JPS63143551A - 画像記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、画像記録装置内で記録材料を加圧搬送する装
置に関し、更に詳しくは、ローラにょって加圧してシー
トに画像を固定する装置に関する。

（従来技術） 少なくとも加圧処理行程が必要とされる画像記録材料の
例として、例えば、特開昭５７−１７９８３６号公報に
開示されている、支持体上にビニル化合物、光重合開始
剤、および着色剤プリカーサ−を含有する合成高分子樹
脂壁カプセルを担持したシステムが知られている。この
システムを用いた画像記録方法は、露光によってマイク
ロカプセルを像様に硬化させ、加圧によって未硬化のマ
イクロカプセルを破裂させ放出される着色剤プリカーサ
−から色画像を得るものであるが、この方法は乾式の簡
易な処理により、高い品質の画像が得られるという特徴
を有している。しかし、この系はハロゲン化銀を用いた
系に比較して感光性が著しく小さいという欠点を有して
いる。

このような欠点を改良して、高い感光性を有し、乾式の
簡易な処理により、高い品質の画像を得ることのできる
新規な記録材料が本出願人の出願に係わる特願昭６０〜
１１７０８９号明細書に開示されている。この記録材料
は、支持体上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、還元剤
、重合性化合物および色画像形成物質が塗設されており
、少なくとも該重合性化合物および色画像形成物質は同
一のマイクロカプセルに封入されている感光性組成物か
ら成るものである。

この感光材料を用いて画像を記録する画像記録方法につ
いては、本出願人の出願に係わる特願昭６０−１２１２
８４号明細書に開示されている。

この画像記録方法は、まず、像様露光を行って潜像を形
成し、その後加熱によって現像を行い、潜像が存在する
部分の重合性化合物を重合して高分子化合物を生へさせ
てマイクロカプセルを硬化させる。ついで色画像形成物
質が転写し得るような受像層を有する受像材料と重ねて
加圧し、潜像が存在しない部分のマイクロカプセルの少
なくとも一部を破裂させ、色画像形成物質を受像材料に
転写させて受像材料上に画像を得るものである。

そして、前記感光材料を用い、この感光材料に像様露光
後、加熱現像を行い、次いで受像材料と重ね合せてこれ
らを加圧して転写により受像材料に所望？農度・所望色
濃度の画像を得るまでを自動により行う画像記録装置も
提案されている。

この画像記録装置において、加熱現像後の感光材料を受
像材料に転写するには、感光材料と受像材料とを重ね合
わせて、一対の加圧ニップローラ間に挿入して表裏から
例えば５００　ｋｇ／　ｃ＋＋Ｉの高圧で加圧している
。

しかしながら、これらの加圧ニップローラは夫々の両端
部を支持されているので、両端部に生ずる押圧力は中央
部に生ずる押圧力に比べて高圧になり、押圧力の不均一
による転写ムラが発生するという問題がある。

また、この様な記録装置に限らず、電子写真装置におい
てもローラによる加圧定着を行なうことがあり、高圧で
加圧される記録材料の加圧力の不均一性は避は難い問題
である。

そこで、この様な問題を解消すべく、例えば、一対の加
圧ニップローラの軸線を互いに微小角ずらして配設する
ことにより、両ローラ間の押圧部に加わる圧力を全域に
亘って均一にするスキューロール加圧装置や、平行な一
対の加圧ニップローラのそれぞれの押圧部の逆側にハッ
クアップローラを配設することにより、加圧ニップロー
ラの押圧部に加わる圧力をほぼ均一にするバックアップ
ローラ加圧装置などが提案されている。

（発明が解決しようとする問題点） しかし、一対の加圧二・ノブローラの軸線を互いにずら
すと、厚みや幅の異なる数種の記録材料に加圧装置が対
応できない。また、感光材料と受像材料とを重ね合わせ
て加圧搬送すると、感光材料と受像材料が夫々の接触す
る加圧ニップローラの軸線と直交する方向へ搬送されて
いくため、感光材料及び受像材料の後端部においては先
端部に比べ大きく幅方向にずれるという問題がある。

