JPS63127140A - コ−クス炉発生ガスサンプリング装置 - Google Patents
コ−クス炉発生ガスサンプリング装置Info
- Publication number
- JPS63127140A JPS63127140A JP27313286A JP27313286A JPS63127140A JP S63127140 A JPS63127140 A JP S63127140A JP 27313286 A JP27313286 A JP 27313286A JP 27313286 A JP27313286 A JP 27313286A JP S63127140 A JPS63127140 A JP S63127140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- mist
- sampling device
- sample gas
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 239000000571 coke Substances 0.000 title claims description 14
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 56
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims abstract description 49
- 239000002904 solvent Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 7
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 239000003245 coal Substances 0.000 claims description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 2
- 238000010000 carbonizing Methods 0.000 claims 1
- 239000001913 cellulose Substances 0.000 claims 1
- 229920002678 cellulose Polymers 0.000 claims 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims 1
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 claims 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 claims 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 9
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 63
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 3
- 238000003763 carbonization Methods 0.000 description 3
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 3
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 3
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 description 2
- 239000012717 electrostatic precipitator Substances 0.000 description 2
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 description 2
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 2
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 125000004435 hydrogen atom Chemical class [H]* 0.000 description 2
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はコークス炉発生ガスのサンプリング装置に関す
る。
る。
詳しくはコークス炉から発生する乾留ガスの分析を連続
的まだは断続的に行う場合に、試料ガス中の水分あるい
は重質炭化水素類の不純物を効率よく除去して清浄な試
料ガスを得るために有用なコークス炉発生ガス分析のだ
めのガスサンプリング装置に関するものである。
