JPS6313672B2 - - Google Patents
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- JPS6313672B2 JPS6313672B2 JP52088249A JP8824977A JPS6313672B2 JP S6313672 B2 JPS6313672 B2 JP S6313672B2 JP 52088249 A JP52088249 A JP 52088249A JP 8824977 A JP8824977 A JP 8824977A JP S6313672 B2 JPS6313672 B2 JP S6313672B2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24D—CIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
- A24D3/00—Tobacco smoke filters, e.g. filter-tips, filtering inserts; Filters specially adapted for simulated smoking devices; Mouthpieces for cigars or cigarettes
- A24D3/02—Manufacture of tobacco smoke filters
- A24D3/0275—Manufacture of tobacco smoke filters for filters with special features
- A24D3/0287—Manufacture of tobacco smoke filters for filters with special features for composite filters
Landscapes
- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は棒状物品を組立てるための棒状物品組
立装置に関し、特に、複数個の棒状物品を1個に
組立てるため、間隔をあけて搬送されている物品
を所定数突き合わせて物品間の間隔をなくす有効
な手段を具備した棒状物品の組立装置に関する。
立装置に関し、特に、複数個の棒状物品を1個に
組立てるため、間隔をあけて搬送されている物品
を所定数突き合わせて物品間の間隔をなくす有効
な手段を具備した棒状物品の組立装置に関する。
例えば、たばこ等のフイルタは、数個のフイル
タ素子を相互に突き合わせ一緒に包装して作成す
る。即ち、フイルタの製造においては、一般に、
2個又は数個のフイルタ素子供給機から送られて
くる異質材料のフイルタ素子を搬送経路内で交互
に組込み、所定数のフイルタ素子を互いに突き合
わせ、ウエブ等で包装する。
タ素子を相互に突き合わせ一緒に包装して作成す
る。即ち、フイルタの製造においては、一般に、
2個又は数個のフイルタ素子供給機から送られて
くる異質材料のフイルタ素子を搬送経路内で交互
に組込み、所定数のフイルタ素子を互いに突き合
わせ、ウエブ等で包装する。
このような棒状物品(例えば、フイルタ素子)
の組立装置において、間隔をあけて連続的に搬送
されてくる棒状物品に対し、所定数の棒状物品を
互いに突き合わせるため、所定数の棒状物品が相
互接触するまで先頭の棒状物品に制動力を加える
ブレーキ装置を利用するのが好ましい。
の組立装置において、間隔をあけて連続的に搬送
されてくる棒状物品に対し、所定数の棒状物品を
互いに突き合わせるため、所定数の棒状物品が相
互接触するまで先頭の棒状物品に制動力を加える
ブレーキ装置を利用するのが好ましい。
しかし、いくらブレーキ装置を利用しても、先
頭の棒状物品をブレーキ装置から解放したとき、
後続の物品間に依然として間隙が残る場合が多々
ある。このような間隙は、物品が既に停止又は減
速した先行物品に向つて搬送されたとき、先行物
