JPS63146751A - 濃縮茶抽出物の製造方法 - Google Patents
濃縮茶抽出物の製造方法Info
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- JPS63146751A JPS63146751A JP62287188A JP28718887A JPS63146751A JP S63146751 A JPS63146751 A JP S63146751A JP 62287188 A JP62287188 A JP 62287188A JP 28718887 A JP28718887 A JP 28718887A JP S63146751 A JPS63146751 A JP S63146751A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23F—COFFEE; TEA; THEIR SUBSTITUTES; MANUFACTURE, PREPARATION, OR INFUSION THEREOF
- A23F3/00—Tea; Tea substitutes; Preparations thereof
- A23F3/16—Tea extraction; Tea extracts; Treating tea extract; Making instant tea
- A23F3/22—Drying or concentrating tea extract
-
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- A23F3/16—Tea extraction; Tea extracts; Treating tea extract; Making instant tea
- A23F3/18—Extraction of water soluble tea constituents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は濃縮茶油出物の製造方法に関する。
従来技術
濃縮茶油出物は通常インスタント基の製造用ベースとし
て使用する。インスタント基の周知の製造方法はＥＰ１
３３７７２号明細書に記載の凍結濃縮茶油出物の凍結乾
燥を含む。
て使用する。インスタント基の周知の製造方法はＥＰ１
３３７７２号明細書に記載の凍結濃縮茶油出物の凍結乾
燥を含む。
濃縮茶油出物の製造は通例抽出工程を含み、この工程で
茶葉は水により抽出し、次いで抽出物の固形含量を増加
する濃縮工程を行なう。
茶葉は水により抽出し、次いで抽出物の固形含量を増加
する濃縮工程を行なう。
これまでいくつかの試験が抽出および／又は濃縮の条件
を選択することにより濃縮茶油出物の晶質を改良するた
めに行なわれた。
を選択することにより濃縮茶油出物の晶質を改良するた
めに行なわれた。
英国特許５５９７５８号明細占は２工程抽出方法を記載
し、この方法では最初に茶を環境湯度で抽出し、その後
第１抽出物は茶葉から分離し、次に抽出葉を熱水により
抽出し、その後雨抽出吻を真空下に別別にｉ１３縮し、
その後併Ｖる。
し、この方法では最初に茶を環境湯度で抽出し、その後
第１抽出物は茶葉から分離し、次に抽出葉を熱水により
抽出し、その後雨抽出吻を真空下に別別にｉ１３縮し、
その後併Ｖる。
この方法は２抽出物の品質が製綿中マイナスに作用する
不利を有する。この品質劣化は多くの揮発性成分が真空
条（′１下で濃縮中魚発する事実により一部説明ひきる
。品質損失の他の理由は化学反応およびクリーム分離が
起こることである。
不利を有する。この品質劣化は多くの揮発性成分が真空
条（′１下で濃縮中魚発する事実により一部説明ひきる
。品質損失の他の理由は化学反応およびクリーム分離が
起こることである。
濃縮茶油出物の品質ｎ失を最少化する方法はＦＰ１３３
７７２号明ａｌｌ！４で提案される。この方法は高温で
茶を抽出後前た茶抽出物を低温で逆浸透処理することを
含む。しかし、この方法はいわゆるクリーム形成を防１
「するために濃縮前に安定剤の添加を波する不利を有づ
゛る。
７７２号明ａｌｌ！４で提案される。この方法は高温で
茶を抽出後前た茶抽出物を低温で逆浸透処理することを
含む。しかし、この方法はいわゆるクリーム形成を防１
「するために濃縮前に安定剤の添加を波する不利を有づ
゛る。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は化学添加物の使用を必要としない、高品
質を有する濃縮茶油出物の製造方法を供することである
。
質を有する濃縮茶油出物の製造方法を供することである
。
問題点を解決するための手段
８ａ縮茶仙出物は２一段階抽出工程、次に２一段階ｍ縮
工程を行なうことにより１１芋られることがわかった。
工程を行なうことにより１１芋られることがわかった。
この場合濃縮工程は特別条件下で行なう。
