JPS63125227A - 電気掃除機の床ノズル - Google Patents

電気掃除機の床ノズル

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Publication number
JPS63125227A
JPS63125227A JP27245186A JP27245186A JPS63125227A JP S63125227 A JPS63125227 A JP S63125227A JP 27245186 A JP27245186 A JP 27245186A JP 27245186 A JP27245186 A JP 27245186A JP S63125227 A JPS63125227 A JP S63125227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating brush
brush body
motor
shaft
nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP27245186A
Other languages
English (en)
Inventor
寛 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS63125227A publication Critical patent/JPS63125227A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、じゅうたん等の掃除に有効な電動の回転ブラ
シを備えた電気掃除機の床ノズルに関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の電気掃除機の床ノズルは、回転ブラシを
モーター間でベルト駆動させるものが一般的で、さらに
特開昭58−43922号公報に示すような構成のもの
も考えられてきた。
以゛ド、その構成について図面を参照しながら説明する
。第3図において、0)は下部に吸込口(図示せず)を
設け、電気掃除機への接続を行う接続管(2)を備えた
ノズル本体で、この本体(り内にアウターローター型の
電動機(3)を内蔵し、かつローター(4)の外周筒体
(5)にブラシ毛(8)を植毛しである。また電機子(
7)は固定軸(8)に−棒状に取付けられている。
上記構成において、ロータ(4)が回転することにより
筒体(5)が回転する。このとき電機子())は固定軸
に一体化されているので、ローター(4)は本体(1)
内で回転して、じゅうたん上のごみをかき出す原動力を
得る。
(発明が解決しようとする問題点) 処で、上記したような従来の電気掃除機の床ノズルでは
、回転ブラシ体を構成する筒体(5)内にモーターを内
蔵しているので、モータ一部より発生する熱は、筒体内
に熱伝導して、空気中に放熱され、或は軸を伝わって本
体(1)に伝導して、発散するのであるが、モーター内
では空気の流れが全くないため、コイルの温度上昇が激
しく、連続使用ができず、またコイル絶縁体の寿命が短
くなり、製品としての寿命が短い等の問題を有していた
本発明はこのような問題点を解決するもので、小型で、
耐久性のある電気掃除機の床ノズルを提供することを目
的としている。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記した問題点を解決するため、ノズル本体内
にモーターと動力伝達手段とを内装した回転ブラシ体を
設け、前記回転ブラシ体の側面片側もしくは両側の軸を
中空とし、かつ前記回転ブラシ体の筒体に通気孔を設け
て、前記中空の軸から通気孔の間でモーターを経由する
空気通路を形成したことに特徴を有するものである。
(作用) 本発明は上記した構成により、回転ブラシ体内にモータ
ーを内蔵していることから、ノズル本体の小型化が図れ
、またモーター内部より発生する熱はブラシ体の通気孔
から中空軸の間に形成した空気通路内を流れる気流で放
熱され、温度IJ7を防ぐと共に、製品としての寿命を
伸ばすことができ、またこの気流はファン等の部品を使
わなくて構成できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図および第2図において、符号(11)で示すノズ
ル本体は、上部ノズル部材(lla) 、下部ノズル部
材(llb)からなるもので、この本体(11)の前部
下面に吸込口(12)を開設している。(13)は本体
後部に回転自在に設けた継手で、掃除機の吸塵パイプと
接続する継手パイプ(14)が取付けである。
(15)は吸込D(12)に対応して設けた回転ブラシ
体で、円筒体(15a)とその外周に螺旋状に植設した
ブラシ毛(+5b)とにより構成するもので、その内部
に小型モーター(1B)と遊星歯車減速装置(I8)と
保持軸(I9)とを備え、この保持軸(19)は一端を
本体(!l)に保持する軸となすと共に、前記ブラシ体
(15)内部で小型モーター(IB)の外殻を保持して
内装する中空軸となっている。
一方前記小型モーター(1s)の駆動軸(1))は遊星
tM車減速装!(18)の内歯車(18a)に連結し、
遊星歯車(18b)の腕体(18d)を前記ブラシ体(
15)の内面に保持させると共に、外歯車(18c)を
前記保持軸(19)に保持させて、動力伝達手段を構成
している。
また前記回転ブラシ体(15)の端部と保持軸(19)
との間は軸受(20)で支持し、回転ブラシ体05)の
他端とノズル本体(11)との間は軸受(21)で支持
している。
また前記回転ブラシ体(15)の円筒体(15a)には
その内部と外部を連通ずる直径数ミリメートルの通気孔
(22)を形成しである。
上記構成において、動作を説明すると、吸込口(璽2)
より流入した気流は継手(I3)から継手パイプ(I4
)を経て、電気掃除機へと吸引される。その際、回転す
るブラシ体(I5)のブラシ毛(15b)によりじゅう
たんより掻き出されたごみは気流に乗せろれて、電気掃