品に衝突後、「はね返り」により先行物品から離
れることにより生じる。このように突き合わされ
た筈の物品間に間隔が残つていると、ウエブ等で
包装した後の製品が曲りやすく折れやすくなるの
で、このような「はね返り」による物品間の間隔
を存在を完全に排除する必要がある。
頭の棒状物品をブレーキ装置から解放したとき、
後続の物品間に依然として間隙が残る場合が多々
ある。このような間隙は、物品が既に停止又は減
速した先行物品に向つて搬送されたとき、先行物
品に衝突後、「はね返り」により先行物品から離
れることにより生じる。このように突き合わされ
た筈の物品間に間隔が残つていると、ウエブ等で
包装した後の製品が曲りやすく折れやすくなるの
で、このような「はね返り」による物品間の間隔
を存在を完全に排除する必要がある。
従つて、本発明の目的は、所定数の棒状物品を
ブレーキ装置を用いて互いに突き合わせる場合に
はね返りにより物品間に間隙を生じさせようとし
ても、その間隙さえも生じさせないようにした棒
状物品組立装置を提供することである。
ブレーキ装置を用いて互いに突き合わせる場合に
はね返りにより物品間に間隙を生じさせようとし
ても、その間隙さえも生じさせないようにした棒
状物品組立装置を提供することである。
本発明においては、棒状物品の搬送方向と同じ
方向に移動する空気流を発生させて物品のはね返
りを阻止し、完全に突き合わされた所定数の物品
の群団を提供する。
方向に移動する空気流を発生させて物品のはね返
りを阻止し、完全に突き合わされた所定数の物品
の群団を提供する。
本発明は、例えば、英国特許第971491号明細書
に開示された複合フイルタ棒の製造に用いると同
様の装置において、付属装置として使用し、連続
して棒状物品を組立てるために使用できることに
注目されたい。
に開示された複合フイルタ棒の製造に用いると同
様の装置において、付属装置として使用し、連続
して棒状物品を組立てるために使用できることに
注目されたい。
以下、図面を用いて、本発明を、複数個のフイ
ルタ素子から成るフイルタの製造に関連して説明
するが、本発明はフイルタの製造のみに限定され
ず、任意の棒状物品の組立てに応用できることは
言うまでもない。
ルタ素子から成るフイルタの製造に関連して説明
するが、本発明はフイルタの製造のみに限定され
ず、任意の棒状物品の組立てに応用できることは
言うまでもない。
第1図ないし第8図には、本発明を利用すると
好適なフイルタ製造装置のフイルタ素子供給装置
及びブレーキ装置を示し、第12図ないし第15
図には、これらの装置により取扱われるフイルタ
素子を示す。
好適なフイルタ製造装置のフイルタ素子供給装置
及びブレーキ装置を示し、第12図ないし第15
図には、これらの装置により取扱われるフイルタ
素子を示す。
本発明の1実施例は、第9図ないし第11図に
示す。
示す。
本発明の実施例を説明する前に、まず、本発明
を利用すると好適なフイルタ製造装置の(本発明
に関連する)フイルタ素子(棒状物品)供給装置
及びブレーキ装置等を、第1〜8図及び第12〜
15図を参照して、簡単に説明しておく。フイル
タ素子供給装置は、同長のフイルタ素子102及
び異長のフイルタ素子121,122(第13
図)をそれぞれ供給する第1供給機構(第1図)
及び第2供給機構(第2図)を具備する。これら
2つの供給機構は構造上かなり類似しているの
で、第1供給機構を主として説明し、対応する第
2供給機構の部品の参照番号はかつこ内に示す。
を利用すると好適なフイルタ製造装置の(本発明
に関連する)フイルタ素子(棒状物品)供給装置
及びブレーキ装置等を、第1〜8図及び第12〜
15図を参照して、簡単に説明しておく。フイル
タ素子供給装置は、同長のフイルタ素子102及
び異長のフイルタ素子121,122(第13
図)をそれぞれ供給する第1供給機構(第1図)
及び第2供給機構(第2図)を具備する。これら
2つの供給機構は構造上かなり類似しているの
