JPS6313603U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の一実施例を示してお
り、第１図は工具ユニツトを装着した状態の刃物
台近傍の縦断面図、第２図は工具ユニツトを外し
た状態の刃物台近傍の部分縦断面図、第３図は刃
物台の正面図、第４図は着脱機構の縦断面図、第
５図は従来の刃物台の概略説明図である。 Ａ……サドル、１０……刃物台、２０……ハウ
ジング、２１……電動機、２２……駆動主軸、２
６……主駆動歯車、３０……タレツト刃物台、４
０，４０ａ……工具保持部、５０……回転伝達装
置、５１……出力歯車、５３，７４……爪、５５
……クラツチ歯車、６０……着脱機構、６１……
受部材、６３……保持部材、６６……ロツクボー
ル、７０……回転工具ユニツト、７１……ユニツ
トベース、７２……工具保持部材、７３……伝達
部材、７６……テーパーシヤンク部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ハウジングに旋回割出し可能に軸支され複数の
   工具挿着部を有するタレツト刃物台と、 該工具挿着部に着脱可能な回転工具ユニツトと
   の間に回転駆動力を伝達する回転伝達装置におい
   て、 前記タレツト刃物台の中空軸内に軸止され回転
   駆動力を伝達する駆動主軸と、 該駆動主軸端に設けられた主駆動歯車と、 前記工具挿着部近傍にあつて前記回転工具ユニ
   ツトに回転力を伝達すべく一端に爪クラツチを設
   けた出力歯車と、 該出力歯車に常時噛合し且つ軸線方向の移動で
   前記主駆動歯車と係合離脱可能なクラツチ歯車と
   、 前記ハウジングに設けられ回転工具ユニツトが
   加工位置に割出され作用軸線が一致したとき前記
   クラツチ歯車を前記主駆動歯車に噛合する方向に
   移動する切換機構と、 該切換機構の移動端を検知する検知手段とを備
   えたことを特徴とする刃物台における回転伝達装
   置。