JPS63139807A - ラフトツプコンベヤベルトの製造方法 - Google Patents
ラフトツプコンベヤベルトの製造方法Info
- Publication number
- JPS63139807A JPS63139807A JP28196586A JP28196586A JPS63139807A JP S63139807 A JPS63139807 A JP S63139807A JP 28196586 A JP28196586 A JP 28196586A JP 28196586 A JP28196586 A JP 28196586A JP S63139807 A JPS63139807 A JP S63139807A
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- Japan
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- conveyer belt
- conveyor belt
- mesh cloth
- press
- hot plate
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- Pending
Links
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Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ラフトップコンベヤベルトの製造方法に係
わり、更に詳しくはコンベヤベルトに成形するラフトッ
プ形状を鮮明し、かつ外観も良好にしたラフトップコン
ベヤベルトの製造方法に関するものである。
わり、更に詳しくはコンベヤベルトに成形するラフトッ
プ形状を鮮明し、かつ外観も良好にしたラフトップコン
ベヤベルトの製造方法に関するものである。
従来、傾斜したような場所で荷物を搬送するコンベヤベ
ルトとして、表面を網目状のラフトップ形状に形成した
ラフトップコンベヤベルトが知られている。
ルトとして、表面を網目状のラフトップ形状に形成した
ラフトップコンベヤベルトが知られている。
このラフトップコンベヤベルトを製造する方法としては
、例えば第3図に示すように、プレス下熱板1上に、未
加硫のコンベヤベルト2を載置させ、そしてこのコンベ
ヤベルト2上の全面に、目付布3を敷設し、この状態で
プレス上 □熱板4とプレス下熱板1とを圧着
させて、コンベヤベルト2の上面をラフトップ形状に加
硫成形していた。なお、5は未加硫コンベヤベルト2を
巻付けているローラ、6は加硫済のラフトップコンベヤ
ベルトを巻付けているローラを示し、また7a、7bは
目付布の巻付け9巻取りローラを示している。
、例えば第3図に示すように、プレス下熱板1上に、未
加硫のコンベヤベルト2を載置させ、そしてこのコンベ
ヤベルト2上の全面に、目付布3を敷設し、この状態で
プレス上 □熱板4とプレス下熱板1とを圧着
させて、コンベヤベルト2の上面をラフトップ形状に加
硫成形していた。なお、5は未加硫コンベヤベルト2を
巻付けているローラ、6は加硫済のラフトップコンベヤ
ベルトを巻付けているローラを示し、また7a、7bは
目付布の巻付け9巻取りローラを示している。
然しなから、このような従来の方法にあっては、目付布
3を繰返し使用するため、コンベヤベルト2と目付布3
との熱収縮差により目付布3の一部が収縮し、また目付
布3自体は剛性がないためにコンベヤベルト2上に目付
布3を敷設した際、皺になり易く、その皺の手直し及び
皺によるラフトップ形状の変形手直しが発生すると言う
問題があった。
3を繰返し使用するため、コンベヤベルト2と目付布3
との熱収縮差により目付布3の一部が収縮し、また目付
布3自体は剛性がないためにコンベヤベルト2上に目付
布3を敷設した際、皺になり易く、その皺の手直し及び
皺によるラフトップ形状の変形手直しが発生すると言う
問題があった。
このような傾向は、特にコンベヤベルト2の巾が広くな
ればなるほど著しくなり、生産性阻害要因の一つとなっ
ている。
ればなるほど著しくなり、生産性阻害要因の一つとなっ
ている。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところは目付布に剛性を持たせ
て、熱収縮や変形を防止すると共に皺の発生を有効に防
止して、作業性を向上させることが出来ると共に、生産
性の向上を図ることが出来るラフトップコンベヤベルト
の製造方法を提供するものである。
もので、その目的とするところは目付布に剛性を持たせ
て、熱収縮や変形を防止すると共に皺の発生を有効に防
止して、作業性を向上させることが出来ると共に、生産
性の向上を図ることが出来るラフトップコンベヤベルト
の製造方法を提供するものである。
この発明は上記目的を達成するため、プレス下熱板上に
、未加硫のコンベヤベルトを載置し、このコンベヤベル
ト上の全面に、所定の厚さのゴムシートに目付布を貼着
させて構成した目付布本体を目付布がコンベヤベルト面
に位置するように敷設し、この状態でプレス上熱板とプ
レス下熱板とを圧着させて、コンベヤベルトの上面をラ
フトップ形状に加硫成形することを要旨とするものであ
る。
、未加硫のコンベヤベルトを載置し、このコンベヤベル
ト上の全面に、所定の厚さのゴムシートに目付布を貼着
させて構成した目付布本体を目付布がコンベヤベルト面
に位置するように敷設し、この状態でプレス上熱板とプ
レス下熱板とを圧着させて、コンベヤベルトの上面をラ
フトップ形状に加硫成形することを要旨とするものであ
