JPS63142592A - 多次元アクセスメモリ - Google Patents

多次元アクセスメモリ

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JPS63142592A
JPS63142592A JP61289677A JP28967786A JPS63142592A JP S63142592 A JPS63142592 A JP S63142592A JP 61289677 A JP61289677 A JP 61289677A JP 28967786 A JP28967786 A JP 28967786A JP S63142592 A JPS63142592 A JP S63142592A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 大容量の半導体メモリでの多次元アクセス化を容易にす
るデコード方法。従来プロセス、回路技術でも、高集積
化、高次元化を可能にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は多次元アクセスメモリ、詳しくは任意の1ワー
ド線の選択で読出される多数のビットのうちの、読出し
に際し指定された次元でのもの複数ビットを同時に出力
することができる半導体メモリに関する。
〔従来の技術〕
半導体メモリ例えばDRAMでは、ワード線を選択すれ
ば当該ワード線に属する全メモリセルの記憶データが各
々のビット線に現われ、通常はそのうちの1ビツトをコ
ラムアドレスにより選択し、データバスを通して外部へ
出力するが、データバスを複数本設はコラムゲートもそ
れに応じて変更して、複数ビットを同時に出力すること
も可能である。画像メモリなどではデータ処理を高速化
するため、複数ビット同時読出しが特に要求される。
2次元または3次元、−膜化して言えばn次元の画像デ
ータをメモリに記憶させておき、これを複数ビット同時
読出しする場合、次の点が問題になる。第3図に横X、
縦Y、深さZ各8ビット、計512ビットの3次元画像
データを示すが、これをX方向に並ぶ8ビツトの64組
とし、これをワード線数64、各ワード線のビット数(
メモリセル数)8、データバス数8 (同時出力可能ビ
ット数8)のメモリの各ワード線のメモリセルに書込ん
だとすると、1本のワード線を選択するだけで(1回の
アクセスで)X方向8ビツトを同時に読出すことができ
る。しかしY方向又はZ方向の8ビツトを読出すには8
回アクセスし、各回の例えば第1ビツトを取出すように
しなければならず、アクセス時間が大になる。
画像データ処理では複数ビットをX方向で取出して処理
し、またY、  Z方向で取出して処理し、といった作
業が要求され、これらは可及的速やかに、全て同じ時間
で実行したいという要求がある。
複数ビットの取出し態様はx、y、Z方向に限らず、斜
め(対角線)方向なども必要で、また第4図に示すよう
に面Sで取出したい要求もある。なお第4図(alは1
6X16ビツトの2次元画像データを示し、Sはそのう
ちの4×4ビツトデータである。
どの方向または面など(次元という)でも複数ビット同
時読出しが可能なメモリを、本発明者等は開発している
。このメモリの要部は、ビット線とデータバスとの間に
介在させる選択回路である。
即ち、1ワード線の選択でそのワード線に属する全メモ
リセル(これは、ビット線数をnとして、n個ある)の
データが全ビット線に出てくるので、データバスを1バ
イトまたは2バイト等多数(m)本設けておき、このデ
ータバスとビット線との間に、指定された態様(次元)
でのmビットを選択する回路を設けておけば、指定次元
での同時選択が可能である。
第5図はその一例で、WLiは1番ワード線、BL72
.BL72は72番ヒツト線対、5A72はそのセンス
アンプ、BL73.BL73は73番ピント線対、5A
73はそのセンスアンプである。20はデータバスで、
2バイト分ある。16は選択回路で、各センスアンプの
出力を指定次元(x、y、s)およびセグメント(Bo
=B3)に従って選択的にデータバス20へ導(。選択
回路16は、各センスアンプに対して配設される各次元
のデコーダ(X+  3’+  Sデコーダ)からなり
、各々は共通にセグメントアドレスBθ〜B3を受け、
また個々に次元制御信号x、y、sの1つを受けて該当
制御信号が入るときアクティブにされる。
この第5図で多次元選択要領を説明するに、1ワード線
に256ビツトあり、これらは第4図のX方向16ビツ
トの各々を順に並べたもの(Y=0のX方向16ビソト
の次にY=1のX方向16ビツトを続け、その後にY=
2のX方向16ビツトを並べ、・・・・・・とじたもの
)とすると、72番センスアンプSA?2ばX方向では
第4群(Y=4)の8番ビットをまた73番センスアン
プSA?3は間9番ビットを出力するので、Bo−B3
が第4群(第4セグメント)を指示するときXデコーダ
X72により5A72の出力をデータバスDB8、DB
8へ導き、またX73により5A73の出力をDB9.
