラシレスモータの駆動回路 |
| WO2000004630A1 (fr) * | 1998-07-15 | 2000-01-27 | Hitachi, Ltd. | Dispositif de commande de moteur sans balais et equipement l'utilisant |
-
1986
- 1986-12-16 JP JP61297464A patent/JPS63154093A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0458780A (ja) * | 1990-06-27 | 1992-02-25 | Seiko Electronic Components Ltd | ブラシレスモータの駆動回路 |
| WO2000004630A1 (fr) * | 1998-07-15 | 2000-01-27 | Hitachi, Ltd. | Dispositif de commande de moteur sans balais et equipement l'utilisant |
| US6479956B1 (en) * | 1998-07-15 | 2002-11-12 | Hitachi, Ltd. | Brushless motor control device and equipment using the control device |
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