JPS63126477A - 全繊維食品用パティ成形装置 - Google Patents

全繊維食品用パティ成形装置

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JPS63126477A
JPS63126477A JP62179254A JP17925487A JPS63126477A JP S63126477 A JPS63126477 A JP S63126477A JP 62179254 A JP62179254 A JP 62179254A JP 17925487 A JP17925487 A JP 17925487A JP S63126477 A JPS63126477 A JP S63126477A
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plate
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food
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C7/00Apparatus for pounding, forming, or pressing meat, sausage-meat, or meat products

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) ハンバーガ、成形「ステーキ」、魚肉、ケーキ、家禽パ
ティ (patties ) 、ボークパティ及び各種
の野菜パティを含む多くの食品パティは大形の自動成形
機械で成形されることが多い。これ等の食品に適用でき
、十分良好に動作するパティ成形機械が1979年9月
18日付で再発行されたリチャードの米国再発行特許第
30.096号、1977年lO月25日付のサンドバ
ーブらの米国特許第4.054,967号、及び198
0年1月8日付のラマルチノらの米国特許第4.182
,003号に記載されている。
(従来技術及びその問題点) これ等の機械や類似の機械は一定の大きさと重量で、体
積の大きな食品パティを生産できるが、ハンバーガとは
異なり、機械が比較的小さな粒子に粉砕されていない食
品からパティを成形する場合には、幾つかの問題がある
。従って一定の小さな粒状材料に切断或いは破砕されて
ない食品から食品パティを成形した方がよい場合が多い
。例えば、全家禽胸部や大きなボークなどの食肉、或い
は大きな魚肉からなる出発材料から食品パティを成形す
ることが望ましい。本出願の明細書および添付した特許
請求の範囲においては、この種の食品は「全繊維食品」
と呼ぶことにする。
全繊維食品から食品パティを成形する際に生じた問題点
の幾つかを解決する成形機構が1982年11月2日付
のサンドバーブらの米国特許第4.356.595号に
記載しである。この特許に記載された成形機構の一側に
おいては、充填部材とカバー部材との平面間に締嵌め関
係に配置された複数の空間成形板を用いて、食品が充填
部材の整合充填開口を通して成形板の成形空間に注入さ
れるように構成されている。この充填開口は成形空間に
大きさと形状が整合していることが好ましい。しかしな
がら、この成形機構にも全繊維食品からパティの成形に
用いられた時、その動作に若干の技術的問題がある。
この種の成形機構によると、成形板と、隣接カバー部材
および充填部との間の全クリアランスはわずか0.02
5 cmから0.076 amである。食品が成形板空
間中に注入された時、それは比較的高圧下にあり、リチ
ャード特許の機械では28 kg / cljで、ラマ
ルチノ等の特許の機構では15.5 kg/crAで、
更にサンドバーブらの特許第4,054,967号では
17.6kg/c+Jである。このような真正下では成
形板はカバー部材に強く当接し、成形板と充填部材の間
に有用なりリアランスの全てをわずかな空間として残す
だけになる。成形板がその充填位置からその吐出位置に
向けて移動すると、食品繊維は成形板と充填部材との間
の空間が上記非常に制限された空間に引張られ、成形空
間の背後に残る傾向がある。成形板間を通してノックア
ウト〈打撃)或いは吐出カップが移動されて、成形食品
パティを吐出する時、成形板と充填部材との間で先端が
捕捉されたこれ等の後に残された繊維はヒンジとして動
作しようとする。このようなヒンジ作用の結果取出コン
