JPS6314358A - 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ - Google Patents
磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリInfo
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- JPS6314358A JPS6314358A JP15852286A JP15852286A JPS6314358A JP S6314358 A JPS6314358 A JP S6314358A JP 15852286 A JP15852286 A JP 15852286A JP 15852286 A JP15852286 A JP 15852286A JP S6314358 A JPS6314358 A JP S6314358A
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- Japan
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- air
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- rotary
- head assembly
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000002301 combined effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はビデオテープレコーダ（以下ＶＴＲと略す）
の如き磁気記録再生装置の回転ヘッドアセンブリ、特に
テープ状記録媒体と記録再生ヘッドとの間の信号伝達の
安定性の改善に関する。
の如き磁気記録再生装置の回転ヘッドアセンブリ、特に
テープ状記録媒体と記録再生ヘッドとの間の信号伝達の
安定性の改善に関する。
従来のＶＴＲの回転ヘッドアセンブリが第３図乃至第８
図に示されている。第３図は回転ヘッドアセンブリの斜
視図、第４図は部分縦断面図、第５図は第４図のものの
記録再生ヘッド近傍の正面図、第６図は第５図の線■−
■に沿った断面図、第７図は回転ヘッドアセンブリに対
するテープ状記録媒体の巻付きを示す平面図、第８図は
回転シリンダの一部分の拡大正面図である。
図に示されている。第３図は回転ヘッドアセンブリの斜
視図、第４図は部分縦断面図、第５図は第４図のものの
記録再生ヘッド近傍の正面図、第６図は第５図の線■−
■に沿った断面図、第７図は回転ヘッドアセンブリに対
するテープ状記録媒体の巻付きを示す平面図、第８図は
回転シリンダの一部分の拡大正面図である。
図において、（１）は記録再生ヘッドであり、ヘッドチ
ップ（１０１）とこれを支持するヘッドベース（１０２
）とからなり、回転シリンダ（２）によって支持されて
いる。回転シリンダ（２）は回転軸（４）に固定された
フランジ（３）に取付けられ、回転軸（４）は固定シリ
ンダ（５）に取付けられた球軸受（６１，ｆ力に挿入さ
れ、エンドリング（８）で支持される。（９）はテープ
状記録媒体たる磁気テープ、（１０）はフランジ（３）
の下面に取付けられた回転側ロータリトランス、（１１
）は回転側ロータリトランス（１０）に対向して固定シ
リンダ（５）に取付けられた固定側ロータリトランスで
、このロータリトランスは記録再生ヘッド（１）への記
録信号や記録再生ヘッド（１）が磁気テープ（９）から
ピックアップした再生信号を電気回路（図示せず）との
間で授受するものである。（２０４）は回転シリンダ（
２）の外周面（２０２）の全周にわたって同一ピッチで
設けられた同じ断面積の空気溝である。
ップ（１０１）とこれを支持するヘッドベース（１０２
）とからなり、回転シリンダ（２）によって支持されて
いる。回転シリンダ（２）は回転軸（４）に固定された
フランジ（３）に取付けられ、回転軸（４）は固定シリ
ンダ（５）に取付けられた球軸受（６１，ｆ力に挿入さ
れ、エンドリング（８）で支持される。（９）はテープ
状記録媒体たる磁気テープ、（１０）はフランジ（３）
の下面に取付けられた回転側ロータリトランス、（１１
）は回転側ロータリトランス（１０）に対向して固定シ