る。
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
なお、以下の説明で、上記従来例と同一構成要素は同一
符号を付して説明する。
符号を付して説明する。
第1図及び第2図は、この発明にかかる目付布本体10
の構成図を示し、この目付布本体10は、所定の巾Wで
1fi〜3fl厚さのゴムシート11にゴム性の接着剤
12を塗布し、合成樹脂性の編目状に形成された目付布
13を貼着させて加硫成形により構成するものである。
の構成図を示し、この目付布本体10は、所定の巾Wで
1fi〜3fl厚さのゴムシート11にゴム性の接着剤
12を塗布し、合成樹脂性の編目状に形成された目付布
13を貼着させて加硫成形により構成するものである。
前記、目付布13の材料としては、耐熱性。
耐熱収縮性の小さいポリエステルを使用し、またゴムシ
ート11の材料としては、耐熱性を有する例えばEPD
M、EPT、SBR,ブチルゴム等を使用するのが好ま
しい。
ート11の材料としては、耐熱性を有する例えばEPD
M、EPT、SBR,ブチルゴム等を使用するのが好ま
しい。
前記ゴムシート11の厚さは、1鶴未満であると、従来
と同様に皺が発生し、また3n以上であると熱効率9重
量2巻取り等で不具合が発生する。従って、ゴムシート
11の厚さとしてはlWM〜3fiが最適である。
と同様に皺が発生し、また3n以上であると熱効率9重
量2巻取り等で不具合が発生する。従って、ゴムシート
11の厚さとしてはlWM〜3fiが最適である。
また、このゴムシート11の厚さは用途により使い分け
るのが好ましい。
るのが好ましい。
このような目付布本体10を使用して、ラフトップコン
ベヤベルトを製造する場合には、第3図に示すように、
プレス下熱板1上に、未加硫のコンベヤベルト2を載置
させ、そしてこのコンベヤベルト2上の全面に、所定の
大きさの目付布本体10を目付布13がコンベヤベルト
2の表面側に位置するように敷設し、この状態でプレス
上熱板4を下降させるか、或いはプレス下熱板1を上昇
させて圧着させ、コンベヤベルト2の上面をラフトップ
形状に加硫成形するものである。
ベヤベルトを製造する場合には、第3図に示すように、
プレス下熱板1上に、未加硫のコンベヤベルト2を載置
させ、そしてこのコンベヤベルト2上の全面に、所定の
大きさの目付布本体10を目付布13がコンベヤベルト
2の表面側に位置するように敷設し、この状態でプレス
上熱板4を下降させるか、或いはプレス下熱板1を上昇
させて圧着させ、コンベヤベルト2の上面をラフトップ
形状に加硫成形するものである。
そして、ラフトップ形状の加硫成形が終了したら、次に
プレス上熱板4とプレス下熱板1とを分離させた後、目
付布本体10を剥離させて、次の成形を行うコンベヤベ
ルト2をプレス下熱板1上に送り込み、目付布本体10
を目付布13がコンベヤベルト2の表面側に位置するよ
うに敷設し、この状態でプレス上熱板4とプレス下熱板
1とを圧着させて上記のような操作を繰返し行うもので
ある。
プレス上熱板4とプレス下熱板1とを分離させた後、目
付布本体10を剥離させて、次の成形を行うコンベヤベ
ルト2をプレス下熱板1上に送り込み、目付布本体10
を目付布13がコンベヤベルト2の表面側に位置するよ
うに敷設し、この状態でプレス上熱板4とプレス下熱板
1とを圧着させて上記のような操作を繰返し行うもので
ある。
このように製造することで、目付布13には皺が発生せ
ず、また皺を伸ばすような作業も省略でき、作業能率を
向上させることができるのである。
ず、また皺を伸ばすような作業も省略でき、作業能率を
向上させることができるのである。
この発明は上記のように、プレス下熱板上に、未加硫の
コンベヤベルトを載置し、このコンベヤベルト上の全面
に、所定の厚さのゴムシートに目付布を貼着させて構成
した目付布本体を目付布がコンベヤベルト面に位置する
ように敷設し、この状態でプレス上熱板とプレス下熱板
とを圧着させて、コンベヤベルトの上面をラフトップ形
状に加硫成形するので、目付布本体は剛性を有し、熱収
縮や変形を防止すると共に皺の発生を有効に防止して、
ラフトップコンベヤベルトの製造作業性を向上させるこ
とが出来ると共に、生産性の向上を図ることが出来る効
果があり、またラフトップ形状も鮮明になり、外観も向
上すると共に、商品価値が増大すると言う効果がある。
コンベヤベルトを載置し、このコンベヤベルト上の全面
に、所定の厚さのゴムシートに目付布を貼着させて構成
した目付布本体を目付布がコンベヤベルト面に位置する
ように敷設し、この状態でプレス上熱板とプレス下熱板
とを圧着させて、コンベヤベルトの上面をラフトップ形
状に加硫成形するので、目付布本体は剛性を有し、熱収
縮や変形を防止すると共に皺の発生を有効に防止して、
ラフトップコンベヤベルトの製造作業性を向上させるこ
とが出来ると共に、生産性の向上を図ることが出来る効
果があり、またラフトップ形状も鮮明になり、外観も向
上すると共に、商品価値が増大すると言う効果がある。
第1図は従来のラフトップコンベヤベルトの製造方法を
示す説明図、第2図はこの発明にかかる目付布本体の使
用状態を示す側面図、第3図は目付布本体の側面図であ
る。 1・・・プレス下熱板、2・・・未加硫のコンベヤベル
ト、4・・・プレス上熱板、10・・・目付布本体、1
1・・・ゴムシート、13・・・目付布。
示す説明図、第2図はこの発明にかかる目付布本体の使
用状態を示す側面図、第3図は目付布本体の側面図であ
る。 1・・・プレス下熱板、2・・・未加硫のコンベヤベル