ベヤ上にパティが不規則に位置合わせされ、次の処理工
程で問題が生じるという欠点があった。またこれ等の残
留繊維はパティの最終外観を下げるという欠点があった
更に、食品の大きな部分が充填開口間で充填部材の一部
を橋渡しする傾向があるため、全繊維食品から食品パテ
ィを成形する際に他の問題が発生した。これが生じると
、全繊維食品の橋渡し部分は、高圧ポンプ動作によりこ
の部分が充填開口内に、次に成形空間内に引込まれるの
で、引き離されることになる。このような引離し作用の
結果、食品の繊維構造が破壊され、成形パティMi織に
著しく悪影響を及ぼすという欠点があった。
以上の従来の問題点を改良する一つの方法として、食品
パティ成形機械に全繊維食品を導入する前にそれを冷却
する方法が取られた。しかしながら、このような冷却は
比較的高価であり、成形機械の動作効率を低下させると
いう問題があった。
更に、冷却が過剰となり、よく見られるように製品の一
部を部分的に凍結させるようなことがあると、食品の細
胞部分が損傷を受け、成形パティのMi織に悪影響を及
ぼすという欠点があった。
上記従来の方法の欠点に鑑み、本発明は、食品を冷却す
る必要がなく、上記問題点を最小にする全繊維食品の食
品パティを成形するように特に構成された新しい改良式
の食品パティ成形機構を提供することを主要な目的とす
る。
本発明は更に、成形空間から、この成形空間と充填部材
との間の空間に残留する繊維部分を有効に切断し、従っ
てこの様な場合の問題点を排除するパティ成形機構であ
って、全繊維食品に対して使用されるように構成された
ものを提供することを目的とする。
本発明は更に、充填開口間の充填部材の一部を橋渡しす
る傾向のある食品セグメントを有効に切断して、これ等
の食品の一部の引裂きを排除する、全繊維食品に使用さ
れる食品パティ成形機構を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明による、全繊維食品
から食品パティを成形する成形機構は、平面を有し、且
つこの平面を通る少なくとも1つの充填開口を備えた充
填部材と、この充填部材の平面に平行に隔置された平面
を有したカバー部材と、更に、充填部材の平面と、これ
等の締嵌め関係にあるカバー部材との間に配置された、
対向平面を有した成形板とにより構成され、成形板はこ
れを通る一定の最大幅W1の少なくとも1つの成形空間
を備えてなるものである。更に、成形板駆動手段が設け
られ、この手段は、成形空間が充填開口と整合される充
填位置と、成形空間が充填部材の一側をこえてわずかな
距離変位される吐出位置との間で成形板を循環移動され
るように構成されてなる。更にポンプ手段が設けられ、
このポンプ手段は、加圧下で全繊維食品を充填開口を通
して且つ成形空間内に注入するように構成されたもので
あり、更に打撃手段が設けられ、この手段は成形板の吐
出位置で成形空間から成形された食品パティを押圧する
ように構成される。また、剪断板が設けられ、この剪断
板は、最大成形空間幅W1より実質的に大きい幅W2の
直線状剪断エツジを備え、また充填部材の一側に隣接配
置され、且つ上記剪断エツジが成形板に向けて充填部材
のレベルを実質的にこえて突出することのない非作動位
置と、上記剪断エツジが成形板に向けて充填部材の平面
レベルをこえてごくわずか突出する剪断位置との間で作
動自在に構成される。更に、剪断板の駆動手段が設けら
れ、この手段は上記成形板の移動に調和して剪断板を循
環的に作動し、成形板がその吐出位置に向けて移動して
、上記充填部材に隣接する成形空間の側面から残留する
食品繊維を剪断し、更に剪断板を解放して、上記成形板
がその充填位置に復帰し始める前にその非作動位置に復
帰するように構成される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面をもとに説明する。
第1図から第3図は、食品パティ(patties )
を全繊維食品から成形する食品パティ成形機構10を図
示したものである。この成形機構lOは既に説明したも
のと同じ種類で、上記リチャードの米国再発行特許第3
0,096号に詳述されたもので、上記サンドベルブら
の米国特許第4,356.595号の第8図に関連して
記載された改良式の構造並びに動作上の特徴を有してい
る。ここでは、これ等の従来の2つの米国特許の開示内
容を引用しまた本発明の装置はそれ等にかなり関連して
与えられる。