従って本発明は次の工程を含む濃縮茶油出物の製造方法
に関する： （ａ） 茶葉を１５〜５０℃の温度を有づる水により
抽出し、第１抽出物を茶葉から分離し、（ｂ） １５〜
５０℃の水により予め抽出した茶葉を５０℃より高い′
ｒＳＡ麿を有する水により第２回抽出し、茶葉から第２
抽出物を分離し、 鵠 第１抽出物を濃縮して第１濃縮物を得、（ｂ） 第
２抽出物を濃縮して第２′７Ａ縮物を得、そして （ｅ） 第１および第２溌縮物をｖｌせる、この場合
第１抽出物は２０〜５０℃の温度で逆浸透処理すること
により濃縮し、第２抽出物は５０〜１００℃で濃縮する
。
に関する： （ａ） 茶葉を１５〜５０℃の温度を有づる水により
抽出し、第１抽出物を茶葉から分離し、（ｂ） １５〜
５０℃の水により予め抽出した茶葉を５０℃より高い′
ｒＳＡ麿を有する水により第２回抽出し、茶葉から第２
抽出物を分離し、 鵠 第１抽出物を濃縮して第１濃縮物を得、（ｂ） 第
２抽出物を濃縮して第２′７Ａ縮物を得、そして （ｅ） 第１および第２溌縮物をｖｌせる、この場合
第１抽出物は２０〜５０℃の温度で逆浸透処理すること
により濃縮し、第２抽出物は５０〜１００℃で濃縮する
。
第２抽出物は５０℃以上の温度、好ましくは６０℃以上
の温瓜を有する水により抽出して得る。
の温瓜を有する水により抽出して得る。
低温で逆浸透による第１抽出物の処理は揮発性成分、ア
ロマなどの損失が主に回避でき、化学的分解反応の発生
を最少化できる利点を有する。
ロマなどの損失が主に回避でき、化学的分解反応の発生
を最少化できる利点を有する。
第２抽出物の濃縮は５０℃以上、好ましくは５０〜１０
０℃の温度を保持する限り、熱濃縮などのような任、Ｑ
の通例方法で行なうことができる。
０℃の温度を保持する限り、熱濃縮などのような任、Ｑ
の通例方法で行なうことができる。
しかし、謂縮茶抽出物の品質は第２抽出物を５０へ一１
００℃、好ましくは５５〜７０℃の湿度で逆浸透処理に
より濃縮する場合最適であることがわかった。
００℃、好ましくは５５〜７０℃の湿度で逆浸透処理に
より濃縮する場合最適であることがわかった。
逆浸透に対する伯の条件は広い範囲内で変更できるが、
９９’％のＮａＣ１を遮断する膜を利用する場合最良結
果が得られる。適当な膜は例えばＰＣＩ ＺＦ９９で
ある。逆浸透中の適用圧は３０〜６０バールが好ましい
。
９９’％のＮａＣ１を遮断する膜を利用する場合最良結
果が得られる。適当な膜は例えばＰＣＩ ＺＦ９９で
ある。逆浸透中の適用圧は３０〜６０バールが好ましい
。
１１１１ｉ！前の第１抽出物の固形含量は好ましくは１
・−６％で、第２抽出物の固形含量も１〜６％である。
・−６％で、第２抽出物の固形含量も１〜６％である。
第１抽出物の濃縮は固形含量が１５〜２５％に増加する
まで行なうことが好ましい。第２抽出物の固形含量は濃
縮後１５〜２５％Ｃあることが好ましい。
まで行なうことが好ましい。第２抽出物の固形含量は濃
縮後１５〜２５％Ｃあることが好ましい。
抽出時間および抽出中の茶対水化は抽出物の所望固形含
量に従って変更できる。通例の抽出時間は５〜１００分
であり、茶対水の重量化は通例１：５〜１：３０にある
。
量に従って変更できる。通例の抽出時間は５〜１００分
であり、茶対水の重量化は通例１：５〜１：３０にある
。
濃縮後、２つの濃縮フラクションを併せる。所望の場合
、最終生成物中の２抽出物の比は２抽出物を得た初めの
比と異なることができる。必ずしも同じタイプのもので
あることを必要としない、それぞれが茶葉の異るバッチ
から得た２つの濃縮フラクションを併せることもできる
。
、最終生成物中の２抽出物の比は２抽出物を得た初めの
比と異なることができる。必ずしも同じタイプのもので
あることを必要としない、それぞれが茶葉の異るバッチ
から得た２つの濃縮フラクションを併せることもできる
。
本発明は数例によりさらに例示する。
例
１２Ｋｙの標準紅茶葉を２５℃の温度で６０分再循環カ
ラム中で１５０ｊ！の水により抽出する。抽出物は茶葉
から分離し、固形含量は２重量％である。次に抽出茶葉
は７０℃で３０分１２０１の水によりさらに抽出する。
ラム中で１５０ｊ！の水により抽出する。抽出物は茶葉
から分離し、固形含量は２重量％である。次に抽出茶葉
は７０℃で３０分１２０１の水によりさらに抽出する。
第２抽出物を茶葉から分離し、固形含量は２重量％であ
る。第１抽出物は３５℃の温度、４０バールの圧で、Ｐ
ｃｔ ＺＦ９９膜を使用して逆浸透処理することによ
りｍ縮する濃縮抽出物の固形含量は２０ｆｆｌｅ％であ
る。
る。第１抽出物は３５℃の温度、４０バールの圧で、Ｐ
ｃｔ ＺＦ９９膜を使用して逆浸透処理することによ
りｍ縮する濃縮抽出物の固形含量は２０ｆｆｌｅ％であ
る。
第２抽出物は６０℃の温度、４０バールの圧で、ＰＣＩ
ＺＦ９９膜を使用して逆浸透処理することによりＩ
縮する。第２６１縮抽出物の固形含量は２０重皐％であ
る。
ＺＦ９９膜を使用して逆浸透処理することによりＩ