DB9へ導き、以下同様にすると、第4群のX方向16
ビソトをデータバス20へ同時出力することができる。
また5A72の出力ビットはY方向では第8群(X=8
)の第4ビツト、5A73のそれは第9群の第4ビツト
であるから、Bo−B3が第8群を示すときyデコーダ
Y72により5A72の出力をDB4.DB4へ導き、
またBo=83が第9群を示すときyデコーダY73に
より5A73の出力を同じ<DB4.DBTへ導き、他
も同様にすれば、各群のY方向16ビツトを逐次(群内
では同時)データバスへ出力することができる。8面に
ついても同様である。
第6図にXデコーダの一例を示す。Q + −Q 6゜
Q16はpチャネルトランジスタ、Q7〜QI6はnチ
ャネルトランジスタである。XがH(ハイ)であるとQ
I6オフ、Q16オン、ノードNlはL(ロー)、従っ
てQ12オフ、Q6オンになり、Q1〜Q4.Q7〜Q
IOのデコーダ部が有効になって、アドレスBo=83
がこのデコーダを選択するなら(83〜Boが0100
で第4群選択なら)ノードN3はL1従ってQ5オン、
Qllオフとなり、ノードN2はH、トランスフアゲ−
FQ13 +  Q14はオンになり、5A72の出力
をデークバスDB8.D百]へ通す。
この第5図のように各センスアンプ出力端に(これは各
ビット線に、でもある)各次元のデコーダをそれぞれ設
けてデータバスとの接続を制御すると多次元アクセスが
可能になるが、セルアレイのビット線間隔は狭いから、
この間隔内に各次元のデコーダを設けることは実際には
困難で、このようにするとビット線間隔が大になり、集
積度の低いメモリになる恐れがある。
第7図ではこの点が改善されている。即ち第7図では、
全センスアンプに共通にX+)’+  Sプリデコーダ
を置き、各センスアンプへはデコードした出力を供給す
る。30x、30y、30sはこのデコード出力を供給
する各16本の選択線、72x、72y、72s・・・
・・・はトランスファゲートで、72xは前記Q13+
Q14に相当する。X。
y、  Sプリデコーダ18 x、  181. 18
 sは信号x、y、sにより1つのみアクティブにされ
、そして各デコーダは16出力のうちの1出力をHにし
、この16X3=48本中、唯1つHの選択線が16対
のトランスファゲートをオンにして当該センスアンプの
出力をデータバスへ導く。
Xプリデコーダの出力Oは第0セグメントを選択し、出
力1は第1セグメントを選択し、以下同様である。ワー
ド線上のデータは前記の如くとすると、X方向第Oセグ
メントはセンスアンプSAa = S AH6が出力す
る。従ってXプリデコーダの出力Oはこれらのセンスア
ンプの出力とデータバス0〜Yとを接続するトランスフ
ァゲートをオンにしてSAo’=SA15の出力をデー
タバスO〜Fへ導く。センスアンプ5A72の出力は前
記のようにX方向では第4群8番ビットのものであるか
ら、次元制御信号Xが入り、Bo=83が4を示すとき
Xプリデコーダ18xは出力4を生じ(出力4をHにし
)、トランスファゲート72xを開いて5A72の出力
をデータバス8,8へ導く。5A72の出力はY方向で
は第8群4番ピノトのものであるから、次元制御信号y
が入り、B。
〜B3が8を示すときyプリデコーダ18yは出力8を
Hにし、トランスファゲート72yを開いて5A72の
出力をデータバス4.7へ導く。更に5A72の出力は
面Sでは第6群0番ビットのもの(第0群は第4図で左
上端がx=y=oの16ビツト、第1群はX=4.Y=
Oの16ビツト、・・・・・・第4群はX=0.Y=4
の16ビツト・・・・・・)であるから、次元制御信号
Sが入り、Bo−B3が6を示すときSプリデコーダ1
8sは出力6をHにし、トランスファゲート72Sを開
いて5A72の出力をデータバス0.0へ導く。
センスアンプ5A73の出力についても同様で、x、y
、sプリデコーダはトランスファゲート73x、73y
、73sを制御してこれをデータバス9,9または4,
4または1,1へ導く。
選択線30 x、  30 y、  30 sおよびト
ランスフアゲ−)72X、72y、・・・・・・は多次
元選択回路16を構成し、XI  )’l  Sプリデ
コーダ18と共にメモリ上では第8図に示す位置を占め
る。10はセルアレイで、本例では256本のワード線
WLと、256対のビット線BL、BLを有する。
A o ” A ?はワード線を選択するアドレス、B
〜B3は16ビツト1組でビット線を選択するコラム(
セグメント)アドレスである。22はラッチである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第5図では各センスアンプに、各種選択次元の各々に対
するデコーダを配置するが、これではデコーダ数が多く
なり、また面積をとる。各種デコーダはビット線間隔内
に収めねばならないからデコーダ用スペースが極端に制
限され、ビット線間隔を大にしなければならない。この
方式ではN8ビツトのデータからに次元の方法で並列に
Nビットをとる場合、デコーダ数はkN”、信号線数は