第1図の成形機構10は2台のポンプ11を備えている
。これ等のポンプは図面には詳しくは示されておらず、
一方のポンプ室の出口部分にだけが示しである。これ等
の2台のポンプは、ポンプ動作を連続的にするように交
互に作動される。ポンプ11の一方は上記ポンプ室12
から、スロット13を通して全繊維食品をポンプマニホ
ールド14内に注入する。このポンプマニホールド14
は、スロット13を規定するポンプ室壁18をこえると
直ちにある開口17に嵌合された弁シリンダ16を備え
る。この弁シリンダ16は2つの取入れスロット】9を
備えており、それ等のスロット19の一方だけが図面に
示しである。この弁取入れスロット19は、ポンプ室1
2用の出口スロット13と整合自在である。パティ成形
機械の第2ポンプの動作時には、弁シリンダ16を回転
させると、弁取入れスロット19がポンプ出口スロット
13との整合から外れるようにを効に移動させることが
できる。上記弁シリンダ16は更に、マニホールド14
内の充填路22と整合された細長い出口スロット21を
備えている。
マニホールド14の上部は、充填板インサート24を有
した充填板23によりカバーされる。これ等の充填板2
3とインサート24とはここではまとめて成形機構10
の「充填部材」と呼ぶことにする。インサート24は複
数のキー25により充填板23にキー止めされる。充填
板インサート24は成形機構10の全動作幅を横切って
延在し、また第1図と第3図に示されたように、複数の
充填開口26を備える。図示した形成機構10において
は、8個の充填開口26が設けであるが、第3図にはそ
れ等のうちの4個が示しである。充填開口26の下方隅
部は第1図中27で示したように丸みをもたせるとよい
成形板28は、第1図および第2図に示したように、充
填板23と充填板インサート24からなる充填部材の平
面上部に滑動自在に支承される。
またこの成形板28は、第1図の実線で示した充填位置
から鎖線28Aで示した吐出或いはノックアウト位置に
循環的に滑動自在に構成される。成形板の駆動手段は図
面には示してないが、適切な駆動装置は技術的に公知で
ある。上記成形板28は更に、充填開口26と整合され
かつ大きさと形状がほぼそれに従って与えられる複数の
成形空間29を備えている。これ等の成形空間の大きさ
及び形状は、第3図の鎖線29Aにより示してあり、そ
こでは成形空間は成形板に対し吐出位置に示しである。
成形機構10は一連のノックアウトカップ31が備えて
おり、各々の成形空間29に対し1つのカップ31が対
応している。成形板28がその吐出位置28Aにある時
は、常に、その成形空間の各々はノックアウトカップ3
1の1つと整合された位置29Aにある。ノックアウト
カップ31は、これ等が関係する成形空間に大きさと形
状が緊密に従うように構成しである。成形板28の下方
には取出コンベヤ32が配置されて、ノックアウトカッ
プ31により成形空間から除去される。
成形機構10の成形板28の真上にはブリーザ(通気)
板33が位置付けられる。この板33は複数の空気圧解
放路34を備えている。ブリーザvi33の上にはカバ
ー板35が配置され、ブリーザ路34の上面を閉鎖する
ように構成され、ブリーザ板33及びカバー板35はこ
こではまとめて成形機構10の「カバー部材」と呼ぶ。
これまでに説明したように、成形機構10は上記のリチ
ャードおよびサンドバーブらの米国特許から技術的によ
く知られたものであり、米国イリノイ州モケナ(Mok
ena)のフォーマックス社(Formax、Inc、
 )によりフォーマックス(Formax)26バテイ
成形機械とに製造販売されている。成形機構10の動作
時には、成形可能な食品の一定量が弁スロット19及び
21を通してポンプ11の1つから充填路22に加圧注
入される。この比較的高圧下の食品は、充填板インサー
ト24の充填開口26の各々に充填される。全繊維食品
を処理する時は、食品にかかる圧力は通常は十分高く、
14kg/cd以上である。
第1図に示した充填位置に形成板28があると、食品は
加圧下で充填路22及び開口26を通して成形空間29
の各々に駆動され、この空間を充填する。成形空間が充
填されると、成形板28は鎖線28Aにより示した吐出
位置に押し進められる。
成形板28がその位置に達すると、ノックアウトカップ
31が下方に駆動され、成形食品パティ30を成形空間
29(第1図の位置29Aにある)から取出コンベヤ3
2上に吐出する。次に、ノックアウトカップ31が引っ