縮する。第２６１縮抽出物の固形含量は２０重皐％であ
る。
２つの濃縮抽出物は混合し、次に凍結し、凍結乾燥する
。
。
効 果
１さじの凍結乾燥製品を２００ｒｄの熱水と混合して高
品質の風味の良い１杯の茶が得られる。
品質の風味の良い１杯の茶が得られる。
Claims (4)
- （１）次の工程： （ａ）茶葉を１５〜５０℃の温度を有する水により抽出
し、そして第１油出物を茶葉から分離し、 （ｂ）予め１５〜５０℃の水により抽出した茶葉を、５
０℃より高い温度を有する水により第２回抽出し、そし
て第２抽出物を茶葉から分離し、 （ｃ）第１抽出物を濃縮して第１濃縮物を得、 （ｄ）第２抽出物を濃縮して第２濃縮物を得、そして （ｅ）第１および第２濃縮物を併せること を含む濃縮茶油出物の製造方法において、第１抽出物は
２０〜５０℃の温度で逆浸透処理することにより濃縮し
、第２抽出物は５０〜１００℃で濃縮することを特徴と
する、上記製造方法。 - （２）第２抽出物は５０〜１００℃の温度で逆浸透処理
することにより濃縮する、特許請求の範囲第１項記載の
方法。 - （３）第２抽出物は５５〜７０℃の温度で濃縮する、特
許請求の範囲第２項記載の方法。 - （４）逆浸透は３０〜６０バール圧で行なう、特許請求
の範囲第１項、第２項又は第３項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| GB8627290 | 1986-11-14 | ||
| GB868627290A GB8627290D0 (en) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | Concentrated tea extract |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63146751A true JPS63146751A (ja) | 1988-06-18 |
| JPH0380457B2 JPH0380457B2 (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=10607376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62287188A Granted JPS63146751A (ja) | 1986-11-14 | 1987-11-13 | 濃縮茶抽出物の製造方法 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0267660B1 (ja) |
| JP (1) | JPS63146751A (ja) |
| AT (1) | ATE61711T1 (ja) |
| AU (1) | AU592237B2 (ja) |
| CA (1) | CA1312770C (ja) |
| DE (1) | DE3768766D1 (ja) |
| ES (1) | ES2021349B3 (ja) |
| GB (1) | GB8627290D0 (ja) |
| GR (1) | GR3001724T3 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04121146A (ja) * | 1990-09-11 | 1992-04-22 | Shizuoka Pref Gov Keizai Nogyo Kyodo Kumiai Rengokai | 茶の濃縮液の製造方法 |
| JPH05236876A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-17 | Yaizu Miile Kyogyo Kumiai | 濃縮ウーロン茶の製造方法 |
| JP2010252697A (ja) * | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 茶抽出液の製造方法 |
| JP2012031207A (ja) * | 2004-04-27 | 2012-02-16 | Mizota Corp | 茶葉からの有用物質の抽出方法とその装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0421827D0 (en) * | 2004-10-01 | 2004-11-03 | Unilever Plc | Process for making tea extracts |
| GB0421832D0 (en) * | 2004-10-01 | 2004-11-03 | Unilever Plc | Process for making tea extracts |
| GB0421830D0 (en) * | 2004-10-01 | 2004-11-03 | Unilever Plc | Process for making tea extracts |