また、バンク７ノブローラを用いる加圧装置では、加圧
ニップローラの他に２本のバックアップローラが必要と
なるので、加圧装置が大型化すると共に重量が重くなる
という問題がある。

また、これらの加圧装置は夫々の加圧ニップローラの加
圧力を調節しなければならないので機構が複雑になると
いう問題がある。

そこで、本発明の目的は、上記問題点を解消することに
あり、間車な構成により、一対の平行な加圧ニップロー
ラの押圧部における圧接力を均一にすることができ、確
実な転写を保証する加圧転写装置を備えた画像記録装置
を提供することにある。

（問題点を解決するための手段及び作用）上記の本発明
の目的は、像様露光により生した画像が圧力によって固
定される物質を支持体上に塗設した感光材料に像様露光
後、該感光材料と受像材料とを重ね合わせて加圧転写す
る画像記録装置であって、加圧転写装置が、回転自在に
支持された固定ニップローラと、該固定ニップローラに
平行に配設したフリーニップローラと、該フリーニップ
ローラを固定ニップローラに圧接するハックアップロー
ラとを有することを特徴とする画像記録装置により達成
される。

すなわち、互いに平行に設けた一対の加圧ニソプローラ
の一方が両端を回転自在に固定支持されており、他方が
バックアップローラにより前記固定ニップローラに可動
な状態で圧接されているので、３本のロール構成で加圧
ニップローラの押圧部の圧力を均一にすることができる
。また、バックアップローラの押圧力を変えるだけで、
加圧ニップローラの加圧力を調整することができる。

なお、本発明において、感光材料とは、像様露光によっ
て得られた画像を受像層を有する受像材料へ圧力により
転写されて可視像を得るための材料を言う。

このような材料の例としては、像様露光により重合性化
合物を像様に硬化させ、その後加圧転写を行なって可視
像を得るタイプのものとして、本出願人の出願に係わる
特開昭５７−１７９，８３６号公報に開示された材料が
上げられる。この材料は支持体上にビニル化合物、光重
合開始剤、および着色剤プリカーサ−を含有する合成高
分子樹脂壁カプセルを担持したものである。又、本発明
の感光材料は、加圧転写を行なう前に予備的に熱現像し
たり湿式現像を行なうものであっても良く、ハロゲン化
銀を含有させ像様露光を与えた後、熱現像を行なってハ
ロゲン化銀を現像し、この現像に対応させて同時に重合
性化合物を硬化させ、その後圧力を加えて可視像を得る
タイプのものとして、本出願人の出願に係わる特願昭６
０−１２１゜２８４号明細書に開示された材料が上げら
れる。

この感光材料は、支持体上に少（とも感光性ハロゲン化
銀、還元剤、重合性化合物および色画像形成物質が塗設
されており、少くとも該重合性化合物および色画像形成
物質が同一のマイクロカプセルに封入されているもので
ある。

（実施態様） 以下、本発明の実施態様を図に基づいて説明する。本発
明を実施するための画像記録装置は、第１図に示すよう
に、ハウジング１の上面に原稿支持ガラス板２を矢印へ
の方向に往復摺動可能に取付けてなる。すなわち、ガラ
ス板２は原稿を下向きに載置して、矢印Ａの方向に往復
摺動する。

ガラス板２の下部には、原稿を照明するための反射鏡６
付の照明ランプ８が設けられ、一方原稿像を所定位置の
感光材料Ｓ上に形成するためのファイバーレンズアレイ
１０が設けられている。

ハウジング１の側部には、感光材料Ｓを巻いた感材ロー
ル１２を収容した感材カートリッジ１４が取りはずし自
在に取付けられている。感材カートリッジ１４の感光材
料Ｓの出口１６にはマガジン接続暗箱２０に収納された
一対の感材繰り出しローラ２１．２２が配置され、これ
により感材ロール１２に巻かれていた感光材料Ｓが所定
時に一定長さだけ繰り出され、また所望により後退させ
られる。