込められ、成形板28がその充填位置に戻されてその成
形空間29の各々に新しい食品を充填する。この動作の
サイクルが無期限に継続され、成形板28に対するサイ
クル速度は毎分8サイクルあるいは9サイクルである。
成形機構10が動作している時は、食品はポンプ室12
 (或いは第2ポンプ)、弁シリンダ16、充填路22
及び充填開口26内で、一定の或いは間欠的な高圧に維
持される。
全繊維食品が成形機構10内で成形されている時は、こ
の食品の大部分36が第4A図に示したように充填板イ
ンサート24の充填開口26の間でウェブ37を横切っ
てドレープ(draped)されるようになる。食品が
成形機構10を通して連続的に注入されると、この特定
の食品片36は、加圧により食品が2つの隣接する充填
間口26を通して成形空間29に駆動されるにつれて、
引裂力ゝれるようになる。この引裂動作は全繊維食品の
繊維構造を破壊し、成形機構により生成された成形食品
パティの組織に一定の悪作用を及ぼす。
成形機構IOにおいては、第4A図に関連して説明した
全繊維食品の一部の引裂は、第1図、第3図及び第4B
図に示した一連のナイフ40により殆んど排除される。
充填開口26の各々の隣接対間には1つのナイフを設け
るとよい。充填路22に中央支承部材を備えた若干の成
形機械においては、2つの中央充填開口26間のナイフ
を排除する必要がある。
各々のナイフ40は断面がT字状になされ(第4B図参
照)、鋭い点41で終端する下方に延在する脚部と、ナ
イフの上部にヘッド42を備えている。各々のナイフ4
0の頭部42は、充填板インサート24の充填開口26
間でウェブ37の1つに形成されたT字状スロット43
に挿入されている。
充填部材23.24の充填開口26間でウェブ37の1
つを橋渡しする可能性のある全繊維食品の一部36はナ
イフ40に出会い、第4B図に示したように、この食品
部分が2つの片36A及び36Bに切断される。この切
断動作は全繊維食品の結合性を有し、第4A図に示した
従来装置とは異なりパティmlの劣化を有効に排除する
成形機構10においては、成形板28の上面および下面
におけるクリアランス(すきま)、および上部の成形板
とブリーザvi33との間並びに下方の成形板と充填板
との間のクリアランスの全体は充分小さく、通常は0.
025cm〜0.076cmの範囲にある。成形板がそ
の充填位置からその吐出位置に向けて外方に移動すると
、成形板の底部の食品の圧力により、食品はカバー部材
に対して、この場合にはブリーザ板33に対して駆動さ
れる。
かくしてこのクリアランスのほぼ全ては、成形板がその
吐出位置に向けて外方に移動する時、成形板28の下面
と充填部材23.24の上面の間で空間Sを形成するよ
うになる。
ハンバーガ等の粉砕された食品や、長い繊維を持たない
食品の場合、全説明した成形板28の「浮き上がり」は
何等の有害作用も与えない。しかし、その他の食品の場
合は、特に全繊維食品の場合は、かなりの問題点が生じ
る。成形板28がその吐出位置に向けて滑動すると、成
形空間29から後に残留する食品繊維は、第5A図の繊
維44で示したように成形板28と充填部材23.24
の間の成形空間の背後から延在している。続いて、ノン
クアウトカフブ31が成形板28の成形空間を通して下
方に移動すると、板23と28の間のクリアランスにな
お捕捉された上記の残留繊維がヒンジとして動作するよ
うになる。このヒンジ作用は、取出コンベヤ32上での
パティ30の位置合わせを不良にし、これによりパティ
が分解され、その外形が損われることになる。このよう
な取出コンベヤ32上でのパティ30の不良な位置合わ
也の結果、バター及びブリーディング及び/又は凍結及
び包装ステーションのような下流の処理ステーションに
若干の問題が生じる。
本発明の成形機構10によれば、上記の問題は第1図〜
第3図の一連の長方形状剪断ブレードまたはバー45に
より有効に排除される。第3図にわかり易く図示したよ
うに、充填開口26の各々と1つの剪断板45が整合さ
れ、従ってそれぞれの成形空間(空間29Aを参照)と
整合されている。剪断板45が充填部材23.24の外
面に沿って配置された内容案内棒46と剪断板45を受
ける一連の案内容器48を有する外部案内棒47の間に
配置され、適切に保持される。この案内棒47は案内容
器48の各々の底部に一連のスロット49を備えて、以
下に説明するように板の着脱および代替を容易にする。