リンダ（５）に取付けられた固定側ロータリトランスで
、このロータリトランスは記録再生ヘッド（１）への記
録信号や記録再生ヘッド（１）が磁気テープ（９）から
ピックアップした再生信号を電気回路（図示せず）との
間で授受するものである。（２０４）は回転シリンダ（
２）の外周面（２０２）の全周にわたって同一ピッチで
設けられた同じ断面積の空気溝である。
次に第７図を参照するに、ここには回転ヘッドアセンブ
リに対するに気テープの巻付き状態が示されており、磁
気テープ（９）は固定シリンダ（５）の外周面（５０１
）に形成されたリード溝（５０２）（第４図）に沿って
前記外周面（５０１）上を斜めに案内されて矢印（１２
）の方向（こ走行する。空気溝（２’０１ ）は回転シ
リンダ（２）の外周面（２０２）と磁気テープ（９）と
の間の空気流を層流にして磁気テープ（９）の走行を安
定ならしめる。（Ａｌは磁気テープ（９）が固定シリン
ダ（５）に巻付き始める入口部、（Ｂ）は中央部、（Ｃ
）は磁気テープ（９）が固定シリンダ（５）から離れる
出口部である。
リに対するに気テープの巻付き状態が示されており、磁
気テープ（９）は固定シリンダ（５）の外周面（５０１
）に形成されたリード溝（５０２）（第４図）に沿って
前記外周面（５０１）上を斜めに案内されて矢印（１２
）の方向（こ走行する。空気溝（２’０１ ）は回転シ
リンダ（２）の外周面（２０２）と磁気テープ（９）と
の間の空気流を層流にして磁気テープ（９）の走行を安
定ならしめる。（Ａｌは磁気テープ（９）が固定シリン
ダ（５）に巻付き始める入口部、（Ｂ）は中央部、（Ｃ
）は磁気テープ（９）が固定シリンダ（５）から離れる
出口部である。
ところで回転ヘッドアセンブリの周囲に磁気テープが巻
付いた時の回転シリンダ（２）の回転軸線（４０１）方
向に見た変形番二着目すると、回転シリンダ（２）上に
おいてはその回転による空気膜の形成により浮上してお
り、固定シリンダ（５）上においては、これが空気膜を
形成する機能をもたないのでほとんど浮上しておらず、
固定シリンダ（５）の外周面（５０１）に接触して走行
している。また、回転シリンダ（２）上における浮上量
は、回転シリンダ（２）ヲこかかる磁気テープ（９）の
円周方向の位置に関係があり、磁気テープ（９）の入口
部（Ａ）での変形は回転シリンダ（２）にかかる部分が
多いため第６図の（９Ａ）のように、中央部（Ｂ）では
（９Ｂ）のように、そして出口部（Ｃ）では回転シリン
ダ（２）ヲこかかる部分が少いため（９Ｃ）のようにな
る。即ち、磁気テープ（９）の回転シリンダ（２）上で
の浮上量は、出口部（Ｃ）から入口部（Ａ）（こ向けて
大きくなって（・るっ 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の回転へラドアセ−：” ｉ ！二ふいては、以上
のようを二回転シリンダ上）こおける磁気テープの浮上
量が異なり、入口部（Ａｌ側では浮上量が大きいため磁
気テープ（９）はヘッドチップ（１０１）の先端から若
干離れ気味の傾向を示す一方、出口部（Ｃ）側では浮上
量が小さいため、ヘッドチップ（１０１）に巻付くよう
な挙動を示し、入口部から出口部へかけて磁気テープ（
９）とヘッドチップ（１０１）との間で不安定な接触状
態を生じ、従って信号の伝達も不安定になる問題点があ
った。
付いた時の回転シリンダ（２）の回転軸線（４０１）方
向に見た変形番二着目すると、回転シリンダ（２）上に
おいてはその回転による空気膜の形成により浮上してお
り、固定シリンダ（５）上においては、これが空気膜を
形成する機能をもたないのでほとんど浮上しておらず、
固定シリンダ（５）の外周面（５０１）に接触して走行
している。また、回転シリンダ（２）上における浮上量
は、回転シリンダ（２）ヲこかかる磁気テープ（９）の
円周方向の位置に関係があり、磁気テープ（９）の入口
部（Ａ）での変形は回転シリンダ（２）にかかる部分が
多いため第６図の（９Ａ）のように、中央部（Ｂ）では
（９Ｂ）のように、そして出口部（Ｃ）では回転シリン
ダ（２）ヲこかかる部分が少いため（９Ｃ）のようにな
る。即ち、磁気テープ（９）の回転シリンダ（２）上で
の浮上量は、出口部（Ｃ）から入口部（Ａ）（こ向けて
大きくなって（・るっ 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の回転へラドアセ−：” ｉ ！二ふいては、以上