(210g、、N   +k)本必要である。第7図の
ように共通にプリデコーダを設けるとデコーダ数はに個
でよく、ピント線間隔内に各種デコーダを収容しなけれ
ばならないという問題はなくなる。
しかし、選択線はkN   本必要になる。
本発明はこれらを改善しようとするもので、プリデコー
ド方式をとってデコーダ配置上の問題を軽減し、また選
択線は少数本で済むようにしようとするものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の多次元アクセスメモリは、複数ビット並列出力
が可能なデータバス(20)と、該複数ビットを1セグ
メントとして複数セグメントからなる多数ビットのデー
タ群を1ワード線上のメモリセルに書込まれるセルアレ
イ (10)と、セグメントアドレス(B0〜B3)を
受けてそのデコード出力を生じるデコーダ(40)と、
該デコーダの出力を受ける選択線(38)、次元選択信
号(x、y+S)線、セルアレイのピント線をデータバ
スの該当線へ接続するトランスファゲート(36)、お
よび該デコーダ出力と次元選択信号を受けて該トランス
ファゲートをオンオフする出力を生じる選択  −ゲー
ト(34)を有する選択回路(16)、とを備えること
を特徴とし、また複数ビット並列出力が可能なデータバ
ス(20)と、該複数ビットを1セグメントとしてその
複数セグメントからなる多数ビットデータ群を1ワード
線上のメモリセルに、選択次元数に応じて離散的に書込
まれ、空いたメモリセルへは他の多数ビットデータ群を
同様に離散的に書込まれるセルアレイ (10)と、該
セルアレイの各ヒツト線に接続される各センスアンプ(
SA72A、5A72B、・・・・・・)を該データ群
内の各ビット毎の出力線(L72.  L73.・・・
・・・)に、群選択ビット(C0、C1)に従って接続
するデコーダ回路(32,72A、・・・・・・)と、
セグメントアドレス(BQ”B3)を受けてそのデコー
ド出力を生じるデコーダ(40)と、該デコーダ(40
)の出力を受ける選択線(38)、次元選択信号線(x
、y。
s)、前記出力線をデータバスの該当線へ接続する1−
ランスファゲート(36)、および該デコーダ出力と次
元選択信号を受けて該トランスファゲートをオンオフす
る出力を生じるゲート回路(34)を有する選択回路(
16)と、を備えることを特徴とするものである。
C作用〕 この構成により多次元アクセスが可能になり、しかもデ
コーダのスペースをとることができない、選択線数が多
過ぎる等のことがなく、画像処理用などに好適なメモリ
を提供することができる。
〔実施例〕
第1図に本発明の実施例を示す。やはりX、)’+S次
元で選択し、同時出方は16ビントずっとする。従って
データバス2oは16対とする。プリデコーダは各選択
次元に共通とし、従ってデコーダ40から延びる排他的
選択線38は16本でよい。次元選択は、各センスアン
プに対して設けるx、yr  sii択ゲート34.3
6により行なう。
第7図でもそうであるが、次元選択を3種(x。
y、s)行なうには各センスアンプ(ピント線)に対し
て3系統を用意せねばならず、第1図でもこの点は変ら
ない。しかし第1図では各系統の選折回路はノアゲート
72X、72Y、・・・・・・1つであり、第6図と対
比すれば明らかなように大幅に(約1/3に)簡素化さ
れ、第7図と同程度である。そして第7図とは選択線数
が大幅に低減されている。
また第1図でも各センスアンプに対して選択次元数だけ
の系統が必要であり、そして1系統は1ビツト線間隔程
度を必要とするので、このま−ではビット線間隔が大に
なる。この点は次のようにして改善できる。即ち、1ワ
ード線に第4図のデータ(16X16=256ビツト)
を格納することは変らないが、各ビットは離散的に本例
では3ビツト(3メモリセル)おきに格納する。例えば
最初のX方向16ビツト(第0セグメント)は第5図、
第7図等ではピント線の0.1,2.・旧・・15に、
次のX方向16ビツト(第1セグメント)はビット線の
16.17,18.・・・・・・31に(以下同様)お
くとしたが、本発明では第0セグメントはビット線の0
.4,8.・・・・・・60に、第1セグメントはビッ
ト線の64.68,72.・・・・・・123に(以下
同様)におく。従ってメモリセルのビット線数は256
X4=1024になる。空いている各3ビツトにも同様
にデータをおくと1ワード線上には第4図の2次元デー
タ(16x16ビツト)が4枚分格納されることになる
。2ピツ)Co、C+はこの4枚のうちの任意1枚を選
択するビットであり、32はその選択出力を生じるデコ
ーダである。センスアンプはビット線と同数、従って1
024個設けるが、こ−では256個×4としており、
各群には添字A、B、C,Dを付している。
今2ビットco、C+を例えば00にしてA群を選択し
たとするとゲート72A、73A、・・・・・・が開い
てセンスアンプは5A72A、5A73A、・・・・・
・が出力線L72.L73.・・・・・・に接続される