感材繰り出しローラ２１．２２は、感光材料Ｓの先端部
が進んで来たとき、想像線で示すように互に離れる方向
に移動して、感光材料Ｓの進行を容易にする。マガジン
接続暗箱２０の前方（以下、前方とは感光材料等の進行
方向に関する下流を示すものとする）には感光材料Ｓを
切断するための力、ターユニ、ト２３、さらにガイド１
反２４が配置されている。

ガイド板２４の前方には、露光感材支持ローラ２６及び
これに圧接された２個の感材ニップローラ２８．３０が
配置される。ガイド板２４によって案内された感光材料
Ｓは、感材ニップローラ２８．３０によって露光感材支
持ローラ２６に密着させられ、感材ニップローラ２８．
３００間の位置３２においてファイバーレンズアレイ１
０によって原稿の像様露光がなされる。

露光感材支持ローラ２６の前方には、露光された感光材
料Ｓを加熱して現像する加熱現像装置４０が配置される
。加熱現像装置４０は、断熱作用を有する現像ハウジン
グ４２と、現像ハウジング４２内に配置され、約１２０
℃に加熱される加熱ローラ４４と、４つのベルト支持ロ
ーラ４６．４７．４８．４９によって支持され、加熱ロ
ーラ４４の約２７０°の円弧の外周に巻付けられた無端
ベルト５０と、支持ローラ４９に圧接されたニップロー
ラ５２とを有する。

加熱現像装置４０は、さらに、露光感材支持ローラ２６
から送られた感光材料Ｓを加熱ローラ４４上に案内する
と共に感光材料Ｓを加熱現像後加熱ローラ４４から離脱
させるガイド装置５４と、ベルト支持ローラ４９とのニ
ップローラ５２によって送られた現像情感光材料Ｓを出
口５６へ案内する垂直ガイド装置５８とを有し、出口５
６には感材先端検出センサ６０が設けられる。

出口５６の直下には、一対の圧接ローラ６２．６４と、
圧接ローラ６４に圧接されたニップローラ６６と、圧接
ローラ６４とニップローラ６６によって送られた感光材
料Ｓを圧接ローラ６２．６４の当接部へ案内するガイド
部材６８とからなる感材受像紙重ね合わせ装置７０が配
置される。

感材受像紙重ね合わせ装置７０の側方には受像紙供給装
置７２が配置される。受像紙供給装置７２は、受像紙ロ
ール７１を支持台により軸支する受像紙カートリッジ７
３をハウジングＩに取り外し自在に取り付けてなる。取
り付られた受像紙カートリッジ７３の内側には一対の繰
り出しローラ７４．７６、カッターユニット７７、及び
ガイド仮７８が配置される。

感材受像紙重ね合わせ装置７０の下方には、固定ニップ
ローラ８２と、フリーニップローラ８０と、固定ニップ
ローラ８２と、フリーニップローラ８０と同一平面上に
軸線を有し固定ニップローラ８２とフリーニップローラ
８０の圧接力を軸線方向において均一化するためのバン
クアップローラ８４とからなる加圧転写装置８８が設け
られる。

固定ニップローラ８２とフリーニップローラ８０は、約
５００　ｋｇ／ｃ＋ｄの圧力により互に圧接される。

転写装置８８の下方には感材受像紙剥離装置９０が設け
られる。感材受像紙剥離装置９０は、ガイド部材９２と
、第１送りローラ９４と、第２送りローラ９６と、第１
送りローラ９４上の両外端部分において感光材料Ｓのみ
に圧接するように案内ローラ９８．１００に掛けまわさ
れた剥離ベルト１０２からなる。

剥離装置９０の一方の側方には感材廃棄部１０４が設け
られ、他方の側方には定着装置１０６が設けられる。感
材廃棄部１０４は、ガイド部材１０８と、一対の送りロ
ーラ１１０．１１２と、廃棄ボックス１１４とからなり
、剥離装置９０から送られガイド部材１０日により案内
された感光材料Ｓを送りローラ１１０．１１２によって
廃棄ボックズ１１４に投入する。

