JPS6313620Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6313620Y2 JPS6313620Y2 JP12458082U JP12458082U JPS6313620Y2 JP S6313620 Y2 JPS6313620 Y2 JP S6313620Y2 JP 12458082 U JP12458082 U JP 12458082U JP 12458082 U JP12458082 U JP 12458082U JP S6313620 Y2 JPS6313620 Y2 JP S6313620Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- lid
- case
- elongated
- inward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスイツチ等を収容するスイツチボツク
スに関するものである。
スに関するものである。
従来のスイツチボツクスは鉄板等を抜いて加工
し熔接にて一体化せしめているため手数を要し、
製作時間も長くならざるを得ない欠点を有してい
た。
し熔接にて一体化せしめているため手数を要し、
製作時間も長くならざるを得ない欠点を有してい
た。
本願は上記欠点に鑑み、蓋部と収納ケース部の
側壁部を一体化せしめると共に、天蓋、底板を挾
み込ましめて、スイツチボツクスを熔接作業を極
端に減少せしめて箱型に形成出来るようにして上
記欠点を解消せんとしたものにして、以下本考案
実地の一例を図面に基いて説明すると、 １，１′は一面に長さを小とする中片６，１０
を突出して長手形状に一体成形せしめた一対の蓋
用長手形状体及びケース用長手形状体であり、切
欠き溝２、２′、２″を設けてヒンジ部３、３′、
３″を形成し、該ヒンジ部３、３′、３″にて内方
に折曲せしめて四角状の蓋部４及び収納ケース部
８を形成する様に成している。
側壁部を一体化せしめると共に、天蓋、底板を挾
み込ましめて、スイツチボツクスを熔接作業を極
端に減少せしめて箱型に形成出来るようにして上
記欠点を解消せんとしたものにして、以下本考案
実地の一例を図面に基いて説明すると、 １，１′は一面に長さを小とする中片６，１０
を突出して長手形状に一体成形せしめた一対の蓋
用長手形状体及びケース用長手形状体であり、切
欠き溝２、２′、２″を設けてヒンジ部３、３′、
３″を形成し、該ヒンジ部３、３′、３″にて内方
に折曲せしめて四角状の蓋部４及び収納ケース部
８を形成する様に成している。
即ち、蓋部４は蓋用長手形状体１を内方に直角
折曲せしめた頂片５と該頂片５よりやや間隔を置
き頂片５より長さを小とする中片６及び頂片５と
同長の内方に直角折曲せしめた底片７より成り、
又収納ケース部８はケース用長手形状体１′を内
方に直角折曲せしめた頂片９と頂片９より長さを
小とする中片１０及び頂片９と同長の内方に直角
折曲せしめた底片１１より成らしめている。
折曲せしめた頂片５と該頂片５よりやや間隔を置
き頂片５より長さを小とする中片６及び頂片５と
同長の内方に直角折曲せしめた底片７より成り、
又収納ケース部８はケース用長手形状体１′を内
方に直角折曲せしめた頂片９と頂片９より長さを
小とする中片１０及び頂片９と同長の内方に直角
折曲せしめた底片１１より成らしめている。
１２は蓋部４の頂片５と中片６より形成される
間隙部に挿入され四辺を支持される天蓋、１３は
収納ケース部８の中片１０と底片１１より形成さ
れる間隙部に挿入され四辺を支持される底板であ
り、蓋部４及び収納ケース部８の形成は上記天蓋
１２及び底板１３を上記間隙部に挿入すると共
に、蓋用長手形状体１及びケース用長手形状体
１′を内方に折曲せしめて四角状に成して天蓋１
２及び底板１３を囲繞する様に成し、熔接にて蓋
用長手形状体１及びケース用長手形状体１′の端
面同志を固着するのである。
間隙部に挿入され四辺を支持される天蓋、１３は
収納ケース部８の中片１０と底片１１より形成さ
れる間隙部に挿入され四辺を支持される底板であ
り、蓋部４及び収納ケース部８の形成は上記天蓋
１２及び底板１３を上記間隙部に挿入すると共
に、蓋用長手形状体１及びケース用長手形状体
１′を内方に折曲せしめて四角状に成して天蓋１
２及び底板１３を囲繞する様に成し、熔接にて蓋
用長手形状体１及びケース用長手形状体１′の端
面同志を固着するのである。
尚、図中１４は蓋部４と収納ケース部８を連結
する蝶番等の連結具である。
する蝶番等の連結具である。
要するに本考案は、一面に中片６、１０を突出
して一体成形せしめた一対の蓋用長手形状体１及
びケース用長手形状体１′に、切欠き溝２、２′、
２″を設けてヒンジ部３、３′、３″を形成し、上
記蓋用長手形状体１を内方に直角折曲せしめて頂
片５及び底片７を形成し、頂片５及び中片６より
形成される間隙部に天蓋１２を挿入し、又ヒンジ
部３、３′、３″にて内方に折曲せしめて四角状と
成して蓋用長手形状体１の端面を固着して蓋部４
を形成し、一方上記ケース用長手形状体１′を内
方に直角折曲せしめて頂片９及び底片１１を形成
し、中片１０及び底片１１より形成される間隙部
に底板１３を挿入し、又ヒンジ部３、３′、３″に
て内方に折曲せしめて四角状と成してケース用長
手形状体１′の端面を固着して収納ケース部８を
形成し、上記蓋部４と収納ケース部８を連結具１
４により連結せしめたので、蓋用長手形状体１及
びケース用長手形状体１′を折曲せしめて四角状
と成すと共に、四角状の内部に折曲して形成され
る頂片５と中片６及び中片１０と底片１１により
形成される間隙部に天蓋１２及び底板１３を夫々
挿入し、蓋用長手形状体１及びケース用長手形状
体１′の端面同志を固着すれば容易にスイツチボ
ツクスを形成することが出来、成形が容易にして
その組み立ても簡単であり、従来の様に４枚の側
壁部、底板を８ケ所に亘つて熔接する必要がなく
蓋用長手形状体１及びケース用長手形状体１′の