的まだは断続的に行う場合に、試料ガス中の水分あるい
は重質炭化水素類の不純物を効率よく除去して清浄な試
料ガスを得るために有用なコークス炉発生ガス分析のだ
めのガスサンプリング装置に関するものである。
（従来技術）
コークス炉発生ガスは石炭の乾留過程に応じて、メタン
、エチレン、水素等の含有量が変化するので、該ガス中
の特定成分を測定し、その測定値を用いてコークス炉加
熱用の燃料供給量を制御する方法（特開昭ｔｏ−ｉｏｉ
ｔ♂！号公丸 報）や水落時間を決める方法（特開昭ｊｊ−／！り３≠
号公報）が提案されている。ところが、コークス炉にお
いて連続的または断続的に発生ガスのサンプリングを行
い各種の成分を分析する場合、試料ガス中に水分、重質
炭化水素類、その他の成分が多量に含まれているので前
処理なしで直接分析することは不可能である。
、エチレン、水素等の含有量が変化するので、該ガス中
の特定成分を測定し、その測定値を用いてコークス炉加
熱用の燃料供給量を制御する方法（特開昭ｔｏ−ｉｏｉ
ｔ♂！号公丸 報）や水落時間を決める方法（特開昭ｊｊ−／！り３≠
号公報）が提案されている。ところが、コークス炉にお
いて連続的または断続的に発生ガスのサンプリングを行
い各種の成分を分析する場合、試料ガス中に水分、重質
炭化水素類、その他の成分が多量に含まれているので前
処理なしで直接分析することは不可能である。
このため通常は溶媒を封入した洗浄瓶や固体吸着剤を充
填した吸収管に試料ガスを通して精製したのち分析計へ
導いて測定を行う方法が一般的である。
填した吸収管に試料ガスを通して精製したのち分析計へ
導いて測定を行う方法が一般的である。
また他の特殊な例としては小型の電気集塵機に試料ガス
を導いて重質炭化水素類のミスト等を取除いたのち分析
計により測定を行う方法が取られている。
を導いて重質炭化水素類のミスト等を取除いたのち分析
計により測定を行う方法が取られている。
（発明が解決しようとする問題点）
ところが溶媒あるいは固体吸着剤を用いる方法では比較
的洗浄能力が小さく、且つ溶媒あるいは固体吸着剤を取
換える必要が生じた場合には測定を一時中断するか、あ
らかじめコ系列もしくはそれ以上の洗浄用ユニットを設
置しておき短時間に切換える必要がある。
的洗浄能力が小さく、且つ溶媒あるいは固体吸着剤を取
換える必要が生じた場合には測定を一時中断するか、あ
らかじめコ系列もしくはそれ以上の洗浄用ユニットを設
置しておき短時間に切換える必要がある。
電気集塵機についても汚れがひどいため複数の装置が必
要であり、また爆発防止のため空気の洩れ込みに注意し
なければならない。
要であり、また爆発防止のため空気の洩れ込みに注意し
なければならない。
この結果、以上のようなサンプリング前処理装置では連
続的なデータが得られない、あるいは複数化、安全性羅
持のだめの設備費が多く掛かる等の欠点がある。
続的なデータが得られない、あるいは複数化、安全性羅
持のだめの設備費が多く掛かる等の欠点がある。
（間萌点を解決するための手段）
そこで本発明者等は分析用試料ガスの連続的な精製方法
について種々検討を重ねた結果、試料ガス取出し用プロ
ーブ、ガス洗浄器、ミスト分離器、第１ミスト捕集器゛
好適にはさらに第２ミスト捕集器、からなる精製用ユニ
ットを多段に組み合わせた方法が好ましいことを知得し
、この知見に基づいて本発明を完成させた。
について種々検討を重ねた結果、試料ガス取出し用プロ
ーブ、ガス洗浄器、ミスト分離器、第１ミスト捕集器゛
好適にはさらに第２ミスト捕集器、からなる精製用ユニ
ットを多段に組み合わせた方法が好ましいことを知得し
、この知見に基づいて本発明を完成させた。
次に本発明を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明に係る装置の７例の模式的構成図、第２
図は本発明のサンプリング装置を具備してなる分析シス
テムの全体構成図、第３図は第２図に示す分析システム
により測定して得られたコークス炉発生ガスパターンの
代表的グラフである。
図は本発明のサンプリング装置を具備してなる分析シス
テムの全体構成図、第３図は第２図に示す分析システム
により測定して得られたコークス炉発生ガスパターンの
代表的グラフである。
図中ｌは上昇管ベンド、グは試料ガス取出し用プローブ
、♂はガス洗浄器、／４ｔは第２ミスト捕集器、／りは
ミスト分離器、２３は第１ミスト捕集器、２７はコーク
ス炉、２Ｆはサンプリング装置、２り、３／は流路切換
用電磁弁、３０はサンプリングポンプ、３２は分析計、
３３．３≠は計算機、３！は上昇管、３乙はコレ゛クチ
ングメーン、３７はガスクーラー、３ｇはフィルター、
３りはドレン分離器、≠０はドレンを示す。
、♂はガス洗浄器、／４ｔは第２ミスト捕集器、／りは
ミスト分離器、２３は第１ミスト捕集器、２７はコーク
ス炉、２Ｆはサンプリング装置、２り、３／は流路切換
用電磁弁、３０はサンプリングポンプ、３２は分析計、
３３．３≠は計算機、３！は上昇管、３乙はコレ゛クチ