各々の剪断板45はその関連する成形空間29の最大幅
W1以上の幅W2を有する。図示した構成においては、
全ての剪断板45は同じ幅を持っている。これは、成形
空間29が同じ最大幅W1を持つものとして図示したた
めであり、この条件は、成形空間として異なる形状のも
のを用いた場合は、変化するものである。
剪断Fi、45は対応する複数のプッシャロッド51の
各々と整合される。各々のプッシャロッド51は平らな
上部52を持ち、これは剪断板45の1つの底部に係合
する。一連のピストン53はプッシャロッド51の下端
部と各々整合され、これと係合する。各ピストン53は
マニホールド55内に形成された短いシリンダ54内に
配置される。マニホールド55はマニホールドカバー5
6によりその下面が閉鎖され、このカバーはその上面に
細長い溝57ををしている。この溝57はシリンダ54
とピストン53の全てを中央の空気口58と接続する。
ピストン53とプッシャロッド51とは適当なOリング
59及び61により封止される。上記の空気口58は4
.2 kg / ciの圧力の空気を供給できる空気圧
縮機やアキュムレータ等の従来の流体圧力源(図示省略
)に接続される。
マニホールドカバー56は一連のボルト62によりマニ
ホールド55に固定される(第2図参照)。
複数の垂下ボルト63が剪断板45用の外側案内棒47
からのマニホールド構造55.56を支承する。部材4
6及び47から構成された案内構造は、一連のボルト6
4により充填板32に確実に装着される。勿論、必要に
応じて他の適切な装着手段を設けても良い。薄板金前面
カバー或いはガード65 (第1図参照)がこの機構全
体を横切って延在する。ガード65はロッド51、ピス
トン53及びマニホールド55.56を食品との接触か
ら保護する。
剪断棒45の動作タイミングが第6図に示してあり、こ
こで曲線66は成形板28の充填位置から吐出位置28
Aまで、また逆にその充填位置までの完全な動作サイク
ルを示したものであり、また曲線67は剪断棒45の動
作を示したものである。成形板28が食品をその充填位
置で受けると(第6図のゼロ度)、マニホールド55.
56のチャネル57には空気圧は存在しない。この動作
条件の場合、剪断板45は充填部材23.24の上面の
レベルに、或いはその下に極くわずか変位され、これに
より剪断位置は成形板28の充填位置から吐出位置まで
の移動に干渉しなくなる。
第6図に示したように、成形板28が充填位置から吐出
位置にその外向きの移動を開始すると、ピストン53が
直ちに作動される。これは、圧縮空気を空気口58を通
してマニホールドチャネル57に導入し、各ピストンを
シリンダ54内上方に駆動することにより実現される。
各々のピストン53の上方移動によりその関連するプッ
シャロッド51が上方に駆動される。これにより関連す
る剪断板45が成形板が成形機構10から出現するにつ
れて、成形板28の下面と確実に係合するように上方に
駆動される。各剪断板45と成形板28の底部の間の保
合圧力はかなり大きいが、これはマニホールド55.5
6の空気圧並びにピストン53とブレード45の形状に
より決定される。
ここで第6図を再び参照すると、ピストン53の作動は
、成形板28がその吐出位!28Aに達する直前に終了
することがわかる。これは、高圧空気の、ピストン53
に対するマニホールド55.56への供給をしゃ断し、
更にマニホールドをずっと低い圧力に、通常は大気圧に
戻すことにより実現される。その結果、また第6図の曲
線67により示したように、剪断棒は極くわずかな距離
S′だけ元に下降するが、この距離S′は成形板28と
充填板23の間の最大全クリアランSよりほんのわずか
大きい量である。これについては第5A図と5B図を比
較されたい。上記距離S′は0.05インチ(0,12
7cm)以下が好ましい。
マニホールド55.56への高圧空気の供給およびこの
給気の制御は図示されてない。簡単な電磁弁と共に適切
な高圧給気源を用いてマニホールドへの入口58で空気
圧を制御することができる。
剪断棒45の動作を成形板28の循環動作に同期づける
シーケンス制御装置(図示省略)は、成形板駆動装置に
より作動される回転式電気スイッチから構成される。
剪断棒45の動作の効果を第5B図に示す。成形板28
の成形キャビティ29が、成形板28、その吐出位置に
向けての移動時に、成形機構10から出現すると、剪断
板45の鋭い先端エツジが全繊維食品の残留繊維44を
