JPS63149535A - バランス調整装置 - Google Patents

バランス調整装置

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Publication number
JPS63149535A
JPS63149535A JP61297352A JP29735286A JPS63149535A JP S63149535 A JPS63149535 A JP S63149535A JP 61297352 A JP61297352 A JP 61297352A JP 29735286 A JP29735286 A JP 29735286A JP S63149535 A JPS63149535 A JP S63149535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unbalance
laser
reflector
rotating body
rotational
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61297352A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Inoue
潔 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoue Japax Research Inc
Original Assignee
Inoue Japax Research Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Inoue Japax Research Inc filed Critical Inoue Japax Research Inc
Priority to JP61297352A priority Critical patent/JPS63149535A/ja
Publication of JPS63149535A publication Critical patent/JPS63149535A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野〕 本発明【ま回転体のバランス調整をする装置に関づる。
〔従来技術及び問題点〕
従来、回転軸の位置に対する撮動を、つり合ばねに対す
る錘の運動を差動トランス等を利用して検出してアンバ
ランス聞の検出をし、ドリル、刃物等で回転体の除去加
工を行なってバランス修正づるようにした装置が知られ
ている。しかしながら、この従来装置によっては、アン
バランスの測定粘度に限界があり、バランス精度が低く
、又回転体対染物が機械的切削できるものだけに限定さ
れ、超硬材、ステライト、セラミックス等の加工は不可
能であった。又切削加工は測定と共に行なうことはでき
ず、特別な切削加工装置によって行なうので、インライ
ンでの量産部品の計測修正等に於て能率及び精度と共に
問題があった。
〔問題点の解決手段〕
本発明は前記欠点に鑑みて提案されたもので、レーザ発
振器を設け、レーザビームをエネルギ制御しながらアン
バランスの測定とアンバランス量の修正加工とを同一の
装置で行なうようにしたものである。
〔実施例〕
以下図面の一実論例により本発明を説明する。
1は機体で、左右に撮動軸受2を具え、これに回転体3
を固定してアンバランスの測定及び修正加工を行なう。
4は回転モータ、5はエンコーダ等の回転角検出器、6
はレーザ発振器、7はレーザ照射ヘッドで、発振器6か
らのビームを下方に直角反射するミラー8を具え、照射
先端の集束レンズ9を具える。レンズは、焦点制御装置
10によって上下自動制御される。11は撮動軸受2に
設けた反射器で、レーザビームをある角度をもって照射
したときの反射波をポジションセンサ12によって検出
する。13はレーザ照射ヘッド7の位置制御用の送りモ
ータ、14がその位置検出器、15はレーザ発振′a6
の制御電源、16はセンサ12による検出信号を角度検
出器5の信号に対応して記憶する記憶装置、17がCN
C制御装置、18は回転モータ4の駆動回路、19が送
りモータ13の駆動回路である。
以上に於て、送りモータ13の制御によってレーザ照射
ヘッド7を反射器11に対向するよう位置制御する。回
転体3はモータ4によって所定速度で定常に回転され、
振動軸受2も回転体3と共に回転される。これにより振
動軸受2上の反射器11は回転体3の回転アンバランス
に伴なって回転面上を振動するようになる。反射器6か
ら発生したレーザは反射ミラー8により曲げられ、レン
ズ9を通して反射器11に照射され、これに反射してセ
ンサ12により検出される。
第2図のように反射ミラー8により曲げられレンズ9に
より集束したビームAは反射器11の反射面(実線)に
ある傾斜角度をもって入射する。
このときレンズ9′で集束された反射光(実線)B1は
ポジションセンサ12のC1点に検出される。
イこで、今反射器11が撮れて反射面が遠ざかった(点
線)とすれば反射光(点a)Bzはセンサ12のC2点
に検出され、ポジションC1から02までの距離によっ
て反射器11の振れ量を検出することができる。ポジシ
ョンセンサにはPINフォトダイオードを用い、位置検
出精度が光スポツト径によらない利点がある。センサ1
2により検出される振れ量は回転角検出器5の位置信号
と共に検出され、記憶装置16に角度位nに対応した撮
動吊を演算記憶する。この検出記憶は回転体の回転全周
にわたって検出記憶の処理が行なわれ、回転アンバラン
スの検出測定が行なわれる。次にCNC制t!tlWA
置装7は記憶装置16の回転アンバランスmの記憶信号
を引出して回転体3の修正加工を行なうための回転信号
を回転駆動回路18に送り、これにより駆動回路18は
回転り一夕 4を制御し回転角度検出器5によりフィー
ドバック信号を論理しながら回転位置制御をする。これ
と共にレザー照射ヘッド7の位置制御信号を駆動回路1
9に送りモータ13を駆動し位置検出器14のフィード
バック信号を受けながらヘッド7の回転体3への軸方向
のビーム照射点の位置制御を行なう。又同時にCNCN
C制置装置17−ザ発振器の電源回路15に制御信号を
送りレーデ発振器6を制御して除去加工のためのレーザ
ビーム発振を行なう。レーザ加■は照射ビームのエネル
ギ及び照射時間によって加工jが制御でき、レーザ発振
器6の制御、回転モータ 4ににる位置及び移動速度の
制御によって所定の除去加工をすることができ、回転ア
ンバランス量の検出測定に応じてCN C1Ill I
II装置17による前記ビームエネルギ、照射時間及び
位置の制御によって回転体3に除去加工して回転アンバ
ランスの修正加工を施すことができる。尚、回転体3の
軸方向の加工位置は1個所に限らず2以上の複数個所に
分割して加工することができ、それはモータ13の制御
によって行なうことができる。
以上によって回転体3はバランス修正され、安定した円