除機へと吸引される。
しかして、小型モーター(IG)に電源が入ると、遊星
歯車減速装置!(18)の内歯車(18a)が回転する
。このとき外歯車(18c)がノズル本体(11)内の
保持軸03)に保持されているため、遊星歯車08b)
の腕体(18d)が回転し、これにより回転ブラシ体(
15)がノズル本体(11)に対し回転するのである。
また上記のように回転ブラシ体(15)が回転すると、
その円筒体(15a)に設けた通気孔(22)付近の外
側は回転による空気の相対的な流れにより、圧力が大気
圧より低下する。一方、中空とした保持軸09)の中心
部は、空気との回転方向の相対的な流れがないため、大
気圧に等しい。
このため、通気孔(22)と中空の保持軸(19)との
間で、保持軸(五3)から通気孔(22)へと流れる気
流が生じ、この空気は通気孔(22)より外側へと排出
される。これに伴って小型モーター(IB)や遊星歯車
減速装置(18)の周囲を気流が通ることになるので、
小型モーター(16)等は強制冷却され、温度上昇を防
ぐことができるのである。
上記したように本発明の実施例によれば、回転ブラシ体
(I5)の円筒体(15a)に設けた通気孔(22)を
中空の保持軸(2りの中心部に連通して、回転ブラシ体
(I5)の回転により生じる圧力差をして空気の流れを
起こし、この−気流が小型モーター(18)及び遊星歯
jli減速装置(18)を強制冷却し、温度1ユ昇を最
小限に防いで、焼損や各部の焼き付は等をなくして、そ
の連続使用を可能にさせると共に、寿命も長くすること
ができる。
さらに中空の保持軸(19)を固定しているため、小型
モーター(16)の配線をそのまま、外部に出して、配
線の簡略化を計ったりすることもできる。
なお、中空の保持軸(18)と通気孔(22)の間の気
流は、保持軸(19)側からとり入れられるため、吸込
口よりの汚れた気流とは隔離して、外気をとり入れるよ
うに構成できるため、回転ブラシ体(15)内の汚れも
最小限に抑えることができる。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、回転ブラシ体の筒体
に設けた通気孔と中空の軸の間で空気通路を形成し、こ
の通路内に、前記回転ブラシ体の回転により生じる圧力
差を利用してモーターを冷却する気流を発生させ、ファ
ン等の部品を使わなくても、モーターの温度」−昇を抑
えて機器の安全性を高めると共に、モーターの寿命を高
め、さらに連続使用も可能ならしめ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電気掃除機の床ノズル
の横断面図、第2図は同縦断面図、第3図は、従来の床
ノズルの横断面図である。 (1)・・・本体、 (15)・・・回転ブラシ体、 (16)・・・小型モーター、 (鳳9)・・・保持軸、 (22)・・・通気孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ノズル本体内にモーターと動力伝達手段とを内装した回
    転ブラシ体を設け、前記回転ブラシ体の側面片側もしく
    は両側の軸を中空とし、かつ前記回転ブラシ体の筒体に
    通気孔を設けて、前記中空の軸から通気孔の間でモータ
    ーを経由する空気通路を形成したことを特徴とする電気
    掃除機の床ノズル。
JP27245186A 1986-11-14 1986-11-14 電気掃除機の床ノズル Pending JPS63125227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27245186A JPS63125227A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 電気掃除機の床ノズル

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JP27245186A JPS63125227A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 電気掃除機の床ノズル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63125227A true JPS63125227A (ja) 1988-05-28

Family

ID=17514103

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27245186A Pending JPS63125227A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 電気掃除機の床ノズル

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JP (1) JPS63125227A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008164032A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Jtekt Corp 一方向クラッチ
US10213077B2 (en) 2014-03-19 2019-02-26 Dyson Technology Limited Cleaner head
US10555650B2 (en) 2014-03-19 2020-02-11 Dyson Technology Limited Cleaner appliance

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JP2008164032A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Jtekt Corp 一方向クラッチ
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