ングメーン、３７はガスクーラー、３ｇはフィルター、
３りはドレン分離器、≠０はドレンを示す。
第１図において試料ガス取出し用プローブ≠は上昇管ベ
ンドｌの頂部に取付けられたスプレーノズル２から噴出
される安水スプレー３中に開口部！を下向きに斜めに取
付けられる。この試料ガス取出用プローブ≠内には開口
部！の反対側の端部よシスプレー管６がＹ字部よシ差し
込んで取付けられ、ノズルからは安水がスプレーされて
上昇管ベンド／内へ排出される。
ンドｌの頂部に取付けられたスプレーノズル２から噴出
される安水スプレー３中に開口部！を下向きに斜めに取
付けられる。この試料ガス取出用プローブ≠内には開口
部！の反対側の端部よシスプレー管６がＹ字部よシ差し
込んで取付けられ、ノズルからは安水がスプレーされて
上昇管ベンド／内へ排出される。
試料ガス導入管兼廃液溢流管７は垂直となるように取付
けられ、これらの上部にガス洗浄器ざが設置される。
けられ、これらの上部にガス洗浄器ざが設置される。
ガス洗浄器ｇ内には上槽／コと下槽／３を区分する仕切
シ板りが取付けられ、上槽／２の下部（図では仕切シ板
り）と下槽／３の下部との間は試料ガスおよび溶媒を通
過させるために７本または複数本のパイプ１０で連通さ
れる。さらに下槽／３の上部に開口する試料ガス導入管
兼廃液溢流管７が設けられる。ガス洗浄器ざに用いる溶
媒は、試料ガスから除去したい不純物を吸収、溶解もし
くは捕促し、かつ試料ガス中へ揮散しないものであシ、
試料ガスの種類、不純物の種類によって適宜選定すれば
よい。例えば石炭系あるいは石油系重質油等が用いられ
る。
シ板りが取付けられ、上槽／２の下部（図では仕切シ板
り）と下槽／３の下部との間は試料ガスおよび溶媒を通
過させるために７本または複数本のパイプ１０で連通さ
れる。さらに下槽／３の上部に開口する試料ガス導入管
兼廃液溢流管７が設けられる。ガス洗浄器ざに用いる溶
媒は、試料ガスから除去したい不純物を吸収、溶解もし
くは捕促し、かつ試料ガス中へ揮散しないものであシ、
試料ガスの種類、不純物の種類によって適宜選定すれば
よい。例えば石炭系あるいは石油系重質油等が用いられ
る。
ガス洗浄器ｒの上部には第２ミスト捕集器／μが設置さ
れる。第２ミスト捕集器／４ｔの下部には試料ガスの通
気が可能な目１皿ｌ！が取付けられており、この目皿／
夕上に試料ガスとの接触面積を大きくするために充填物
／乙が詰められる。充填物／乙はステンレスあるいはガ
ラス等耐触性のボールまだはリング等の形状のものを用
いると良いが望ましくはステンレスボールが良い。
れる。第２ミスト捕集器／４ｔの下部には試料ガスの通
気が可能な目１皿ｌ！が取付けられており、この目皿／
夕上に試料ガスとの接触面積を大きくするために充填物
／乙が詰められる。充填物／乙はステンレスあるいはガ
ラス等耐触性のボールまだはリング等の形状のものを用
いると良いが望ましくはステンレスボールが良い。
第２ミスト捕集器ｌ≠の上部には試料ガス導出管／７お
よび新しい溶媒の供給管／♂が設けられる。
よび新しい溶媒の供給管／♂が設けられる。
次にミスト分離器／りが直接あるいは配管により接続さ
れて設置され、上部に試料ガス吹出し用のノズル２０お
よび衝突板２／が取付けられ、下部にはドレン排出口２
２が設けられる。
れて設置され、上部に試料ガス吹出し用のノズル２０お
よび衝突板２／が取付けられ、下部にはドレン排出口２
２が設けられる。
ミスト分離器／！Ｐの上部には第１ミスト捕集器２３が
設置され、下部に試料ガス導入口２夕、上部に試料ガス
導入口２６を備え、中にはグラスウール等の濾過材２弘
が充填される。
設置され、下部に試料ガス導入口２夕、上部に試料ガス
導入口２６を備え、中にはグラスウール等の濾過材２弘
が充填される。
測定に供する試料ガスは試料ガス導入口２乙を通って分
析計へ導びかれる。
析計へ導びかれる。
なお、上記の例はミスト捕集器として第１及び第２のミ
スト捕集器を設けているが、第１ミスト捕集器のみを用
いても本発明の目的を達成しうる。
スト捕集器を設けているが、第１ミスト捕集器のみを用
いても本発明の目的を達成しうる。
次にこのように構成された装置を用いて被測定ガスのサ
ンプリングを行う方法を説明する。
ンプリングを行う方法を説明する。
第２図におけるサンプリングポンプ３０によって吸引す
ることにより、試料ガスは上昇管ペンドｌに取付けられ
ているスプレーノズル２かも噴射される安水スプレー３
中に設置されている試料ガス取出し用プローブ≠の開口
部！より引込まれ、スプレー管乙から噴射される安水ス
プレーと接触することによりさらに冷却され、試料ガス
導入管兼廃液溢流管７を通ってガス洗浄器ｌの下槽／３
の上部へ導入される。
ることにより、試料ガスは上昇管ペンドｌに取付けられ
ているスプレーノズル２かも噴射される安水スプレー３
中に設置されている試料ガス取出し用プローブ≠の開口
部！より引込まれ、スプレー管乙から噴射される安水ス
プレーと接触することによりさらに冷却され、試料ガス