切断する。従って、成形板28がその吐出位置に達して
も、成形食品パティの吐出に対するヒンジ作用は惹起さ
れず、上記のレジストレーション問題およびその他の問
題が有効に排除される。剪断棒45は、剪断棒装置を備
えない同じ機構で許容できるものよりかなり高温で全繊
維食品と共に成形機構10を利用することを可能にし、
従って機械操作者が実質的に不要になる。この省力は、
食品がかなりの度合まで冷却される必要がない時、成形
機構10を機械的駆動成分にかかる負荷を減らした状態
で運転できるとういう事実により、効果が増強される。
勿論、これ等の利点は、成形機構10で示したように、
特に完全な家禽ブリーストや魚肉などの若干の全繊維食
品に対して、ナイフ40が剪断板45と組合わせて用い
られる時に、効果が増強される。
成形機構10においては、加圧下の食品の移動径路は成
形板28の下方から始まって、弁シリンダ16、充填路
22、および充填開口26を上方に通過して成形空間2
9に達している。既に記載したサンドバーブらの米国特
許第4.054,967号およびラマルチノらの米国特
許第4.182.003号等におけるような他の成形機
構では、この関係は逆になる。これ等の機械においては
、成形機用ポンプは成形板の上に配置され、従って充填
部材が成形板の上に、またカバー部材が成形板の下に配
置される。本発明による改良は、これ等の頂部供給式成
形機構に対しても同様に適用可能であり、ナイフ40及
び剪断板は成形板の下方よりむしろ上方に再配置される
。このような頂部充填式機械の場合は、通常成形板は長
い方が好ましく、従って成形板は、剪断板が成形板の移
動と干渉しないようにするために、成形板がその充填位
置にある時でも剪断棒の下方に突出することになる。そ
れ以外の構成と動作は既に記載したものと同じであって
よい。
剪断板45は、図示のように、4つの鋭い直線状剪断エ
ツジを備えた長方形形状の棒が好ましい。
切断効率がかなり低減する程板の1つのエツジが摩耗し
たとしても、この摩耗剪断板の下方の外部案内棒の2つ
のスロット49に−又は複数の工具を挿入することは簡
単な問題である。これは剪断板をその案内容器48から
上昇させることを可能にする。次にこの剪断板は新たな
切断エツジを板の回転により交換することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施例による食品パティ成
形機構の側面断面図、 第2図は第1図の線2−2に沿う成形機構の半分を示す
前面断面図で、他の半分はこれとの鏡像関係にあり、 第3図は第1図の線3−3に沿う成形機構の半分を示す
断面平面図で、他方の半分はこれと鏡像関係にあり、 第4A図及び第4B図は第1図の線4−4に沿う前後の
詳細を示す断面図、 第5A図及び第5B図は、第1図中「第5B図」として
囲んだ部分を示した成形機構の部分を拡大した、前と後
の詳細図、更に 第6図は成形機構の要部の動作のタイミングを説明する
説明図である。 〔主要部分の符号の説明〕 10・・・・・・成形機構  11・・・・・・ポンプ
14・・・・・・マニホールド  16・・・・・・弁
シリンダ22・・・・・・充填路  26・・・・・・
充填開口28・・・・・・成形板  29・・・・・・
成形空間31・・・・・・打撃カップ 32・・・・・
・取出しコンベア33・・・・・・フ゛リーザ+反  
37・・・・・・ウェブ゛40・・・・・・ナイフ  
45・・・・・・剪断板48・・・・・・収容部  5
1・・・・・・ブッシャ口ソド″!□6 (暖禾朶り 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和62年 特 許 願 第179254号2、発明の
名称 全繊維食品用パティ成形機構 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、60448  イリノイズ。 モケナ、サウス ウルツ ロート 19747名 称 
フォーマックス、インコーホレーテッド4、代理人 (発送日:昭和62年10月27日) 6、補正の対象     「図  面」(1)別紙の通
り、正式図面1通を提出致します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、全繊維食品から食品用パティを成形する成形機構に
    おいて、 平面を有し、且つこの平面を貫通する少なくとも1つの