で、第1供給機構を主として説明し、対応する第
2供給機構の部品の参照番号はかつこ内に示す。
第1供給機構は、セルロースアセテートのトウ
の如きフイルタ材(第2供給機構ではミリアその
他の紙状物質の如きフイルタ材)からなるある長
さの棒状体100,120(第12図)を収納し
凹状側壁12を有するホツパ2,22と、ホツパ
からの棒状体を1個ずつ受取る溝6,26を備え
た回転ドラム4,24と、棒状体を溝へ送る駆動
帯8,28と、1つの溝へ複数の棒状体が入るの
を阻止する阻止ローラ10,30とを有する。ド
ラム4,24の溝6,26は吸引マニホルド1
4,34に通じ、吸引力を受ける。
の如きフイルタ材(第2供給機構ではミリアその
他の紙状物質の如きフイルタ材)からなるある長
さの棒状体100,120(第12図)を収納し
凹状側壁12を有するホツパ2,22と、ホツパ
からの棒状体を1個ずつ受取る溝6,26を備え
た回転ドラム4,24と、棒状体を溝へ送る駆動
帯8,28と、1つの溝へ複数の棒状体が入るの
を阻止する阻止ローラ10,30とを有する。ド
ラム4,24の溝6,26は吸引マニホルド1
4,34に通じ、吸引力を受ける。
ドラム4に設けた5個の周溝に突出する5個の
回転切断ナイフ16a〜16eにより溝4内の棒
状体100を第13図の順序で6個の同長のフイ
ルタ素子102に分割し、一方ドラム24に設け
た3個の周溝に突出する3個の回転切断ナイフ3
6a〜36cにより溝26内の棒状体120を第
13図の順序で異長のフイルタ素子121,12
2に分割する。
回転切断ナイフ16a〜16eにより溝4内の棒
状体100を第13図の順序で6個の同長のフイ
ルタ素子102に分割し、一方ドラム24に設け
た3個の周溝に突出する3個の回転切断ナイフ3
6a〜36cにより溝26内の棒状体120を第
13図の順序で異長のフイルタ素子121,12
2に分割する。
第1及び第2供給機構はフイルタ素子の搬送経
路に沿つて並置している(第3図)。切断分割さ
れたフイルタ素子102,121,122は、ド
ラム4,24からの解放位置において、チエンコ
ンベア40の押し部材42(第4図)により取出
され、傾斜部50及び一段高い部分52を有する
溝付下側案内板44、上側案内板46及び側壁4
8(第3図)により案内されて、フインガ56付
回転円板54により個々に運ばれる。
路に沿つて並置している(第3図)。切断分割さ
れたフイルタ素子102,121,122は、ド
ラム4,24からの解放位置において、チエンコ
ンベア40の押し部材42(第4図)により取出
され、傾斜部50及び一段高い部分52を有する
溝付下側案内板44、上側案内板46及び側壁4
8(第3図)により案内されて、フインガ56付
回転円板54により個々に運ばれる。
次いで、フイルタ素子102,121,122
は、ターンテーブル58,158のプツシヤ6
0,160により、案内面62に沿つて、間欠的
に規則正しく搬送コンベア64上へ送られる。第
1及び第2供給機構はタイミングを合わせて作動
し、第2供給機構を通過したときには、フイルタ
素子102とフイルタ素子121,122とがコ
ンベア64上で交互に位置するようになつてい
る。この種の供給機構に類似のものが英国特許第
876732号明細書に記載されているので、詳細は、
同明細書を参照されたい。
は、ターンテーブル58,158のプツシヤ6
0,160により、案内面62に沿つて、間欠的
に規則正しく搬送コンベア64上へ送られる。第
1及び第2供給機構はタイミングを合わせて作動
し、第2供給機構を通過したときには、フイルタ
素子102とフイルタ素子121,122とがコ
ンベア64上で交互に位置するようになつてい
る。この種の供給機構に類似のものが英国特許第
876732号明細書に記載されているので、詳細は、
同明細書を参照されたい。
フインガ56付回転円板54の代りに、吸引リ
フト装置66を設けてフイルタ素子を傾斜部50
から一段高い部分52へ運んでもよい。