端面を１ケ所だけ固着すればよいのであり、又蓋
用長手形状体１及びケース用長手形状体１′即ち
蓋部４、収納ケース部８の側壁部は一体であるの
で従来より全体的に堅固であり、又天蓋１２の上
に絵画、写真等を装置すれば室内装飾物としても
経済的価値が生じ、又天蓋１２のかわりに写真、
絵画等を挿入することも可能である等その実用的
効果甚だ大なるものである。
して一体成形せしめた一対の蓋用長手形状体１及
びケース用長手形状体１′に、切欠き溝２、２′、
２″を設けてヒンジ部３、３′、３″を形成し、上
記蓋用長手形状体１を内方に直角折曲せしめて頂
片５及び底片７を形成し、頂片５及び中片６より
形成される間隙部に天蓋１２を挿入し、又ヒンジ
部３、３′、３″にて内方に折曲せしめて四角状と
成して蓋用長手形状体１の端面を固着して蓋部４
を形成し、一方上記ケース用長手形状体１′を内
方に直角折曲せしめて頂片９及び底片１１を形成
し、中片１０及び底片１１より形成される間隙部
に底板１３を挿入し、又ヒンジ部３、３′、３″に
て内方に折曲せしめて四角状と成してケース用長
手形状体１′の端面を固着して収納ケース部８を
形成し、上記蓋部４と収納ケース部８を連結具１
４により連結せしめたので、蓋用長手形状体１及
びケース用長手形状体１′を折曲せしめて四角状
と成すと共に、四角状の内部に折曲して形成され
る頂片５と中片６及び中片１０と底片１１により
形成される間隙部に天蓋１２及び底板１３を夫々
挿入し、蓋用長手形状体１及びケース用長手形状
体１′の端面同志を固着すれば容易にスイツチボ
ツクスを形成することが出来、成形が容易にして
その組み立ても簡単であり、従来の様に４枚の側
壁部、底板を８ケ所に亘つて熔接する必要がなく
蓋用長手形状体１及びケース用長手形状体１′の
端面を１ケ所だけ固着すればよいのであり、又蓋
用長手形状体１及びケース用長手形状体１′即ち
蓋部４、収納ケース部８の側壁部は一体であるの
で従来より全体的に堅固であり、又天蓋１２の上
に絵画、写真等を装置すれば室内装飾物としても
経済的価値が生じ、又天蓋１２のかわりに写真、
絵画等を挿入することも可能である等その実用的
効果甚だ大なるものである。
図は本考案の一実施例を示すものにして、第１
図は本考案に係るスイツチボツクスの斜視図、第
２図はスイツチボツクスをを分解した状態を示す
斜視図、第３図は第１図の縦断面図、第４図は蓋
用長手形状体の斜視図、第５図はケース用長手形
状体の斜視図である。 １……蓋用長手形状体、１′……ケース用長手
形状体、２、２′、２″……切欠き溝、３、３′、
３″……ヒンジ部、４……蓋部、５……頂片、６
……中片、７……底片、８……収納ケース部、９
……頂片、１０……中片、１１……底片、１２…
…天蓋、１３……底板、１４……連結具。
図は本考案に係るスイツチボツクスの斜視図、第
２図はスイツチボツクスをを分解した状態を示す
斜視図、第３図は第１図の縦断面図、第４図は蓋
用長手形状体の斜視図、第５図はケース用長手形
状体の斜視図である。 １……蓋用長手形状体、１′……ケース用長手
形状体、２、２′、２″……切欠き溝、３、３′、
３″……ヒンジ部、４……蓋部、５……頂片、６
……中片、７……底片、８……収納ケース部、９
……頂片、１０……中片、１１……底片、１２…
…天蓋、１３……底板、１４……連結具。
Claims (1)
- 一面に中片を突出して一体成形せしめた一対の
蓋用長手形状体及びケース用長手形状体に、切欠
き溝を設けてヒンジ部を形成し、上記蓋用長手形
状体を内方に直角折曲せしめて頂片及び底片を形
成し、頂片及び中片より形成される間隙部に天蓋
を挿入し、又ヒンジ部にて内方に折曲せしめて四
角状と成して蓋用長手形状体の端面を固着して蓋
部を形成し、一方上記ケース用長手形状体を内方
に直角折曲せしめて頂片及び底片を形成し、中片
及び底片より形成される間隙部に底板を挿入し、
又ヒンジ部にて内方に折曲せしめて四角状と成し
てケース用長手形状体の端面を固着して収納ケー
ス部を形成し、上記蓋部と収納ケース部を連結具
により連結せしめたことを特徴とするスイツチボ
ツクス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12458082U JPS5885719U (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | スイツチボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12458082U JPS5885719U (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | スイツチボツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885719U JPS5885719U (ja) | 1983-06-10 |
| JPS6313620Y2 true JPS6313620Y2 (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=29918445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12458082U Granted JPS5885719U (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | スイツチボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5885719U (ja) |
-
1982
- 1982-08-17 JP JP12458082U patent/JPS5885719U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5885719U (ja) | 1983-06-10 |