    充填開口を備えた充填部材と、 該充填部材の前記平面に対して平行に隔置された平面を
    有したカバー部材と、 対向平面を有し、前記充填部材の平面と該平面に締嵌め
    された前記カバー部材との間に配置された成形板であっ
    て、所定の最大幅の少なくとも1つの成形空間を有した
    成形板と、 前記成形空間が前記充填開口と整合される充填位置と、
    前記成形空間が前記充填部材の一側を越えてわずかな距
    離だけ変位された吐出位置の間で前記成形板を循環的に
    移動させる成形板の駆動手段と、 加圧下において、前記充填開口を通して全繊維食品を前
    記成形空間に注入し、該成形空間内に食品用パティを成
    形する注入手段と、 前記成形空間からの成形された食品用パティを前記成形
    板の吐出位置で押圧する打撃手段と、直線状の剪断エッ
    ジを有し、前記充填部材の一側に隣接して配置され、最
    大成形空間の幅W1より大きな幅W2の剪断板であって
    、前記剪断エッジが前記成形板に向けて前記充填部材の
    平面のレベルをこえて突出することのない非作動位置と
    、前記剪断エッジが前記成形板に向けて前記充填部材の
    平面のレベルをこえて極くわかずかだけ突出する剪断位
    置の間で作動自在な剪断板と、 前記成形板の移動と調和して前記剪断板を循環的に駆動
    し、前記成形板がその吐出位置に向けて移動して前記充
    填部材に隣接する成形空間の側面から食品繊維の後縁を
    剪断し、更に前記成形板がその充填位置に復帰し始める
    前に前記剪断板を解放してその非作動位置に復帰させる
    剪断板の駆動手段とから構成されたことを特徴とする成
    形機構。 2、前記成形板は、その充填位置から吐出位置へ成形板
    の移動方向に対して横切って隔置された複数の成形空間
    を備え、 前記成形機構は複数本の剪断板を備え、更に、前記剪断
    板の駆動手段は全ての剪断板を同時に作動し且つ解放す
    る特許請求の範囲第1項に記載の食品用パティ成形機構
    。 3、前記剪断板の個数は成形空間の個数に対応し、前記
    剪断板は前記成形空間に対して1つづつ整合され、各々
    の剪断板は該成形空間の最大幅W1より大きな幅W2を
    有する特許請求の範囲第2項に記載の食品用パティ成形
    機構。 4、前記充填部材は、前記成形板の成形空間の個数に対
    応し、且つその各々に整合された複数の充填開口を備え
    、各充填開口の大きさ及び形状が、関連する成形空間の
    大きさ及び形状にほぼ対応している特許請求の範囲第3
    項に記載の食品用パティ成形機構。 5、前記充填開口を前記注入手段に接続する充填路と、 前記充填開口の中間で前記充填部材に装着された複数の
    ナイフであって、前記充填路中に突出して前記充填開口
    の間で充填部材の一部を橋渡しする食品セグメントを切
    断する複数のナイフとから更に構成されている特許請求
    の範囲第4項に記載の食品用パティ成形機構。 6、前記剪断板の駆動手段は、 剪断板の個数に対応し、剪断板と整合され、且つそれ等
    と1つづつ動作的に接続された複数のピストンと、 ピストンと対応する個数のシリンダを与え、各々が1つ
    のピストンを囲繞するマニホールドと、更に、 前記シリンダの全てに対して加圧下でほぼ同時に該マニ
    ホールドを通して流体を供給して、前記剪断板の全てを
    それ等の剪断位置に駆動する手段とから構成された特許
    請求の範囲第4項に記載の食品用パティ成形機構。 7、剪断板とそれに関連するピストンとの間の動作接続
    は、それ等の間に介在されたプッシャロッドにより与え
    られ、 前記ピストンは加圧された空気により作動され、更に 各ピストンの最大移動距離は0.13cmより大きくは
    ないようにされた特許請求の範囲第5項に記載の食品用
    パティ成形機構。 8、前記充填開口を注入手段に接続する充填路と、 前記開口の中間で充填部材に装着された複数のナイフで
    あって、充填路に突出して充填開口の間の充填部材の一
    部を橋渡ししようとす食品セグメントを切断する複数の
    ナイフとから更に構成された特許請求の範囲第7項に記
    載の食品用パティ成形機構。 9、各剪断板は4つの交換自在剪断エッジを与える長方