フト装置66を設けてフイルタ素子を傾斜部50
から一段高い部分52へ運んでもよい。
なお、第1供給機構からのフイルタ素子102
は側レール68に案内されて搬送コンベア64に
より第2供給機構へ到る。
は側レール68に案内されて搬送コンベア64に
より第2供給機構へ到る。
第2供給機構を通過してコンベア64上で交互
に位置するフイルタ素子102及び121,12
2間には間隙が存在する。
に位置するフイルタ素子102及び121,12
2間には間隙が存在する。
このようなフイルタ素子間の間隙をなくして所
定数のフイルタ素子を突き合わせるため、第2供
給機構の下流側にブレーキ装置70を設ける。こ
のブレーキ装置により所定数のフイルタ素子のう
ちの先頭のフイルタ素子に制動力を加え、後続の
フイルタ素子を次々に突き合わせる。ブレーキ装
置70は間欠的に作動し、所定数のフイルタ素子
の突き合わせ完了毎に不作動となる。
定数のフイルタ素子を突き合わせるため、第2供
給機構の下流側にブレーキ装置70を設ける。こ
のブレーキ装置により所定数のフイルタ素子のう
ちの先頭のフイルタ素子に制動力を加え、後続の
フイルタ素子を次々に突き合わせる。ブレーキ装
置70は間欠的に作動し、所定数のフイルタ素子
の突き合わせ完了毎に不作動となる。
フイルタ素子を制動するために吸引力を利用す
るブレーキ装置の1例を第5〜6図に示す。この
ブレーキ装置70は、ターンテーブル158のス
ピンドル73に固定した歯車72と噛合とするア
イドラ歯車76に係合しハウジング82のロータ
80に固定した歯車78と、開口86を介しハウ
ジングの吸引チヤンバ84に連通したチヤンバ8
8を有し搬送コンベア64に近接する表面92と
チヤンバ88に通じる吸引出口94とを備えた部
材90と、ロータと一緒に回転し間欠的に開口8
6を塞ぐ弧状部分96と、覆い98とから成り、
ターンテーブル158の回転と同期する歯車78
の回転により、コンベア64の吸引チヤンバ20
0の力に打勝つてフイルタ素子122を表面92
へ引き寄せ、フイルタ素子を間欠的に制動する。
るブレーキ装置の1例を第5〜6図に示す。この
ブレーキ装置70は、ターンテーブル158のス
ピンドル73に固定した歯車72と噛合とするア
イドラ歯車76に係合しハウジング82のロータ
80に固定した歯車78と、開口86を介しハウ
ジングの吸引チヤンバ84に連通したチヤンバ8
8を有し搬送コンベア64に近接する表面92と
チヤンバ88に通じる吸引出口94とを備えた部
材90と、ロータと一緒に回転し間欠的に開口8
6を塞ぐ弧状部分96と、覆い98とから成り、
ターンテーブル158の回転と同期する歯車78
の回転により、コンベア64の吸引チヤンバ20
0の力に打勝つてフイルタ素子122を表面92
へ引き寄せ、フイルタ素子を間欠的に制動する。
第7〜8図には、別の機械的なブレーキ装置の
例を示す。このブレーキ装置は、固定スピンドル
206に枢着されターンテーブル158のカム2
14によりカムホロワ212を介して枢動制御さ
れクランプ部材202を有するレバー204から
成り、ターンテーブル158の回転に同期したレ
バー204の枢動によりフイルタ素子122を間
欠的にクランプして制動する。なお、208はク
ランプ度合を調整する停止部材、210はカムホ
ロワ212をカム214に押付けるばね、99は
側壁である。
例を示す。このブレーキ装置は、固定スピンドル
206に枢着されターンテーブル158のカム2
14によりカムホロワ212を介して枢動制御さ
れクランプ部材202を有するレバー204から
成り、ターンテーブル158の回転に同期したレ
バー204の枢動によりフイルタ素子122を間
欠的にクランプして制動する。なお、208はク
ランプ度合を調整する停止部材、210はカムホ
ロワ212をカム214に押付けるばね、99は
側壁である。
どのようなブレーキ装置を使用しても、ブレー
キ装置による先頭のフイルタ素子に対する制動を