滑な回転を行なうことができる。
尚、回転アンバランス量の検出測定は回転体3表面が鏡
面加工されているようなとぎは、これに直接レーザ光を
照射して検出することができる。
この回転体3の直接照射による検出を行なうとき、送り
モータ13による軸方向の位置制御によって成る位置を
定めてその位置における回転全周のアンバランス量の測
定を行なうと共にその位置におけるアンバランス量を除
去する修正加工を行ない、次に軸方向の位置をずらせて
、その位置で再び回転アンバランス品の測定を行ない測
定結果に基づいて除去加工してバランス修正するように
、回転体の複数個所に於てバランス修正を施すようにす
ることができる。
又回転振動の検出は、前記実施例の光点変位方式による
測定に限ることなく、焦点ずれ検出方式、その他の各種
方式を利用することができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、レーザ発振器を設けて、発振レ
ーザを回転体の振れアンバランス量の検出測定用にと測
定値に応する回転アンバランス修正加工用兼用したもの
であるから、装置全体を小型コンパクトに形成すること
ができる。レーザビームによる回転アンバランスの測定
はレーザビームを回転体に照射してその反射波によるi
t lj ffiの検出を行ない、それと回転体の回転
角の位置検出信号との演算メモリにより測定ツるもので
あるから検出測定も1度はサブミクロンの高精度をもっ
て迅速高能率に測定でき、この検出測定に基づく修正加
工はシー1アビームのエネルギ制御と回転速度及び位置
制御によって任意の材質の回転体に除去加工を施すこと
ができ、レーザにより回転体に加工応力を作用しないで
加工することができ、加工速度は急速に加工精度は高精
度に能率良くバランス修正加工を行なうことができる。
従って、回転アンバランスtdの検出測定と回転バラン
ス修正加工とを連続してインラインで能率良く行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実111!i例装首の構成図、第2
図は一部原理説明図である。 2・・・・・・・・・振動軸受け 3・・・・・・・・・回転体 4・・・・・・・・・回転モータ 6・・・・・・・・・レーザ発振器 7・・・・・・・・・レーザ照射ヘッド11・・・・・
・・・・反射器 12・・・・・・・・・ポジションセンサ13・・・・
・・・・・送りモータ 15・・・・・・・・・制御電源 1G・・・・・・・・・記憶装置 17・・・・・・・・・C,N Cfill O!l装
首18.19・・・・・・・・・駆動回路性  許  
出  願  人 株式会社井上ジャパックス研究所 代表者 井 上   潔 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転体を回転軸に支持し回転装置により回転しながら回
    転アンバランス量を検出し、アンバランス量に応じて除
    去加工により修正するようにしたバランス調整装置に於
    て、レーザ発振器を設け、該レーザ発振器のレーザビー
    ムを前記回転体若しくは回転体と共に回転する反射器に
    照射して反射波による振動量を検出する検出器の検出信
    号を前記回転軸に設けた回転角検出器の検出位置に対応
    して記憶装置に演算メモリするようにした回転アンバラ
    ンス量検出装置を設け、該回転アンバランス量検出装置
    の検出信号によって前記回転装置を制御すると共に前記
    レーザ発振器を制御して前記回転体にレーザビームによ
    る回転アンバランス量の除去加工を施すバランス修正加
    工装置を設けたことを特徴とするバランス調整装置。
JP61297352A 1986-12-12 1986-12-12 バランス調整装置 Pending JPS63149535A (ja)

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JP61297352A JPS63149535A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 バランス調整装置

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JP61297352A JPS63149535A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 バランス調整装置

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JPS63149535A true JPS63149535A (ja) 1988-06-22

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ID=17845396

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JP61297352A Pending JPS63149535A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 バランス調整装置

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JP (1) JPS63149535A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0922950A2 (de) * 1997-12-08 1999-06-16 Schenck RoTec GmbH Verfahren zur Unwuchtbestimmung und Unwuchtmesseinrichtung
JP2011112514A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Ihi Corp バランス修正装置と方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0922950A2 (de) * 1997-12-08 1999-06-16 Schenck RoTec GmbH Verfahren zur Unwuchtbestimmung und Unwuchtmesseinrichtung
EP0922950A3 (de) * 1997-12-08 1999-12-01 Schenck RoTec GmbH Verfahren zur Unwuchtbestimmung und Unwuchtmesseinrichtung
JP2011112514A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Ihi Corp バランス修正装置と方法

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