導入管兼廃液溢流管７を通ってガス洗浄器ｌの下槽／３
の上部へ導入される。
同時に溶媒／／は上槽／２が負圧となるだめパイプＩＯ
の下端レベルまでの液がパイプＩＯを通って上槽／２へ
上がりさらに下槽／３へ引込まれた試料ガスもパイプ１
０を通って上槽／２へ上がり溶媒／／中をバブリングし
て通過する際にタール等の重質成分は溶媒／／中に溶解
し除去され、また水分は溶媒で冷却されることにより凝
縮し試料ガスと分離される。
の下端レベルまでの液がパイプＩＯを通って上槽／２へ
上がりさらに下槽／３へ引込まれた試料ガスもパイプ１
０を通って上槽／２へ上がり溶媒／／中をバブリングし
て通過する際にタール等の重質成分は溶媒／／中に溶解
し除去され、また水分は溶媒で冷却されることにより凝
縮し試料ガスと分離される。
上槽／２を通過し第１ミスト捕集器ｌ弘に導入された試
料ガスは充填物／６の間を通過する際、試料ガス中に含
まれる。ミストが充填物／乙に接触することにより付着
除去され、試料ガス導出管／７を通ってミスト分離器／
タヘ導びかれる。ミスト分離器／りでは試料ガスがノズ
ル２０より衝突板２／へ向って噴出する際、断熱膨張現
象により試料ガスの温度が低下し、含まれていたミスト
、水、重質成分が凝縮しドレンとして取除かれる。
料ガスは充填物／６の間を通過する際、試料ガス中に含
まれる。ミストが充填物／乙に接触することにより付着
除去され、試料ガス導出管／７を通ってミスト分離器／
タヘ導びかれる。ミスト分離器／りでは試料ガスがノズ
ル２０より衝突板２／へ向って噴出する際、断熱膨張現
象により試料ガスの温度が低下し、含まれていたミスト
、水、重質成分が凝縮しドレンとして取除かれる。
ミスト分離器／りを通過した試料ガスは第１ミスト捕集
器コ３に入シ、微量のミスト、重質成分はグラスウール
等のｆ過材コ≠を試料ガスが通過する際、付着凝縮して
除去され清浄なガスとして試料ガス導出管２乙より分析
計３２へ導びかれる。
器コ３に入シ、微量のミスト、重質成分はグラスウール
等のｆ過材コ≠を試料ガスが通過する際、付着凝縮して
除去され清浄なガスとして試料ガス導出管２乙より分析
計３２へ導びかれる。
尚サンプリング装置を構成する試料ガス取出し用プロー
プグ、ガス洗浄器！、第２ミスト捕集器／り、ミスト分
離器／り、第１ミスト捕集器、２３は概して設置個所の
温度が高いことがら水等によって間接的に冷却する方が
望ましい。
プグ、ガス洗浄器！、第２ミスト捕集器／り、ミスト分
離器／り、第１ミスト捕集器、２３は概して設置個所の
温度が高いことがら水等によって間接的に冷却する方が
望ましい。
このようにして分析計３２により測定された分析成分は
計算機３３．３弘に取シ込まれて処理され、第３図に示
すようなパターン（水素、メタン、エチレンの乾留の経
過における濃度変化を示す）としてＬぶンεバム良る。
計算機３３．３弘に取シ込まれて処理され、第３図に示
すようなパターン（水素、メタン、エチレンの乾留の経
過における濃度変化を示す）としてＬぶンεバム良る。
（発明の効果）
本発明の装置はガス洗浄器溶媒の補給、ミスト分離器の
ドレン抜き、第１ミスト捕集器の濾過材の交換等比較的
簡単な保守により、コークス炉発生ガスを連続的に取出
し分析等を行う際に、発生ガス中に含まれる多くの重質
成分、タールミスト、水分等を除去して精製し、長期間
安定して測定が可能な試料ガスとして得ることができる
ので、コークス炉内における乾留進行状況の把握、火落
の判定等を行う場合の試料ガスの精製装置として有用で
ある。
ドレン抜き、第１ミスト捕集器の濾過材の交換等比較的
簡単な保守により、コークス炉発生ガスを連続的に取出
し分析等を行う際に、発生ガス中に含まれる多くの重質
成分、タールミスト、水分等を除去して精製し、長期間
安定して測定が可能な試料ガスとして得ることができる
ので、コークス炉内における乾留進行状況の把握、火落
の判定等を行う場合の試料ガスの精製装置として有用で
ある。
第１図は本発明に係る装置の一例の模式的構成図第２図
は装置の使用状態を示す説明図、第３図は当該装置を用
いて測定した分析結果を示すグラフである。 ／： 上昇管ペンド ≠： 試料ガス取出し用プローブ ｒ： ガス洗浄器 ／り： ミスト分離器２３： 第
１ミスト捕集器 ３０： サンプリングポンプ ３２： 分析計 ３３３４ｔ： 計算機
は装置の使用状態を示す説明図、第３図は当該装置を用
いて測定した分析結果を示すグラフである。 ／： 上昇管ペンド ≠： 試料ガス取出し用プローブ ｒ： ガス洗浄器 ／り： ミスト分離器２３： 第
１ミスト捕集器 ３０： サンプリングポンプ ３２： 分析計 ３３３４ｔ： 計算機
Claims (8)
- （１）石炭を乾留しコークスを製造する際に、コークス
炉より発生するガスの組成を分析するために用いるガス
サンプリング装置において、（イ）先端が上昇管ベンド
内に開口する試料ガス取出し用プローブ、 （ロ）溶媒滞留槽中に試料ガス導入管を開口させたガス