| CA3042870A1 (en) * | 2016-11-03 | 2018-07-12 | Heartland Consumer Products, Llc | Cold brew coffee beverage and method of making the same |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB559758A (en) * | 1942-08-31 | 1944-03-03 | Arndt Werner | Improvements in the production of extracts of tea |
| GB1284721A (en) * | 1968-08-01 | 1972-08-09 | Finlip Products Ltd | A process for the production of a tea product |
| GB8320580D0 (en) * | 1983-07-29 | 1983-09-01 | Mars G B Ltd | Dry beverage product |
-
1986
- 1986-11-14 GB GB868627290A patent/GB8627290D0/en active Pending
-
1987
- 1987-11-10 AU AU80975/87A patent/AU592237B2/en not_active Ceased
- 1987-11-12 AT AT87202201T patent/ATE61711T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-11-12 EP EP87202201A patent/EP0267660B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-11-12 DE DE8787202201T patent/DE3768766D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-11-12 ES ES87202201T patent/ES2021349B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-11-13 CA CA000551839A patent/CA1312770C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-11-13 JP JP62287188A patent/JPS63146751A/ja active Granted
-
1991
- 1991-04-03 GR GR91400443T patent/GR3001724T3/el unknown
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| JPH05236876A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-17 | Yaizu Miile Kyogyo Kumiai | 濃縮ウーロン茶の製造方法 |
| JP2012031207A (ja) * | 2004-04-27 | 2012-02-16 | Mizota Corp | 茶葉からの有用物質の抽出方法とその装置 |
| JP2010252697A (ja) * | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Asahi Soft Drinks Co Ltd | 茶抽出液の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0267660B1 (en) | 1991-03-20 |
| GR3001724T3 (en) | 1992-11-23 |
| AU8097587A (en) | 1988-05-19 |
| ES2021349B3 (es) | 1991-11-01 |
| CA1312770C (en) | 1993-01-19 |
| AU592237B2 (en) | 1990-01-04 |
| EP0267660A3 (en) | 1988-09-28 |
| DE3768766D1 (de) | 1991-04-25 |
| GB8627290D0 (en) | 1986-12-17 |
| ATE61711T1 (de) | 1991-04-15 |
| EP0267660A2 (en) | 1988-05-18 |
| JPH0380457B2 (ja) | 1991-12-25 |
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