    形状をなしてなる特許請求の範囲第3項に記載の食品用
    パティ成形機構。 10、前記充填部材に装着され、且つ充填部材の一側を
    横切って延在する内部及び外部案内棒から更に構成され
    、該案内棒は複数の剪断板の収容部を共同で規定し、各
    剪断板収部は1つの剪断板の移動を保持かつ案内してな
    る特許請求の範囲第9項に記載の食品用パティ成形機構
    。 11、前記外側案内棒は複数の外部から接近自在なスカ
    ットを備え、これ等のスロットのうち、各剪断棒収容部
    に対応する2つは、これ等の収容部からの剪断棒の除去
    を容易にしている特許請求の範囲第10項に記載の食品
    用パティ成形機構。 12、前記充填開口を前記注入手段に接続する充填路と
    、 前記充填開口の中間において充填部材に装着された複数
    のナイフであって、前記充填路に突出して充填開口の間
    の充填部材の一部を橋渡ししようとする食品セグメント
    を切断する複数のナイフとから更に構成された特許請求
    の範囲第11項に記載の食品用パティ成形機構。 13、前記充填部材は、前記成形板の成形空間の個数と
    対応し、且つその各々と整合された複数の充填開口を備
    え、各充填開口の大きさ及び形状は、関連する成形空間
    の大きさ及び形状に対応している特許請求の範囲第10
    項に記載の食品用パティ成形機構。 14、前記剪断板の駆動手段は、 剪断板の個数に対応した個数の複数のピストンであって
    、剪断板と整合され且つその各々に動作的に接続された
    複数のピストンと、 ピストンに対応する個数のシリンダを与え、各シリンダ
    が1つのピストンを囲繞しているマニホールドと、 前記シリンダの全てにほぼ加圧下で同時に該マニホール
    ドを通して流体を印加して、それ等の剪断位置へ剪断板
    の全てを駆動する手段とから構成されている特許請求の
    範囲第13項に記載の食品用パティ成形機構。 15、各剪断板と、これに関係するピストンとの間の動
    作的接続は、それ等の間に介在されたプッシャロッドに
    より与えられ、 該ピストンは加圧された空気により作動され、更に、 各ピストンに対する最大移動距離は0.13cmよりも
    大きくはない特許請求の範囲第14項に記載の食品用パ
    ティ成形機構。 16、前記充填開口を注入手段に接続する充填路と、 前記充填開口の中間において充填部材に装着された複数
    のナイフであって、前記充填路に突出して前記充填開口
    の間の充填部材の一部を橋渡ししようとする食品セグメ
    ントを切断する複数のナイフとから更に構成された特許
    請求の範囲第15項に記載の食品用パティ成形機構。 17、全繊維食品から食品用パティを成形する成形機構
    であって、 平面を有し、且つこれを貫通する複数の充填開口を備え
    た充填部材と、 該充填部材の平面に平行に隔置された平面を有するカバ
    ー部材と、 対向平面を有し、前記充填部材の平面と、これに締嵌め
    されたカバー部材との間に位置付けられた成形板で、こ
    れを貫通する対応する複数の成形空間を備え、各成形空
    間が前記充填開口の1つにほぼ整合された大きさ及び形
    状を有している成形板と、 前記成形空間が前記充填開口と各々整合された充填位置
    と、前記成形空間が前記充填部材の一側をこえて配置さ
    れた吐出位置との間で、成形板を循環的に移動させる成
    形板の駆動手段と、充填路を通して充填開口に接続され
    、充填路と充填開口を通して、且つ成形空間内に全繊維
    食品を加圧下で注入して、成形空間内に食品用パティを
    形成する注入手段と、 前記成形板の吐出部分で前記成形空間からの成形された
    食品用パティを押圧する吐出手段と、更に、 前記充填部材に固着され且つ前記充填開口の中間におい
    て充填部材の一部から充填路に向けて突出して充填部材
    の一部を橋渡ししようとする食品セグメントを切断する
    複数のナイフとから構成されたことを特徴とする成形機
    構。
JP62179254A 1986-10-29 1987-07-20 全繊維食品用パティ成形装置 Granted JPS63126477A (ja)

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