洗浄器、 （ハ）試料ガス噴出用ノズルを設けたミスト分離器、 （ニ）ミスト捕集用充填材を充填した第１ミスト捕集器
、 を順次接続したことを特徴とするコークス炉発生ガスサ
ンプリング装置。 - （２）ガス洗浄器とミスト分離器の間にミスト捕集用充
填材を充填した第２ミスト捕集器を設けた特許請求の範
囲第１項記載のサンプリング装置。 - （３）ミスト分離器が試料ガス噴出用ノズルの対向位置
に衝突板を設けたものである特許請求の範囲第１項記載
のサンプリング装置。 - （４）プローブがプローブ内に洗浄液噴出用ノズルを有
している特許請求の範囲第１項に記載のサンプリング装
置。 - （５）ガス洗浄器が仕切板により上槽と下槽に区分され
、仕切板を通して上槽と下槽が連通される管を有する特
許請求の範囲第１項に記載のサンプリング装置。 - （６）ガス洗浄器、第１ミスト捕集器またはミスト分離
器が冷却用ジャケットを有している特許請求の範囲第１
項に記載のサンプリング装置。 - （７）第１ミスト捕集器の充填材がガラス、セラミック
ス、合成樹脂、セルロースまたは金属の繊維状物質であ
る特許請求の範囲第１項に記載のサンプリング装置。 - （８）第２ミスト捕集器の充填材が金属の球または短管
である特許請求の範囲第２項に記載のサンプリング装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27313286A JPS63127140A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | コ−クス炉発生ガスサンプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27313286A JPS63127140A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | コ−クス炉発生ガスサンプリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63127140A true JPS63127140A (ja) | 1988-05-31 |
Family
ID=17523568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27313286A Pending JPS63127140A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | コ−クス炉発生ガスサンプリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63127140A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015131921A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 新日鐵住金株式会社 | コークス炉の火落ち判定方法及びコークス炉の火落ち判定装置 |
| JP2015157906A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | 三菱化学株式会社 | コークス炉のタール回収装置及びタール回収方法 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50137186A (ja) * | 1974-04-17 | 1975-10-31 | ||
| JPS5544967A (en) * | 1978-09-27 | 1980-03-29 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | High speed gas sampler for gas containing powder dust and mist |
| JPS5818143A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-02 | Hitachi Ltd | サンプリング装置 |
| JPS5848749B2 (ja) * | 1974-08-12 | 1983-10-31 | ブランズウイツク コ−ポレ−シヨン | ナイネンキカントクミアワサレタ シドウキクミタテタイ |
| JPS60501659A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-10-03 | ＊ ル−ルコ−レ アクチエンゲゼルシヤフト | 固定床圧力反応器区を持つ石炭ガス化装置の試料採取弁 |
| JPS6146440B2 (ja) * | 1979-05-15 | 1986-10-14 | Fujitsu Ltd |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP27313286A patent/JPS63127140A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50137186A (ja) * | 1974-04-17 | 1975-10-31 | ||