定着装置１０６は、照射間口１２１を設けたガイド部材
１２０と、反射部材１２２付の紫外線照射ランプ１２４
と、一対の送りローラ１２６．１２８とからなり、剥離
装置９０から送られ、ガイド部材１２０により案内され
てきた受像紙Ｃに紫外光を約５秒間照射して定着を行う
。

定着装置１０６の前方には、受像紙Ｃを受入れる取り出
しトレイ１３０をハウジング１から突出させて取り付け
てなる受像紙取り出し部１０７が設けられる。

第２図は、本発明による加圧転写装置の概略図である。

固定ニップローラ８２は、両端を軸受１３６によって軸
支されている。フリーニップローラ８０は、前記固定ニ
ップローラ８２と平行に配設され、その直径は固定ニッ
プローラ８２よりも小さい。更に、フリーニップローラ
８００両端は、固定ニップローラ８２の中心軸線に対し
て直交方向にのみ可動に支持されている。そして、固定
ニップローラ８２またはフリーニップローラ８０は駆動
装置（図示せず）に回転駆動され、フリーニップローラ
８０または固定二・ノブローラ８２と協動して感材受像
紙を加圧搬送する。このときフリーニップローラ８０の
ほうが固定ニップローラ８２より小径であるのでフリー
ニップローラ８０を駆動装置で回転駆動したほうが、感
材受像紙を加圧搬送するときに必要なトルクは少な（て
すむ。また、フリーニップローラ８０の固定ニップロー
ラ８２とは逆側には、バックアップローラ８４が設けで
ある。このバックアップローラ８４は、固定ニップロー
ラ８２及びフリーニップローラ８０よりもローラ部の幅
が狭く、その両端は軸受１３７により支持部材１３２に
軸支されている。ここで、フリーニップローラ８０の直
径が固定ニップローラ８２の直径よりも小さい理由とし
て、本発明の加圧装置は、フリーニップローラ８０側か
らのみのバンクアップであるので、そのバックアップロ
ーラ８４によりフリーニップローラ８０は変形しやすく
、また固定ニップローラ８２は変形しにくいようにそれ
ぞれの直径を変えである。さらにバックアップローラ８
４の幅が狭い理由として、単なる一対の平行に配置され
たローラは両端部が支持されているため両端の圧力が高
く中央部の圧力は低くなる。このように中央部の圧力を
補正するためにハックアップローラ８４の幅は狭い方が
良い。支持部材１３２は、フリーニップローラ８０とは
逆側にばね受部１３３が形成され、加圧装置本体に固定
されたベース１３１に螺合したポルｌ−１３５にその一
端を圧縮して支持されたばね部材１３４を保持している
。

バックアップローラ８４は、支持部材１３２を介してば
ね部材１３４の付勢力を受けてフリーニップローラ８０
を押圧する。そして、バックアップローラ８４に押圧さ
れたフリーニップローラ８０は、固定ニップコーラ８２
に対して軸線方向に均一な加圧力で圧接する。

更に、ボルト１３５を回転してばね部材１３４の付勢力
を調節することにより、ハックアップローラ８４の押圧
力が変わり、固定ニップローラ８２とフリーニップロー
ラ８０との圧接力を調節することができる。

また、本実施態様ではバンクアップローラ８４の押圧力
調整手段としてばね部材１３４及びボルト１３５用いた
が、本発明はこれに限定されるものではなく、他の押圧
力調整手段を団用することができる。

更に、本実施態様は加熱現像を行なう感光材料と受像材
料とを重ね合わせて加圧転写する画像記録装置であるが
、本発明はこれに限定されるものではなく、電子写真装
置等のローラによる加圧定着を行なう装置にも有効であ
る。

（発明の効果） 本発明によれば、一本のバックアップローラにより、平
行な一対の加圧ニップローラの押圧部に住する圧力を均
一にすることができるので、加圧転写装置を小型軽量化
することができる。