ワード線上のデータは上記の如くとすると、5AT2A
の出力はX方向では第4群第8番ビットのものであり、
デコーダ40に与えられるセグメント選択ビン)Bo=
B3が4を示すなら該デコーダは出カフをLにし、そし
て次元選択信号iがLならノアゲート72XはHレベル
出力を生じてトランスファゲート72xを開く。従って
5A72A(7)出力がデータバス8.1へ与えられる
。センスアンプSA?3Aの出力はX方向では第4群9
番ビットのものであり、これは出力線L73および、マ
=L、テコーダ40の出力4=LによりHレベルを出力
するノアゲート73Xの該出力により開(トランスファ
ゲート73xを通ってデータバス9゜9へ与えられる。
他も同様であり、またデコーダ32がB、C,D群を選
択するときも同様である。
このようにする、即ち多次元選択の対象となるデータ群
(前記の16X16ビツト)の各データを次元数に応じ
た間隔でとびとびにワード線上メモリセルに格納し、空
いているメモリセルへは他の多次元選択対象データ群の
各データをやはりとびとびに格納し、同一データ群のデ
ータがビット線群に離散的に現われるようにすると、各
次元の選択回路を収容するスペースができ、ビット線間
隔を大にしないと各次元の選択系を収容できないという
問題がなくなる。また離散的配置で空いたメモリセルへ
は他のデータ群のデータを同様に詰め、それをデコーダ
32で選択出力させると無駄がなくなり、集積度の向上
を図ることができる。
なおラッチ回路を設けて、1ワード線の選択で読出した
データはこのランチ回路に取込み、その後デコーダ32
による群選択、デコーダ40、選択回路等による次元お
よびセグメント選択をするようにしてもよい。
勿論、各ワード線上に格納するデータ群のビット数は適
宜増減でき、選択次元数も増減できる。
ワード線上へのデータの配列方式も、上記の如くX方向
データを順に並べる代りに、Y方向データあるいはS面
データを順に並べるなど、適宜変更できる。また第1図
ではL選択方式としたのでデコーダ40の出力及び次元
選択信号x+  y+  ”はLアクティブ、ゲート?
2X、72Y、・・・・・・はノアゲートとしたが、こ
れらはHアクティブ、アンドゲートとしてもよい。
選択ゲート34には入力が同じものがある。例えば72
Xと73X、723と73Sは同じ人力であるから1つ
のゲートで済ませ、その出力をそれぞれのトランスファ
ゲートに導けばよい。第2図にこれを示す。ワード線上
にX方向16ビツトを順に並べるとセンスアンプSAo
”−3AI 5に対するノアゲートの入力は同じ(デコ
ーダ40の出力O)になり、■ゲートで代表させること
ができる。OXが該ゲートで、1セグメントに共通とす
る。なおこ−ではHアクティブを採るのでゲートはアン
ドゲートである。面選択ゲートも各4個が同じ入力であ
り、そこでアンドゲートO8,IS、23,3Sで代表
する。Y選択ゲートには同じ入力のものがないので、個
々に設ける。OY。
IY、・・・・・・FYがその選択ゲートである。
この第2図ではA群、B群、・・・・・・は省略し、単
にSAO,SAI、・・・・・・としである。LO,L
l。
・・・・・・はL72.L73等に相当する出力線で、
この先に72x、72y、・・・・・・相当のトランス
ファゲートがつき、各々はゲートox、oy、os。
・・・・・・の出力で開閉される。第2図では第Oセグ
メント分のみ示すが、他のセグメントについても同様で
ある。ワード線上にY方向ビットを順に並べる場合はX
、Yが入れ換り、Y選択ゲートが当該セグメントに共通
に使用される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば多次元アクセスが可
能になり、しかもデコーダのスペースをとることができ
ない、選択線数が多過ぎる等のことがなく、画像処理用
などに好適なメモリを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は第1図
の一部の変形例を示す回路図、第3図および第4図は多
次元データの説明図、第5図は多次元アクセスの例を示
す要部回路図、第6図は第5図のデコーダ部の回路図、
第7図は多次元アクセスの他の例を示す回路図、第8図
は第7図の全体構成を示すブロック図である。 第1図で20はデータバス、16は選択回路、38は選
択線、34は選択ゲート、72X、72Y、・・・・・
・はその各ゲート、36はトランスファゲート、72x
、72y、・・・・・・はその各ゲート、12はセンス
アンプ群である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数ビット並列出力が可能なデータバス(20)
    と、 該複数ビットを1セグメントとして複数セグメントから
    なる多数ビットのデータ群を1ワード線上のメモリセル
    に書込まれるセルアレイ(10)と、セグメントアドレ
    ス(B_0〜B_3)を受けてそのデコード出力を生じ
    るデコーダ(40)と、該デコーダの出力を受ける選択