のようを二回転シリンダ上）こおける磁気テープの浮上
量が異なり、入口部（Ａｌ側では浮上量が大きいため磁
気テープ（９）はヘッドチップ（１０１）の先端から若
干離れ気味の傾向を示す一方、出口部（Ｃ）側では浮上
量が小さいため、ヘッドチップ（１０１）に巻付くよう
な挙動を示し、入口部から出口部へかけて磁気テープ（
９）とヘッドチップ（１０１）との間で不安定な接触状
態を生じ、従って信号の伝達も不安定になる問題点があ
った。
この発明は従来のもののかかる問題点を解決するために
なされたもので磁気記録再生ヘッドと磁気テープとの間
の信号伝達を安定に行なうことのできる磁気記録再生装
置の回転ヘッドアセンブリを提供することを目的とする
ものである。
なされたもので磁気記録再生ヘッドと磁気テープとの間
の信号伝達を安定に行なうことのできる磁気記録再生装
置の回転ヘッドアセンブリを提供することを目的とする
ものである。
この発明◆こ係る回転ヘッドアセンブリは回転シリンダ
の外周面の空気溝のピッチおよび断面積の少くとも一方
を回転シリンダの軸方向そこ変化させて、固定シリンダ
から遠ざかるにつれて回転シリンダの外周面とテープ状
記録媒体との間に形成される空気膜厚を小さくしたもの
である。
の外周面の空気溝のピッチおよび断面積の少くとも一方
を回転シリンダの軸方向そこ変化させて、固定シリンダ
から遠ざかるにつれて回転シリンダの外周面とテープ状
記録媒体との間に形成される空気膜厚を小さくしたもの
である。
この発明においては、テープ状記録媒体が回転ヘッドア
センブリに巻付く入口部に近いほど、即ちテープ状記録
媒体が回転シリンダに巻付く領域が大きい部分はど、回
転シリンダの外周面とテープ状記録媒体との間の空気膜
の厚さが固定シリンダから遠ざかるにつれて小さくなり
、回転ヘッドアセンブリへの巻付きの範囲全体にわたっ
て回転シリンダからテープ状記録媒体の浮上量が均一化
される。
センブリに巻付く入口部に近いほど、即ちテープ状記録
媒体が回転シリンダに巻付く領域が大きい部分はど、回
転シリンダの外周面とテープ状記録媒体との間の空気膜
の厚さが固定シリンダから遠ざかるにつれて小さくなり
、回転ヘッドアセンブリへの巻付きの範囲全体にわたっ
て回転シリンダからテープ状記録媒体の浮上量が均一化
される。
以下この発明の一実施例を第１図および第２図について
説明する。第１図はこの発明の一実施例による回転ヘッ
ド７センブリの回転シリンダの一部分の正面図である。
説明する。第１図はこの発明の一実施例による回転ヘッ
ド７センブリの回転シリンダの一部分の正面図である。
図において（２Ａ）は従来のものの（２）に対応する回
転シリンダであり、（２０１Ａ）は従来のものの（２０
１）に対応する空気溝である。
転シリンダであり、（２０１Ａ）は従来のものの（２０
１）に対応する空気溝である。
従来の各空気溝（２０１）の断面積が同一であるのに対
し、空気溝（２０１Ａ）は回転シリンダ（２Ａ）の上端
面へ向うにつれて、即ち固定シリンダから軸方向に遠ざ
かるにつれて溝深さを大きくし、空気溝（２０１Ａ）の
断面積を大きくしである。空気溝（２０１Ａ）のピッチ
は一定である。
し、空気溝（２０１Ａ）は回転シリンダ（２Ａ）の上端
面へ向うにつれて、即ち固定シリンダから軸方向に遠ざ
かるにつれて溝深さを大きくし、空気溝（２０１Ａ）の
断面積を大きくしである。空気溝（２０１Ａ）のピッチ
は一定である。
次に空気溝（２０１Ａ）の作用について説明する。磁気
テープ（９）は、第３図に示すように回転ヘッドアセン
ブリに斜めに巻付いているので、出口部（Ｃ）から入口
部（Ａ）に向うにつれて、回転シリンダ（２Ａ）に懸か
る領域ひいては深さが深い空気溝（２０１Ａ）の部分に
懸かる領域が増える。
テープ（９）は、第３図に示すように回転ヘッドアセン
ブリに斜めに巻付いているので、出口部（Ｃ）から入口
部（Ａ）に向うにつれて、回転シリンダ（２Ａ）に懸か
る領域ひいては深さが深い空気溝（２０１Ａ）の部分に
懸かる領域が増える。
磁気テープ（９）に対し、空気溝（２０１Ａ）の存在は
回転シリンダ（２Ａ）の外周面（２０２）と磁気テープ
（９）との間の空気膜厚を減少させる効果を示し、しか
もその効果は断面積が大きいほど大きいので磁気テープ
（９）は出口側（Ｃ）から入口側（Ａ）へ向うにつれ空