解除したとき、「はね返り」作用により、せつか
く突き合わせたフイルタ素子間に離反が生じる場
合が多々あり、このようなフイルタ素子間の離反
を確実に排除する必要がある。
キ装置による先頭のフイルタ素子に対する制動を
解除したとき、「はね返り」作用により、せつか
く突き合わせたフイルタ素子間に離反が生じる場
合が多々あり、このようなフイルタ素子間の離反
を確実に排除する必要がある。
ここで、本発明の特徴である離反防止装置を、
第9図ないし第11図を参照して、詳細に説明す
る。
第9図ないし第11図を参照して、詳細に説明す
る。
この装置は前記ブレーキ装置の上流領域におい
てコンベア64上に装着した鋳造プラスチツク部
材216を有する。第9〜11図において、この
装置は第5図及び第6図の吸引ブレーキ装置70
とともに使用した状態で示してあり、部材90に
近接して配置してある。この離反防止装置は第
7,8図のブレーキ装置と一緒に使用することも
できる。鋳造プラスチツク部材216は2つの平
行な軸線方向のチヤンバ218と複数個の前方傾
斜穴220とを具備する。これらの傾斜穴220
はチヤンバ218から鋳造プラスチツク部材の弧
状割溝222の下側表面上の側面へ通じている。
より大きな孔224が鋳造プラスチツク部材21
6の上側及び側方表面からチヤンバ218まで延
びている。連続的な又は断続的な加圧空気を孔2
24の一方(他方は塞がれている)に供給してチ
ヤンバ218に導入した空気を傾斜穴220から
割溝222へ噴射することができる。これらの傾
斜穴220からの空気の流れはコンベア64の移
動方向に沿つての運動成分を有しており、フイル
タ素子をコンベア64とは独立にこの方向に押し
進め、突き合わされた一群のフイルタ素子の離反
を抑制する。最上流の傾斜穴220は他の傾斜穴
よりも僅かに大きくなつている。
てコンベア64上に装着した鋳造プラスチツク部
材216を有する。第9〜11図において、この
装置は第5図及び第6図の吸引ブレーキ装置70
とともに使用した状態で示してあり、部材90に
近接して配置してある。この離反防止装置は第
7,8図のブレーキ装置と一緒に使用することも
できる。鋳造プラスチツク部材216は2つの平
行な軸線方向のチヤンバ218と複数個の前方傾
斜穴220とを具備する。これらの傾斜穴220
はチヤンバ218から鋳造プラスチツク部材の弧
状割溝222の下側表面上の側面へ通じている。
より大きな孔224が鋳造プラスチツク部材21
6の上側及び側方表面からチヤンバ218まで延
びている。連続的な又は断続的な加圧空気を孔2
24の一方(他方は塞がれている)に供給してチ
ヤンバ218に導入した空気を傾斜穴220から
割溝222へ噴射することができる。これらの傾
斜穴220からの空気の流れはコンベア64の移
動方向に沿つての運動成分を有しており、フイル
タ素子をコンベア64とは独立にこの方向に押し
進め、突き合わされた一群のフイルタ素子の離反
を抑制する。最上流の傾斜穴220は他の傾斜穴
よりも僅かに大きくなつている。
以上が本発明に係る離反防止装置説明である。
突き合わされた一群のフイルタ素子は、ブレー
キ装置から解放されたのち、コンベア64の領域
64aへ移動し、その後、適当な装置によりウエ
ブ等で包装され、1個の個体に形成される。出来
上がつた個体は3つのフイルタ部分123(第1
4図)に切断され、各フイルタ部分123はたば
こ部分125間に挟まれて結合され(第15図)、
中間点で切断されてフイルタ付たばことなる。
キ装置から解放されたのち、コンベア64の領域
64aへ移動し、その後、適当な装置によりウエ
ブ等で包装され、1個の個体に形成される。出来
上がつた個体は3つのフイルタ部分123(第1
4図)に切断され、各フイルタ部分123はたば
こ部分125間に挟まれて結合され(第15図)、
中間点で切断されてフイルタ付たばことなる。
第1図は本発明を利用すると好適なフイルタ素
子供給装置の第1供給機構のホツパ部分を示す断