    線(38)、次元選択信号(x、y、s)線、セルアレ
    イのビット線をデータバスの該当線へ接続するトランス
    ファゲート(36)、および該デコーダ出力と次元選択
    信号を受けて該トランスファゲートをオンオフする出力
    を生じる選択ゲート(34)を有する選択回路(16)
    、とを備えることを特徴とする多次元アクセスメモリ。
  2. (2)トランスファゲートをオンオフするゲート回路(
    34)は、入力が同じものは1つに纏められ、その共通
    ゲート(OX、OS、・・・・・・)の出力が該当トラ
    ンスファゲートの各々へ導かれるようにされてなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多次元アクセ
    スメモリ。
  3. (3)複数ビット並列出力が可能なデータバス(20)
    と、 該複数ビットを1セグメントとしてその複数セグメント
    からなる多数ビットデータ群を1ワード線上のメモリセ
    ルに、選択次元数に応じて離散的に書込まれ、空いたメ
    モリセルへは他の多数ビットデータ群を同様に離散的に
    書込まれるセルアレイ(10)と、 該セルアレイの各ビット線に接続される各センスアンプ
    (SA72A、SA72B、・・・・・・)を該データ
    群内の各ビット毎の出力線(L72、L73、・・・・
    ・・)に、群選択ビット(C_0、C_1)に従って接
    続するデコーダ回路(32、72A、・・・・・・)と
    、セグメントアドレス(B_0〜B_3)を受けてその
    デコード出力を生じるデコーダ(40)と、該デコーダ
    (40)の出力を受ける選択線(38)、次元選択信号
    線(x、y、s)、前記出力線をデータバスの該当線へ
    接続するトランスファゲート(36)、および該デコー
    ダ出力と次元選択信号を受けて該トランスファゲートを
    オンオフする出力を生じるゲート回路(34)を有する
    選択回路(16)と、を備えることを特徴とする多次元
    アクセスメモリ。
  4. (4)トランスファゲートをオンオフするゲート回路(
    34)は、入力が同じものは1つに纏められ、その共通
    ゲート(OX、OS、・・・・・・)の出力が共通に該
    当トランスファゲートの各々へ導かれるようにされてな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の多次元
    アクセスメモリ。
JP61289677A 1986-08-22 1986-12-04 多次元アクセスメモリ Granted JPS63142592A (ja)

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JP61289677A JPS63142592A (ja) 1986-12-04 1986-12-04 多次元アクセスメモリ
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DE8787307369T DE3774369D1 (de) 1986-08-22 1987-08-20 Halbleiter-speicheranordnung.
KR8709202A KR910004731B1 (en) 1986-08-22 1987-08-22 Semiconductor memory device capable of multi direction data access
US08/214,161 US5379264A (en) 1986-08-22 1994-03-17 Semiconductor memory device capable of multidirection data access
US08/309,647 US5463582A (en) 1986-08-22 1994-09-21 Semiconductor memory device capable of multidirection data access

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JP61289677A JPS63142592A (ja) 1986-12-04 1986-12-04 多次元アクセスメモリ

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JPH0444356B2 JPH0444356B2 (ja) 1992-07-21

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JP61289677A Granted JPS63142592A (ja) 1986-08-22 1986-12-04 多次元アクセスメモリ

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