気溝（２０１Ａ）による空気膜厚減少の効果をより多く
受けることになる。
回転シリンダ（２Ａ）の外周面（２０２）と磁気テープ
（９）との間の空気膜厚を減少させる効果を示し、しか
もその効果は断面積が大きいほど大きいので磁気テープ
（９）は出口側（Ｃ）から入口側（Ａ）へ向うにつれ空
気溝（２０１Ａ）による空気膜厚減少の効果をより多く
受けることになる。
即ち、前述のとおり従来例のように同じ断面積の空気溝
（２０１）を一定間隔で配置しである場合や空気溝が形
成されていない場合をこは、磁気テープ（９）の回転シ
リンダ（２）上での浮上量すなわち回転シリンダ（２）
の外周面（２０２）との間の空気膜厚は、磁気テープ（
９）が回転シリンダ（２）に懸かる面積が大きいほど、
つまり出口部（Ｃ）から入口部（Ａ）へ向うほど大きい
。ゆえにこの状況において本発明の空気溝（２０１Ａ）
の効果を適用すれば、空気膜厚の大きい入口部ＦＡ）で
は空気膜厚を大きく減少させ、そこから空気膜厚の小さ
い出口部（Ｃ）へ向っては空気膜厚の減少度合を徐々に
減少させてやることができ、磁気テープ（９）の回転ヘ
ッドアセンブリへの巻付きの全周にわたっての空気膜厚
の均一化、即ち回転シリンダ（２Ａ）の外周面（２０２
）からの磁気テープ（９）の浮上量の均一化を図ること
ができ、従って記録再生ヘッド（１）と磁気テープ（９
）との間の安定な信号伝達が達成されるものである。
（２０１）を一定間隔で配置しである場合や空気溝が形
成されていない場合をこは、磁気テープ（９）の回転シ
リンダ（２）上での浮上量すなわち回転シリンダ（２）
の外周面（２０２）との間の空気膜厚は、磁気テープ（
９）が回転シリンダ（２）に懸かる面積が大きいほど、
つまり出口部（Ｃ）から入口部（Ａ）へ向うほど大きい
。ゆえにこの状況において本発明の空気溝（２０１Ａ）
の効果を適用すれば、空気膜厚の大きい入口部ＦＡ）で
は空気膜厚を大きく減少させ、そこから空気膜厚の小さ
い出口部（Ｃ）へ向っては空気膜厚の減少度合を徐々に
減少させてやることができ、磁気テープ（９）の回転ヘ
ッドアセンブリへの巻付きの全周にわたっての空気膜厚
の均一化、即ち回転シリンダ（２Ａ）の外周面（２０２
）からの磁気テープ（９）の浮上量の均一化を図ること
ができ、従って記録再生ヘッド（１）と磁気テープ（９
）との間の安定な信号伝達が達成されるものである。
この発明の他の実施例が第２図に示されている。第２図
は第１図と同様の、回転シリンダの一部分の正面図であ
り、（２Ａ）は回転シリンダ、（２０１Ｂ）は空気溝で
あり、この実施例では各空気溝（２０１Ｂ）は同じ形状
で同じ断面積であるが、空気溝（２０１Ｂ）のピッチが
固定シリンダから離れるにつれて小さくなっている、従
って、固定シリンダから遠ざかる（こつれて回転シリン
ダ（２Ｂ）の外周面（２０２）と磁気テープ（９）との
間の空気膜厚が小さくなり、第１図のものと同様の作用
効果を奏するものである。
は第１図と同様の、回転シリンダの一部分の正面図であ
り、（２Ａ）は回転シリンダ、（２０１Ｂ）は空気溝で
あり、この実施例では各空気溝（２０１Ｂ）は同じ形状
で同じ断面積であるが、空気溝（２０１Ｂ）のピッチが
固定シリンダから離れるにつれて小さくなっている、従
って、固定シリンダから遠ざかる（こつれて回転シリン
ダ（２Ｂ）の外周面（２０２）と磁気テープ（９）との
間の空気膜厚が小さくなり、第１図のものと同様の作用
効果を奏するものである。
なお、前記実施例では空気溝（２０１Ａ）（第１図）の
断面積あるいは空気溝（２０１’Ｂ ）（第２図）のピ
ッチのいずれか一方のみを軸方向に変化させているが、
これら両方の適宜の組合せにより、固定シリンダから遠
ざかる（こつれて磁気テープ（９）と回転シリンダの外
周面（２０２）との間の空気膜厚を小さくするようにし
ても良いこと言うに及ばない。例えば、空気溝の断面積
を固定シリンダから遠いものほど大きくすると共にピッ
チを固定シリンダから遠ざかるにつれて小さくしても良
い。また、必要とあれば断面積、ピッチとも固定シリン
ダから遠ざかる裔こつれて大きくあるいは小さくし、両
者の総合作用（こより空気膜厚を固定シリンダから遠ざ
かる）こつれて小さくすることもできる。
断面積あるいは空気溝（２０１’Ｂ ）（第２図）のピ
ッチのいずれか一方のみを軸方向に変化させているが、