面図、第2図は第1図の装置の第2供給機構のホ
ツパ部分を示す断面図、第3図は第1図の供給装
置の図式的平面図、第4図は第3図の―線に
おける拡大断面図、第5図は第3図の供給装置に
使用したブレーキ装置を第3図の装置の一部と一
緒に示す平面図、第6図は5図の―線におけ
る断面図、第7図は別の形式のブレーキ装置を第
3図の装置の一部と一緒に示す平面図、第8図は
第7図の装置の側面図、第9図は本発明の特徴た
るフイルタ素子離反防止装置を合体した第5図の
装置の一部の平面図、第10図は第9図の離反防
止装置の側面図、第11図は第10図のXI―XI線
における断面図、第12図は第1図及び第2図の
ホツパに入れる棒状体を示す概略図、第13図は
第12図の棒状体の各々がフイルタ素子へと分割
される態様を示す概略図、第14図はフイルタ素
子を突き合わせて結合した個体を示す概略図、第
15図はたばこ間に間挿されたフイルタ部分を示
す概略図である。 64……搬送コンベア、70……ブレーキ装
置、202……クランプ部材、216……鋳造プ
ラスチツク部材、222……弧状割溝。
子供給装置の第1供給機構のホツパ部分を示す断
面図、第2図は第1図の装置の第2供給機構のホ
ツパ部分を示す断面図、第3図は第1図の供給装
置の図式的平面図、第4図は第3図の―線に
おける拡大断面図、第5図は第3図の供給装置に
使用したブレーキ装置を第3図の装置の一部と一
緒に示す平面図、第6図は5図の―線におけ
る断面図、第7図は別の形式のブレーキ装置を第
3図の装置の一部と一緒に示す平面図、第8図は
第7図の装置の側面図、第9図は本発明の特徴た
るフイルタ素子離反防止装置を合体した第5図の
装置の一部の平面図、第10図は第9図の離反防
止装置の側面図、第11図は第10図のXI―XI線
における断面図、第12図は第1図及び第2図の
ホツパに入れる棒状体を示す概略図、第13図は
第12図の棒状体の各々がフイルタ素子へと分割
される態様を示す概略図、第14図はフイルタ素
子を突き合わせて結合した個体を示す概略図、第
15図はたばこ間に間挿されたフイルタ部分を示
す概略図である。 64……搬送コンベア、70……ブレーキ装
置、202……クランプ部材、216……鋳造プ
ラスチツク部材、222……弧状割溝。
Claims (1)
- 1 長手方向に棒状物品の流れを搬送する搬送装
置と、この搬送装置上の前記物品を案内する案内
装置と、前記物品間の間隙をなくすべく該物品を
突き合わせるために前記流れに対し物品に制動を
かけるブレーキ装置と、前記流れの搬送方向に沿
う運動の成分を有する空気流を供給する供給装置
とを備える棒状物品の組立装置において、前記案
内装置222は前記搬送装置64から一定の間隔
を置かれ、かつ前記ブレーキ装置70,202の
直ぐ上流に前記物品の長さよりも長い距離で延在
し、前記供給装置216は前記空気流が前記案内
装置から流れるように配置してあり、これによ
り、前記空気流によつて物品が前記ブレーキ装置
に向つて付勢され、前記案内装置と前記搬送装置
の間にあるときに物品が接触関係になることを特
徴とする棒状物品の組立装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB30533/76A GB1578737A (en) | 1976-07-22 | 1976-07-22 | Apparatus for assembling rod-like articles |
Publications (2)
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JPS6313672B2 true JPS6313672B2 (ja) | 1988-03-26 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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