ト、4・・・プレス上熱板、10・・・目付布本体、1
1・・・ゴムシート、13・・・目付布。
Claims (1)
- プレス下熱板上に、未加硫のコンベヤベルトを載置し、
このコンベヤベルト上の全面に、所定の厚さのゴムシー
トに目付布を貼着させて構成した目付布本体を目付布が
コンベヤベルト面に位置するように敷設し、この状態で
プレス上熱板とプレス下熱板とを圧着させて、コンベヤ
ベルト上面をラフトップ形状に加硫成形することを特徴
とするラフトップコンベヤベルトの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28196586A JPS63139807A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | ラフトツプコンベヤベルトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28196586A JPS63139807A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | ラフトツプコンベヤベルトの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63139807A true JPS63139807A (ja) | 1988-06-11 |
Family
ID=17646364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28196586A Pending JPS63139807A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | ラフトツプコンベヤベルトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63139807A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6328840B1 (en) | 1994-10-27 | 2001-12-11 | Bridgestone Corporation | Process for adhering vulcanized rubbers and process for producing rubber products using said process for adhering |
JP2010195586A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-09-09 | Bando Chem Ind Ltd | コンベヤベルトの製造方法およびコンベヤベルト |
CN103980620A (zh) * | 2014-05-10 | 2014-08-13 | 徐州工业职业技术学院 | 一种耐高温、难燃的输送带覆盖层胶料及其制备方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521324A (en) * | 1978-07-28 | 1980-02-15 | Tokai Rubber Ind Ltd | Eyelet cloth for fabricating rough surface conveyor belt |
JPS60129218A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-10 | Mitsuboshi Belting Ltd | 長尺コグ付きvベルトの製造方法 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP28196586A patent/JPS63139807A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521324A (en) * | 1978-07-28 | 1980-02-15 | Tokai Rubber Ind Ltd | Eyelet cloth for fabricating rough surface conveyor belt |
JPS60129218A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-10 | Mitsuboshi Belting Ltd | 長尺コグ付きvベルトの製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6328840B1 (en) | 1994-10-27 | 2001-12-11 | Bridgestone Corporation | Process for adhering vulcanized rubbers and process for producing rubber products using said process for adhering |
JP2010195586A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-09-09 | Bando Chem Ind Ltd | コンベヤベルトの製造方法およびコンベヤベルト |
CN103980620A (zh) * | 2014-05-10 | 2014-08-13 | 徐州工业职业技术学院 | 一种耐高温、难燃的输送带覆盖层胶料及其制备方法 |
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