これら両方の適宜の組合せにより、固定シリンダから遠
ざかる（こつれて磁気テープ（９）と回転シリンダの外
周面（２０２）との間の空気膜厚を小さくするようにし
ても良いこと言うに及ばない。例えば、空気溝の断面積
を固定シリンダから遠いものほど大きくすると共にピッ
チを固定シリンダから遠ざかるにつれて小さくしても良
い。また、必要とあれば断面積、ピッチとも固定シリン
ダから遠ざかる裔こつれて大きくあるいは小さくし、両
者の総合作用（こより空気膜厚を固定シリンダから遠ざ
かる）こつれて小さくすることもできる。
以上のようにこの発明によれば回転シリンダの外周面の
空気溝の断面積およびピッチの少くとも一方を回転シリ
ンダの軸方向に変化させて回転シリンダとテープ状記録
媒体との間をこ形成される空気膜厚を固定シリンダから
遠ざかるにつれて小さくしたのでヘッドチップ近傍にお
けるテープ状記録媒体の変形を回転ヘッドアセ２１１月
こ巻付く範囲全体Ｑこわたって安定で、はぼ均一の状態
に保つことができ、記録再生ヘッドとテープ状記録媒体
との間の安定な信号伝達が得られる効果を奏する。
空気溝の断面積およびピッチの少くとも一方を回転シリ
ンダの軸方向に変化させて回転シリンダとテープ状記録
媒体との間をこ形成される空気膜厚を固定シリンダから
遠ざかるにつれて小さくしたのでヘッドチップ近傍にお
けるテープ状記録媒体の変形を回転ヘッドアセ２１１月
こ巻付く範囲全体Ｑこわたって安定で、はぼ均一の状態
に保つことができ、記録再生ヘッドとテープ状記録媒体
との間の安定な信号伝達が得られる効果を奏する。
第１図はこの発明の一実施例による回転ヘッドアセンブ
リの回転シリンダの一部分の正面図、第２図はこの発明
の他の実施例をこおける回転シリンダの一部分の正面図
、第３図は従来の回転ヘットアセンブリの斜視図、第４
図は第３図の部分縦断面図、第５図は第４図のものの記
録再生ヘッド近傍の正面図、第６図は第５図の線〜Ｉ−
■に沿った断面図、第７図は回転ヘッドアセンブリに対
するテープ状記録媒体の巻付きを示す平面図、第８図は
従来のものの回転シリンダの一部分の正面図である。 図において、（２Ａ）、（２Ｂ）は回転シリンダ、（５
）は固定シリンダ、（９）はテープ状記録媒体、（２０
１Ａ）、（２０１Ｂ）は空気溝である。 なお各図中同一符号は同一または相当部を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第１図
第２図 第３図 第４図
リの回転シリンダの一部分の正面図、第２図はこの発明
の他の実施例をこおける回転シリンダの一部分の正面図
、第３図は従来の回転ヘットアセンブリの斜視図、第４
図は第３図の部分縦断面図、第５図は第４図のものの記
録再生ヘッド近傍の正面図、第６図は第５図の線〜Ｉ−
■に沿った断面図、第７図は回転ヘッドアセンブリに対
するテープ状記録媒体の巻付きを示す平面図、第８図は
従来のものの回転シリンダの一部分の正面図である。 図において、（２Ａ）、（２Ｂ）は回転シリンダ、（５
）は固定シリンダ、（９）はテープ状記録媒体、（２０
１Ａ）、（２０１Ｂ）は空気溝である。 なお各図中同一符号は同一または相当部を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第１図
第２図 第３図 第４図
Claims (3)
- （１）外周面にその全周にわたつて設けられた複数の空
気溝を有すると共に記録再生ベッドを保持する回転シリ
ンダおよびこの回転シリンダを回転可能に支持しかつ外
周面でテープ状記録媒体を斜めにガイドする固定シリン
ダを備えた磁気記録再生装置の回転ヘッドアセンブリに
おいて、前記回転シリンダの外周面の空気溝のピッチお
よび断面積の少くとも一方を回転シリンダの軸方向に変
化させて、固定シリンダから遠ざかるにつれて回転シリ
ンダの外周面とテープ状記録媒体の間に形成される空気
膜厚を小さくしたことを特徴とする磁気記録再生装置の
回転ヘッドアセンブリ。 - （２）空気溝のピッチを一定にし、空気溝の断面積を固
定シリンダから遠いものほど大きくした特許請求の範囲
第１項記載の磁気記録再生装置の回転ヘッドアセンブリ
。 - （３）空気溝の断面積は一定にし、固定シリンダから遠
ざかるにつれて空気溝のピッチを小さくした特許請求の
範囲第１項記載の磁気記録再生装置の回転ヘッドアセン
ブリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15852286A JPS6314358A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15852286A JPS6314358A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6314358A true JPS6314358A (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=15673575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15852286A Pending JPS6314358A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6314358A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57129495A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-11 | Nippon Musical Instruments Mfg | Electronic musical instrument |
| JPH02249168A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転ドラム装置 |
| JPH02149140U (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-19 | ||
| US5627705A (en) * | 1993-09-14 | 1997-05-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording and/or reproducing apparatus having rotary drum unit |
Citations (4)
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| JPS4940413B1 (ja) * | 1970-04-21 | 1974-11-01 | ||
| JPS6134639B2 (ja) * | 1979-12-18 | 1986-08-08 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPS61258363A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-15 | Hitachi Ltd | ヘッド回転装置 |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP15852286A patent/JPS6314358A/ja active Pending
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| JPS57129495A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-11 | Nippon Musical Instruments Mfg | Electronic musical instrument |
| JPH02249168A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転ドラム装置 |
| JPH02149140U (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-19 | ||
| US5627705A (en) * | 1993-09-14 | 1997-05-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording and/or reproducing apparatus having rotary drum unit |
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