また、本発明の加圧転写装置は、バックアップローラの
調整だけで加圧ニップローラ圧接力の調整をすることが
できるので、圧接力調整部分の機構が簡単になり、更に
、感光材料及び受像材料の厚みや幅の変更にも容易に対
応することができる。

したがって、本発明の加圧転写装置によれば、押圧力の
不均一による転写ムラや色ズレの無い良質な記録物を容
易に得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の画像記録装置の構造説明図。 第２図は、本発明による加圧転写装置の概略図。 （図中の符号） Ｓ・・・・・・感光材料、Ｃ・・・・・・受像紙、■・
・・・・・ハウジング、２・・・・・・ガラス板、６・
・・・・・反射鏡、８・・・・・・照明ランプ、１０・
・・・・・ファイバーレンズアレイ、１２・・・・・・
感材ロール、１４・・・・・・感材カートリッジ、１６
・・・・・・出口、２０・・・・・・マガジン接続暗箱
、２１．２２・・・・・・感材繰り出しローラ、２３・
・・・・・カッターユニット、２４・・・・・・ガイド
板、２６・・・・・・露光感材支持ローラ、：ｌ、３０
・・・・・・感材ニップローラ、３２・・・・・・像様
露光位置、４０・・・・・・加熱現像装置、４２・・・
・・・現像ハウジング、４４・・・・・・加熱ローラ、
４６．４７．４８．４９・・・・・・ベルト支持ローラ
、５０・・・・・・無端ヘルド、５２・・・・・・二ツ
ブローラ、５４・・・・・・ガイド装置、５６・・・・
・・出口、５８・・・・・・垂直ガイド装置、６０・・
・・・・感材先端検出センサ、６２．６４・・・・・・
圧接ローラ、６６・・・・・・ニップローラ、６８・・
・・・・ガイド部材、７０・・・・・・感材受像紙重ね
合わせ装置、７１・・・・・・受像紙ロール、７２・・
・・・・受像紙供給装置、７３・・・・・・受像紙カー
トリッジ、７４．７６・・・・・・繰り出しローラ、７
７・・・・・・カックーユニット、７８・・団・ガイ１
反、８０・・・・・・フリーニップロー−７，８２・・
団・固定ニップローラ、８４・・・・・・バックアップ
ローラ、８８・・・・・・加圧転写装置、９０・・・・
・・窓材受像紙剥離装置、９２・・・・・・ガイド部材
、 ９４・・・・・・第１送りローラ、９６・・・・・・第
２送りローラ、９８，１００・・・・・・案内ローラ、
１０２・・・・・・剥離ベルト、１０４・・・・・・感
材廃棄部、１０６・・・・・・定着装置、１０７・・・
・・・受像紙取り出し部、１０日・・・・・・ガイド部
材、１１０．１１２・・・・・・送りローラ、１１４・
・・・・・廃棄ボックス、１２０・・・・・・ガイド部
材、１２１・・・・・・照射開口、１２２・・・・・・
反射部材、１２４・・・・・・紫外線照射ランプ、１２
６．１２８・・・・・・送りローラ、１３０・・・・・
・取り出しトレイ、１３１・・・・・・ヘース、１３２
・・・・・・支持部材、１３３・・・・・・ばね受部、
１３４・・・・・・ばね部材、１３５・・・・・・ボル
ト、１３６，１３７・・・・・・軸受。 第　　２　　図 ρ９

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）像様露光により生じた画像が圧力によって固定され
   る物質を支持体上に塗設した感光材料に像様露光後、該
   感光材料と受像材料とを重ね合わせて加圧転写する画像
   記録装置であって、加圧転写装置が、回転自在に支持さ
   れた固定ニップローラと、該固定ニップローラに平行に
   配設したフリーニップローラと、該フリーニップローラ
   を固定ニップローラに圧接するバックアップローラとを
   有することを特徴とする画像記録装置。 ２）バックアップローラの有効バックアップ幅が、フリ
   ーニップローラの幅よりも狭いことを特徴とする特許請
   求の範囲第１項に記載の画像記録装置。