| JPS5848749B2 (ja) * | 1974-08-12 | 1983-10-31 | ブランズウイツク コ−ポレ−シヨン | ナイネンキカントクミアワサレタ シドウキクミタテタイ |
| JPS5544967A (en) * | 1978-09-27 | 1980-03-29 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | High speed gas sampler for gas containing powder dust and mist |
| JPS6146440B2 (ja) * | 1979-05-15 | 1986-10-14 | Fujitsu Ltd | |
| JPS5818143A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-02 | Hitachi Ltd | サンプリング装置 |
| JPS60501659A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-10-03 | ＊ ル−ルコ−レ アクチエンゲゼルシヤフト | 固定床圧力反応器区を持つ石炭ガス化装置の試料採取弁 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015131921A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 新日鐵住金株式会社 | コークス炉の火落ち判定方法及びコークス炉の火落ち判定装置 |
| JP2015157906A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | 三菱化学株式会社 | コークス炉のタール回収装置及びタール回収方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU98113294A (ru) | Установка для удаления so2 из дымовых газов и получения раствора сульфата аммония | |
| US3581473A (en) | Sampling apparatus | |
| WO2000002642A1 (en) | Co-current and counter-current gas dehydration system | |
| US2832578A (en) | Vapor-liquid contacting apparatus | |
| CN207717477U (zh) | 煤气在线分析预处理*** | |
| US20140000455A1 (en) | Apparatus and method for removing mercury from a gas stream | |
| JPS63127140A (ja) | コ−クス炉発生ガスサンプリング装置 | |
| CN112697538A (zh) | 固定污染源废气循环流化床式汞采样瓶的使用方法 | |
| CN210180780U (zh) | 一种煤气在线分析预处理装置 | |
| CN108344616A (zh) | 煤气在线分析预处理***与方法 | |
| US3076301A (en) | Gas separation system | |
| CN201697819U (zh) | 氢气分析仪预处理*** | |
| CN210814672U (zh) | 挥发性有机废气治理的新型碱洗塔 | |
| CN207072930U (zh) | 一种带水洗、稳压的煤气过滤装置 | |
| CN211936332U (zh) | 一种含油污泥处理工艺用水洗塔 | |
| CN209606191U (zh) | 一种吸附冷凝取样净化装置 | |
| CN215209274U (zh) | 粗煤气除焦油装置 | |
| CN112697536A (zh) | 固定污染源废气汞采样***的运行方法 | |
| CN205808805U (zh) | 一种含尘高饱和气体在线分析取样处理装置 | |
| CN2764781Y (zh) | 一种煤气焦油雾净化塔 | |
| CN104862017A (zh) | 一种煤气提质净化***及方法 | |
| CN110006730A (zh) | 一种煤气在线分析预处理装置及其预处理方法 | |
| KR101794627B1 (ko) | 오염된 가스의 분석을 위한 오염 물질 제거 장치 및 오염 물질 제거 방법 | |
| CN205760517U (zh) | 一种废气净化装置 | |
| CN108731377A (zh) | 一种液化柱以及气体中有机溶剂的回收*** |